JPH0411618Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0411618Y2 JPH0411618Y2 JP1986026330U JP2633086U JPH0411618Y2 JP H0411618 Y2 JPH0411618 Y2 JP H0411618Y2 JP 1986026330 U JP1986026330 U JP 1986026330U JP 2633086 U JP2633086 U JP 2633086U JP H0411618 Y2 JPH0411618 Y2 JP H0411618Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strainer
- teapot
- lid
- spring
- teapot body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Table Devices Or Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、急須の中にストレーナを備えたスト
レーナ付急須に係るものである。
レーナ付急須に係るものである。
従来のストレーナ付急須は第1図に示すもの
で、周鍔1を有するストレーナ2を急須本体3の
中に収納し、周鍔1を開口縁4上にのせ係止して
いる。
で、周鍔1を有するストレーナ2を急須本体3の
中に収納し、周鍔1を開口縁4上にのせ係止して
いる。
この場合、周鍔1が開口縁上にのることが条件
であるからストレーナ2を急須本体3のサイズに
合わせて作らなくてはならず各サイズを揃えるこ
とはメーカーとしては大変であつた。
であるからストレーナ2を急須本体3のサイズに
合わせて作らなくてはならず各サイズを揃えるこ
とはメーカーとしては大変であつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、かかる問題点を解決したものでスト
レーナをどんなサイズの急須にも合わせてフリー
サイズ的に使用出来、メーカー側も購入者側も便
利であるストレーナ付急須を提供することが技術
的課題である。
レーナをどんなサイズの急須にも合わせてフリー
サイズ的に使用出来、メーカー側も購入者側も便
利であるストレーナ付急須を提供することが技術
的課題である。
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
上端開口部に蓋12を載置する急須と、この急
須内に収納されるストレーナ11とから成るもの
であつて、ストレーナ11の高さを急須本体10
の高さとほぼ同じ高さに設定するとともに該スト
レーナ11の底面を平坦面に形成し、このストレ
ーナ11の頂部にスプリング14を設け、このス
プリング14付のストレーナ11を急須本体10
内に配設し、急須本体10の上端開口部に蓋12
を載置した際、前記スプリング14の頂部が蓋1
2の内面所定ケ所に当接して該ストレーナ11を
急須本体10内において保持し得るように構成し
たことを特徴とするストレーナ付急須に係るもの
である。
須内に収納されるストレーナ11とから成るもの
であつて、ストレーナ11の高さを急須本体10
の高さとほぼ同じ高さに設定するとともに該スト
レーナ11の底面を平坦面に形成し、このストレ
ーナ11の頂部にスプリング14を設け、このス
プリング14付のストレーナ11を急須本体10
内に配設し、急須本体10の上端開口部に蓋12
を載置した際、前記スプリング14の頂部が蓋1
2の内面所定ケ所に当接して該ストレーナ11を
急須本体10内において保持し得るように構成し
たことを特徴とするストレーナ付急須に係るもの
である。
スプリング14の弾性によりストレーナ11は
急須本体10内において保持される。また、スト
レーナ11を急須本体10から取り出して載置し
た場合、ストレーナ11の底面が平坦面故にスト
レーナ11は安定状態で載置される。
急須本体10内において保持される。また、スト
レーナ11を急須本体10から取り出して載置し
た場合、ストレーナ11の底面が平坦面故にスト
レーナ11は安定状態で載置される。
〔実施例〕
第3図は網製のストレーナ11にして、周鍔1
5上に網蓋16をのせ、この両者の一部を開閉し
得るように止金具17で止着し、この網蓋16上
にコイル状のスプリング14を止着している。
5上に網蓋16をのせ、この両者の一部を開閉し
得るように止金具17で止着し、この網蓋16上
にコイル状のスプリング14を止着している。
第4図のスプリング14はS字状に曲げた板バ
ネを使用している。
ネを使用している。
このストレーナ11、網蓋16は網製に限らず
多孔板を使用しても良い。
多孔板を使用しても良い。
この網蓋16の取り付けも被嵌方式にしても良
いし、ネジ方式にしても良い。
いし、ネジ方式にしても良い。
図中符号13は開口縁である。
本考案は上述の様に構成したから急須本体10
の中にストレーナ11を収納し、蓋12をのせる
と蓋12がスプリング14を押し付けるからスト
レーナ11が押さえられて急須本体10内で動か
ないように保持される。
の中にストレーナ11を収納し、蓋12をのせる
と蓋12がスプリング14を押し付けるからスト
レーナ11が押さえられて急須本体10内で動か
ないように保持される。
このようにストレーナ11をスプリング14の
圧縮力で押さえ保持してストレーナ11の動きを
押さえるタイプであるからストレーナ11のサイ
ズを急須に合わせて作る必要がなく、急須本体1
0の中に収納されるストレーナ11であれば押さ
えることが出来、メーカー側としては極めて便利
であり、また購入者側も急須のサイズを気にして
購入する必要もなく、この点でも便利である。
圧縮力で押さえ保持してストレーナ11の動きを
押さえるタイプであるからストレーナ11のサイ
ズを急須に合わせて作る必要がなく、急須本体1
0の中に収納されるストレーナ11であれば押さ
えることが出来、メーカー側としては極めて便利
であり、また購入者側も急須のサイズを気にして
購入する必要もなく、この点でも便利である。
このスプリング14も蓋12をした時に若干の
圧縮力がストレーナ11に働くように設定してお
けば蓋12が持ち上がることなく、使用には何ら
支障がない。
圧縮力がストレーナ11に働くように設定してお
けば蓋12が持ち上がることなく、使用には何ら
支障がない。
更に、このストレーナ11の底部は平坦面に形
成されているから、ストレーナ11を使用後例え
ば、テーブル等においてもストレーナ11は安定
した状態で載置でき、この点においても実用性を
発揮する。
成されているから、ストレーナ11を使用後例え
ば、テーブル等においてもストレーナ11は安定
した状態で載置でき、この点においても実用性を
発揮する。
また構造的にはストレーナ11の天上部にスプ
リング14を設けるだけの簡単な構造であるから
製作も容易であり、量産性に秀れそれだけ安価に
提供することが可能となる等数々の秀れた実用上
の効果を発揮するものである。
リング14を設けるだけの簡単な構造であるから
製作も容易であり、量産性に秀れそれだけ安価に
提供することが可能となる等数々の秀れた実用上
の効果を発揮するものである。
第1図は従来品の正断面図、第2図は本案品の
正断面図、第3、4図はストレーナの斜面図であ
る。 10……急須本体、11……ストレーナ、12
……蓋、14……スプリング。
正断面図、第3、4図はストレーナの斜面図であ
る。 10……急須本体、11……ストレーナ、12
……蓋、14……スプリング。
Claims (1)
- 上端開口部に蓋12を載置する急須と、この急
須内に収納されるストレーナ11とから成るもの
であつて、ストレーナ11の高さを急須本体10
の高さとほぼ同じ高さに設定するとともに該スト
レーナ11の底面を平坦面に形成し、このストレ
ーナ11の頂部にスプリング14を設け、このス
プリング14付のストレーナ11を急須本体10
内に配設し、急須本体10の上端開口部に蓋12
を載置した際、前記スプリング14の頂部が蓋1
2の内面所定ケ所に当接して該ストレーナ11を
急須本体10内において保持し得るように構成し
たことを特徴とするストレーナ付急須。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986026330U JPH0411618Y2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986026330U JPH0411618Y2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62136932U JPS62136932U (ja) | 1987-08-28 |
JPH0411618Y2 true JPH0411618Y2 (ja) | 1992-03-23 |
Family
ID=30827314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986026330U Expired JPH0411618Y2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0411618Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59122825U (ja) * | 1983-01-11 | 1984-08-18 | 平田商事株式会社 | 急須の茶こし装置 |
-
1986
- 1986-02-25 JP JP1986026330U patent/JPH0411618Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62136932U (ja) | 1987-08-28 |
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