JPH04114688A - 浮遊体推進機構 - Google Patents
浮遊体推進機構Info
- Publication number
- JPH04114688A JPH04114688A JP23330190A JP23330190A JPH04114688A JP H04114688 A JPH04114688 A JP H04114688A JP 23330190 A JP23330190 A JP 23330190A JP 23330190 A JP23330190 A JP 23330190A JP H04114688 A JPH04114688 A JP H04114688A
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- Japan
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- floating body
- crank shaft
- fins
- air
- rod
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- Granted
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- 239000001307 helium Substances 0.000 abstract description 3
- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
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Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、浮遊体、例えば空中に浮遊し得るようにした
空中玩具等の推進に用いられる浮遊体推進機構に関する
。
空中玩具等の推進に用いられる浮遊体推進機構に関する
。
従来、空中に浮遊させて楽しむ玩具として模型飛行機が
あるが、その機体を推進するための推力部品としてプロ
ペラを用いるのが通常であった。
あるが、その機体を推進するための推力部品としてプロ
ペラを用いるのが通常であった。
ところで上記した如く推力部品としてプロペラを用いる
場合、一般には回転抵抗が小さいため、ゴム等のねじれ
を駆動源とする場合には高速で回転する。従って推進力
が大きく、その駆動時間が短くなり、長時間のゆっくり
した速度の空中飛行には難がある。
場合、一般には回転抵抗が小さいため、ゴム等のねじれ
を駆動源とする場合には高速で回転する。従って推進力
が大きく、その駆動時間が短くなり、長時間のゆっくり
した速度の空中飛行には難がある。
またプロペラの回転によって推進力とするものなので幼
児が使用するのには危険であった。
児が使用するのには危険であった。
そこで本発明は長時間、ゆっくりした速度にて浮遊体の
飛行を可能にした浮遊体推進機構を提供することを目的
とする。
飛行を可能にした浮遊体推進機構を提供することを目的
とする。
フィンを揺動自在に設けた浮遊体と、該浮遊体に装備さ
れた回転駆動源によって回転するクランク軸と、該クラ
ンク軸と上記浮遊体のフィンに設けたアームの先端とを
連結するロッドとから成るという手段を採用した。
れた回転駆動源によって回転するクランク軸と、該クラ
ンク軸と上記浮遊体のフィンに設けたアームの先端とを
連結するロッドとから成るという手段を採用した。
第1図においてゴム紐、ぜんまい、モータ等の回転駆動
源が駆動すると、クランク軸5が回転するので、このク
ランク軸5に一端が連結されたロッド6は往復移動し、
このロッド6の他端に連結されたクランクアーム7は円
弧運動する。従ってこのクランクアーム7に取付けられ
たフィン2が揺動して空気を押圧するので、浮遊体1は
緩やかなスピードの推進力により推進される。
源が駆動すると、クランク軸5が回転するので、このク
ランク軸5に一端が連結されたロッド6は往復移動し、
このロッド6の他端に連結されたクランクアーム7は円
弧運動する。従ってこのクランクアーム7に取付けられ
たフィン2が揺動して空気を押圧するので、浮遊体1は
緩やかなスピードの推進力により推進される。
以下、第1図乃至第5図に従って本発明の一実施例を空
中玩具に適用した場合につき説明する。
中玩具に適用した場合につき説明する。
1はフィン2を揺動自在に後部に設けた浮遊体であり、
この浮遊体1は例えば合成樹脂フィルムの如き一定の形
態を維持し得る軽量な可撓性材料によって中空状に形成
され、そしてその内部には空気よりも軽量な気体、例え
ばヘリウムガスが充填されている。
この浮遊体1は例えば合成樹脂フィルムの如き一定の形
態を維持し得る軽量な可撓性材料によって中空状に形成
され、そしてその内部には空気よりも軽量な気体、例え
ばヘリウムガスが充填されている。
この実施例においては第3図の如く浮遊体1は、魚の形
状に形成され、その表面には所望の図柄、色彩が印刷、
塗布等の適宜の手段によって付されているが、図示した
ものに限らず、そのほか動物、飛行機のような乗物、人
魚のような空想上の生物、さらには無生物等の形態に形
成できる。
状に形成され、その表面には所望の図柄、色彩が印刷、
塗布等の適宜の手段によって付されているが、図示した
ものに限らず、そのほか動物、飛行機のような乗物、人
魚のような空想上の生物、さらには無生物等の形態に形
成できる。
3はフィン2を浮遊体1に揺動自在に取付けるためのヒ
ンジ部品であり、このヒンジ部品3は必要に応じて使用
されるものであり、フィン2を前記合成樹脂フィルムを
用いて浮遊体1と一体に形成する場合には当該フィルム
自体が可撓性を有するので、必ずしもヒンジ部品3は必
要ではない。
ンジ部品であり、このヒンジ部品3は必要に応じて使用
されるものであり、フィン2を前記合成樹脂フィルムを
用いて浮遊体1と一体に形成する場合には当該フィルム
自体が可撓性を有するので、必ずしもヒンジ部品3は必
要ではない。
またヒンジ部品3はこの実施例では軟質で可撓性を有す
る薄肉の合成樹脂帯を浮遊体1の後部とフィン2の前部
に夫々接着することにより屈曲自在となしてフィン2を
揺動自在になしているが、そのほか公知のり番等を用い
てフィン2を浮遊体1に枢着してもよい。
る薄肉の合成樹脂帯を浮遊体1の後部とフィン2の前部
に夫々接着することにより屈曲自在となしてフィン2を
揺動自在になしているが、そのほか公知のり番等を用い
てフィン2を浮遊体1に枢着してもよい。
フィン2の浮遊体1に対する取付角度は、浮遊体1の前
部か僅かに上向きの推進力を得るように、第5図に示す
垂直基準線Hに対してフィン2が前傾した取付角度θを
もって浮遊体1に取付けられる。
部か僅かに上向きの推進力を得るように、第5図に示す
垂直基準線Hに対してフィン2が前傾した取付角度θを
もって浮遊体1に取付けられる。
4は浮遊体1に装備された回転駆動源であり、この回転
駆動源4によりクランク軸5が回転駆動される。
駆動源4によりクランク軸5が回転駆動される。
6はクランク軸5と浮遊体1のフィン2に設けたクラン
クアーム7の先端とを連結するロッドであり、前記回転
駆動源4が回転駆動することによって第1図に示す如く
クランク軸5が点Oを中心に矢印方向に回転すると、こ
のロッド6が略扇形の範囲において往復移動されるので
、クランクアーム7は平面円弧状に往復移動し、フィン
2を左右方向に揺動する。従ってフィン2が空気を押圧
する反力により浮遊体1は推進力を得るようになってい
る。また前記回転駆動源4からの回転運動をフィン2の
揺動運動に変換するのに、前記クランク軸5よりもクラ
ンクアーム7の回転半径の方が大きく形成される必要が
ある。
クアーム7の先端とを連結するロッドであり、前記回転
駆動源4が回転駆動することによって第1図に示す如く
クランク軸5が点Oを中心に矢印方向に回転すると、こ
のロッド6が略扇形の範囲において往復移動されるので
、クランクアーム7は平面円弧状に往復移動し、フィン
2を左右方向に揺動する。従ってフィン2が空気を押圧
する反力により浮遊体1は推進力を得るようになってい
る。また前記回転駆動源4からの回転運動をフィン2の
揺動運動に変換するのに、前記クランク軸5よりもクラ
ンクアーム7の回転半径の方が大きく形成される必要が
ある。
前記回転駆動源4はこの実施例においては浮遊体1の下
面に設けた支持棒8の前後に設置されるフック9.10
aに両端が係止されたゴム紐11をよじった場合に、そ
の解放復元力により回転力を得るようになっている。
面に設けた支持棒8の前後に設置されるフック9.10
aに両端が係止されたゴム紐11をよじった場合に、そ
の解放復元力により回転力を得るようになっている。
12は前記フックloaを前端に設けた回転軸10に装
設された大径のクラウンギヤである。13は前記クラン
ク軸5の一例の入力端に前記クラウンギヤ12と交叉し
て配置した小径のピニオンであり、このピニオン13は
前記クラウンギヤ12と噛合している。よって回転駆動
源4からの回転は、その回転軸10からの回転方向を9
0度またはそれに略近い角度に変更してクランク軸5を
駆動する。かくの如き構造によりクランク軸50回転数
は回転駆動源4の回転数の整数倍になるが、回転力(ト
ルク)は逆に弱められるので、回転に要する負担は大き
くなり、回転駆動源4としてのゴム紐11のねじりに起
因する解放復元力が急ピッチには進まず、ゴム紐110
回転蓄力を長時間、蓄えるようになっている。この実施
例においてはクラウンギヤ12とピニオン13とを用い
ているが、これらに代えてベベルギヤを用いて回転駆動
源4からの回転を略90度、回転方向を変更するように
なしてもよい。
設された大径のクラウンギヤである。13は前記クラン
ク軸5の一例の入力端に前記クラウンギヤ12と交叉し
て配置した小径のピニオンであり、このピニオン13は
前記クラウンギヤ12と噛合している。よって回転駆動
源4からの回転は、その回転軸10からの回転方向を9
0度またはそれに略近い角度に変更してクランク軸5を
駆動する。かくの如き構造によりクランク軸50回転数
は回転駆動源4の回転数の整数倍になるが、回転力(ト
ルク)は逆に弱められるので、回転に要する負担は大き
くなり、回転駆動源4としてのゴム紐11のねじりに起
因する解放復元力が急ピッチには進まず、ゴム紐110
回転蓄力を長時間、蓄えるようになっている。この実施
例においてはクラウンギヤ12とピニオン13とを用い
ているが、これらに代えてベベルギヤを用いて回転駆動
源4からの回転を略90度、回転方向を変更するように
なしてもよい。
14a、14bはクランク軸5が前記取付棒8の取付受
板15を貫通して回転するための軸受である。1.6a
、]6bは前記ロッド6をクランク軸5の出力端5bと
前記クランクアーム7の入力端7aとに取付けるために
、ロッド6の前後端に装着されたフック部品である。ま
た17a、17b、;]、8a、18bはストソバ−を
示ス。
板15を貫通して回転するための軸受である。1.6a
、]6bは前記ロッド6をクランク軸5の出力端5bと
前記クランクアーム7の入力端7aとに取付けるために
、ロッド6の前後端に装着されたフック部品である。ま
た17a、17b、;]、8a、18bはストソバ−を
示ス。
本発明の一実施例は以上の構成からなり、回転駆動源と
してのゴム紐11をねじってそれに回転力を充分に蓄え
た状態で浮遊体1を空中に放つと、浮遊体1は空気より
も軽いヘリウムガスの浮力を受けて空中に浮遊する。こ
の際、浮遊体1をバラストにより、均衡した状態で浮遊
させればよい。
してのゴム紐11をねじってそれに回転力を充分に蓄え
た状態で浮遊体1を空中に放つと、浮遊体1は空気より
も軽いヘリウムガスの浮力を受けて空中に浮遊する。こ
の際、浮遊体1をバラストにより、均衡した状態で浮遊
させればよい。
そしてゴム紐11のねじりに起因する解放復元力により
回転軸10に装設したクラウンギヤ12が回転されるの
で、このクラウンギヤ12に噛合しているビニオン13
が回転力を受動し、クランク軸5は回転される(第3図
、第4図、第5図参照)。
回転軸10に装設したクラウンギヤ12が回転されるの
で、このクラウンギヤ12に噛合しているビニオン13
が回転力を受動し、クランク軸5は回転される(第3図
、第4図、第5図参照)。
そしてこのクランク軸5が回転すると、ロッド6はクラ
ンク軸5の出力端5bが第1図の点0を中心として回転
運動するのに伴い略平面扇形の範囲において往復移動す
る。従ってこのロッド6の後端に連結されているクラン
クアーム7が点0′を中心としで略円弧状に往復駆動さ
れているので、数個のヒンジ部品3によって浮遊体1に
枢着されているフィン2は浮遊体1に対して第1図の千
面略扇形の範囲において左右方向に揺動する。
ンク軸5の出力端5bが第1図の点0を中心として回転
運動するのに伴い略平面扇形の範囲において往復移動す
る。従ってこのロッド6の後端に連結されているクラン
クアーム7が点0′を中心としで略円弧状に往復駆動さ
れているので、数個のヒンジ部品3によって浮遊体1に
枢着されているフィン2は浮遊体1に対して第1図の千
面略扇形の範囲において左右方向に揺動する。
このためフィン2が空気を押圧する反力が推進力となっ
て浮遊体1は前進する。この時、フィン2は第5図に示
すように垂直基準線Hに対して取付角度θをもって浮遊
体1の後部に取付けられているので、浮遊体1は空気抵
抗に対して前部が略水平またはやや上向きの推進力を受
けて進む。このため浮遊体1は降下することなく空中を
飛行しながら浮遊する。
て浮遊体1は前進する。この時、フィン2は第5図に示
すように垂直基準線Hに対して取付角度θをもって浮遊
体1の後部に取付けられているので、浮遊体1は空気抵
抗に対して前部が略水平またはやや上向きの推進力を受
けて進む。このため浮遊体1は降下することなく空中を
飛行しながら浮遊する。
またクラウンギヤ12はピニオン13よりも大径である
ので、ゴム紐11のねじりの解放復元力に起因するクラ
ウンギヤ12のトルクは弱く、回転に要する負担が大き
いので、ゴム紐11の解放復元力が急ピッチで進まず(
ゴム紐11が緩むこと)に長時間、回転蓄力をゴム紐1
1が蓄え、ゆっくりしたスピードにより浮遊体1を推進
させる。
ので、ゴム紐11のねじりの解放復元力に起因するクラ
ウンギヤ12のトルクは弱く、回転に要する負担が大き
いので、ゴム紐11の解放復元力が急ピッチで進まず(
ゴム紐11が緩むこと)に長時間、回転蓄力をゴム紐1
1が蓄え、ゆっくりしたスピードにより浮遊体1を推進
させる。
またクランク軸5の出力端5bとクランクアーム7の入
力端7aとが第2図に示す如く同様に初期動作するよう
にロッド6の長さlを定めてフィン2を左右方向に同量
づつ揺動させた場合に、浮遊体1は略直進されるが、ロ
ッド6の長さpを長短調節可能とすることにより、浮遊
体1に対するフィン2の揺動方向を右または左に変化さ
せることによって浮遊体1を右または左に旋回飛行させ
ることができる。すなわち第1図および第2図に示すよ
うに推進機構を簡略化して示した如く、浮遊体1の進行
方向Aに対して浮遊体】の後部左側にクランクアーム7
が突出した状態である場合に、ロッド6の基準の長さl
に長さαを加えると、浮遊体1の進行方向は図において
右旋回になり、また同一条件のもとにロッド6の基準の
長さlから長さαを滅した時には浮遊体1は左旋回にな
る。
力端7aとが第2図に示す如く同様に初期動作するよう
にロッド6の長さlを定めてフィン2を左右方向に同量
づつ揺動させた場合に、浮遊体1は略直進されるが、ロ
ッド6の長さpを長短調節可能とすることにより、浮遊
体1に対するフィン2の揺動方向を右または左に変化さ
せることによって浮遊体1を右または左に旋回飛行させ
ることができる。すなわち第1図および第2図に示すよ
うに推進機構を簡略化して示した如く、浮遊体1の進行
方向Aに対して浮遊体】の後部左側にクランクアーム7
が突出した状態である場合に、ロッド6の基準の長さl
に長さαを加えると、浮遊体1の進行方向は図において
右旋回になり、また同一条件のもとにロッド6の基準の
長さlから長さαを滅した時には浮遊体1は左旋回にな
る。
なお上記実施例においては回転駆動源4としてゴム紐1
1を用いているが、これに限ることがなく、そのほかに
ぜんまい、モータ等を用いることもできる。しかも上記
実施例においては浮遊体1の後部左側にクランクアーム
7を突出しているが、浮遊体1の右側にクランクアーム
7を突出することも可能である。この場合にロッド6の
長さを基準の長さlに対して増減して調節した場合には
浮遊体1の進行方向は前記操作とは逆の方向になる。
1を用いているが、これに限ることがなく、そのほかに
ぜんまい、モータ等を用いることもできる。しかも上記
実施例においては浮遊体1の後部左側にクランクアーム
7を突出しているが、浮遊体1の右側にクランクアーム
7を突出することも可能である。この場合にロッド6の
長さを基準の長さlに対して増減して調節した場合には
浮遊体1の進行方向は前記操作とは逆の方向になる。
また上記実施例においては浮遊体1に対して後部にフィ
ン2を垂直に設けて左右方向に揺動自在にしているが、
フィン2の設置方向はこれに限ることなく浮遊体1に対
して水平方向に取付けて揺動自在にした場合にも浮遊体
1の推進力を得ることができる。またフィン2の設置個
数は上記実施例の場合のように1個に限らずに複数個で
あることも考えられる。
ン2を垂直に設けて左右方向に揺動自在にしているが、
フィン2の設置方向はこれに限ることなく浮遊体1に対
して水平方向に取付けて揺動自在にした場合にも浮遊体
1の推進力を得ることができる。またフィン2の設置個
数は上記実施例の場合のように1個に限らずに複数個で
あることも考えられる。
また上記説明では浮遊体1が空中を推進する場合につき
説明したが、本発明は水中を推進する場合にも適用でき
る。
説明したが、本発明は水中を推進する場合にも適用でき
る。
以上のようにこの発明は、浮遊体の推進機構としてプロ
ペラを用いずに回転駆動源により駆動されるフィンの揺
動運動によって推進力を発揮するので、長時間、ゆっく
りした速度にて浮遊体の飛行を楽しむことができ、危険
も少ない。
ペラを用いずに回転駆動源により駆動されるフィンの揺
動運動によって推進力を発揮するので、長時間、ゆっく
りした速度にて浮遊体の飛行を楽しむことができ、危険
も少ない。
第1図は本発明の一実施例の動作原理を示す平面図、
第2図は同じく浮遊体が直進する場合の動作原理を示す
平面図、 第3図は同じく全体を示す側面図、 第4図は回転駆動源側の推進機構を示す拡大側面図、 第5図は同じくフィン側の推進機構を示す拡大側面図で
ある。 1・・・浮遊体、2・・・フィン、3・・・ヒンジ部品
、4・・・回転駆動源、5・・・クランク軸、6・・・
ロッド、7・・・クランクアーム、10−・・回転軸、
11・・・ゴム紘、12・−・クラウンギヤ、13・・
・ピニオン、l・・・ロノ(・°6の基準の長さ。
平面図、 第3図は同じく全体を示す側面図、 第4図は回転駆動源側の推進機構を示す拡大側面図、 第5図は同じくフィン側の推進機構を示す拡大側面図で
ある。 1・・・浮遊体、2・・・フィン、3・・・ヒンジ部品
、4・・・回転駆動源、5・・・クランク軸、6・・・
ロッド、7・・・クランクアーム、10−・・回転軸、
11・・・ゴム紘、12・−・クラウンギヤ、13・・
・ピニオン、l・・・ロノ(・°6の基準の長さ。
Claims (2)
- (1)フィンを揺動自在に設けた浮遊体と、該浮遊体に
装備された回転駆動源によって回転するクランク軸と、
該クランク軸と上記浮遊体のフィンに設けたアームの先
端とを連結するロッドとから成る浮遊体推進機構。 - (2)前記クランク軸と前記アームとを連結する前記ロ
ッドの長さを調節可能にしたことにより前記浮遊体の進
路方向を決定する請求項第1項記載の浮遊体推進機構。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23330190A JPH0661396B2 (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | 浮遊体推進機構 |
EP91114997A EP0483490B1 (en) | 1990-09-05 | 1991-09-05 | Floatable structure propelling mechanism |
DE69111559T DE69111559T2 (de) | 1990-09-05 | 1991-09-05 | Antriebsmechanismus für Schwebestruktur. |
US07/906,848 US5194029A (en) | 1990-09-05 | 1992-06-30 | Floatable structure propelling mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23330190A JPH0661396B2 (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | 浮遊体推進機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04114688A true JPH04114688A (ja) | 1992-04-15 |
JPH0661396B2 JPH0661396B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=16952970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23330190A Expired - Lifetime JPH0661396B2 (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | 浮遊体推進機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0661396B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100493760B1 (ko) * | 2003-02-21 | 2005-06-03 | 주식회사 뉴로스 | 원격조정 비행체에 있어서 빠르고 안정적인 선회가 가능한수평 미익의 구조 |
-
1990
- 1990-09-05 JP JP23330190A patent/JPH0661396B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100493760B1 (ko) * | 2003-02-21 | 2005-06-03 | 주식회사 뉴로스 | 원격조정 비행체에 있어서 빠르고 안정적인 선회가 가능한수평 미익의 구조 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0661396B2 (ja) | 1994-08-17 |
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