JPH0411399Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0411399Y2 JPH0411399Y2 JP14623287U JP14623287U JPH0411399Y2 JP H0411399 Y2 JPH0411399 Y2 JP H0411399Y2 JP 14623287 U JP14623287 U JP 14623287U JP 14623287 U JP14623287 U JP 14623287U JP H0411399 Y2 JPH0411399 Y2 JP H0411399Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handset
- key switch
- telephone
- pedestal
- cradle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 14
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、ハンドセツト受台部と電話のキース
イツチ部とを備えてなる電話機の改良に関する。
イツチ部とを備えてなる電話機の改良に関する。
[従来の技術]
従来、電話機のハンドセツト受台は、ハンドセ
ツト受台部と電話キースイツチ部とが一つのケー
スを用いて一体となつて構成されていた。
ツト受台部と電話キースイツチ部とが一つのケー
スを用いて一体となつて構成されていた。
すなわち、その一例として第1図に示すよう
に、ケース本体10の右半部にキースイツチ部を
左半部にハンドセツト受台部をそれぞれ一体的に
設け、その左半部のハンドセツト受台部の上面に
ハンドセツト1を装着するようにしていた。
に、ケース本体10の右半部にキースイツチ部を
左半部にハンドセツト受台部をそれぞれ一体的に
設け、その左半部のハンドセツト受台部の上面に
ハンドセツト1を装着するようにしていた。
[考案が解決しようとする問題点]
従来の電話機は、上記のようにハンドセツト受
台部と電話キースイツチ部とが一つのケースを用
いて一体的に形成されているため、これを机の上
に載置して使用する場合には、ハンドセツト部が
机と水平に置かれた状態となるため、机上が乱雑
な場合には書類等の下になり、ハンドセツトが取
りづらい場合があつた。
台部と電話キースイツチ部とが一つのケースを用
いて一体的に形成されているため、これを机の上
に載置して使用する場合には、ハンドセツト部が
机と水平に置かれた状態となるため、机上が乱雑
な場合には書類等の下になり、ハンドセツトが取
りづらい場合があつた。
また一般的にも、電話キースイツチ部は平面的
である方がキーの操作がやり易いが、ハンドセツ
ト部は、場合によつては起立状態にある方が使い
易いということが多く、しかし従来の電話機は、
上記のような使用をすることはできなかつた。
である方がキーの操作がやり易いが、ハンドセツ
ト部は、場合によつては起立状態にある方が使い
易いということが多く、しかし従来の電話機は、
上記のような使用をすることはできなかつた。
[問題点を解決するための手段]
本考案の電話機においては、ハンドセツト受台
部と電話のキースイツチ部が各々独立のユニツト
で構成され、かつこれらハンドセツト受台部とキ
ースイツチ部が回転連結部にて並列状に係止連結
されると共に、上記ハンドセツト受台部が、上記
回転連結部を支点として起立自在に構成したこと
を特徴とすることにより、ハンドセツトの使用の
便を図るようにして従来の問題点を解決するもの
である。
部と電話のキースイツチ部が各々独立のユニツト
で構成され、かつこれらハンドセツト受台部とキ
ースイツチ部が回転連結部にて並列状に係止連結
されると共に、上記ハンドセツト受台部が、上記
回転連結部を支点として起立自在に構成したこと
を特徴とすることにより、ハンドセツトの使用の
便を図るようにして従来の問題点を解決するもの
である。
[実施例]
次に本考案の一実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図は従来の電話機の一例を示す斜視図、第
2図は本考案の一実施例であるハンドセツト受台
部と電話のキースイツチ部が各々独立のユニツト
で構成されている状態を示す斜視図、第3図は第
2図の電話機の前部の回転軸上に係止連結された
ハンドセツト受台部が上部に上がつている状態を
示す斜視図である。
2図は本考案の一実施例であるハンドセツト受台
部と電話のキースイツチ部が各々独立のユニツト
で構成されている状態を示す斜視図、第3図は第
2図の電話機の前部の回転軸上に係止連結された
ハンドセツト受台部が上部に上がつている状態を
示す斜視図である。
上記第1,2図において、ハンドセツト受台部
2と電話のキースイツチ部3とを各々独立のユニ
ツトにて構成すると共に、これらハンドセツト受
台部2とキースイツチ部3とを回転連結部4にて
並列状に係止連結してなる。
2と電話のキースイツチ部3とを各々独立のユニ
ツトにて構成すると共に、これらハンドセツト受
台部2とキースイツチ部3とを回転連結部4にて
並列状に係止連結してなる。
上記ハンドセツト受台部2は、縦長の扁平な容
器体にて本体を形成し、その本体の上面にハンド
セツト1と着脱自在に装着してなる。本体とハン
ドセツト1には、それぞれ電話コード5が取付け
られている。
器体にて本体を形成し、その本体の上面にハンド
セツト1と着脱自在に装着してなる。本体とハン
ドセツト1には、それぞれ電話コード5が取付け
られている。
上記キースイツチ部3は、やや縦長の扁平な容
器体にて本体を形成し、その本体の上面に押しボ
タンキー6を設けてある。
器体にて本体を形成し、その本体の上面に押しボ
タンキー6を設けてある。
上記のように独立のユニツト状に形成したハン
ドセツト受台部2とキースイツチ部3は、縦長と
厚み等を略同一に形成し、かつ表面模様や色彩も
同一にすることが望ましい。
ドセツト受台部2とキースイツチ部3は、縦長と
厚み等を略同一に形成し、かつ表面模様や色彩も
同一にすることが望ましい。
次に、上記ハンドセツト受台部2とキースイツ
チ部3の回転連結部4は、各々の下端部を横方向
にピンを貫通せしめてなり、この回転連結部4を
支点として、キースイツチ部3に対しハンドセツ
ト受台部2を起立自在に回動し得るようにしてあ
る。
チ部3の回転連結部4は、各々の下端部を横方向
にピンを貫通せしめてなり、この回転連結部4を
支点として、キースイツチ部3に対しハンドセツ
ト受台部2を起立自在に回動し得るようにしてあ
る。
上記した回転連結部4による回動方式には、ハ
ンドセツト受台部2を任意の角度で暫定的に停止
できるようストツパーを設けるとよい。このスト
ツパー機構としては、スプリングで押圧された球
状ボールが対向面の半球状凹部に係合する構成が
ある。
ンドセツト受台部2を任意の角度で暫定的に停止
できるようストツパーを設けるとよい。このスト
ツパー機構としては、スプリングで押圧された球
状ボールが対向面の半球状凹部に係合する構成が
ある。
上記した回転連結部4は、ハンドセツト受台部
2とキースイツチ部3の各下端部に横方向に連通
する小孔を穿設し、該小孔にピンを貫通せしめて
構成してある。
2とキースイツチ部3の各下端部に横方向に連通
する小孔を穿設し、該小孔にピンを貫通せしめて
構成してある。
また他の構成としては、ハンドセツト受台部2
かキースイツチ部3の対向面の一側に凹部を形成
し、この凹部に他側に突設した凸部を回動自在に
係合するようにしてもよい。
かキースイツチ部3の対向面の一側に凹部を形成
し、この凹部に他側に突設した凸部を回動自在に
係合するようにしてもよい。
[考案の効果]
以上説明したように本考案によれば、ハンドセ
ツト受台部と電話のキースイツチ部が各々独立の
ユニツトで構成され、かつこれらハンドセツト受
台部とキースイツチ部が回転連結部にて並列状に
係止連結されると共に、上記ハンドセツト受台部
が、上記回転連結部を支点として起立自在に構成
することにより、ハンドセツト受台部をその上部
を起立するように上げることにより、ハンドセツ
トを起立状態にて取り上げることができて、その
取外しが容易となる効果がある。
ツト受台部と電話のキースイツチ部が各々独立の
ユニツトで構成され、かつこれらハンドセツト受
台部とキースイツチ部が回転連結部にて並列状に
係止連結されると共に、上記ハンドセツト受台部
が、上記回転連結部を支点として起立自在に構成
することにより、ハンドセツト受台部をその上部
を起立するように上げることにより、ハンドセツ
トを起立状態にて取り上げることができて、その
取外しが容易となる効果がある。
第1図は従来の電話機の一例を示す斜視図、第
2図は本考案の一実施例であるハンドセツト受台
部と電話のキースイツチ部が各々独立のユニツト
で構成されている状態を示す斜視図、第3図は第
2図の電話機の前部の回転軸上に係止連結された
ハンドセツト受台部が上部に上がつている状態を
示す斜視図である。 1……ハンドセツト、2……ハンドセツト受台
部、3……キースイツチ部、4……回転連結部、
5……電話コード、6……押しボタンキー。
2図は本考案の一実施例であるハンドセツト受台
部と電話のキースイツチ部が各々独立のユニツト
で構成されている状態を示す斜視図、第3図は第
2図の電話機の前部の回転軸上に係止連結された
ハンドセツト受台部が上部に上がつている状態を
示す斜視図である。 1……ハンドセツト、2……ハンドセツト受台
部、3……キースイツチ部、4……回転連結部、
5……電話コード、6……押しボタンキー。
Claims (1)
- ハンドセツト受台部と電話のキースイツチ部が
各々独立のユニツトで構成され、かつこれらハン
ドセツト受台部とキースイツチ部が回転連結部に
て並列状に係止連結されると共に、上記ハンドセ
ツト受台部が、上記回転連結部を支点として起立
自在に構成されてなることを特徴とする電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14623287U JPH0411399Y2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14623287U JPH0411399Y2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6451347U JPS6451347U (ja) | 1989-03-30 |
JPH0411399Y2 true JPH0411399Y2 (ja) | 1992-03-23 |
Family
ID=31415528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14623287U Expired JPH0411399Y2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0411399Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-25 JP JP14623287U patent/JPH0411399Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6451347U (ja) | 1989-03-30 |
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