JPH041129U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例としての紙容器を示
す斜視図、第２図はそのカートン用紙を示す展開
図、第３図は第２図の展開図から作成したカート
ンブランクの外観図、第４図ａはプラスチツクフ
イルムの矩形切片を示す展開図、第４図ｂは第４
図ａに示す展開図を組み立てたＴ字型のつまみ部
材を示す断面図、第５図は紙容器の包装材につま
み部材を取り付けた状態を示す一部断面図、第６
図はつまみ部材を折り畳んだ状態を示す一部断面
図、第７図ａは他の例のつまみ部材の展開図、第
７図ｂは第７図ａに示す展開図を組み立てて形成
されたつまみ部材を示す断面図、第８図ａはさら
に他の例のつまみ部材の展開図、第８図ｂは第８
図ａに示す展開図を組み立てて形成されたつまみ
部材を示す断面図である。 １…紙容器、２…カートン用紙、３…カートン
ブランク、４…プラスチツクフイルムの矩形切片
、５…つまみ部材、６…リング状部分、１１…プ
ラスチツクフイルムの矩形切片、１２…つまみ部
材、１３…リング状部分、１４…プラスチツクフ
イルムの矩形切片、１５…つまみ部材、１６…リ
ング状部分、Ｃ…側壁、Ｐ…包装材、ａ，ｂ…縦
罫線、ｃ…斜め罫線、ｄ…横罫線。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 角筒状の形態をした紙容器の上部両側壁を
   斜め罫線に沿つて内方に折り込み、折り込まれた
   刻側壁の上端を挟むようにして前記紙容器の前壁
   と後壁の上端内面同士をトツプシールすることに
   よりその上部が密封されてなる角筒状の紙容器に
   おいて、少なくとも一方の面が前記紙容器の外面
   に対してヒートシール性を有しないプラスチツク
   フイルムの矩形切片をヒートシール性を有しない
   面がＴの字の横線部上面を除く外側となるように
   Ｔ字型に折り曲げて形成されてなるつまみ部材の
   前記横線部上面を、前記開口部側壁におけるトツ
   プシール部を区画する前記横罫線の一部を覆い、
   かつ紙容器を成形した時にトツプシール部からは
   み出ないようにトツプシール部の一部を覆い、か
   つ前記横罫線下の一部分を覆うようにして前記側
   壁外面に貼合すると共に、前記つまみ部材のＴの
   字の縦線部にリング状部分を形成してなることを
   特徴とする紙容器。 (2) つまみ部材を形成する前記プラスチツクフ
   イルムを単体プラスチツクフイルムとしたことを
   特徴とする請求項１記載の紙容器。 (3) つまみ部材を形成する前記プラスチツクフ
   イルムを多層プラスチツクフイルムとしたことを
   特徴とする請求項１記載の紙容器。 (4) 多層プラスチツクフイルムが金属箔層を含
   むことを特徴とする請求項３記載の紙容器。