JPH0185206U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は本考案の一実施例を表し、
第１図は本考案に係る折り畳み容器の斜視図であ
り、第２図は第１図に示す折り畳み容器の胴壁を
形成するブランク板の正面図、第３図は第２図に
示すブランク板を巻回しその左右端部を貼合して
胴壁を構成し底板を取り付けた状態の斜視図、第
４図ａ，ｂは第３図に示す胴壁の貼合部の部分拡
大図である。第５図乃至第７図は従来の折り畳み
容器を表し、第５図は従来の折り畳み容器の胴壁
を形成するブランク板、第６図は第５図に示すブ
ランク板を巻回しその左右端部を貼合して胴壁を
構成し底板を取り付けた状態の斜視図、第７図は
折り畳み不良が発生した従来の折り畳み容器の斜
視図である。 １……ブランク板、２……胴部フラツプ、３…
…頂部フラツプ、４……シール部、５……切欠部
、６……貼合部、７……底板、ａ，ｂ……周状罫
線、ｃ，ｄ，ｅ，ｆ……縦罫線、ｇ……斜罫線。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ブランク板を巻回し該ブランク板の左右の端部
   を貼合して胴壁を構成し、前記ブランク板には前
   記胴壁の貼合部で一致し、該ブランク板の左右端
   を結ぶ周状罫線を設け、該周状罫線に沿つて前記
   胴壁の上部を内側へ折り込んで重合部分を貼り合
   わせ、この重合部分の左右の端部に形成される耳
   部を前記胴壁に貼り合わせて頂部を構成した折り
   畳み容器において、前記ブランク板の左右の端部
   の少なくとも一方に周状罫線が設けられた位置に
   切欠部を設けたことを特徴とする折り畳み容器。