JPH04111376U - 綱引き用具 - Google Patents

綱引き用具

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JPH04111376U
JPH04111376U JP2182291U JP2182291U JPH04111376U JP H04111376 U JPH04111376 U JP H04111376U JP 2182291 U JP2182291 U JP 2182291U JP 2182291 U JP2182291 U JP 2182291U JP H04111376 U JPH04111376 U JP H04111376U
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JP
Japan
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fulcrum
tug
handle
war
several
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Application number
JP2182291U
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English (en)
Inventor
康雄 石井
清 清水
Original Assignee
有限会社 ワイケイ商品開発
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 2名、あるいは3、4名の小人数の人達で
も、広い場所を必要とせずに、手軽に綱引きの楽しさを
味わうことができ、遊具としてのほか、体育用具、スポ
ーツ用具としても利用できるようにする。 【構成】 支点リング(2)に数本の引きベルト(1)
を取り付ける。または、数個の支点リング(2)を数本
の支点保持用ベルト(4)、あるいは、数本の支点保持
用スプリング(5)で接続し、それぞれの支点リングに
引きベルト(1)を取り付け、さらにそれぞれの引きベ
ルトの端に取っ手(3)を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、広い場所を必要とせず、少人数でも楽しめる綱引き用具に関するも のである。
【0002】
【従来の技術】
従来、綱引きは1本のロープを、多人数の人達が2組に分かれて引き合うもの であり、それだけ広い場所を必要とし、2名、あるいは3、4名の少人数で楽し むものでなかった。また引き合う方向が互いに反対側に引くだけの単調なもので あった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は2名、あるいは3、4名の小人数の人達でも、広い場所を必要とせず に、手軽に綱引きの楽しさを味わうことができ、遊具としてのほか、体育用具、 スポーツ用具としても利用できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、先の課題を解決するものであって、次のようなものである。すなわ ち、本考案にかかわる綱引き用具は、 1個の支点リング(2)に数本の引きベ ルト(1)を取り付ける。または、数個の支点リング(2)をそれと同数の支点 保持用ベルト(4)、あるいは、同数の支点保持用スプリング(5)で接続し、 それぞれの支点リングに引きベルト(1)を取り付け、さらにそれぞれの引きベ ルトの端に取っ手(3)を設ける。
【0005】
【作用】
この考案にかかわる綱引き用具においては、2名あるいは、3、4名の少人数 でも、広い場所をとらず手軽に綱引きの楽しさを味わうことができる。
【0006】 また、お互いに引き合う方向が、限定されずに多方向にわたっているため、引 き合う方向や角度、力の配分によって力関係が複雑に変化する。
【0007】
【実施例】
実施例1を、図1に基づいて説明する。4個の支点リング(2)を同数の支点 保持用ベルト(4)で接続し、図4と図5で示すように、それぞれを糸で縫い合 わせるとともに、止め金具(6)で取り付け、さらに、それぞれの支点リングに 引きベルト(1)をとうし、それぞれを糸で縫い合わせるとともに、止め金具( 6)で取り付け、さらにそれぞれの引きベルト(1)の端に、取っ手(3)を同 じ方法で取り付けたものである。
【0008】 また、取っ手(3)の形状は図1に示す形状のほかに、図6で示すようにリン グ状のもの、あるいは、棒状のものでもかまわない。 もちろん支点リング(2 )は、4個に限ることなく3個、あるいは5個でも数に制限はない。
【0009】 実施例2を、図2に基づいて説明する。4個の支点リング(2)を同数の支点 保持用スプリング(5)によって接続し、さらに、それぞれの支点リングに引き ベルト(1)をとうし、それぞれを糸で縫い合わせるとともに、止め金具(6) で取り付け、さらにそれぞれの引きベルト(1)の端に、取っ手(3)を同じ方 法で取り付けたものである。
【0010】 もちろん支点リング(2)は、4個に限ることなく3個、あるいは5個でもか まわない。 また、取っ手の形状は実施例1と同様である。
【0011】 実施例3を、図3に基づいて説明する。支点リング(2)に4本の引きベルト (1)をとうし、それぞれを糸で縫い合わせるとともに、止め金具(6)で取り 付け、さらにそれぞれの引きベルト(1)の端に、取っ手(3)を同じ方法で取 り付けたものである。
【0012】 もちろん引きベルト(1)は、4本に限ることなく3本、あるいは5本でもか まわない。また、取っ手の形状は実施例1と同様である。
【0013】
【考案の効果】
少人数で、しかも手軽に綱引きの楽しさを味わえるこの綱引き用具は、作用で 述べたように、引き合う方向が多方向であることから、遊戯者あるいは競技者が お互いに、複雑な駆け引きを必要とする面白さがあり、引き合う人達、特に子共 達同士のコミュニケーションが計られ、精神的にも肉体的にも、また、教育的に もよい効果が期待できる。
【0014】 そして、広い場所を必要とせず、手軽に利用できることから、遊具としてだけ ではなく、体育用具、スポーツ用具として、広い範囲で利用できる綱引き用具を 提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の斜視図を示した説明図である。
【図2】実施例2の斜視図を示した説明図である。
【図3】実施例3の斜視図を示した説明図である。
【図4】引きベルト(1)の取り付け状態を示した部分
斜視図である。
【図5】引きベルト(1)の取り付け状態を示した部分
側面図である。
【図6】取っ手の形状を示した斜視図である。
【符号の説明】
1 引きベルト 2 支点リング 3A 取っ手 3B 取っ手 3C 取っ手 4 支点保持用ベルト 5 支点保持用スプリング 6 止め金具

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 数個の支点リング(2)を同数の支点保
    持用ベルト(4)で接続し、それぞれの支点リングに引
    きベルト(1)を取り付け、さらにそれぞれの引きベル
    トの端に取っ手(3)を設けたことを、特長とする綱引
    き用具。
  2. 【請求項2】 数個の支点リング(2)を同数の支点保
    持用スプリング(5)で接続し、それぞれの支点リング
    に引きベルト(1)を取り付け、さらにそれぞれの引き
    ベルトの端に取っ手(3)を設けたことを、特長とする
    綱引き用具。
  3. 【請求項3】 支点リング(2)に数本の引きベルト
    (1)を取り付け、さらにそれぞれの引きベルトの端に
    取っ手(3)を設けたことを、特長とする綱引き用具。
JP2182291U 1991-03-12 1991-03-12 綱引き用具 Pending JPH04111376U (ja)

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JP2182291U JPH04111376U (ja) 1991-03-12 1991-03-12 綱引き用具

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JP2182291U JPH04111376U (ja) 1991-03-12 1991-03-12 綱引き用具

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JPH04111376U true JPH04111376U (ja) 1992-09-28

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ID=31907482

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JP2182291U Pending JPH04111376U (ja) 1991-03-12 1991-03-12 綱引き用具

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