JPH04110601A - 高さ指示装置 - Google Patents

高さ指示装置

Info

Publication number
JPH04110601A
JPH04110601A JP22992490A JP22992490A JPH04110601A JP H04110601 A JPH04110601 A JP H04110601A JP 22992490 A JP22992490 A JP 22992490A JP 22992490 A JP22992490 A JP 22992490A JP H04110601 A JPH04110601 A JP H04110601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
machining
height
plate
tip
indicating device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22992490A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Shimada
島田 正好
Akira Watanabe
章 渡辺
Shigeto Yamada
山田 繁人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP22992490A priority Critical patent/JPH04110601A/ja
Publication of JPH04110601A publication Critical patent/JPH04110601A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は加工測定部材の加工高さを測定したシ、加工
位置に作業基準線を刻設したヤするための高さ指示装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来の高さ指示装置の一例の概略構成を示す側
面図であシ、図において、1はいわゆるハイドゲージと
呼ばれている高さ指示装置で、この高さ指示装置1社台
板2、この台板2に垂直に立設された2本の支柱3、高
さ調節ねじ4によシ支柱3に高さ調節可能に城シ付けら
れた摺動板5およびこの摺動板5にL字状支え板6を介
して支持された指示棒Tによシ構成され、この指示棒T
は先端が尖鋭状に形成されている。また、指示棒TaL
字状字状板6の水平面状に載置固定されたものである。
8は高さ指示装置1や加工調定部材8や図示省略のスケ
ールなどが載置される定盤で、この定盤8は上面が棗好
な平面を有するように形成されている。
また、第5図は従来の高さ指示装置の他の例を示す側面
図で、図において、10aいわゆるトースカンと呼ばれ
ている高さ指示装置で、この高さ指示装置10も台板2
に垂直に立設された1本の支柱3と、この支柱3に高さ
調節ねじ4を介して高さ調節および角度調節可能に取り
付けられた指示棒Tとにより構成されたもので、加工測
定部材9の加工位置が端面から大きく凹んでいる場合に
用いられる。
次に作用について説明する。
まず、ハイドゲージによシ加工測定部材9の側面の加工
位置に作業基準線を刻設する場合は、定gS上に加工測
定部材9および高さ指示装置1を載置し、そして定盤8
上に別途載置された図示省略のスケールによル高さ指示
装置1の指示棒TO先端位置を作業基準線を刻設しよう
とする所定高さに調節して固定させる。
しかるのち、定盤8上で高さ指示装置1を摺動させて指
示棒TO先端を加工測定部材9の加工面に当接して作業
基準線を刻設する。
また、斜面や側面の凹みなどのスケールで直接測定で惠
ない加工測定部材9に形成された加工位置を測定する場
合は、指示棒7の先端を加工位置に合わせるように摺動
板5を上下動して高さ調節し、しかるのち定盤8上に直
立した図示省略のスケールで指示棒7の先端高さ寸法を
読み取ることによシ加工位置を測定する。
しかし、ノ・イトゲージの指示棒Tの先端がとどかず、
加工測定部材9の加工位置に作業基準線を引いたり、加
工位置を測定することができないような場合には、ドー
スカンの高さ指示装置1Cを用いる。すなわち、このド
ースカンによシ加工測定部材9の加工面に作業基準線を
刻設する場合は、定盤8上に載置された図示省略のスケ
ールを用いて高さ調節ねじ4によシ指示禅Tの高さ調節
を行い、しかるのち加工測定部材9の加工面を指示棒7
の先端により摺接して作業基準線を刻設する。
また、斜面や凹みなどスケールで直接測定できない加工
測定部材9の加工位置をIIIJ定する場合は、指示棒
7の先端を加工位置に合わせるように摺動板5t−上下
動して高さ調節し、しかるのち定盤8上に直立した図示
省略のスケールで指示棒7の先端高さ寸法を読み取るこ
とによシ加工位置を測定する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の高さ指示装置は以上のように構成されているので
、加工測定部材9に加工位置が1IiWJから大きく凹
んでいる場合は、ハイドゲージでは、その指示棒Tの先
端がとどかないために、ドースカンを使用して加工位置
に作業基準線を刻設した夛、加工位置を測定しているが
、ドースカンである高さ指示装置100指示棒Tを位置
決めする丸めにはハンマーによりて指示棒7の先端位置
を打撃調節し、高さ調節ねじ4により指示棒7の上下方
向の移動と仰角および俯角方向の回動を固定する作業を
必要とし、作業が不便で、しかも十分な精度が得られな
いという問題点があった。
ま九、加工測定部材9の加工位置が例えば溝で、そのl
lO底部あるいは壁部の高さを測定する場合、い11で
のハイドゲージとしての高さ指示装置1では、その指示
棒1が支え板60水平面上に載置固定されていたために
、上記溝の底部あるい鉱壁部のような加工位置は測定す
ることはできないという問題点かあっ九。
この発明は上記のような問題点を解消する九めになされ
たもので、作業性を良好にし、測定精度を向上できるよ
うにした高さ指示装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1請求項に係る高さ指示装置は定盤上に摺動可能に載
置された台板と、この合板正に垂直に立設された複数の
支柱と、この支柱に沿って上下方向に移動可能に取り付
けられた摺動板と、この摺動板に取替え可能に取り付け
られた長さの異なる支え板と、この支え板の先端にほぼ
水平状態に支持された指示棒とを備えたものである。
第2請求項に係る高さ指示装置嫁定盤上に摺動可能に載
置された合板と、この台板上に垂直に立設された複数の
支柱と、この支柱に沿って上下方向に移動可能に取り付
けられ九摺動板と、この摺動板の先端が俯仰方向に回動
可能で、かつ所定の回動位置で固定可能に堆夛付けられ
た指示棒とを備えたものである。
〔作用〕
第1請求項における高さ指示装置は加工測定部材に作業
線を刻設する場合、および加工測定部材に加工し九位置
を測定する場合にはそれぞれの加工位置に適合した長さ
の指示棒を摺動板に取り付けて作業線の刻設や加工位置
の高さの読取りを行うものである。
第2請求項における高さ指示装置は加工測定部材に作業
線を刻設する場合、および加工測定部材に加工した位置
を測定する場合にはそれぞれの加工位置に適合するよう
に摺動板に対して指示棒を下向きおよび上向きに回動さ
せて作業線の創設や加工位置の高さの読取りを行うもの
である。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す側面図で、第1図に
おいて第4図と同一または均等な構成部分には同一符号
を付して重複説明を省略する。図において、11は2本
の支柱3に沿って上下方向に移動可能に取り付けられた
摺動板5の先端に着脱可能に取り付けられる支え板で、
この支え板11は所定長さ間隔ごとく複数用意される。
そして、この長さの異なる支え板11は加工測定部材9
のどこに加工位置が形成されるかにより適宜の長さのも
のに交換される。
次に動作について説明する。
まず、例えば加工測定部材9の側面の加工位置に作業線
を刻設する場合拡、定盤8上に加工測定部材S1高さ指
示装置1訃よび図示省略のスケールなどを載置し、この
スケールを用^て高さ指示装置1の指示棒70先端位置
を作業線を刻設しようとする所定高さに調節して固定さ
せる。この場合の支え板11の長さは加工測定部材9が
例えば直方体であシ、この直方体の側面に作業線を刻設
するのであれば、一番短いものを使用し、加工測定部材
9の加工位置が凹んでいて指示棒7の先端が加工測定部
材9にとどかない場合は、その加工位置に適合させて異
なる長さの支え板11を用いる。
このようにして指示棒7の高さを適宜調節した後、指示
棒Tの先端を加工測定部材9の加工面に当接して定盤8
上で高さ指示装置1を摺動させることによ)作業mを加
工測定部材9の加工面に刻設することができる。
また、スケールで直接測定できない加工測定部材9に形
成された斜面や側面の凹みなどの加工位置を測定する場
合は、指示棒7の先端を加工位置に合わせるように支柱
3に沿って摺動板5管上下動して高さ調節し、しかるの
ち定盤8上に直立し之図示省略のスケールによ多指示棒
7の先端高さ寸法を読み取ることによ多加工位置を測定
する。
なお、上記実施例は指示棒7を定盤8に対して水平に固
定したものであるが、第2図に示すように指示棒を回動
自在に支持したものでもよい。以下、第2図に示す実施
例を説明すると、摺動板5の先端に取り付けられている
支持板12は上下方向に複数穿設された係止孔13t−
有する。支持板12に跨設され、かつ俯仰方向に回動可
能に枢支された指示棒14の先端は尖鋭状に形成され、
また指示棒14の基端には上記係止孔13と合致するビ
ン孔15が形成されている。なお、16は係止孔13と
ビン孔15とに挿入されて指示棒14を下向き、上向き
あるいは水平に支持させる係止ビンである。
そして、例えば加工測定部材9の側面の加工位置に作業
線を刻設する場合は、高さ指示装置1の指示棒14が水
平になるように指示棒14のビン孔15を係止孔13に
合致させ、係止ビン16を係止孔13およびビン孔15
に挿入させて係止させる。そののち、定盤8上に加工測
定部材9と高さ指示装置1と図示省略のスケールとを載
置し、このスケールを用いて高さ指示装置1の指示棒1
4の先端を所定高さに合わせ、しかるのち高さ調節ねじ
4を締めて摺動板5を固定させる。
そして、指示棒14の先端を加工測定部材9の加工面に
1接して定盤8上で高さ指示装置1を摺動させることK
より作業線を刻設することができる。
また、スケールで直!&測定できない加工測定部材9に
形成された第3図に示すような例えば溝の底部や溝の壁
部の高さなどの加工位置を測定する場合社、指示棒14
の先端を下向きに回動させて係止孔13にビン孔15を
合致させ、両係止孔13とビン孔15とに係止ビン16
を挿入し、しかるのち加工位置に指示棒14の先端を合
わせるように支柱3に沿って摺動板5を上下動して高さ
調節する。そして、定盤8上に直立した図示省略のスケ
ールにより指示棒14の先端高さ寸法を読み取ることに
より加工位置寸法f:測測定る。
〔発明の効果〕
以上のように第1請求項によれば高さ指示装置を支柱に
沿って上下方向に摺動可能にMR)付けられた摺動板に
長さの異なる支え板を取替え可能にIRシ付けるように
構成したので、加工測定部材に作業線を刻設する場合や
加工位置自測定する場合の作業性を良好にし、測定精度
を向上できる効果がある。
また、第2請求項によれば高さ指示装置を支柱に沿って
上下方向に移動可能に取9付けられ之摺動板の先端に指
示棒の向きを俯仰方向に回動可能に、か、つ所定の回動
位置で固定可能に取り付けるように構成したので、加工
測定部材に作業線を刻設する場合や加工位置t−測測定
る場合の作業性を良好にし、測定精度を向上できる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による高さ指示装置の概略
構成を示す側面図、第2図はこの発明の高さ指示装置の
他の実施例の概略構成を示す側面図、第3図は第2図の
動作を説明する側面図、第4図は従来の高さ指示装置の
一例の概略構成を示す側面図、第5図は従来の高さ指示
装置の他の例の概略構成を示す側面図である。 2は合板、3は支柱、5は摺動板、7,14は指示棒、
8は定盤、11は支え板。 なお、図中、同一符号は同一ま九は相当部分を示す。 1 :高−=ti示目 2:白抜 3;支柱 5;慴@板 7:指示棒 8;定盤 11:支乏才反 14:詣示捧

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)定盤上に摺動可能に載置された台板と、この台板
    上に垂直に立設された複数の支柱と、この支柱に沿って
    上下方向に移動可能で、かつ上記台板に水平に取り付け
    られる摺動板と、この摺動板に取替え可能に取り付けら
    れた長さの異なる支え板と、この支え板の先端にほぼ水
    平状態に支持された指示棒とを備えた高さ指示装置。
  2. (2)定盤上に摺動可能に載置された台板と、この台板
    上に垂直に立設された複数の支柱と、この支柱に沿って
    上下方向に移動可能で、かつ上記台板に水平に取り付け
    られた摺動板と、この摺動板の先端が俯仰方向に回動可
    能で、かつ所定の回動位置で固定可能に取り付けられた
    指示棒とを備えた高さ指示装置。
JP22992490A 1990-08-31 1990-08-31 高さ指示装置 Pending JPH04110601A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22992490A JPH04110601A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 高さ指示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22992490A JPH04110601A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 高さ指示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04110601A true JPH04110601A (ja) 1992-04-13

Family

ID=16899875

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22992490A Pending JPH04110601A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 高さ指示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04110601A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021056135A (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 株式会社ミツトヨ 高さ測定機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021056135A (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 株式会社ミツトヨ 高さ測定機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5040443A (en) Multiple angle measuring gauge
US5168637A (en) Measuring device
EP1588130A2 (en) Spindle squaring device and method of operation
US6158137A (en) Center locator tool
US1370645A (en) Layout device
US3212194A (en) Automated work layout means
US2821022A (en) Gage holder and scale means-attachment holder and new rules
KR101181739B1 (ko) 스크라이브 기구
JPH04110601A (ja) 高さ指示装置
US3531867A (en) Machinist's extension range
CN110434947A (zh) 一种具有多角度测量功能的木工雕刻台
US3115708A (en) Height gage
US4458422A (en) Height gauge
US3257729A (en) Universal gauge device
JPS59148801A (ja) 孔位置測定装置
GB535838A (en) Improvements in or relating to gauging or measuring devices
US3753295A (en) Height gauge and auxiliary attachments therefor
CN214639221U (zh) 一种冲压模具配件加工用尺寸测量装置
GB895154A (en) Improvements relating to apparatus for gauging dimensions of workpieces
CN219829724U (zh) 通用瓶模组立高度治具
JP2013228351A (ja) 卓上スケール
CN214407502U (zh) 一种铝合金模板垂直度的测量工具
CN217914039U (zh) 一种偏心轮打孔用定位夹具
CN219244498U (zh) 一种检测工装
CN115308394B (zh) 一种测量纸张伸缩性的装置