JPH04109883A - アクチユエータ - Google Patents

アクチユエータ

Info

Publication number
JPH04109883A
JPH04109883A JP22464890A JP22464890A JPH04109883A JP H04109883 A JPH04109883 A JP H04109883A JP 22464890 A JP22464890 A JP 22464890A JP 22464890 A JP22464890 A JP 22464890A JP H04109883 A JPH04109883 A JP H04109883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mover
thermal expansion
moving unit
stator electrodes
conductive elements
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22464890A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Takahashi
淳一 高橋
Hiroyuki Horiguchi
堀口 浩幸
Motomi Ozaki
尾崎 元美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP22464890A priority Critical patent/JPH04109883A/ja
Publication of JPH04109883A publication Critical patent/JPH04109883A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、アクチュエータに関する。
従来の技術 従来、マイクロマシンニングにおけるアクチュエータを
有する装置としては種々のものが発案されている。その
第一の従来例として、第8図に示すように、中央部に設
けられたロータ(回転子)1の回りにステータ電極(固
定子)2が取り囲むようにして配設されているものがあ
る。この場合、周囲のステータ電極2に順次電圧が印加
されることにより、その静電引力によりロータ1が回転
をし、これにより動力を発生するものである。
また、その第二の従来例として、第9図に示すように、
基板3上に短冊形状をした多数のステータ電極4が配設
され、絶縁膜5を介して、円筒状のロータ6が上部に置
かれている。
この場合、直線状に配列されたステータ電極4に順次電
圧を印加していくことにより、静電引力によりロータ6
がステータ電極4の表面上を転がり、これにより動力を
発生することができる。
さらに、その第三の従来例として、第10図に示すよう
に、直線運動を直接取り出すために、インチウオーム(
尺取り虫)の形をしたアクチュエータがある。これは、
ガイドレール7上に置かれた移動可能な拡大機構8にピ
エゾ圧電素子9を取付けたものであり、これにより、そ
のピエゾ圧電素子9に適当に順次電圧を印加することに
より、拡大機構8に直線運動を発生させることができる
ものである。
発明が解決しようとする課題 第一の従来例の場合、ステータ電極lがロータ2の周囲
に配設されているため、これにより得られる駆動力は回
転運動である。従って、このような機構から直線方向の
力を取り畠すためには、その回転運動を一旦直線運動に
変換する必要があり、このためその変換する機構が必要
となり装置が複雑化する。
第二の従来例の場合、円筒状のロータ6が転がる構造と
なっているため、直接、直線運動を取り出すことは可能
となるが、しかし、実際にはそのロータ6の上部に「負
荷」を乗せる荷台が必要になり、また、そのような荷台
を設けるためには軸受が必要となり、これにより装置全
体の構成が複雑化する恐れがある。
第三の従来例の場合、拡大機構8を直線状に推進させる
ためにピエゾ圧電素子9に電圧を印加させるためのケー
ブルが必要となり、その分、部品点数が増えこのケーブ
ル自体がムダな負荷となる。
二の場合、マクロな大きさのアクチュエータならそのケ
ーブルもさほど問題とはならないが、μmオーダーの大
きさを有するアクチュエータ(いわゆる、マイクロマシ
ン)では、電力供給のためのケーブルは荷重負荷が増加
するためほとんど実現不可能である。しかも、電力供給
用の架線、レール等を設けても、摩擦、摩耗、接触不良
などの点からほとんど実用に適していない。
課題を解決するための手段 請求項1記載の発明は、非直線な形状を有し熱により変
形する少なくとも2種類の熱膨張係数の異なる弾性体か
らなる移動子を設け、この移動子を挾む移動方向に沿っ
てステータ電極を少なくとも2本配設し、前記移動子と
前記ステータ電極との間に電圧を印加する電圧源を接続
した。
請求項2記載の発明は、非直線な形状を有し熱により変
形する少なくとも2種類の熱膨張係数の異なる弾性体か
らなる移動子を設け、この移動子を挾む移動方向に沿っ
てステータ電極を少なくとも2本配設し、前記移動子と
前記ステータ電極との間に電圧を印加する電圧源を接続
し、前記移動子の一端に脚部を形成し、この脚部が載置
されている基板表面との接触部の摩擦係数がその移動子
を移動させたい方向に小さくその反対方向に大きくなる
ように前記接触部に波状の溝を形成した。
作用 このように非直線な形状をもち2種類以上の異なる熱膨
張係数を有する弾性体からなることによりいわゆるバイ
メタルを構成できるため、電圧印加により生じるステー
タ電極と移動子との間の静電引力とステータ電極から移
動子に流れる電流によるジュール熱とによって、バイメ
タルにより生じる力の大きさが周期的に変化して移動子
が自励的に伸縮することができるため、これにより並進
振動する力を発生することができる。
また、移動子の脚部と基板との接触部における摩擦係数
を一方向に太きくなるようにしたことによって、移動子
を一方向に移動させる移動機構を実現することが可能と
なる。
実施例 本発明の第一の実施例を第1図ないし第5図に基づいて
説明する。
移動子10は、非直線な形状の弾性体としてのパンタグ
ラフ部11と、このパンタグラフ部11の対向する頂点
に設けられた電極部12と、他の頂点に設けられた固定
脚部13とにより構成されている。前記パンタグラフ部
11は、熱膨張係数が比較的大きな導電体11aと、こ
の導電体11aより小さな熱膨張係数をもつ導電体11
bとからなっている。また、前記移動子10を挾む移動
方向Mに沿って直線状のステータ電極14が2本配設さ
れている。さらに、前記ステータ電極14に接続された
リード線15と前記固定脚部13に接続されたリード線
16との間には、電圧源としての直流定電圧源17が接
続されている。
前記移動子1oは、前記ステータ電極14と前記電極部
12との間の静電容量を高めその基板方向への剛性を大
きくするために、その移動子10の高さ(膜厚)を2μ
m以上に設定する。
このような構成において、まず、第2図に示すような移
動子10の動作について説明する。2つの異なる熱膨張
係数の導電体11a、llbを有するバイメタル構造の
移動子1oは、ある種の方法によって熱せられると、両
者の膨張係数の差により、横方向(移動方向M)に伸び
、縦方向に縮むような動作をする。
次に、第3図(a)〜(C)に基づいて本装置の動作説
明を行う。
(a)では、直流定電圧源17によりステータ電極14
と移動子10の固定脚部4との間に電圧を印加すると、
ステータ電極14と移動子10の電極部12との間に静
電引力Faが働き、これにより、移動子10は縦方向に
伸び横方向に縮む形となり、その電極部12はステータ
電極14の方向に近づいていく。
(b)では、その縦方向に伸びた電極部12がステータ
電極14に接触すると、ステータ電極I4と固定脚部1
3との間に電流■が流れる。この電流によりパンタグラ
フ部11の導電体11a。
11bにはジュール熱が発生し、これにより、第2図で
説明したように2つの導電体11a、11b間の熱膨張
係数の差により移動子10は縦方向に縮み、横方向に伸
びることになる。
(C)では、その移動子10の縦方向への縮みの動作に
よりステータ電極14から電極部12が離れ、ステータ
電極14と固定脚部13との間に電流が流れなくなり、
これにより移動子10の2種の導電体11a、llbに
ジュール熱が発生しなくなる。この発熱の減少に伴い、
移動子1は次第に冷却されていき、導電体11aと導電
体11bとの間の熱膨張係数の差により生じる縦方向に
縮もうとする力Fbは弱まっていく。一方、この時、ス
テータ電極14と電極部12のと間の静電力Faは存在
する。従って、力Fbと静電力Faとの間で、 Fa)Fb の関係が成り立つと、移動子10のパンタグラフ部11
は再び縦方向に伸び始め、その電極部12がステータ電
極14に接触するように近づいていく。
以下、 (a)〜(C)の動作を繰り返して行うことに
よって移動子1oは左右に伸び縮みするので、そのパン
タグラフ部11の一端Pから左右の移動方向Mに並進振
動する力を取り出すことが可能となる。
次に、本装置の作製工程を第4図(a)〜(h)に基づ
いて説明する。
(a)では、単結晶Siの基板(C−3i)18上にS
 l、N、 l 9を成膜する。
第4図(b)及び第5図(a)では、そのSj、N、1
9上にpoly−siからなるステータ電極14のリー
ドM15及び移動子1oの固定脚部13に接続されたリ
ード線16とを作製する。
なお、第5図(a)はそのリード線部分の様子を示すも
のである。
第4図(c)及び第5図(b)では、移動子IOを基板
18と分離するための犠牲層となる5i0220と、薄
い(l pm程度)poly−3i21とを成膜し、そ
の後、エツチングを行うことによりパンタグラフ部11
の形状に形成する。そして、さらにそのパンタグラフ部
11の表面に導電体11aとなる材料22を積層する。
なお、第5図(b)はそのパンタグラフ部11の形状を
示すものである。
第4図(d)及び第5図(c)では、その導電体11a
の材料22をエツチングによりパターンニングして所定
の形状に形成する。なお、第5図(C)はそのパンタグ
ラフ部11に導電体11aの形成された様子を示すもの
である。
第4図(e)及び第5図(d)では、パンタグラフ部1
1の導電体11aの形成されていない領域にもう一つの
導電体11bとなる材料23を積層(厚さは2μm以上
)する。なお、第5図(d)はそのパンタグラフ部11
に導電体11bの形成された様子を示すものである。
第4図(f)及び第5図(e)では、その導電体11b
の材料23をエツチングによりパターンニングして所定
の形状に形成する。なお、第5図(e)はパンタグラフ
部11にその導電体11bの形成された様子を示すもの
である。
第4図(g)では、パンタグラフ部11の表面にpol
y−3i24を薄く (約0.3pm以下)積層する。
この場合、回り込みの良いCVD等により成膜を行うこ
とにより、導電体11a、11bの壁面にもそのpOI
Y−Si24が堆積されるようにする。
第4図(h)及び第5図(f)では、ステータ@F71
14、電極部12となるpoly−3j25を導電体1
1a、llbと同じ厚みになるように積層し、それらス
テータ電極14、電極部12の形状、どなるようにフォ
トリソ、エツチングを行う。
なお、第5図(f)はステータ電極14、電極部12の
形成された様子を示すものである。
最後に、バッフアートフッ酸(BHF)により、Sin
、20を除去し第1図(b)に示すような形状にする。
これにより、移動子loは基板18から分離され自由に
動くことができるようになる。
この場合、導電体11a、llbがBHFに対して浸食
されるような材料であっても、それら導電体11a、l
lbはpoly−3i24によりその回りを囲まれて(
コートされて)いるため浸食されるようなことがない。
このため、もし、導電体11a、llbがBHFに侵さ
れない材質のものであれば、poly−3i21,24
は不要となる。
次に1本発明の第二の実施例を第6図及び第7図に基づ
いて説明する。ここでは、前述した第一の実施例の構成
に加え、移動子10の基板18との接触部の構成を変え
たものである。
移動子10のパンタグラフ部11の互いに対向する頂点
には脚部26が設けられている。この脚部26の基板1
8と接する接触部としての面及び基板18の表面には、
波状(鋸歯状)の溝27が形成されている。この溝27
を形成したことにより、脚部26が載置されている基板
18の表面との摩擦係数は、その移動子1oを移動させ
たい方向Aに小さくその反対方向Bに大きくなるように
設定されることになる。
このような構成において、移動子1oは第一の実施例と
同様な動作原理により駆動され、移動方向Aに伸縮を繰
り返して行うことにより、脚部26は左方向Bにのみ摩
擦係数か大きいため、移動子10は右方向Aに進んでい
くことになり、これにより移動機構を実現することがで
きる。
次に、基板18と脚部26との接触部における摩擦係数
が一方向Bのみに大きくなるような溝27を作製する方
法を第7図に基づいて説明する。
(a)では、基板18には(100)面から<011>
軸を中心に角度がずれた面をもつ単結晶Siの基板18
を用いる。そのずれの角度は、鋸歯の傾斜角を決定する
ので、これを最適化した角度とすればよい(通常の場合
、10〜80°の範囲)。次に、基板18の表面を酸化
させ、その酸化膜810228を所望の鋸歯のピッチの
ストライプ状のパターンにエツチングする。このストラ
イプは<011>方向に形成する。なお、そのストライ
プは酸化膜たけでなく、Si、N、、炭素膜、その他の
Si異異性性エツチングエッチャントに耐えられるもの
であればよい。
そして、そのストライプをエツチングマスクとして、K
OH水溶液、ヒドラジン、EDP (エチレンジアミン
−パイロカテコール−水)等の81結晶軸異方性エツチ
ングのエッチャントにより単結晶Siをエツチングする
と、その結晶面により鋸歯状の断面形状を得ることがで
きる。
(b)では、Sin、28をBHF等により除去した後
、Si3N、29、SiO230を積層する。そのSi
O,3,0は脚部26と基板18とを分離する犠牲層と
なる。
その後の工程は、第4図(a)〜(h)と同様に行うこ
とにより、本装置を作製することができる。
上述したように、移動子10のパンタグラフ部11が2
種類以上の熱膨張係数からなる導電体を有するいわゆる
バイメタルを構成していることから、単にステータ電極
14と移動子IOとの間に直流の電圧を印加するだけで
、ステータ電極14と移動子10との間の静電引力とス
テータ電極14から移動子10に流れる電流によるジュ
ール熱とによりバイメタルにより生じる力の大きさが周
期的に変化して移動子10が自励的に伸縮することがで
き、これにより並進振動する力を発生することが可能と
なる。従って、このようなことから本装置は、多数個の
ステータ電極が不要となり、これに伴い、ステータ電極
に印加する複雑な回路が不要となり、さらに、ステータ
電極に周期的な電圧(交流電圧)を印加する必要もなく
なるため、これしこより非常に簡単な構成の直進移動機
構を実現することが可能となる。
発明の効果 請求項1記載の発明は、非直線な形状を有し熱により変
形する少なくとも2種類の熱膨張係数の異なる弾性体か
らなる移動子を設け、この移動子を挾む移動方向に沿っ
てステータ電極を少なくとも2本配設し、前記移動子と
前記ステータ電極との間に電圧を印加する電圧源を接続
したので、このように非直線な形状をもち2種類以上の
異なる熱膨張係数を有する弾性体からなることによりい
わゆるバイメタルを構成できるため、電圧印加により生
じるステータ電極と移動子との間の静電リカとステータ
電柵から移動子に流れる電流によるジュール熱とによっ
て、バイメタルにより生じる力の大きさが周期的に変化
して移動子が自励的に伸縮することができ、これにより
並進振動する力を発生することができるものである。
請求項2記載の発明は、非直線な形状を有し熱により変
形する少なくとも2種類の熱膨張係数の異なる弾性体か
らなる移動子を設け、この移動子を挾む移動方向に沿っ
てステータ電極を少なくとも2本配設し、前記移動子と
前記ステータ電極との間に電圧を印加する電圧源を接続
し、前記移動子の一端に脚部を形成し、この脚部が載置
されている基板表面との接触部の摩擦係数がその移動子
を移動させたい方向に小さくその反対方向に太きくなる
ように前記接触部に波状の溝を形成したので、このよう
に移動子の脚部と基板との接触部における摩擦係数を一
方向に大きくなるように溝を形成したことによって、移
動子を一方向に移動させる移動機構を実現することが可
能となるものである。
第10図は第 の従来例を示す構成図である。
10・・・移動子、1 1・・・弾性体、14・・・ステータ 電極、 17・・電圧源、 ]8・・・基板、26・・・脚部、 27・・溝 株式会社
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を示す構成図、第2図は
その移動子の動作状態を示す説明図、第3図はアクチュ
エータの動作原理を示す説明図、第4図及び第5図はア
クチュエータの作製プロセスを示す工程図、第6図は本
発明の第二の実施例を示す構成図、第7図は基板の表面
に溝を形成するプロセスを示す説明図、第8図は第一の
従来例を示す構成図、第9図は第二の従来例を示す構成
」 図 r( Cr

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、非直線な形状を有し熱により変形する少なくとも2
    種類の熱膨張係数の異なる弾性体からなる移動子を設け
    、この移動子を挾む移動方向に沿ってステータ電極を少
    なくとも2本配設し、前記移動子と前記ステータ電極と
    の間に電圧を印加する電圧源を接続したことを特徴とす
    るアクチュエータ。 2、非直線な形状を有し熱により変形する少なくとも2
    種類の熱膨張係数の異なる弾性体からなる移動子を設け
    、この移動子を挾む移動方向に沿ってステータ電極を少
    なくとも2本配設し、前記移動子と前記ステータ電極と
    の間に電圧を印加する電圧源を接続し、前記移動子の一
    端に脚部を形成し、この脚部が載置されている基板表面
    との接触部の摩擦係数がその移動子を移動させたい方向
    に小さくその反対方向に大きくなるように前記接触部に
    波状の溝を形成したことを特徴とするアクチュエータ。
JP22464890A 1990-08-27 1990-08-27 アクチユエータ Pending JPH04109883A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22464890A JPH04109883A (ja) 1990-08-27 1990-08-27 アクチユエータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22464890A JPH04109883A (ja) 1990-08-27 1990-08-27 アクチユエータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04109883A true JPH04109883A (ja) 1992-04-10

Family

ID=16817019

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22464890A Pending JPH04109883A (ja) 1990-08-27 1990-08-27 アクチユエータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04109883A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07337051A (ja) * 1994-06-14 1995-12-22 Nec Corp 直線変位駆動装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07337051A (ja) * 1994-06-14 1995-12-22 Nec Corp 直線変位駆動装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5179499A (en) Multi-dimensional precision micro-actuator
US6507138B1 (en) Very compact, high-stability electrostatic actuator featuring contact-free self-limiting displacement
CA2218876C (en) Elastomeric micro electro mechanical systems
US7705514B2 (en) Bi-directional actuator utilizing both attractive and repulsive electrostatic forces
MacDonald SCREAM microelectromechanical systems
US6133670A (en) Compact electrostatic comb actuator
EP0592094B1 (en) Micro-miniature structure fabrication
EP0890216A1 (en) Piezoelectric actuator or motor, method therefor and method for fabrication thereof
JP5855602B2 (ja) 静電誘導型電気機械変換素子およびナノピンセット
US20050011191A1 (en) Unilateral thermal buckle beam actuator
JPH05219760A (ja) 静電式アクチュエータ
KR100871268B1 (ko) 써멀 마이크로 전기 기계 액추에이터 및 이를 위한 평면외 액추에이션 방법
CN101512701B (zh) 具有弯曲双层的机械开关
Lee et al. Multiple depth, single crystal silicon microactuators for large displacement fabricated by deep reactive ion etching
JPH04109883A (ja) アクチユエータ
Lee et al. Bonding of silicon scanning mirror having vertical comb fingers
JPH06217561A (ja) 微小可動体
JP2007259691A (ja) Memsの静電駆動法、静電アクチュエーター、及びマイクロスイッチ
Sarajlic et al. An electrostatic 3-phase linear stepper motor fabricated by vertical trench isolation technology
JPH07322649A (ja) マイクロアクチュエータ装置及びその製造方法
JPH04325882A (ja) アクチュエータ
Hirai et al. Electrostatic actuator with novel shaped cantilever
JPH0763999A (ja) 静電アクチュエータ、該静電アクチュエータを備えたアクチュエータアレイ、光偏向器および情報処理装置
JPH04109884A (ja) 静電モータ
US11713240B2 (en) Cellular array electrostatic actuator