JPH04109467U - 燃料噴射弁 - Google Patents

燃料噴射弁

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JPH04109467U
JPH04109467U JP2093191U JP2093191U JPH04109467U JP H04109467 U JPH04109467 U JP H04109467U JP 2093191 U JP2093191 U JP 2093191U JP 2093191 U JP2093191 U JP 2093191U JP H04109467 U JPH04109467 U JP H04109467U
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JP
Japan
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fuel injection
end surface
nozzle
fuel
needle valve
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JP2093191U
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Inventor
俊二 小峰
Original Assignee
株式会社ゼクセル
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プレリフト量PLの設定部位をノズルホル
ダ2の変形の影響を受けない部分に配置し、プレリフト
量PLの変化防止およびその精度向上が可能な、二段開
弁圧方式の燃料噴射弁を提供すること。 【構成】 プレリフト調整用カラー35、42の上端
面35A、42Aとディスタンスピース6の上端面6B
との間でプレリフト量PLを決定することとしたので、
ニードル弁8のジャーナル部10の加工精度に影響され
ることなくプレリフト量PLを調整可能であるととも
に、調整精度もこれを向上可能である。しかも、ディス
タンスピース6の位置においてプレリフト量PLを設定
することができ、燃料噴射弁30、40をシリンダヘッ
ド23に取り付ける際のノズルホルダ2の歪による影響
も回避することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は燃料噴射弁にかかるもので、とくに二個のプレッシャスプリングを 用いて初期噴射およびこれに続く主噴射を行うようにした二段開弁圧方式の燃料 噴射弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、二段開弁圧方式の燃料噴射弁は、ディーゼルエンジンにおけるデ ィーゼルノック等の燃料噴射作動の不安定性を抑制し、アイドリング時の騒音の 低減、窒素酸化物の発生の防止、およびカーサージやハンチングの改良にすぐれ た効果を発揮することが知られている。 たとえば、特表昭63−502767号、特開平2−30975号、特開平 2−81948号、特開平2−196161号などがある。
【0003】 従来の二段開弁圧方式の燃料噴射弁1の代表的な構造について図4および図 5にもとづき概説する。 図4は燃料噴射弁1の縦断面図であって、この燃料噴射弁1は、ノズルホル ダ2と、ノズルボディ3と、このノズルボディ3をノズルホルダ2の下端部に固 定するためのリテーニングナット4とを有している。
【0004】 ノズルホルダ2の側端部には燃料入り口5を形成してある。この燃料入り口 5に燃料噴射ポンプ(図示せず)からの高圧燃料を導入する。 ノズルホルダ2とノズルボディ3との間には、スペーサとしてのディスタン スピース6を介装してある。
【0005】 ノズルボディ3のガイドホール7には、ニードル弁8を上下摺動可能に嵌装 する。ディスタンスピース6の中央孔9には、ニードル弁8の押え軸としてのジ ャーナル部10を臨ませている。
【0006】 ノズルホルダ2、ディスタンスピース6およびノズルボディ3には、燃料入 り口5に連通する燃料通路11を形成し、ノズルボディ3の先端部に形成した複 数個の噴口12に連通してある。
【0007】 ジャーナル部10の上端面10Aに第1の可動スプリングシートとしてのプ レッシャピン13を係合し、このプレッシャピン13を第1のプレッシャスプリ ング14により付勢してニードル弁8を噴口12方向に付勢し、燃料通路からの 高圧燃料の圧力によりニードル弁8を上下動させることによって噴口12を開閉 し、燃料を噴射するようになっている。
【0008】 すなわち、プレッシャピン13の上方に位置させたプッシュロッド15の下 端面15Aと、プレッシャピン13の上端面13Aとの間の間隔をプレリフト量 PLとしている。なお、符号16は初期開弁圧調整用シムを示す。 プッシュロッド15の上部に第2の可動スプリングシート17を固定すると ともに、第2のプレッシャスプリング18を配設する。ノズルホルダ2の上方に はキャップ19を取り付けてある。なお、符号20はリーク燃料出口を示す。
【0009】 さらに、ニードル弁8の肩部8Aとディスタンスピース6の下端面6Aとの 間の間隔をフルリフト量FLとしている。 なお、主開弁圧調整ネジ21およびナット22により、主開弁圧を調整可能 としている。
【0010】 こうした構成において、燃料噴射ポンプから圧送される燃料の圧力によりニ ードル弁8が、第1のプレッシャスプリング14の付勢力に抗して、プレッシャ ピン13とともにプレリフト量PLだけリフトし、噴口12を開放して初期噴射 を行う。 引き続き圧送される燃料の圧力により、第1のプレッシャスプリング14お よび第2のプレッシャスプリング18の合成付勢力に抗して、ニードル弁8がプ レッシャピン13、プッシュロッド15および第2の可動スプリングシート17 とともにフルリフト量FLだけリフトし、噴口12を開放して主噴射を行う。
【0011】 しかして、一般的にはプレリフト量PLはフルリフト量FLより小さい値に これを設定するもので、プレリフト量PLの方がより高い寸法精度を要求される ものである。
【0012】 しかしながらこうした燃料噴射弁1の場合には、プレリフト量PLを設定す る部位がノズルホルダ2のほぼ中央部に位置しているとともに、エンジンのシリ ンダヘッド23への燃料噴射弁1の取付け締付けの際にノズルホルダ2が変形す るために、プレリフト量PLがノズルホルダ2の歪の影響を受けやすく、プレリ フト量PLがその初期設定位置に対し変化してしまうという不具合発生の問題が ある。
【0013】 さらにプレリフト量PLの精度は、主にプレッシャピン13の上端面13A およびプッシュロッド15の下端面15Aなどによることから、これを向上させ ることが困難であるという問題もある。
【0014】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は以上のような諸問題にかんがみなされたもので、プレリフト量の設 定部位をノズルホルダの変形の影響を受けない部分に配置し、プレリフト量の変 化防止およびその精度向上が可能な、二段開弁圧方式の燃料噴射弁を提供するこ とを課題とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
すなわち本考案は、プレリフト量およびフルリフト量をニードル弁のジャー ナル部(押え軸)付近において設定可能とし、かつプレリフト調整用カラーを設 けることに着目したもので、燃料噴射ポンプからの高圧燃料を導入する燃料入り 口を有するノズルホルダと、このノズルホルダにより支持するとともに、上記燃 料入り口に連通する燃料の噴口を有するノズルボディと、このノズルボディに摺 動自在に収納するとともに上記噴口を開閉するニードル弁と、上記ノズルホルダ と上記ノズルボディとの間に介装したディスタンスピースと、上記ニードル弁を 上記噴口方向に常時付勢可能な第1のプレッシャスプリングおよび第2のプレッ シャスプリングとを有する燃料噴射弁であって、上記ニードル弁のジャーナル部 に当接するとともに、上記第1のプレッシャスプリングによりこのジャーナル部 を介してこのニードル弁を付勢する第1の可動スプリングシート(プッシュロッ ド)と、上記ディスタンスピースの上端面に当接するとともに、上記第2のプレ ッシャスプリングを受ける第2の可動スプリングシートと、上記ニードル弁の上 記ジャーナル部と上記第1のスプリングシートとの当接部に外嵌したプレリフト 調整用カラーとを有し、かつこのプレリフト調整用カラーの上端面と上記ディス タンスピースの上端面との間でプレリフト量を決定するとともに、上記ニードル 弁の肩部と上記ディスタンスピースの下端面との間でフルリフト量を決定するこ とを特徴とする燃料噴射弁である。
【0016】
【作用】
本考案による燃料噴射弁においては、ニードル弁のジャーナル部と第1のス プリングシートとの当接部に外嵌したプレリフト調整用カラーの上端面とディス タンスピースの上端面との間でプレリフト量を決定することとしたので、またプ レリフト調整用カラーを単純な円筒形などに形成することができ、その加工精度 を比較的高くすることができるため、ジャーナル部の加工精度に影響されること なく、プレリフト量を調整可能であるとともに、調整精度もこれを向上可能であ る。 しかも、プレリフト量の変化を防止可能なディスタンスピースの位置におい てプレリフト量を設定することができ、燃料噴射弁をシリンダヘッドに取り付け る際のノズルホルダの歪による影響も回避することができる。
【0017】
【実施例】
つぎに本考案の第一実施例による燃料噴射弁30を図1および図2にもとづ き説明する。ただし、図4および図5と同様の部分には同一符号を付し、その詳 述はこれを省略する。 図1は燃料噴射弁30の縦断面図、図2はその要部断面図であって、ニード ル弁8のジャーナル部10の上端面10Aに第1の可動スプリングシートとして のプッシュロッド31の下端面31Aを直接当接してある。
【0018】 このプッシュロッド31を前記第1のプレッシャスプリング14が付勢して いる。第1のプレッシャスプリング14の上方に初期開弁圧調整ネジ32を配設 し、この初期開弁圧調整ネジ32を回すことによって初期開弁圧を調整可能とし てある。
【0019】 ディスタンスピース6の上端面6Bに第2の可動スプリングシート33を直 接当接してある。この第2の可動スプリングシート33を前記第2のプレッシャ スプリング18が付勢している。したがって、従来の燃料噴射弁1とは逆に第1 のプレッシャスプリング14の方が第2のプレッシャスプリング18より上方に 位置していることになる。なお、符号34は主開弁圧調整用シムを示す。
【0020】 図2に拡大して示すように、ジャーナル部10およびプッシュロッド31の 当接部分を外嵌するように円筒状のプレリフト量調整用カラー35を配設する。 このプレリフト量調整用カラー35の上端面35Aとディスタンスピース6 の上端面6Bとの間の間隔によりプレリフト量PLを設定している。
【0021】 なお、フルリフト量FLは従来と同様に、ニードル弁8の肩部8Aとディス タンスピース6の下端面6Aとの間の間隔によりこれを設定している。
【0022】 こうした構成においては、ニードル弁8のジャーナル部10とプッシュロッ ド31とを直接当接させることとしているので、ジャーナル部10の加工精度に 影響されることなく、プレリフト量PLを調整することができる。
【0023】 しかもプレリフト量調整用カラー35が円筒状であることから、構造が単純 で、その加工精度を容易に向上可能である。したがって、プレリフト量の調整精 度を向上可能である。
【0024】 さらに、プレリフト量調整用カラー35の加工精度に関係なく、初期開弁圧 の調整が可能である。 またディスタンスピース6の部分においてプレリフト量PLを設定している ので、燃料噴射弁30をシリンダヘッド23に取り付けるに際してノズルホルダ 2の歪の影響を受けにくいため、プレリフト量PLの変化を防止可能である。 なお、ディスタンスピース6に複雑な加工を施すことが不要である。
【0025】 さらに、ジャーナル部10とプッシュロッド31との当接部がプレリフト量 調整用カラー35によりガイドされることとなり、プッシュロッド31の偏心が 抑制され、初期開弁圧の精度を向上させることができる。 なお、プレリフト量調整用カラー35の組付け性を向上可能である。
【0026】 図3は本考案の第二実施例による燃料噴射弁40の要部断面図であって、デ ィスタンスピース6の中央孔41にプレリフト量調整用カラー42を配設する。
【0027】 プレリフト量調整用カラー42の上端面42Aとディスタンスピース6の上 端面6Bとの間の間隔をプレリフト量PLとしている。
【0028】 こうした構成においては、図1および図2に示した燃料噴射弁30と同様に 、プレリフト量の精度を向上させることが可能であるとともに、第2の可動スプ リングシート33とプレリフト量調整用カラー42の上端面42Aとの間の当接 部の受圧面積が燃料噴射弁30の場合に比較して拡大することとなり、耐摩耗性 上に有利である。
【0029】
【考案の効果】 以上のように本考案によれば、プレリフト量調整用カラーを介してニードル 弁のジャーナル部とプッシュロッド(第1のスプリングシート)とを当接すると ともに、ディスタンスピースの上端面とプレリフト量調整用カラーの上端面との 間の間隔によりプレリフト量を設定するようにしたので、プレリフト量の精度を 向上可能であるとともに、ノズルホルダの歪による変形の影響を抑えてプレリフ ト量のずれを回避可能である。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例による燃料噴射弁30の縦
断面図である。
【図2】同、要部縦断面図である。
【図3】本校案の第二実施例による燃料噴射弁40の要
部断面図である。
【図4】従来の燃料噴射弁1の縦断面図である。
【図5】同、要部断面図である。
【符号の説明】
1 燃料噴射弁 2 ノズルホルダ 3 ノズルボディ 4 リテーニングナット 5 燃料入り口 6 ディスタンスピース(スペーサ) 6A ディスタンスピース6の下端面 6B ディスタンスピース6の上端面 7 ノズルボディ3のガイドホール 8 ニードル弁 8A ニードル弁8の肩部 9 ディスタンスピース6の中央孔 10 ニードル弁8のジャーナル部(押え軸) 10A ジャーナル部10の上端面 11 燃料通路 12 噴口 13 プレッシャピン(第1の可動スプリングシート) 13A プレッシャピン13の上端面 14 第1のプレッシャスプリング 15 プッシュロッド 15A プッシュロッド15の下端面 16 初期開弁圧調整用シム 17 第2の可動スプリングシート 18 第2のプレッシャスプリング 19 キャップ 20 リーク燃料出口 21 主開弁圧調整ネジ 22 ナット 23 シリンダヘッド 30 燃料噴射弁 31 プッシュロッド(第1の可動スプリングシート) 31A プッシュロッド31の下端面 32 初期開弁圧調整ネジ 33 第2の可動スプリングシート 34 主開弁圧調整用シム 35 プレリフト量調整用カラー 35A プレリフト量調整用カラー35の上端面 40 燃料噴射弁 41 ディスタンスピース6の中央孔 42 プレリフト量調整用カラー 42A プレリフト量調整用カラー42の上端面 PL プレリフト量 FL フルリフト量

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料噴射ポンプからの高圧燃料を導入
    する燃料入り口を有するノズルホルダと、このノズルホ
    ルダにより支持するとともに、前記燃料入り口に連通す
    る燃料の噴口を有するノズルボディと、このノズルボデ
    ィに摺動自在に収納するとともに前記噴口を開閉するニ
    ードル弁と、前記ノズルホルダと前記ノズルボディとの
    間に介装したディスタンスピースと、前記ニードル弁を
    前記噴口方向に常時付勢可能な第1のプレッシャスプリ
    ングおよび第2のプレッシャスプリングとを有する燃料
    噴射弁であって、前記ニードル弁のジャーナル部に当接
    するとともに、前記第1のプレッシャスプリングにより
    このジャーナル部を介してこのニードル弁を付勢する第
    1の可動スプリングシートと、前記ディスタンスピース
    の上端面に当接するとともに、前記第2のプレッシャス
    プリングを受ける第2の可動スプリングシートと、前記
    ニードル弁の前記ジャーナル部と前記第1のスプリング
    シートとの当接部に外嵌したプレリフト調整用カラーと
    を有し、かつこのプレリフト調整用カラーの上端面と前
    記ディスタンスピースの上端面との間でプレリフト量を
    決定するとともに、前記ニードル弁の肩部と前記ディス
    タンスピースの下端面との間でフルリフト量を決定する
    ことを特徴とする燃料噴射弁。
JP2093191U 1991-03-11 1991-03-11 燃料噴射弁 Pending JPH04109467U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001355535A (ja) * 2000-04-28 2001-12-26 Robert Bosch Gmbh コモンレール・インジェクタ

Cited By (2)

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