JPH04108729A - 2,6―ジアシル―4,4―ジアルキルシクロヘキサン―1,3,5―トリオン及びそれを有効成分とするアレルギー性疾患治療剤 - Google Patents

2,6―ジアシル―4,4―ジアルキルシクロヘキサン―1,3,5―トリオン及びそれを有効成分とするアレルギー性疾患治療剤

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JPH04108729A
JPH04108729A JP22409390A JP22409390A JPH04108729A JP H04108729 A JPH04108729 A JP H04108729A JP 22409390 A JP22409390 A JP 22409390A JP 22409390 A JP22409390 A JP 22409390A JP H04108729 A JPH04108729 A JP H04108729A
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JP
Japan
Prior art keywords
trione
therapeutic agent
diacyl
active ingredient
dialkylcyclohexane
Prior art date
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Pending
Application number
JP22409390A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanehiro Tada
多田 金宏
Kazuhiro Chiba
一裕 千葉
Hidesato Kojima
小島 英里
Tetsuaki Yamaura
山浦 哲明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujirebio Inc
Original Assignee
Fujirebio Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C45/00Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
    • C07C45/51Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by pyrolysis, rearrangement or decomposition
    • C07C45/511Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by pyrolysis, rearrangement or decomposition involving transformation of singly bound oxygen functional groups to >C = O groups
    • C07C45/512Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by pyrolysis, rearrangement or decomposition involving transformation of singly bound oxygen functional groups to >C = O groups the singly bound functional group being a free hydroxyl group

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は新規物質である2、6−ジアシル−4,4ジア
ルキルシクロヘキサン−1,3,5−トリオンに関する
5本発明の化合物は、アレルギー性疾患治療薬としての
用途を有する。
[従来の技術] アレルギー性疾患は、アレルギーにより発症する疾患を
指す、アレルギー反応は関与する細胞や抗体の種類1反
応形式等によって1型からV型にまで分類される。その
中でも最も発現頻度が高く、殆ど全てのアレルギー反応
に関わっているのがI型アレルギー反応である。
■型アレルギーにより起こる疾患には、気管支喘息、ア
レルギー性鼻炎、じん麻疹、アナフィラキシ−1季節性
結膜炎等がある。この型のアレルギーでは、生体が抗原
に感作されることによりrgE抗体が生産され、そのI
gE抗体が肥満細胞や好塩基球のIgEレセプターに結
合し、これに再び侵入した抗原が働くことによりヒスタ
ミン、ロイコトリエン、プロスタグランジン、トロンボ
キサン、血小板活性化因子(PAF)等のケミカルメデ
イエータ−が放出され症状が発現する。
このようにアレルギーに関するケミカルメデイエータ−
は多数存在しこれらが複雑に関与して1つの主症状を持
つアレルギー病変として出現するため、抗アレルギー薬
としては多彩なケミカルメデイエータ−拮抗作用を持つ
ものが理想的であると考えられている。
従来、アレルギー性疾患治療剤としては、■肥満細胞か
らのケミカルメデイエータ−の放出を抑制する薬剤、■
肥満細胞内でのケミカルメデイエータ−の生合成を抑制
する薬剤、■ケミカルメゾイエークーが作用する細胞の
レセプター上でケミカルメデイエータ−と拮抗する薬剤
、■ケミカルメデイエーターの作用に機能的に拮抗する
薬剤等が挙げられる。■の例として抗ヒスタミン薬等、
■の例としてリポキシゲナーゼ阻害薬、トロンボキサン
A2合成酵素阻害薬等、■の例としてロイコトリエン拮
抗薬、PAF拮抗藁、抗コリン薬等、並びに■の例とし
て62刺激薬等が知られており、特に■、■、■の薬剤
の多くが現在臨床試験の段階にある(田坂賢二、化学と
工業、第42巻、第8号、第55−59頁、1989年
)。
しかしながら、ヒトの気管支喘息を含むアレルギー性疾
患における重要なケミカルメデイエータ−であるロイコ
トリエン又はトロンボキサンA、に対して共に有効な拮
抗作用を有する新規物質は見つかっていない。
[発明が解決しようとする課題] 従って、本発明の目的は、抗アレルギー活性を有する新
規物質を提供することである。さらに本発明の目的は、
該新規物質を有効成分として含有するアレルギー性疾患
治療剤を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本願発明者らは、鋭意研究の結果、フロログルシノール
の新規なアシル化誘導体を見出し、その合成に成功し、
かつ、該誘導体が優れた抗アレルギー活性を有すること
を見出し本発明を完成した。
すなわち、本発明は、 一般式[I] (ただし、R1は、炭素数2以上のアルキル基、R” 
 R’及びR4はアルキル基を示す。)で示される2、
6−ジアシル−4,4−ジアルキルシクロヘキサン−1
,3,5−)リオンを提供する。
さらにまた、本発明は、上記本発明の新規物質を有効成
分として含有するアレルギー性疾患治療剤を提供する。
[発明の効果1 本発明により、抗アレルギー活性を有する新視物質が提
供された。さらにまた2本発明により、優れた抗アレル
ギー活性を有する新規なアレルギー性疾患治療剤が提供
された。本発明のアレルギー性疾患治療剤は、アレルギ
ー性疾患、特に丁型アレルギーにより起こる疾患に対し
て有効に使用し得る。
[発明の詳細な説明] 上述のように1本発明の化合物は、上記−数式[Nで表
わされる。−数式[I]中のR1は炭素数2以上のアル
キル基である。R”、R3及びR4はアルキル基であり
、特に炭素数1ないし5の低級アルキル基が好ましい。
R3及びR4がイソプロピル基であるもの、すなわち、
下記−数式[R1で表わされる誘導体が特に好ましい。
(ただし、R1及びR2は一般式[I]と同じ意味を表
わす) 本発明の化合物は、2.6−ジアジルフロログルシノー
ルとハロゲン化アルキルを反応させることによって製造
することができる。すなわち、2.6−ジアジルフロロ
グルシノールを反応溶媒に溶解し、これにハロゲン化ア
ルキル、好ましくはヨウ化アルキルを室温下で撹拌しな
がら滴下することにより本発明化合物を合成することが
できる6反応溶媒として金属ナトリウムを含む乾燥エタ
ノールを好ましく用いることができる0本発明の化合物
の回収、精製は、反応混合物を乾固した後、好ましくは
0.2N程度の塩酸を加えた後酢酸エチルで抽出し、酢
酸エチル層を分取、乾燥後、シリカゲルカラムクロマト
グラフィーに供し、ヘキサン−酢酸エチル10:1を用
いて分離することにより行なうことができる。
なお、原料となる2、6−ジアジルフロログルシノール
は、フロログルシノールを、対応する脂肪酸とBF、・
EtzOコンプレックスの混合液に加え、アルゴン気流
下、100℃で反応させることにより合成することがで
きる。生成物の回収、精製は、反応混合物を放冷後、酢
酸カリウム水滴液に滴下し、沈殿を酢酸エチルで抽出し
、酢酸エチル層を乾燥した後シリカゲルカラムクロマト
グラフィー(ヘキサン−酢酸エチル=5:1)に供して
分離することにより行なうことができる。
本発明はさらに、上記本発明の化合物を有効成分として
含有するアレルギー性疾患治療剤を提供する。
本発明の治療剤は、アレルギー性疾患の治療を必要とす
る患者に対して、1回当り有効成分1〜1000■gの
用量範囲で一般に数回に分けて1日当り有効成分3〜3
000 saHの全日用量で投与することができる。も
ちろん、その投与量は患者の体重、症状及び当業者が認
めるその他の因子によって変化させることができる。
本発明の治療剤は、有効成分に加えて、医薬上許容し得
るベヒクル、担体、賦形剤、希釈剤、結合剤、防腐剤、
安定剤、香味剤等と共に一般的に認められた製薬実施に
要求される単位用量形態で混和することができる。これ
らの組成物又は製剤中の有効成分の量は、指示された範
囲の適当な用量が得られるように適宜法められる。
本発明の治療剤の投与経路は、特に限定されないが、好
ましくは経口投与又は吸入投与される。もっとも、緊急
を要する場合には皮下、筋肉又は静脈内投与することも
可能である。
本発明の治療剤の治療剤の形態としては2例えば錠剤、
カプセル剤、散剤、吸入液、注射液等が挙げられる。
なお5本発明化合物の急性毒性は3〜10mg/kg 
 (マウス、静脈内投与)である。
以下1本発明を実施例に基づきより具体的に説明する。
もっとも、本発明は下記実施例に限定されることはない
[実施例] 11旦ユ 2.6−ジイツバレリルフロログルシノールの調製フロ
ログルシノール5001gをイソ酪酸1mlと8F3・
Et20コンプレックス5mlの混合液に加え、アルゴ
ン気流下、100℃、2時間反応させた、放冷後、1,
3gの酢酸カリウムを溶解した30m1の水に、反応液
を滴下した。静置後、自沈を除去し、酢酸エチル50曽
1で3回抽出した。酢酸エチル相を合わせて無水硫酸マ
グネシウムを添加して乾燥後、溶媒を留去した。乾固し
た後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン
−酢酸エチル=5:l)に供して分離、精製し、2.6
−ジイツフチリルフロログルシノール320 +wgを
得た。
支五ヱユ 2.6−ジイツブチリルー4.4−ジエチルシクロヘキ
サン1.3.5−トリオンの調製 乾燥した2、6−シイツブチリルフロログルシノール3
00 +sgを、金属ナトリウム120 Bを予め溶解
した乾燥エタノール2■lに溶解した6次にヨウ化エチ
ル2.1 mlを室温にて10分間かけて滴下後、その
まま20分間撹拌しながら放置した。
ロータリーエバボレークーで乾固した後、0,2MMC
l 50 mlを加え、30麟lの酢酸エチルで3回抽
出した。酢酸エチル相を分取、無水硫酸マグネシウムを
添加して乾燥後、濃縮乾固し、シリカゲルカラムクロマ
トグラフィーに供した。移動相はヘキサン−酢酸エチル
lO:1を用いて分離し、100  mgの2.6−ジ
イツブチリルー4.4−ジエチルシクロヘキサン1.3
.5−トリオンを得た。
分子量 322 油状物質 UV  え***t 294 ntm flag ε=
4.13)、  245 nmflog  E  ・4
,071、224  nm  flog  E =4.
0611 Rcm−’ (K Br )  : 350
0−2800.1700−1400(br、1.109
0 fbr、1.960.880.830H−NMRδ
(CDC1,,60MHzl、19.77 (sl、 
19.14fsl、18.4Hs) (3:2:2.2
H,キレート化OH、タウトマーからの寄与) 、 4
.17 [5eptet、 2H,に7.1Hz]、1
.97 (q、 4H,J=7.3 Hzl、1.22
 fd、 12Ff。
J=7.1 Hz、0.71 (t、 6H,J=7.
3 Hzl夫五里ユ 2.6−ジイツブチリルー4.4−ジプロピルシクロヘ
キサン1.3.5−トリオンの調製 ヨウ化エチルをヨウ化プロピルに換えて実施例1と同様
な操作を行ない、65 mgの2.6−ジイツブチリル
ー4.4−ジプロピルシクロヘキサン1.3.5−トリ
オンを得た。
分子量=350 油状物質 UV  んwam* 282 ns  (Log  ε
=3.891. 24C1nm(log t =3.7
21.230 nm (log E :3.69)I 
Ram−’ (K Br )  : 3500−280
0.1700−1400fbr、l、  1090  
(br、1.960.880.830H−NMRδ(C
DC1,,60MHz)、19.74 (s)、19.
09fs1.18.4:Nsl、(1:l:1.2H,
キレート化OH、タウトマーからの寄与) 、 4.1
7 (septet、 2H,に7、IHzl、  1
.95  (■、4H)、1.4−1.Ns、  4H
1,1,1lNd12H,に7.1 Hzl、0.89
 (m、  6)f111!J 2.6−ジイツブチリルー4.4−ジ−n−ブチルシク
ロヘキサン1.3.5−トリオンの調製 ヨウ化エチルをヨウ化ブチルに換えて実施例1と同様な
操作を行ない、115Bの2,6−ジイツブチリルー4
.4−ジ−ローブチルシクロヘキサン1.3.5−トリ
オンを得た。
分子量:378 油状物質 UV  え*** 285 nw (log  E =
4.021.222 nm(1,o gε=4.041 1 Rcm−’ (K Br )  : 3500−2
8(1(1,1700−1400fbr、)、  10
90 fbr、)、  960. 880. 830H
−NMRδ(CDC1,,60MHzl、19.75 
(81,19,09hl、18.44(sl fl:1
:1.2H,キレート化OH,タウトマーからの寄与)
 、 4.07 (septet、 2H,J=7.1
Hz)、1.9Ofon、  4旧、1.4−1.1(
m、 8H1,1,21fd12H,、C7,l Hz
l、0.81 ft、6H1=6.8Hzl!五!1 2.6−ジイツブチリルー4.4−ジ−ローペンチルシ
クロヘキサン1.3.5− )υオンの調製ヨウ化エチ
ルをヨウ化ペンチルに換えて実施例1と同様な操作を行
ない、82 mgの2.6−ジイツブチリルー4.4−
ジ−n−ペンチルシクロヘキサン1゜3、5−1−りオ
ンを得た。
分子量 406 油状物質 UV    え −ax  284  nm  Hog
  ε :4.[12)、  224  nrmi1o
gε=3.981 rRcm−’(KBr)   :3500−2800.
 1.700−1400(br、1.1090 ibr
、1.960.880.830)1−NMRδ(CDC
1,,60Mn2)、19.73 is)、 19.0
8(s)、18.43is) (3:2:2.2H,キ
レート化OH、タウトマ〜からの寄与) 、 4.01
1septet、 2H,J=7.1Hz)、1.91
  +1.4旧、1.4−1.1f園、  12H1,
1,2Nd。
12)1.  J=7.1  Hz)、 0.8]  
(t、6Hj=6゜8H211n五二 ロイコトリエン拮抗作用 モルモットから摘出した気管の膜様部対側を切開した後
、走行に対し垂直に一分節ずつ切り離し、3個を連続し
てインドメタシン10−’Mを含む37℃のタイロード
液(NaC1:137 mM、 KCI:2.7mM、
 CaC1,:1.8 mu、 Mg(:1.:1.1
 mM、NaHPO,:0.4+sM、 NaHCO,
:12.0 mM、グルコース +5.611M)を満
たしたマグヌス管に0.5gの負荷を掛けて懸垂した。
マグヌス管中には95%0□−5%C02a合ガスを通
気し、平滑筋の収縮を等張トランスデユーサ=(TD−
1125、日本光りを介してポリグラフ(JD−112
5、日本光電)上に記録した。被験薬(実施例1〜3で
得られた化合物)はロイコトリエン(L T ) D 
A fcay−anChemica1社製+ 3 X 
10−’M添加前に20分間インキュベートした。阻害
率はLTD4単独添加時の収縮を100%とし、被験薬
物添加時の収縮率から算出した。IC5o値は、最小二
乗法にて算出した。その結果を表1に示す。
[トロンボキサンA2 モルモットから摘出した気管の膜様部対側を切開した後
、走行に対し垂直に一分節ずつ切り離し、3個を連続し
て37℃のタイロード液を満たしたマグヌス管に0.5
gの負荷を掛けて懸垂した。
マグヌス管中には95%0□−5%CO3混合ガスを通
気し、平滑筋の収縮を上記と同様にして記録した。被験
薬(実施例1〜3で得られた化合物)は安定型トロンボ
キサンA x 046619 (9,11ジデオキシ−
9a、1la−メタノエポキシPGF、 、Cayma
n Chemica1社製+ 3 X 10−”M添加
前に20分間インキュベートした。阻害率は、[466
19単独添加時の収縮を100%とし、被験薬物添加時
の収縮率から算出した。IC5,値は、最小二乗法にて
算出した。その結果を表1に示す。
表1から、 本発明の化合物はロイコ トリエン 及びトロンボキサンA2拮抗作用を有することが判明し
た。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] (ただし、R^1は炭素数2以上のアルキル基、R^2
    、R^3及びR^4はアルキル基を示す)で示される2
    ,6−ジアシル−4,4−ジアルキルシクロヘキサン−
    1,3,5−トリオン。
  2. (2)一般式[II] ▲数式、化学式、表等があります▼[II] (ただし、R^1及びR^2は一般式[ I ]と同じ意
    味を表わす) で示される2,6−ジイソブチリル−4,4−ジアルキ
    ルシクロヘキサン−1,3,5−トリオンである請求項
    1記載の化合物。
  3. (3)2,6−ジイソブチリル−4,4−ジエチルシク
    ロヘキサン−1,3,5−トリオン、2,6−ジイソブ
    チリル−4,4−ジプロピルシクロヘキサン−1,3,
    5−トリオン、2,6−ジイソブチリル−4,4−ジブ
    チルシクロヘキサン−1,3,5−トリオン、又は2,
    6−ジイソブチリル−4,4−ジペンチルシクロヘキサ
    ン−1,3,5−トリオンである請求項2記載の化合物
  4. (4)請求項1ないし3のいずれか1項に記載の化合物
    を有効成分とするアレルギー性疾患治療剤。
JP22409390A 1990-08-24 1990-08-24 2,6―ジアシル―4,4―ジアルキルシクロヘキサン―1,3,5―トリオン及びそれを有効成分とするアレルギー性疾患治療剤 Pending JPH04108729A (ja)

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