JPH04108486A - 電気かみそり - Google Patents

電気かみそり

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Publication number
JPH04108486A
JPH04108486A JP22733090A JP22733090A JPH04108486A JP H04108486 A JPH04108486 A JP H04108486A JP 22733090 A JP22733090 A JP 22733090A JP 22733090 A JP22733090 A JP 22733090A JP H04108486 A JPH04108486 A JP H04108486A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
main body
outer blade
business card
ball
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22733090A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Sakamura
阪村 佳伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP22733090A priority Critical patent/JPH04108486A/ja
Publication of JPH04108486A publication Critical patent/JPH04108486A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は電気かみそりに関するものである。
【従来の技術】
従来から提供されている電気かみそりは、携帯性を高め
るために小型化が図られたものにおいても、その外形状
は使用時の持ちやすさに重点をおいてまとめられており
、このために曲面が多用された外形を持つものとなって
いるとともに、小型化も内部部品の配置の都合から形成
された独自のサイズのものとなっている。
【発明が解決しようとする課題】
この場合、鞄やスーツのポケットに入れて持ち運ぼうと
すると、小型化が図られたものにおいてもその外形状の
ために必要以上にかさばってしまい、さほど携帯性に優
れたものとは言えなかった。 また、独自のサイズとなっているために、ケースに入れ
て携帯したり保存したりしようとしても専用のものを用
いなくてはならず、ケースを紛失した時に困るものであ
った。 本発明はこのような点に鑑みなされたものであって、そ
の目的とするところは携帯性に富む上に、ケースも使用
者側で任意のものを使用することができる電気かみそり
を提供するにある。
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、刃部を備えるとともに刃部の駆動装
備を内蔵した本体と、この本体に着脱自在に取り付けら
れて刃部を覆うキャップとからなり、キャップを含む本
体は名刺サイズ大に形成されていることに特徴を有して
いる。 [作用] 本発明によれば、名刺サイズ大であるために、シャツの
胸ポケットに入れて携帯することも無理なく行える上に
、ケースとして名刺サイズのものを入れるための各種の
ものを使用することができる。 [実施例コ 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、図示
の電気かみそりは、外刃保護用のキャップ15を含む本
体1の外形状が名刺サイズに、厚みも1c−はどのもの
とされたもので、側面にスイッチハンドル8が配される
とともに底面に電池カバー7がスライド自在に配設され
ている本体1は、その上部に細みに形成された外刃フレ
ーム14を備えて、この外刃フレーム14の上端に、キ
ャリア20に装着されたカセット式の外刃2が取り付け
られている。 ここで、外刃フレーム14は上端はど細くなるようにテ
ーバが設けられており、そして外刃2の保護のためにキ
ャップ15を被せた時には外刃フレーム14もキャップ
15で覆われて、本体l外面とキャップ15外面とが段
差なく連続するようにされているわけであるが、外刃2
におけるキャリア20の着脱用操作部が外刃フレーム1
4の側面に少し突出した形状となっていることから、キ
ャップ15の内部に両面接着テープ1つによって取り付
けられた合成樹脂製ホルダー16の両側端に、外刃フレ
ーム15の側面の各稜線に添うとともに先端がキャップ
15の取付用弾性係止片となっている一対の脚片17,
17を夫々形成するとともに、両脚片17.17間の渭
を上記キャリア20の着脱操作部のためのガイド溝とし
て、外刃フレーム14や外刃2のキャリア20にキャッ
プ15が引っ掛かることなくスムーズにキャップ15を
被せることができるようにされている。 一方、本体1は、第5図から明らかなように、互いに組
み合わされた時に対向面間に部品配置スペースを形成す
る一対のハウジング11.12と、両者の回りに被せら
れる筒状のカバー10とで構成され、その内部は幅方向
の一側がガム型と称されている偏平で細長い二次電池6
の収納部、他側の中央部寄りの下部がモータ4の収納部
、他側の側端寄りがスライドスイッチ8の収納部となっ
ており、前記外刃2の内面に摺接する内刃3に往復動を
行わせるための駆動機構を構成する駆動桿5は中央上部
に配設されている。 ハウジング11.12に形成された開口部13は、組立
時にモータ4が嵌まり込む部分であり、偏平な二次電池
6を採用したことによって、最も厚みのある部品となっ
てしまったモータ6による厚みの制限を、第4図から明
らかなように、できるだけ小さくするために形成された
ものである。 上記二次電池6の収納部は、二次電池6の厚み方向と本
体1の厚み方向とが一致して本体1を薄くできるように
形成されており、その上端には陰極金具87におけるば
ね性を備えた電池接触ばねとしての陰極端子88が配設
され、ハウジング11側の面には陰極金具87と一体に
形成された押圧ばね片89が配され、更にハウジング1
2側の押圧ばね片89との対向面には、第6図に示すよ
うに、ゴムのような弾性体66が配設されている。 押圧ばね片89は、収納室に本体1の底面側から装填さ
れた二次電池6を弾性体66に押し付けることで、二次
電池6のがたつきをなくす。 スライドスイッチ8は、ハウジング11.12内に位置
する部分に、接点ばね80が取り付けられたもので、第
7図に示すように、一対の弾性脚片81,81を一体に
備えている。これら弾性脚片81,81は、ハウジング
11の対向面に形成されているクリック突部84,84
との係合でスライドスイッチ8の上下動に対してクリッ
クを与えるものであるが、両弾性脚片81,81の先端
部には、U字形の金属製の板ばね82の両端が夫々係合
して、両弾性脚片81,81を広げる方向に、ばね力を
加えている。板ばね82の存在により、弾性脚片81.
81のクリック突部84との係合によるクリックが、歯
切れのよいものとなる上に、へたったりすることのない
ものとなっているものである。 底面に配設された電池カバー7は、その両側縁がハウジ
ング11.12に形成されているガイド溝に係合するこ
とでスライド自在となっているもので、−面に二次電池
6の陽極とモータ金具86とを接続することになる陽極
金具70が固着されている。 そして前言己二次電池6の本体1内への装填は、電池カ
バー6をスライドさせて電池の収納室の下方開口を開い
た状態で行い、その後電池カバー6を閉めることで、下
方開口を閉じるとともに二次電池6の陽極とモータ金具
86とを陽極金具70で接続することで行うのであるが
、収納室に装填される二次電池6は、前記陰極端子88
によるばね付勢で下方に突出する方向に付勢されている
ために、電池カバー7の端縁に傾斜面72を形成して、
電池カバー7をスライドさせて収納室を閉じる時、傾斜
面72が二次電池6の肩部に接して二次電池6を奥に押
し込むようにしである。従って、電池カバー7が二次電
池6に引っ掛かってしまうことがなく、電池カバー7の
スムーズな開閉が行えるようになっている。 また、上記電池カバー7に取り付けられた陽極金具70
にはモータ金具86に設けられている小さな突起が係合
する係合凹部76を形成して、電池カバー7を閉めた時
に、上記突起が係合凹部76に落ち込んで係合すること
で音が発生するようにしてあり、これによって電池カバ
ー7が閉められたかどうかをユーザーが明瞭に判別でき
るようにしである。 内刃3の押し上げ用ばね54を内蔵する上端が内刃3に
連結される前記駆動桿5は、その中程が軸50と軸受は
メタル51とによって枢支されたもので、下端はアーム
44を介してモータ4の出力軸に取り付けられたバラン
サー付きの偏心軸41に連結されており、また下部には
内刃3との慣性を打ち消すための錘53が取り付けられ
ている。 この駆動桿5とアーム44との連結部は、駆動桿5の下
端に設けられた球形をなすボール55と、アーム44の
一端に内面が半球状をなす凹部として形成されたソケッ
ト45とによって玉継手として構成され、ソケット45
内に嵌まるボール55がソケット45に対して三次元的
な動きが可能となるようにされている1図中52は軸受
はメタル51の端面に配されるリングである。 従って、スライドスイッチ8の操作で二次電池6とモー
タ4とを接続してモータ4を回転させたならば、偏心軸
41の偏心回転のうちの第3図中の左右方向の運動成分
がアーム44によって駆動桿5の下端に伝達されて駆動
桿5を揺動させるものであり、この結果、駆動桿5の上
端に取り付けられた内刃3は往復動を行う。 この時、アーム44と駆動桿5とは玉継手によって連結
されており、そしてこの玉継手は、駆動桿5の揺動に伴
ってソケット45内でボール55が上下動しても、ボー
ル55とソケット45との接触面積が大きく保たれるも
のであり、従ってアーム44の動きは無駄なく駆動桿5
に伝達され、運動伝達効率は高い。 尚、玉継手におけるボール55はその外面の一部が平面
となるようにカットされて、ソケット45の内面とこの
平面部58との間に油溜まりを構成し、ボール55とソ
ケット45との接触面に常に潤滑油がいきわたるように
されている。 また、上記ボール55の下端からは、小径の軸部を介し
て矩形状の係合部57が一体に形成されており、ソケッ
ト45の底面には矩形状の係合孔46が形成されている
。これはアーム44に対する駆動桿5の抜は止めのため
のもので、組立に際して係合孔46と係合部57の長手
方向を一致させた状態で係合孔46に係合部57を挿通
してボール55をソケット45に嵌め込み、この後、ア
ーム44を駆動桿5の軸回りに90”回転させたならば
、係合孔46と係合部57とが交叉することで、ソケッ
ト45からのボール55の抜は止めがなされる0図中2
8は防塵ゴムである。
【発明の効果】
以上のように本考案においては、名刺サイズ大であるた
めに、シャツの胸ポケットに入れて携帯することも無理
なく行えるものであって、非常に携帯性に富む上に、ケ
ースとして名刺サイズのものを入れるための各種のもの
、たとえば名刺入れやクレジットカード入れ、財布等の
使用者の好みのものを使用することができるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の斜視図、第2図は同上のキャ
ップを外した状態の斜視図、第3図は同上の縦断面図、
第4図は同上の横断面図、第5図は同上の分解斜視図、
第6図及び第7図は同上の横断面図、第8図は同上の底
面図、第9図は同上の水平断面図、第10図は同上の部
分縦断面図、第11図は同上の部分横断面図であって、
1は本体、2は外刃、15はキャップを示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1 図 ・・本体 第2 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)刃部を備えるとともに刃部の駆動装備を内蔵した
    本体と、この本体に着脱自在に取り付けられて刃部を覆
    うキャップとからなり、キャップを含む本体は名刺サイ
    ズ大に形成されていることを特徴とする電気かみそり。
JP22733090A 1990-08-28 1990-08-28 電気かみそり Pending JPH04108486A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22733090A JPH04108486A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 電気かみそり

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22733090A JPH04108486A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 電気かみそり

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04108486A true JPH04108486A (ja) 1992-04-09

Family

ID=16859120

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22733090A Pending JPH04108486A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 電気かみそり

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JP (1) JPH04108486A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9593517B2 (en) 2014-12-31 2017-03-14 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Vehicles having load-transferring hood hinge members

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9593517B2 (en) 2014-12-31 2017-03-14 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Vehicles having load-transferring hood hinge members

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