JPH04108422A - 内視鏡システム機器の冷却装置 - Google Patents
内視鏡システム機器の冷却装置Info
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- JPH04108422A JPH04108422A JP2230437A JP23043790A JPH04108422A JP H04108422 A JPH04108422 A JP H04108422A JP 2230437 A JP2230437 A JP 2230437A JP 23043790 A JP23043790 A JP 23043790A JP H04108422 A JPH04108422 A JP H04108422A
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- heat generation
- exhaust
- cooling
- generation device
- endoscope
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Links
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、低発熱装置と高発熱装置とを収納するシステ
ム収納器へ導入する冷却風の冷却効率を良くした内視鏡
システム機器の冷却装置に関する。
ム収納器へ導入する冷却風の冷却効率を良くした内視鏡
システム機器の冷却装置に関する。
[従来の技術]
近年、細長の挿入部を挿入することにより、体腔内や各
種プラントその他の管腔内を観察することのできる内視
鏡装置が広く用いられている。
種プラントその他の管腔内を観察することのできる内視
鏡装置が広く用いられている。
一般に、上記内視鏡装置は、内視鏡と、この内視鏡に照
明光を供給する光源装置と、内視鏡に対する信号処理を
行なうビデオプロセッサと、このビデオプロセッサから
出力される映像信号を表示するモニターと、このビデオ
プロセッサと接続されて映像信号等を記録するVTRデ
ツキ及びビデオディスクと、映像信号を映像としてプリ
ントアウトするビデオプリンタ等とから構成される。
明光を供給する光源装置と、内視鏡に対する信号処理を
行なうビデオプロセッサと、このビデオプロセッサから
出力される映像信号を表示するモニターと、このビデオ
プロセッサと接続されて映像信号等を記録するVTRデ
ツキ及びビデオディスクと、映像信号を映像としてプリ
ントアウトするビデオプリンタ等とから構成される。
これら、内視鏡装置を構成する上記光源装置、上記ビデ
オプロセッサ、上記VTRデツキ、上記ビデオディスク
、上記ビデオプリンタ等は、高発熱装置と低発熱装置と
に大別することができ、例えば、上記光源装置を高発熱
装置とした場合、他の装置は低発熱装置に分類すること
ができる。
オプロセッサ、上記VTRデツキ、上記ビデオディスク
、上記ビデオプリンタ等は、高発熱装置と低発熱装置と
に大別することができ、例えば、上記光源装置を高発熱
装置とした場合、他の装置は低発熱装置に分類すること
ができる。
この上記高発熱装置と上記低発熱装置とを一つのシステ
ム収納器に収納して内視鏡システム機器を形成した場合
、これら各装置の冷却が問題になる。
ム収納器に収納して内視鏡システム機器を形成した場合
、これら各装置の冷却が問題になる。
この内視鏡システム機器を構成する各種発熱装置の冷却
は、その機能を充分に果たす上てJ[常に重要で、従来
、高発熱装置である光源装置の光源ランプの近傍に冷却
ファンを配置し、この冷却ファンによって上記光源ラン
プ及びその近傍の冷却を行なうようにしている。従って
、上記冷却ファンによって上記光源ランプ及びその近傍
以外に配置された装置をも冷却しようとする場合、この
近傍以外に配置された装置を充分に冷却することができ
ず、冷却効率の低下を局部的に招くことになる。
は、その機能を充分に果たす上てJ[常に重要で、従来
、高発熱装置である光源装置の光源ランプの近傍に冷却
ファンを配置し、この冷却ファンによって上記光源ラン
プ及びその近傍の冷却を行なうようにしている。従って
、上記冷却ファンによって上記光源ランプ及びその近傍
以外に配置された装置をも冷却しようとする場合、この
近傍以外に配置された装置を充分に冷却することができ
ず、冷却効率の低下を局部的に招くことになる。
また、特開昭59−14838号公報に示されるように
、高発熱装置である光源装置と、この光源装置よりも発
熱が少ない低発熱装置との間に冷却ファンを配設して、
システム収納器に形成された吸気口からの吸込風により
上記低発熱装置を冷却し、さらに、この冷却風で上記高
発熱装置である前記光源装置を冷却するようにしたもの
がある。
、高発熱装置である光源装置と、この光源装置よりも発
熱が少ない低発熱装置との間に冷却ファンを配設して、
システム収納器に形成された吸気口からの吸込風により
上記低発熱装置を冷却し、さらに、この冷却風で上記高
発熱装置である前記光源装置を冷却するようにしたもの
がある。
しかし、上述した先行技術では、上記低発熱装置を冷却
した後の冷却風で上記高発熱装置を冷却することになる
ため、上記高発熱装置の冷却は、上記低発熱装置を冷却
した後め曖められた冷却風により行なわれることになり
、上記高発熱装置の冷却効率が低下する。
した後の冷却風で上記高発熱装置を冷却することになる
ため、上記高発熱装置の冷却は、上記低発熱装置を冷却
した後め曖められた冷却風により行なわれることになり
、上記高発熱装置の冷却効率が低下する。
このような冷却効率の低下を改善するため、特開昭63
−240513号公報に示されるように、低発熱装置と
高発熱装置との間に遮熱板を設け、システム収納器に形
成された吸気口からの冷却)・アンによる吸込風を、上
記低発熱装置側を通過するものと、上記高発熱装置側を
通過するものとに分割して、これらの装置をそれぞれ直
接冷却するようにしたものが知られている。
−240513号公報に示されるように、低発熱装置と
高発熱装置との間に遮熱板を設け、システム収納器に形
成された吸気口からの冷却)・アンによる吸込風を、上
記低発熱装置側を通過するものと、上記高発熱装置側を
通過するものとに分割して、これらの装置をそれぞれ直
接冷却するようにしたものが知られている。
[発明が解決しようとする課題]
内視鏡装置においては、上記内視鏡システム機器内に収
納される各種発熱装置の冷却は極めて重要であり、これ
らが冷却されない場合、これら各種発熱装置の機能は充
分発揮できない。
納される各種発熱装置の冷却は極めて重要であり、これ
らが冷却されない場合、これら各種発熱装置の機能は充
分発揮できない。
さらに、内視鏡システム機器内に収納される各種装置の
大きさ及び形状にはさまざまなものがあり、これら装置
を収納するためには、システム収納器の収納スペースに
、ある程度の自由度が必要である。
大きさ及び形状にはさまざまなものがあり、これら装置
を収納するためには、システム収納器の収納スペースに
、ある程度の自由度が必要である。
しかし、上述した先行技術の特開昭59−14838号
公報に示されるものでは、システム収納器の各種装置の
収納スペースの自由度はある程度確保されているものの
、高発熱装置の冷却効率が悪くなる問題があり、また、
特開昭63−240513号公報に示されるものでは、
収納される各種装置の冷却効率が良くなるものの、遮熱
板を必要とするため、システム収納器の各種装置の収納
スペースにかなりの制約を課すことになる。
公報に示されるものでは、システム収納器の各種装置の
収納スペースの自由度はある程度確保されているものの
、高発熱装置の冷却効率が悪くなる問題があり、また、
特開昭63−240513号公報に示されるものでは、
収納される各種装置の冷却効率が良くなるものの、遮熱
板を必要とするため、システム収納器の各種装置の収納
スペースにかなりの制約を課すことになる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、内視鏡シ
ステム機器のシステム収納器に収納される各種装置のた
めの収納スペースにある程度の自由度を確保するととも
に、上記システム収納器に収納される各種装置の冷却効
率が良い内視鏡システム機器の冷却装置を提供すること
を目的としている。
ステム機器のシステム収納器に収納される各種装置のた
めの収納スペースにある程度の自由度を確保するととも
に、上記システム収納器に収納される各種装置の冷却効
率が良い内視鏡システム機器の冷却装置を提供すること
を目的としている。
[課題を解決するための手段及び作用]上記目的を達成
するため本発明による内視鏡システム機器の冷却装置は
、システム収納器(こ、内視鏡に接続する低発熱装置と
高発熱装置を収納し。
するため本発明による内視鏡システム機器の冷却装置は
、システム収納器(こ、内視鏡に接続する低発熱装置と
高発熱装置を収納し。
吸気口を上記低発熱装置側に形成した内視鏡システム機
器において、上記システム収納器の、上記低発熱装置と
上記高発熱装置との間に排気溝を設け、この排気溝の下
流側に、上記システム収納器に形成した排気口に冷却風
を導く排風通路を設け、この排風通路に冷却ファンを介
装することにより、上記低発熱装置と上記高発熱装置の
ための収納スペースにある程度の自由度を確保するとと
もに、上記低発熱装置と上記高発熱装置の冷却効率の向
上を図っている。
器において、上記システム収納器の、上記低発熱装置と
上記高発熱装置との間に排気溝を設け、この排気溝の下
流側に、上記システム収納器に形成した排気口に冷却風
を導く排風通路を設け、この排風通路に冷却ファンを介
装することにより、上記低発熱装置と上記高発熱装置の
ための収納スペースにある程度の自由度を確保するとと
もに、上記低発熱装置と上記高発熱装置の冷却効率の向
上を図っている。
[実施例コ
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
(第一実施例)
第1図〜第12図は本発明の第一実施例を示し、第1図
は内視鏡システム機器の概念を示す横断面図、第2図は
内視鏡装置の全体構成図、第3図は内視鏡システム機器
の使用状態図、第4図は内視鏡システム機器の斜透視国
、第5図はフレーム構造の光源装置の構成図、第6図は
第5図の光源装置の外装数(・[け説明図、第7図は第
5図に示す光源装置の551態様図、第8図はシャーシ
構造の光源装置の構成図、第9図は送水タンク液面表示
装置の構成図、第10図は光フアイバー仕様の送水タン
ク液面表示装置の構成図、第11図は第9図の応用例の
構成図、第12図は第10図の応用例の構成図である。
は内視鏡システム機器の概念を示す横断面図、第2図は
内視鏡装置の全体構成図、第3図は内視鏡システム機器
の使用状態図、第4図は内視鏡システム機器の斜透視国
、第5図はフレーム構造の光源装置の構成図、第6図は
第5図の光源装置の外装数(・[け説明図、第7図は第
5図に示す光源装置の551態様図、第8図はシャーシ
構造の光源装置の構成図、第9図は送水タンク液面表示
装置の構成図、第10図は光フアイバー仕様の送水タン
ク液面表示装置の構成図、第11図は第9図の応用例の
構成図、第12図は第10図の応用例の構成図である。
尚、本実施例では、内視鏡装置として電子内視鏡装置を
示す。
示す。
第2図に示すように本実施例を備えた電子内視鏡装置1
は、電子内視鏡2と、この電子内視鏡2に照明光を供給
する光源装置3と、この電子内視鏡2に対する信号処理
を行なうビデオプロセッサ4と、このビデオプロセッサ
4から出力される映像信号を表示するモニター5と、こ
のビデオプロセッサ4と接続されて映像信号等を記録す
るVTRデツキ6及びビデオディスク7と、映像信号を
映像としてプリントアウトするビデオプリンタ8等とか
ら構成される。
は、電子内視鏡2と、この電子内視鏡2に照明光を供給
する光源装置3と、この電子内視鏡2に対する信号処理
を行なうビデオプロセッサ4と、このビデオプロセッサ
4から出力される映像信号を表示するモニター5と、こ
のビデオプロセッサ4と接続されて映像信号等を記録す
るVTRデツキ6及びビデオディスク7と、映像信号を
映像としてプリントアウトするビデオプリンタ8等とか
ら構成される。
また、上記電子内視鏡2は、細長の挿入部2aを有し、
この挿入部2aの後端には大幅の操作部2bが形成され
、この操作部2bからユニバーサルコード20が延出さ
れている。この、1ニバーサルコード2cの先端のコネ
クタ2dを前記光源装置3に接続することにより、光源
ランプ3aの白色光がコンデンサレンズ3bで集光され
てライトガイド2eの入射端面に供給される。このコネ
クタ2dには、信号ケーブル2fの一方のコネクタを接
続可能であり、他端のコネクタ2gを前記ビデオプロセ
ッサ4に接続することにより、上記電子内視鏡2で撮像
した信号を信号処理して、所定の映像信号に変換し、前
記モニター5等に出力する。
この挿入部2aの後端には大幅の操作部2bが形成され
、この操作部2bからユニバーサルコード20が延出さ
れている。この、1ニバーサルコード2cの先端のコネ
クタ2dを前記光源装置3に接続することにより、光源
ランプ3aの白色光がコンデンサレンズ3bで集光され
てライトガイド2eの入射端面に供給される。このコネ
クタ2dには、信号ケーブル2fの一方のコネクタを接
続可能であり、他端のコネクタ2gを前記ビデオプロセ
ッサ4に接続することにより、上記電子内視鏡2で撮像
した信号を信号処理して、所定の映像信号に変換し、前
記モニター5等に出力する。
ところで、上記電子内視鏡装置1を構成する光源装置3
、ビデオプロセッサ4、VTRデツキ6、ビデオディス
ク7、ビデオプリンタ8等は、高発熱装置と低発熱装置
とに大別することができる。
、ビデオプロセッサ4、VTRデツキ6、ビデオディス
ク7、ビデオプリンタ8等は、高発熱装置と低発熱装置
とに大別することができる。
例えば、上記光源装置3を高発熱袋214とした場合、
他の装、!4,6,7.8は低発熱装置12に分類する
ことができる。
他の装、!4,6,7.8は低発熱装置12に分類する
ことができる。
第3図に示すように、上記電子内視鏡装置1を構成する
装置のうち、高発熱装置14と低発熱装置12を一つの
システム収納器9に収納して内視鏡システム機器10を
形成した場合、この内視鏡システム機器10内部の冷却
効率が問題になる。
装置のうち、高発熱装置14と低発熱装置12を一つの
システム収納器9に収納して内視鏡システム機器10を
形成した場合、この内視鏡システム機器10内部の冷却
効率が問題になる。
本実施例では、上記システム収納器9の吸気口11a側
に上記低発熱袋!14を配設し、排気口13allに高
発熱装置¥14を配設して、冷却効率の改善を図った。
に上記低発熱袋!14を配設し、排気口13allに高
発熱装置¥14を配設して、冷却効率の改善を図った。
すなわち、第1図及び第4図に示すように、上記内視鏡
システム機器10のシステム収納器9は2段構造となっ
ており、上段と下段を仕切る仕切り棚15のほぼ中央に
、上段と下段とを連通ずる排気71115 aが穿設さ
れている。また、上記システム収納器9の前面に、内部
装置を冷却するための吸気口11a、llbが穿設され
、さらに、背面側には、上記吸気口11a、llbに対
向する部分に、排気口13a、13bが穿設されている
。
システム機器10のシステム収納器9は2段構造となっ
ており、上段と下段を仕切る仕切り棚15のほぼ中央に
、上段と下段とを連通ずる排気71115 aが穿設さ
れている。また、上記システム収納器9の前面に、内部
装置を冷却するための吸気口11a、llbが穿設され
、さらに、背面側には、上記吸気口11a、llbに対
向する部分に、排気口13a、13bが穿設されている
。
この上段側の上記排気口13aに冷却ファン17、lが
取りf十けられている。
取りf十けられている。
また、システム収納器9の下段の上記排気溝15aと上
記排気口13bとの間が排風通路18を構成しており、
この排風通路18の間に仕切り板16が介装されている
。さらに、この仕切り板16に穿設した上記排風通路1
8を連通する連通孔(図示せず)の下流側に冷却ファン
17bが取付けられ、また、この冷却ファン17bと上
記排気口13bとが排気ダクl−18aを介して連通さ
れている。
記排気口13bとの間が排風通路18を構成しており、
この排風通路18の間に仕切り板16が介装されている
。さらに、この仕切り板16に穿設した上記排風通路1
8を連通する連通孔(図示せず)の下流側に冷却ファン
17bが取付けられ、また、この冷却ファン17bと上
記排気口13bとが排気ダクl−18aを介して連通さ
れている。
また、上段の上記吸気口11aと上記排気溝15aと間
に低発熱装置12aが載置され、さらに、上記排気溝1
5aと上記排気口13aとの間に高発熱装置14が載置
されている。
に低発熱装置12aが載置され、さらに、上記排気溝1
5aと上記排気口13aとの間に高発熱装置14が載置
されている。
一方、システム収納器9の下段の上記吸気口11bと上
記排気溝15aとの間に他の低発熱装置12が載置され
ている。
記排気溝15aとの間に他の低発熱装置12が載置され
ている。
尚、上記システム収納器9の下段の排風通路18に、例
えば他の用途の2つの機器を収納する場合、この2つの
機器を所定間隙を開けて配設し、この間隙部と上記シス
テム収納器9の7体面を利用して上記排気ダクト18a
を代用するようにしても良い。
えば他の用途の2つの機器を収納する場合、この2つの
機器を所定間隙を開けて配設し、この間隙部と上記シス
テム収納器9の7体面を利用して上記排気ダクト18a
を代用するようにしても良い。
次に、上記構成による上記内視鏡システム機器10の冷
却について説明する。
却について説明する。
上記吸気口11bより前記冷却ファン17bにより吸い
込まれた冷却風は、下段の上記低発熱装置12の内部を
通過し、この低発熱装置12を冷却し、前記仕切り板1
6に穿設された連通孔(図示せず)及び冷却ファン17
bを通過して上記排気ダクト18a内を経由して前記排
気口13bより排気される。
込まれた冷却風は、下段の上記低発熱装置12の内部を
通過し、この低発熱装置12を冷却し、前記仕切り板1
6に穿設された連通孔(図示せず)及び冷却ファン17
bを通過して上記排気ダクト18a内を経由して前記排
気口13bより排気される。
また、前記吸気口11aより前記冷却ファン17aによ
り吸い込まれた冷却風は、一部が上段の前記低発熱装置
12の内部を通過し、この低発熱装置12を冷却し、さ
らに、この低発熱装W12から排気された冷却風の大部
分は、上記冷却ファン17bにより、前記排風通路を形
成する前記排気溝15aを通過し上記仕切り板16に穿
設された連通孔に引き込まれ、この連通孔及び冷却ファ
ン17bを通過して上記排気ダクト18;L内を経由し
て前記排気ml 13 bより排気される。
り吸い込まれた冷却風は、一部が上段の前記低発熱装置
12の内部を通過し、この低発熱装置12を冷却し、さ
らに、この低発熱装W12から排気された冷却風の大部
分は、上記冷却ファン17bにより、前記排風通路を形
成する前記排気溝15aを通過し上記仕切り板16に穿
設された連通孔に引き込まれ、この連通孔及び冷却ファ
ン17bを通過して上記排気ダクト18;L内を経由し
て前記排気ml 13 bより排気される。
一方、十段の前記低発熱装置12に収り込まれなかった
冷却風は、前記システム収納器9の筐体内面に添って前
記高発熱装置14に達し、この高発熱装置14の内部を
通過し、この高発熱装置14を冷却し、前記排気口13
aより排気される。
冷却風は、前記システム収納器9の筐体内面に添って前
記高発熱装置14に達し、この高発熱装置14の内部を
通過し、この高発熱装置14を冷却し、前記排気口13
aより排気される。
これら上記排気口13a、13bより排気された風は下
側に向けらている。
側に向けらている。
また、第3図に示すように、上記内視鏡システム機器1
0はベラI・19の近傍に配置されて使用されることが
多く、このような場合には、上記ベット19は上記内視
鏡システム機器10と分離されているが、このベット1
9の上下動及びチルト等の制御は上記内視鏡システム機
器10からも行なえるようになっている。
0はベラI・19の近傍に配置されて使用されることが
多く、このような場合には、上記ベット19は上記内視
鏡システム機器10と分離されているが、このベット1
9の上下動及びチルト等の制御は上記内視鏡システム機
器10からも行なえるようになっている。
従って、上述したように上記排気口13a、13bより
排気された風は下側に向けらているので、上記ベット1
9上の患者及びその付近の術者に不快な風があたること
を防いでいる。
排気された風は下側に向けらているので、上記ベット1
9上の患者及びその付近の術者に不快な風があたること
を防いでいる。
一方、前記高発熱装置14の一例である光源装置3は、
第5図、第6図に示す構造となっている。
第5図、第6図に示す構造となっている。
すなわち、上記光源装置3は、L型鋼を溶接して形成さ
れるフレーム20と、上方に載置する光学系ユニット2
1、ランプハウスユニット22、トランスユニット23
、ポンプユニット24、ノイズフィルターユニット25
等を支持する上シャーシ26と、下方に設置するキバン
ユニツト27、レギュレーターユニット28、インター
フェイスユニット29等を支持する下シャーシ30と、
上記フレーム20に取り付けられる外装31.32.3
3.34.35とからなり、これらは第6図に示すよう
に、締結部材36で固定される。
れるフレーム20と、上方に載置する光学系ユニット2
1、ランプハウスユニット22、トランスユニット23
、ポンプユニット24、ノイズフィルターユニット25
等を支持する上シャーシ26と、下方に設置するキバン
ユニツト27、レギュレーターユニット28、インター
フェイスユニット29等を支持する下シャーシ30と、
上記フレーム20に取り付けられる外装31.32.3
3.34.35とからなり、これらは第6図に示すよう
に、締結部材36で固定される。
また、上記上シャーシ26には、上下各々のユニットを
電気的に接続するケーブル類を通すための開口孔37や
切欠き部38が説けられている。
電気的に接続するケーブル類を通すための開口孔37や
切欠き部38が説けられている。
さらに、上記外装31.32.33.34には、この光
源装置3の内部へ空気を取り込むため、あるいは、高温
となった内部の空気を外部に逃がす開口部39が設けら
れ、この開口部3つには、外部への放射ノイズを低減す
るための&#Q40が溶接され、また、この光源装置3
の外部と接続される図示しない電源ケーブルや信号ケー
ブル等を外部に引き出すケーブル孔41や、図示しない
外部機器と接続されるコネクタ42、光源ランプ交換時
に開放される扉43等が設けちれている。
源装置3の内部へ空気を取り込むため、あるいは、高温
となった内部の空気を外部に逃がす開口部39が設けら
れ、この開口部3つには、外部への放射ノイズを低減す
るための&#Q40が溶接され、また、この光源装置3
の外部と接続される図示しない電源ケーブルや信号ケー
ブル等を外部に引き出すケーブル孔41や、図示しない
外部機器と接続されるコネクタ42、光源ランプ交換時
に開放される扉43等が設けちれている。
ここで、上下の各ユニッl〜の接続を容易にするため、
第7図のように上記下シャーシ30にスライドレール4
4を取り付け、L字部材45を介して上記フレーム20
に固定させる方法としても良い。この場合、ケーブル類
の着脱時は上記下シャーシ30を上記フレーム20より
引き出して接続する。
第7図のように上記下シャーシ30にスライドレール4
4を取り付け、L字部材45を介して上記フレーム20
に固定させる方法としても良い。この場合、ケーブル類
の着脱時は上記下シャーシ30を上記フレーム20より
引き出して接続する。
また、この光源装置3は、第8図に示すようなフレーム
禍造をとらないものとしても良い。
禍造をとらないものとしても良い。
この光源装置3は、上方に載置され各ユニットを支持す
る0字状の上シャーシ46と、下方に設置され各ユニッ
トを支持する0字状の下シャーシ47と、外装48.4
9.50とから構成される上記士シャーシ46と上記下
シャーシ47及び上記外装置1.8.49には、訂述し
たシャーシ構造の光源装置3と同様の目的で、開口部3
つ、ケーブル孔41、コネクタ42、扉43等が設けら
れている。
る0字状の上シャーシ46と、下方に設置され各ユニッ
トを支持する0字状の下シャーシ47と、外装48.4
9.50とから構成される上記士シャーシ46と上記下
シャーシ47及び上記外装置1.8.49には、訂述し
たシャーシ構造の光源装置3と同様の目的で、開口部3
つ、ケーブル孔41、コネクタ42、扉43等が設けら
れている。
また、このフレーム構造の光源装置3では、上下2段の
構造をとることにより上方にあるランプハウスユニット
22と下方にあるキバンユニット27、レギュレーター
ユニット28等が相互に放射するノイズの悪影響が受け
にくくなり、誤動作等のトラブルを防止できる。さらに
、高温になる上記ランプハウスユニット22と上記キバ
ンユニット27との距離が大きくなり熱による上記キバ
ンユニット27への悪影響が軽減される。
構造をとることにより上方にあるランプハウスユニット
22と下方にあるキバンユニット27、レギュレーター
ユニット28等が相互に放射するノイズの悪影響が受け
にくくなり、誤動作等のトラブルを防止できる。さらに
、高温になる上記ランプハウスユニット22と上記キバ
ンユニット27との距離が大きくなり熱による上記キバ
ンユニット27への悪影響が軽減される。
また、2段構造のため1段構造(平面構造)時より上記
光源装置3の床面積が小さくなり、内視鏡システム機器
10内に組み込む本発明のような場合非常に有効である
。
光源装置3の床面積が小さくなり、内視鏡システム機器
10内に組み込む本発明のような場合非常に有効である
。
ところで、上記内視鏡システム機器10内に送水タンク
51等の液体の入った容器を設置した場合、上記内視鏡
システム機器]0内部か比較的暗いため、術者等か上記
内視鏡ンステム機器】Q外部よりこの送水タンク51等
の容器内の液体の液面を確認することは非常に困難であ
る。
51等の液体の入った容器を設置した場合、上記内視鏡
システム機器]0内部か比較的暗いため、術者等か上記
内視鏡ンステム機器】Q外部よりこの送水タンク51等
の容器内の液体の液面を確認することは非常に困難であ
る。
従って、第9図のように、上記光源装置3の内部のラン
プハウス52の漏れ光を1記光源装置3の筐体の開口部
53より取り出し、反射板54等で光路を上記送水タン
ク51ヘガイj;する。つまり、この送水タンク51を
上記光源装置3内部から照らすことにより、上記送水タ
ンク51等の内部が透けて見えるため、上記内視鏡シス
テム機器10の外部より上記送水タンク51の液面の確
認を容易に行なうことができる。
プハウス52の漏れ光を1記光源装置3の筐体の開口部
53より取り出し、反射板54等で光路を上記送水タン
ク51ヘガイj;する。つまり、この送水タンク51を
上記光源装置3内部から照らすことにより、上記送水タ
ンク51等の内部が透けて見えるため、上記内視鏡シス
テム機器10の外部より上記送水タンク51の液面の確
認を容易に行なうことができる。
さらに、上記送水タンク51を照らす光が弱い場合、第
11図に示すように、上記光源装置3内部のランプハウ
ス52の周辺に、複数の反射板58a、58b、58c
、58dを設け、上記ランプハウス52の漏れ光を集光
し、上記光源装置3の筐体開口部53へ導き、上記送水
タンク51を照らしても良い。
11図に示すように、上記光源装置3内部のランプハウ
ス52の周辺に、複数の反射板58a、58b、58c
、58dを設け、上記ランプハウス52の漏れ光を集光
し、上記光源装置3の筐体開口部53へ導き、上記送水
タンク51を照らしても良い。
また、第10図に示すように、上記実施例の導光手段を
光ファイバー55に代えたものでも良い。
光ファイバー55に代えたものでも良い。
つまり、上記光源装置3の筐体の開口部53に上記光フ
ァイバーら5を設け、この光ファイバー55によりラン
プハウス52の漏れ光を心き、光フアイバー支持台56
により支持された光ファイバー55の端面57より光を
発射する。このなめ、上記送水タンク51を上記光源装
置3内部から照らすことができ、上記送水タンク51等
の内部が透けて見えるため、上記内視鏡システム機器1
゜の外部より上記送水タンク51の液面の確認を容易に
行なうことができる。
ァイバーら5を設け、この光ファイバー55によりラン
プハウス52の漏れ光を心き、光フアイバー支持台56
により支持された光ファイバー55の端面57より光を
発射する。このなめ、上記送水タンク51を上記光源装
置3内部から照らすことができ、上記送水タンク51等
の内部が透けて見えるため、上記内視鏡システム機器1
゜の外部より上記送水タンク51の液面の確認を容易に
行なうことができる。
さらに、上記送水タンク51を照らす光が弱い場合、第
12図に示すように、上記光源装置3内部の上記ランプ
ハウス52の周辺に集光レンズ5つを設け、この集光レ
ンズ59により集光した漏れ光を光ファイバー55に入
光させ、この光ファイバー55により上記光源装置f3
の筐体開口部53へと導光して、上記送水タンク51を
照らしても良い。上記集光レンズ59及び上記光ファイ
バー55を数組設け、この光ファイバー55を束ねるこ
とにより、さらに強い光が得られ、集められた光により
、上記送水タンク51の液面は、さらに見易いものとな
る。
12図に示すように、上記光源装置3内部の上記ランプ
ハウス52の周辺に集光レンズ5つを設け、この集光レ
ンズ59により集光した漏れ光を光ファイバー55に入
光させ、この光ファイバー55により上記光源装置f3
の筐体開口部53へと導光して、上記送水タンク51を
照らしても良い。上記集光レンズ59及び上記光ファイ
バー55を数組設け、この光ファイバー55を束ねるこ
とにより、さらに強い光が得られ、集められた光により
、上記送水タンク51の液面は、さらに見易いものとな
る。
(第二実施例)
第13図〜第21図は本発明の第二実施例を示し、第1
3図は内視鏡システム機器の概念を示す横断面図、第1
4図は第13図のA−A−断面図、第15図はシステム
収納器の左側面構造図、第16図は第15図のB−B−
断面図、第17図はシステム収納器の右側面構造図、第
18図は各装置の結線図、第19図(a)は左トランク
正面図、第19図(b)は左トランク右側面図、第19
図(c)は左トランク上面図、第20図(a)は右トラ
ンク正面図、第20図(b)は右トランク右側面図、第
20図(c)は右トランク上面図、第21図(a)は中
トランク正面図、第21図(b)は中トランク右側面図
、第21図(c)は中トランク上面図である。
3図は内視鏡システム機器の概念を示す横断面図、第1
4図は第13図のA−A−断面図、第15図はシステム
収納器の左側面構造図、第16図は第15図のB−B−
断面図、第17図はシステム収納器の右側面構造図、第
18図は各装置の結線図、第19図(a)は左トランク
正面図、第19図(b)は左トランク右側面図、第19
図(c)は左トランク上面図、第20図(a)は右トラ
ンク正面図、第20図(b)は右トランク右側面図、第
20図(c)は右トランク上面図、第21図(a)は中
トランク正面図、第21図(b)は中トランク右側面図
、第21図(c)は中トランク上面図である。
尚、本実施例は第13図に示すように、システム収納器
9が多段構造〈4段構造)となっており、また、高発熱
装置14の後部に排風通路が形成される点が第一実施例
とは異なる。
9が多段構造〈4段構造)となっており、また、高発熱
装置14の後部に排風通路が形成される点が第一実施例
とは異なる。
また、本実施例を説明するため、各装置収納室を下から
第1段、第2段、第3段、第4段と呼ぶ。
第1段、第2段、第3段、第4段と呼ぶ。
このシステム収納器9の第1段収納室の冷却は、冷却フ
ァン60eにより、このシステム収納器9に形成された
吸気口61dより冷却風が吸入され、低発熱装置112
の内部に吸入され、この低発熱装置12を冷却し、この
低発熱装置12の後部に設けられた排風通路62の一部
を形成する排風ダクト62aの内部を通過して、上記冷
却ファン60eを通過し、このシステム収納器9に形成
された排気口63より外部へ排気される。
ァン60eにより、このシステム収納器9に形成された
吸気口61dより冷却風が吸入され、低発熱装置112
の内部に吸入され、この低発熱装置12を冷却し、この
低発熱装置12の後部に設けられた排風通路62の一部
を形成する排風ダクト62aの内部を通過して、上記冷
却ファン60eを通過し、このシステム収納器9に形成
された排気口63より外部へ排気される。
また、このシステム収納器9の第2段収納室では、仕切
り棚64のほぼ中央に排気溝67aが穿設されており、
この排気溝67aの下部に冷却ファン60cが取り付け
られ、また、この第2段収納室の後部にも、排気溝68
aが穿設されており、この排気溝68aの下部に冷却フ
ァン60dが取り付けられている。また、上記システム
収納器9に形成された吸気口61cと上記排気溝67a
の間には、低発熱装置12が載置され、上記排気溝67
aと上記排気溝68aの間には、高発熱装置14が載置
されている。さらに、上記排気溝67aの後方には遮蔽
板69aが設けられている。また、上記冷却ファン60
c、60d、60eは排気ダクト62aで接続されてお
り、上記システム収納器9の第1段収納室内で上記排気
通路62の一部を形成している。
り棚64のほぼ中央に排気溝67aが穿設されており、
この排気溝67aの下部に冷却ファン60cが取り付け
られ、また、この第2段収納室の後部にも、排気溝68
aが穿設されており、この排気溝68aの下部に冷却フ
ァン60dが取り付けられている。また、上記システム
収納器9に形成された吸気口61cと上記排気溝67a
の間には、低発熱装置12が載置され、上記排気溝67
aと上記排気溝68aの間には、高発熱装置14が載置
されている。さらに、上記排気溝67aの後方には遮蔽
板69aが設けられている。また、上記冷却ファン60
c、60d、60eは排気ダクト62aで接続されてお
り、上記システム収納器9の第1段収納室内で上記排気
通路62の一部を形成している。
このシステム収納器9の第2段収納室の冷却は、上記冷
却ファン60c、60dにより、このシステム収納器9
に形成された吸気口61cより冷却風が吸入され、一部
の風は低発熱装置12の内部に吸入され、この低発熱袋
W12を冷却して、上記冷却ファン60c及び上記遮蔽
板69aにより下方に導かれ、上記排気溝67a及び上
記冷却ファン60cを通過し、上記排風ダクト62aの
内部を通過して、上記排気口63より外部へ排気される
。
却ファン60c、60dにより、このシステム収納器9
に形成された吸気口61cより冷却風が吸入され、一部
の風は低発熱装置12の内部に吸入され、この低発熱袋
W12を冷却して、上記冷却ファン60c及び上記遮蔽
板69aにより下方に導かれ、上記排気溝67a及び上
記冷却ファン60cを通過し、上記排風ダクト62aの
内部を通過して、上記排気口63より外部へ排気される
。
また、上記低発熱装置12の冷却に使用されなかった冷
却風は、上記システム収納器9の筐体内面に添って前記
高発熱装置14に達し、この高発熱装置14の内部を通
過し、この高発熱装置14を冷却し、上記冷却ファン6
0dにより下方に導かれ、前記排気溝68a及び上記冷
却ファン6゜dを通過し、上記排風ダクJ−62aの内
部を通過して、上記排気口63より外部へ排気される。
却風は、上記システム収納器9の筐体内面に添って前記
高発熱装置14に達し、この高発熱装置14の内部を通
過し、この高発熱装置14を冷却し、上記冷却ファン6
0dにより下方に導かれ、前記排気溝68a及び上記冷
却ファン6゜dを通過し、上記排風ダクJ−62aの内
部を通過して、上記排気口63より外部へ排気される。
また、このシステム収納器9の第3段収納室では、第1
4図に示すように、仕切り棚65のほぼ中央で、上記第
2段収納室と同様に、排気溝67bが穿設されて、この
第3段収納室の後部にも、上記第2段収納室と同様に、
排気溝68bが穿設されている。また、上記システム収
納器9に形成された吸気口61bと上記排気m67bの
間には、低発熱装置12が載置され、上記排気溝67b
と上記排気溝68bの間には、高発熱装置14が載置さ
れている。さらに、上記排気溝67bの後方には遮蔽板
69bが設けられ、上記排気溝68bの前方には冷却フ
ァン60bが配置されている。
4図に示すように、仕切り棚65のほぼ中央で、上記第
2段収納室と同様に、排気溝67bが穿設されて、この
第3段収納室の後部にも、上記第2段収納室と同様に、
排気溝68bが穿設されている。また、上記システム収
納器9に形成された吸気口61bと上記排気m67bの
間には、低発熱装置12が載置され、上記排気溝67b
と上記排気溝68bの間には、高発熱装置14が載置さ
れている。さらに、上記排気溝67bの後方には遮蔽板
69bが設けられ、上記排気溝68bの前方には冷却フ
ァン60bが配置されている。
このシステム収納器9の第3段収納室の冷却は、上記冷
却ファン60I)により、このシステム収納器9に形成
された吸気口61bより冷却風が吸入され、一部の風は
低発熱装置12の内部に吸入され、この低発熱装置12
を冷却して、上記冷却ファン60c及び上記遮蔽板69
bにより下方に導かれ、上記排気溝67bを通過して、
このシステム収納器9の第2段収納室に導かれる。ここ
で、上記システム収納器9の第2段収納室の遮蔽板69
aにより、この排風はさらに、上記システム収納器9の
第2段収納室の排風とともに排気される。
却ファン60I)により、このシステム収納器9に形成
された吸気口61bより冷却風が吸入され、一部の風は
低発熱装置12の内部に吸入され、この低発熱装置12
を冷却して、上記冷却ファン60c及び上記遮蔽板69
bにより下方に導かれ、上記排気溝67bを通過して、
このシステム収納器9の第2段収納室に導かれる。ここ
で、上記システム収納器9の第2段収納室の遮蔽板69
aにより、この排風はさらに、上記システム収納器9の
第2段収納室の排風とともに排気される。
また、上記低発熱装置12の冷却に使用されなかった冷
却風は、上記システム収納器9の筐体内面に添って前記
高発熱装置14に達し、この高発熱装置f14の内部を
通過し、この高発熱装置14を冷却し、上記冷却ファン
60dにより上記システム収納器9の第2段収納室に導
かれる。この排風はさらに、上記システム収納器9の第
2段収納室の排風とともに排気される。
却風は、上記システム収納器9の筐体内面に添って前記
高発熱装置14に達し、この高発熱装置f14の内部を
通過し、この高発熱装置14を冷却し、上記冷却ファン
60dにより上記システム収納器9の第2段収納室に導
かれる。この排風はさらに、上記システム収納器9の第
2段収納室の排風とともに排気される。
また、このシステム収納器9の第4段収納室の構成及び
その冷却は、上記第3段収納室の構成及びその冷却と同
様である。
その冷却は、上記第3段収納室の構成及びその冷却と同
様である。
さらに、本実施例においても、冷却した後のjJF風は
、第1段収納室より上記内視鏡システム機器10の下側
に向けて排気されるため、第一実施例と同様に、ベラ1
−19上の患者及びその付近の術者に不快な風があたる
ことを防いでいる。
、第1段収納室より上記内視鏡システム機器10の下側
に向けて排気されるため、第一実施例と同様に、ベラ1
−19上の患者及びその付近の術者に不快な風があたる
ことを防いでいる。
次に、上記内視鏡システム機器1o内部の各装置間等の
配線方法の一例を説明する。
配線方法の一例を説明する。
第15図及び第17図に示すように、上記内視鏡システ
ム機器10のシステム収納器は上部テーブル70a及び
下部ベース70b及び中間の仕切り棚70c、70d、
70eが、柱71及び壁等で支持されている。
ム機器10のシステム収納器は上部テーブル70a及び
下部ベース70b及び中間の仕切り棚70c、70d、
70eが、柱71及び壁等で支持されている。
このシステム収納器9中央部に、上記上部テーブル70
a及び上記仕切り棚70c、70d、70eに貫通孔7
2を穿設し、また、下部ベース7obには支持面73a
、73bを形成する。
a及び上記仕切り棚70c、70d、70eに貫通孔7
2を穿設し、また、下部ベース7obには支持面73a
、73bを形成する。
さらに、このシステム収納器9外周部で上記支持面73
a、73bの上方には、上記仕切り棚70C170(」
、70eに切欠き部74a、74bが設けられている。
a、73bの上方には、上記仕切り棚70C170(」
、70eに切欠き部74a、74bが設けられている。
尚、上記上部テーブル70a及び上記仕切り棚70(:
、70 d、70eは、第16図に示すように、コの字
型に平板を曲げて形成したものである。
、70 d、70eは、第16図に示すように、コの字
型に平板を曲げて形成したものである。
また、上記共通孔72には、孔75等が設(jられな中
空の柱の第21図に示すような中トランク77が配設さ
れ、上記切欠き部74aには、コネクタ76等か設けら
れた中空の柱の第19図に示すような左トランク78が
配設され、また、上記切欠き部74bには、例えばアウ
トレット79等が設けられた第20図に示ずような右l
・ランク80が配設されている。
空の柱の第21図に示すような中トランク77が配設さ
れ、上記切欠き部74aには、コネクタ76等か設けら
れた中空の柱の第19図に示すような左トランク78が
配設され、また、上記切欠き部74bには、例えばアウ
トレット79等が設けられた第20図に示ずような右l
・ランク80が配設されている。
ここで、上記中トランク77、左I・ランク78、右ト
ランク80を用いて配線した例を第18図に示す。
ランク80を用いて配線した例を第18図に示す。
ここで、内視鏡システム機器の内部装置181のリアパ
ネルからのコネクタを、上記左)・ランク78に設けで
あるコネクタ76にすべて接続しておく。これにより、
上記内部装置81と上記内視鏡システム機器の外部装置
等の接続は、外部から毛のとどく、上記左1へランク7
8に設けであるコネクタ76で行なうことができるため
、結線時等に上記内部装置81を引き出す必要がない。
ネルからのコネクタを、上記左)・ランク78に設けで
あるコネクタ76にすべて接続しておく。これにより、
上記内部装置81と上記内視鏡システム機器の外部装置
等の接続は、外部から毛のとどく、上記左1へランク7
8に設けであるコネクタ76で行なうことができるため
、結線時等に上記内部装置81を引き出す必要がない。
また、上記右トランク80では、2次ラインの配線が接
続されているアウトレット7つを設けているため、上記
内部装置81等の電源コード82を上記アウトレット7
9に差し込むことにより、容易に上記内部装置81等の
電源をとることができ、さらに、1次ラインとの分離を
図ることもできるため、配線の簡略化及び安全性の向上
を図ることができる。
続されているアウトレット7つを設けているため、上記
内部装置81等の電源コード82を上記アウトレット7
9に差し込むことにより、容易に上記内部装置81等の
電源をとることができ、さらに、1次ラインとの分離を
図ることもできるため、配線の簡略化及び安全性の向上
を図ることができる。
また、上記中トランク77では、この中トランク77の
中空83及び孔84の部分を線材の通路に利用し、上記
内部装置81の信号ライン85あるいは患者回路86等
をまとめてMFJ、することができ、また、これらを分
離することもできるため、安全性の向上を図ることがで
きる。
中空83及び孔84の部分を線材の通路に利用し、上記
内部装置81の信号ライン85あるいは患者回路86等
をまとめてMFJ、することができ、また、これらを分
離することもできるため、安全性の向上を図ることがで
きる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、内視鏡システム機
器のシステム収納器の低発熱装置と高発熱装置との間に
俳気清を設け、この4JF気溝の下流側に、上記システ
ム収納器に形成した排気口に冷却風を尋く排風通路を設
け、この排風通路に冷却ファンを介装することにより、
上記低発熱装置と上記高発熱装置のための収納スペース
にある程度の自由度を確保するとともに、12低発熱装
置と上記高発熱装置の冷却を効率良く行なうことができ
る。
器のシステム収納器の低発熱装置と高発熱装置との間に
俳気清を設け、この4JF気溝の下流側に、上記システ
ム収納器に形成した排気口に冷却風を尋く排風通路を設
け、この排風通路に冷却ファンを介装することにより、
上記低発熱装置と上記高発熱装置のための収納スペース
にある程度の自由度を確保するとともに、12低発熱装
置と上記高発熱装置の冷却を効率良く行なうことができ
る。
第1図〜第12図は本発明の第一実施例を示し、第1図
は内視鏡システム機器の概念を示す横断面図、第2図は
内視鏡装置の全体構成図、第3図は内視鏡システム機器
の使用状態図、第4図は内視鏡システム機器の斜透視図
、第5図はフレーム構造の光源装置の構成図、第6図は
第5図の光源装置の外装取付は説明図、第7図は第5図
に示す光源装置の別態様図、第8図はシャーシ構造の光
源装置の構成図、第9図は送水タンク液面表示装置の構
成図、第10図は光フアイバー仕様の送水タンク液面表
示装置の構成図、第1゜1図は第9図の応用例の構成図
、第12図は第10図の応用例の構成図、第13図〜、
第21図は本発明の第二実施例を示し、第13図は内視
鏡システム機器ノ概念を示す横断面図、第14図は第1
3図の、ヘーA断面図、第15図はシステム収納器の左
側面構造図、第16図は第15図のB−B〜断面図、第
17図はのシステム収納器の右側面構造図、第18図は
各装置の結線図、第19図(a)は左!・ランク正面図
、第19図(b)は左トランク右側面図、第19図(C
)は左1−ランク上面図、第20図(a)は右トランク
正面図、第20図(b)は右1、ランク右側面図、第2
0図(c)は右トランク正面図、第21図(a)は中ト
ランク正面図、第21図(b)は中トランク右側面図、
第21図(C)は中トランク上面図である。 9・・システム収納器 10・・・内視鏡システム機器 11a、11 b 、−・吸気口 12・・・低発熱装置 13b・・・排気口14 ・
高発熱装置 15a ・排気溝1、 7 b ・冷却ファン 排風通路 第2図 第 図 18゜ 旧 1/I) b 第3図 第4図 第8 図 らn 4υ 5プ 第11図 第13図 すどa bど 8b 9b 7b 第15図 第16図 第17図 (b) (b) (C) (b)
は内視鏡システム機器の概念を示す横断面図、第2図は
内視鏡装置の全体構成図、第3図は内視鏡システム機器
の使用状態図、第4図は内視鏡システム機器の斜透視図
、第5図はフレーム構造の光源装置の構成図、第6図は
第5図の光源装置の外装取付は説明図、第7図は第5図
に示す光源装置の別態様図、第8図はシャーシ構造の光
源装置の構成図、第9図は送水タンク液面表示装置の構
成図、第10図は光フアイバー仕様の送水タンク液面表
示装置の構成図、第1゜1図は第9図の応用例の構成図
、第12図は第10図の応用例の構成図、第13図〜、
第21図は本発明の第二実施例を示し、第13図は内視
鏡システム機器ノ概念を示す横断面図、第14図は第1
3図の、ヘーA断面図、第15図はシステム収納器の左
側面構造図、第16図は第15図のB−B〜断面図、第
17図はのシステム収納器の右側面構造図、第18図は
各装置の結線図、第19図(a)は左!・ランク正面図
、第19図(b)は左トランク右側面図、第19図(C
)は左1−ランク上面図、第20図(a)は右トランク
正面図、第20図(b)は右1、ランク右側面図、第2
0図(c)は右トランク正面図、第21図(a)は中ト
ランク正面図、第21図(b)は中トランク右側面図、
第21図(C)は中トランク上面図である。 9・・システム収納器 10・・・内視鏡システム機器 11a、11 b 、−・吸気口 12・・・低発熱装置 13b・・・排気口14 ・
高発熱装置 15a ・排気溝1、 7 b ・冷却ファン 排風通路 第2図 第 図 18゜ 旧 1/I) b 第3図 第4図 第8 図 らn 4υ 5プ 第11図 第13図 すどa bど 8b 9b 7b 第15図 第16図 第17図 (b) (b) (C) (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 システム収納器に、内視鏡に接続する低発熱装置と高発
熱装置を収納し、吸気口を上記低発熱装置側に形成した
内視鏡システム機器において、上記システム収納器の、
上記低発熱装置と上記高発熱装置との間に排気溝を設け
、 この排気溝の下流側に、上記システム収納器に形成した
排気口に冷却風を導く排風通路を設け、この排風通路に
冷却ファンを介装したことを特徴とする内視鏡システム
機器の冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2230437A JPH04108422A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 内視鏡システム機器の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2230437A JPH04108422A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 内視鏡システム機器の冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04108422A true JPH04108422A (ja) | 1992-04-09 |
Family
ID=16907893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2230437A Pending JPH04108422A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 内視鏡システム機器の冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04108422A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08125891A (ja) * | 1994-10-20 | 1996-05-17 | Moritetsukusu:Kk | 対物照明付携帯用ccdマイクロスコープ |
JP2006023509A (ja) * | 2004-07-07 | 2006-01-26 | Olympus Corp | 内視鏡装置 |
JP2006030901A (ja) * | 2004-07-21 | 2006-02-02 | Olympus Corp | 内視鏡装置 |
CN108471937A (zh) * | 2016-04-04 | 2018-08-31 | 奥林巴斯株式会社 | 内窥镜装置 |
-
1990
- 1990-08-29 JP JP2230437A patent/JPH04108422A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08125891A (ja) * | 1994-10-20 | 1996-05-17 | Moritetsukusu:Kk | 対物照明付携帯用ccdマイクロスコープ |
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JP4598448B2 (ja) * | 2004-07-07 | 2010-12-15 | オリンパス株式会社 | 内視鏡装置 |
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CN108471937A (zh) * | 2016-04-04 | 2018-08-31 | 奥林巴斯株式会社 | 内窥镜装置 |
US11058290B2 (en) | 2016-04-04 | 2021-07-13 | Olympus Corporation | Endoscope apparatus having a plurality of heat generators and corresponding air flow paths |
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