JPH04108342A - 血漿の改良方法 - Google Patents
血漿の改良方法Info
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- JPH04108342A JPH04108342A JP2224267A JP22426790A JPH04108342A JP H04108342 A JPH04108342 A JP H04108342A JP 2224267 A JP2224267 A JP 2224267A JP 22426790 A JP22426790 A JP 22426790A JP H04108342 A JPH04108342 A JP H04108342A
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Landscapes
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、血漿の改良方法に関する。
(従来の技術)
血液は遠心分離することにより血球成分と血漿成分に分
けられる。この血漿成分は加熱するとゲル化するという
特性を持っているのでハム、ソーセージなどの食品添加
物として利用されている。
けられる。この血漿成分は加熱するとゲル化するという
特性を持っているのでハム、ソーセージなどの食品添加
物として利用されている。
しかし産業的に通常使用されている血漿は、加熱してゲ
ル化させると、得られるゲルが着色しているとか異臭が
するという問題点があり、そのためにその利用範囲が限
られている。
ル化させると、得られるゲルが着色しているとか異臭が
するという問題点があり、そのためにその利用範囲が限
られている。
従来、血漿は遠心分離した後、チルドの状態で使用され
たり、そのままスプレードライなどの方法で乾燥して使
用されている。血漿の用途を広げるために着色物質や異
臭を除去する方法を見つけることが期待されている。
たり、そのままスプレードライなどの方法で乾燥して使
用されている。血漿の用途を広げるために着色物質や異
臭を除去する方法を見つけることが期待されている。
(発明が解決しようとする課題)
本発明の目的はJ血漿に簡単な操作を施すことにより、
臭い及び着色物質の少ない血漿を生産することである。
臭い及び着色物質の少ない血漿を生産することである。
(課題を解決するための手段)
本発明者らは、上記問題点を解決する方法をいくつか見
出だし既に特許出願している(特願昭63−29010
8 、特願昭63−312983 、特願平1−382
93、特願平1−70572 、特願平1−15153
6)。しかしいずれの場合も、血漿を改良するために用
いた吸着剤を濾過しづらいと言う問題点があった。そこ
で本発明者らは、その点を改良するために吸着剤を包括
固定化した電解質高分子ケル担体を用いて血漿を処理す
る方法を見出だし本発明を出願するに至った。
出だし既に特許出願している(特願昭63−29010
8 、特願昭63−312983 、特願平1−382
93、特願平1−70572 、特願平1−15153
6)。しかしいずれの場合も、血漿を改良するために用
いた吸着剤を濾過しづらいと言う問題点があった。そこ
で本発明者らは、その点を改良するために吸着剤を包括
固定化した電解質高分子ケル担体を用いて血漿を処理す
る方法を見出だし本発明を出願するに至った。
即ち本発明は、血漿の改良方法において、吸着剤を包括
固定化した高分子電解質ゲル状担体に、血漿を接触させ
ることを特徴とする血漿の改良方法である。以下、本特
許を詳細に説明する。
固定化した高分子電解質ゲル状担体に、血漿を接触させ
ることを特徴とする血漿の改良方法である。以下、本特
許を詳細に説明する。
ここで用いられる高分子電解質ケル状担体としては、例
えば、寒天、アルギン酸ナトリウム、ポリビニルアルコ
ール、カラギーナン等が利用できる。ゲル状担体の濃度
は、低すぎるとゲル化力が弱くなり吸着剤が洩れてしま
うので、ゲル化を行う前の水溶液に対して0.1%〜1
0%程度の濃度にするのが好ましい。
えば、寒天、アルギン酸ナトリウム、ポリビニルアルコ
ール、カラギーナン等が利用できる。ゲル状担体の濃度
は、低すぎるとゲル化力が弱くなり吸着剤が洩れてしま
うので、ゲル化を行う前の水溶液に対して0.1%〜1
0%程度の濃度にするのが好ましい。
ここで用いられる吸着剤としては、例えば活性炭、コロ
イド珪酸(例えば、シリカゲル、軽質無水珪酸、酸性白
土)等が利用できる。特に活性炭は、着色物質の除去に
、コロイド珪酸は異臭の除去に有用である。これらの吸
着剤のうち少なくとも1種以上の吸着剤を選んで、高分
子電解質のケル化の際に混和して包括固定化する。また
、用いられる各種吸着剤のLri度は、濃度か高すぎる
と吸着剤か担体から洩れる危険性かあり、また低すぎる
と吸着効率が悪くなるので、ケル化を行う前の水溶液に
対して1〜20%程度にするのか好ましい。
イド珪酸(例えば、シリカゲル、軽質無水珪酸、酸性白
土)等が利用できる。特に活性炭は、着色物質の除去に
、コロイド珪酸は異臭の除去に有用である。これらの吸
着剤のうち少なくとも1種以上の吸着剤を選んで、高分
子電解質のケル化の際に混和して包括固定化する。また
、用いられる各種吸着剤のLri度は、濃度か高すぎる
と吸着剤か担体から洩れる危険性かあり、また低すぎる
と吸着効率が悪くなるので、ケル化を行う前の水溶液に
対して1〜20%程度にするのか好ましい。
このようにして得られた、吸着剤を包括固定化した高分
子電解質ゲル状担体に血漿を接触させることにより、血
漿を改良することかできる。即ち血漿は、高分子電解質
ゲル状担体内にしみこみ、そして包括固定化された各種
吸着剤と接触し、着色物質や異臭は吸着され、改良され
た血漿がまたゲル外に出ていく。しかし、吸着剤のほう
はゲル担体に包括固定化されているのでゲル外に出てい
くことはできない。このときの条件には特に限定はない
が、温度は高温では蛋白質か変性し、低温では吸着剤の
吸着力が弱いため、好ましくは20−33℃、さらに好
ましくは24−”21i℃である。処理時間は温度との
兼ね合いによるが、好ましくは110時間、さらに好ま
しくは、2〜3時間である。
子電解質ゲル状担体に血漿を接触させることにより、血
漿を改良することかできる。即ち血漿は、高分子電解質
ゲル状担体内にしみこみ、そして包括固定化された各種
吸着剤と接触し、着色物質や異臭は吸着され、改良され
た血漿がまたゲル外に出ていく。しかし、吸着剤のほう
はゲル担体に包括固定化されているのでゲル外に出てい
くことはできない。このときの条件には特に限定はない
が、温度は高温では蛋白質か変性し、低温では吸着剤の
吸着力が弱いため、好ましくは20−33℃、さらに好
ましくは24−”21i℃である。処理時間は温度との
兼ね合いによるが、好ましくは110時間、さらに好ま
しくは、2〜3時間である。
pHはコロイド珪酸を用いたときは特に限定はないが、
活性炭の場合は酸性領域が好ましく、特にpt14が好
ましい。また接触させるときの血漿濃度は薄いほうが吸
着箱が大きくなるが、効率との兼ね合いから蛋白濃度で
2〜5%か好ましい。このとき希釈には、水またはクエ
ン酸ナトリウム水溶液を用いるのが好ましい。
活性炭の場合は酸性領域が好ましく、特にpt14が好
ましい。また接触させるときの血漿濃度は薄いほうが吸
着箱が大きくなるが、効率との兼ね合いから蛋白濃度で
2〜5%か好ましい。このとき希釈には、水またはクエ
ン酸ナトリウム水溶液を用いるのが好ましい。
血漿の接触方法は、バッチ法又はカラム法のどちらでも
血漿の処理を行うことができるが、該ゲル状担体をカラ
ムに充填し、それに血漿を供給するカラム法のほうが、
より簡単に血漿の処理ができる。
血漿の処理を行うことができるが、該ゲル状担体をカラ
ムに充填し、それに血漿を供給するカラム法のほうが、
より簡単に血漿の処理ができる。
なお、本発明の方法は、例えば、活性炭を包括固定化し
たゲル状担体と、コロイド珪酸を包括固定化したゲル状
担体を同時に充填したカラムを用いて処理したり、また
、例えば、活性炭を包括固定化したゲル状担体を充填し
たカラムを通した後、コロイド珪酸を包括固定化したゲ
ル状担体を充填したカラムを用いて処理したりするなど
、両者を併用することで、着色物質および異臭の除去に
、より大きな効果か発揮される。
たゲル状担体と、コロイド珪酸を包括固定化したゲル状
担体を同時に充填したカラムを用いて処理したり、また
、例えば、活性炭を包括固定化したゲル状担体を充填し
たカラムを通した後、コロイド珪酸を包括固定化したゲ
ル状担体を充填したカラムを用いて処理したりするなど
、両者を併用することで、着色物質および異臭の除去に
、より大きな効果か発揮される。
(発明の効果)
本発明の方法によれば、吸着剤を包括固定化したゲル状
担体を用いて血漿の処理を行うので、着色物質や異臭は
除去され、さらに吸着剤の分離が必要なくなるので、血
漿の改良を容易に行うことができる。
担体を用いて血漿の処理を行うので、着色物質や異臭は
除去され、さらに吸着剤の分離が必要なくなるので、血
漿の改良を容易に行うことができる。
(実施例)
以下実施例により本発明を更に詳細に説明するが本発明
はこれらの実施例にのみに限定される物ではない。
はこれらの実施例にのみに限定される物ではない。
実施例1
4%寒天水溶液を80℃に加熱した後、活性炭粉末を1
0%加えてよく混合した。該混合溶液を、冷水(温度1
0℃)に滴下することにより、活性炭が包括固定されて
いる寒天ゲルを得た。該寒天ゲルをカラムに充填した。
0%加えてよく混合した。該混合溶液を、冷水(温度1
0℃)に滴下することにより、活性炭が包括固定されて
いる寒天ゲルを得た。該寒天ゲルをカラムに充填した。
豚血漿水溶液(塩酸を加えてそのpHを4に調整したも
の。濃度:蛋白質濃度で3%)を25℃て該カラムに供
給することにより改良豚血漿を得た。改良豚血漿を中和
し濃縮した後、スプレードライヤーで乾燥させることに
より改良血漿粉末を得た。未処理の血漿蛋白質及び該処
理を行った改良血漿粉末に含まれるヘミン含ff1(4
10n[1の吸光度/蛋白質濃度)を求めたところ、未
処理か0.242てあり、カラム処理後がo、toeて
あった。この時、蛋白質濃度は、ビユレット試薬で定量
し、ヘミン含量は、410nmの吸光度を測定すること
により求めた。このように、得られた血漿粉末は、未処
理のものに比べて、着色が緩和されており、また臭いも
改善されていた。
の。濃度:蛋白質濃度で3%)を25℃て該カラムに供
給することにより改良豚血漿を得た。改良豚血漿を中和
し濃縮した後、スプレードライヤーで乾燥させることに
より改良血漿粉末を得た。未処理の血漿蛋白質及び該処
理を行った改良血漿粉末に含まれるヘミン含ff1(4
10n[1の吸光度/蛋白質濃度)を求めたところ、未
処理か0.242てあり、カラム処理後がo、toeて
あった。この時、蛋白質濃度は、ビユレット試薬で定量
し、ヘミン含量は、410nmの吸光度を測定すること
により求めた。このように、得られた血漿粉末は、未処
理のものに比べて、着色が緩和されており、また臭いも
改善されていた。
蛋白濃度で496)を25℃て該カラムに供給すること
により、改良豚血漿を得た。改良豚血漿を中和し濃縮し
た後、スプレードライヤーで乾燥させることにより改良
血漿粉末を得た。得られた血漿粉末は、未処理のものに
比べて臭いは緩和されていた。
により、改良豚血漿を得た。改良豚血漿を中和し濃縮し
た後、スプレードライヤーで乾燥させることにより改良
血漿粉末を得た。得られた血漿粉末は、未処理のものに
比べて臭いは緩和されていた。
Claims (2)
- (1)血漿の改良方法において、吸着剤を包括固定化し
た高分子電解質ゲル状担体に、血漿を接触させることを
特徴とする血漿の改良方法。 - (2)該ゲル状担体をカラムに充填し、このカラムに血
漿を供給する特許請求の範囲第1項に記載の血漿の改良
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2224267A JPH04108342A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 血漿の改良方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2224267A JPH04108342A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 血漿の改良方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04108342A true JPH04108342A (ja) | 1992-04-09 |
Family
ID=16811098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2224267A Pending JPH04108342A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 血漿の改良方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04108342A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1247856A1 (en) * | 2001-04-02 | 2002-10-09 | Viktor Ivanovich Petrik | Method for removing oil, petroleum products and/or chemical pollutants from liquid and/or gas and/or surface |
-
1990
- 1990-08-28 JP JP2224267A patent/JPH04108342A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1247856A1 (en) * | 2001-04-02 | 2002-10-09 | Viktor Ivanovich Petrik | Method for removing oil, petroleum products and/or chemical pollutants from liquid and/or gas and/or surface |
CN100396352C (zh) * | 2001-04-02 | 2008-06-25 | 维克托·伊万诺维奇·彼得里克 | 从液体和/或气体和/或表面除去油、石油产品和/或化学污染物的方法 |
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