JPH04107399A - 一本主管形集中潤滑装置の電動ポンプ - Google Patents

一本主管形集中潤滑装置の電動ポンプ

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JPH04107399A
JPH04107399A JP22734290A JP22734290A JPH04107399A JP H04107399 A JPH04107399 A JP H04107399A JP 22734290 A JP22734290 A JP 22734290A JP 22734290 A JP22734290 A JP 22734290A JP H04107399 A JPH04107399 A JP H04107399A
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pump
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Yuichi Hirose
雄一 広瀬
Akinori Kima
彰紀 来間
Hidenari Tada
多田 英業
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Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、−本の主管に複数の分配弁を接続して、該名
分配弁で計量した潤滑剤を主としてクレーン車やパワー
ショベルなどの建設機−械の潤滑箇所に供給するように
した一本主管形集中潤滑装置の電動ポンプに関する。
(従来の技術) 従来、この種−本主管形集中潤滑装置の電動ポンプは、
例えば実公昭52−150号公報に記載され、かつ、第
8図に示したように、潤滑剤が装填されたタンク(T)
に連通ずるポンプ要素(A)と、パイロット切換弁(B
)とを備えており、この切換弁(B)は、内部に2つの
第1及び第2ランド(a)(b)をもったスプール(C
)を移動可能に配設すると共に、該スプール(C)の軸
方向−側にバネ(D)を設け、かつ、他側にパイロット
室(E)を形成する一方、前記前記ポンプ要素(A)の
吐出側に連通され、−本の主管(F)を介して複数の分
配弁(G)側に接続される吐出通路(H)を設け、また
、前記パイロット室(E)を前記吐出通路(H)側に連
通させるパイロット通路(I)と、前記パイロット室(
E)を前記タンク(T)側に開放させる圧抜通路(J)
とをそれぞれ設けて構成している。
また、前記分配弁(G)は、ピストン(K)で画成され
る2つの第1及び第2室(L)(M)を設け、この第1
室(L)を前記主管(F)に連通させると共に、前記ピ
ストン(K)の移動に伴い前記各室(L)(M)に選択
的に連通される計量シリンダ(N)を設けている。そし
て、前記主管(F)側の加圧により前記ピストン(K)
を移動させて前記第2室(M)の潤滑油を潤滑箇所へ排
出すると共に、前記主管(F)から第1室(L)に供給
された潤滑剤を前記シリンダ(N)内に導入して計量し
、この後前記主管(F)側を脱圧することにより、前記
ピストン(K)をバネ(S)の作用で復動させて、前記
シリンダ(N)で計量した潤滑剤を前記第2室(M)へ
と供給し、次の加圧行程に備えるのである。
しかして、以上の構成において、前記ポンプ要素(A)
が停止しているとき、前記スプール(C)は前記バネ(
D)の押圧作用で第8図の位置に保持され、前記スプー
ル(C)の第1ランド(a)で前記吐出通路(H)が閉
鎖され、かつ、前記第2ランド(b)で前記パイロット
室(E)と前記圧抜道路(J)との連通が遮断され、主
管(F)がタンク(T)に開放されるのである。また、
前記ポンプ要素(A)が以上の停止状態から駆動開始さ
れるこ七により、該ポンプ要素(A)から吐出された潤
滑剤は、前記吐出通路(H)が前記第1ランド(a)で
閉鎖されているため、前記吐出通路(H)から前記パイ
ロット通路(I)を経て前記パイロット室(E)に供給
され、この供給により、パイロット室(’E )の圧力
が上昇し、前記スプール(C)の全体が前記バネ(D)
に抗して移動し、前記第2ランド(b)により前記圧抜
通路(J)を閉鎖すると共に前記吐出通路(H)が開放
され、潤滑剤が前記主管(F)を介して各分配弁(′G
)側に供給される。更に、前記各分配弁(G)に潤滑剤
が供給され、潤滑箇所への給油が完了した後には、前記
ポンプ要素(A)が停止され、この停止により前記スプ
ール(C)が前記バネ(′D)により復帰し、前記主管
(F)が前記圧抜通路(J)に開放されて脱圧され、前
記各分配弁(G)のピストン(K)がバネ(S)の作用
で復動し、計量された潤滑剤が第2室(M)に供給され
、次の給油に備えるようになっている。
(発明が解決しようとする課題) 所で、−本主管形の集中潤滑装置においては、前記各分
配弁(G’)側に潤滑剤を供給して計量を行うために、
前記主管(G)側の加圧と脱圧とを繰り返す必要がある
が、以上の電動ポンプのように、前記ポンプ要素(A)
の発停で切換操作されるパイロット切換弁(B)を用い
る場合、潤滑剤として潤滑オイルや低粘度のグリースな
どを使用するときは問題が起こり難いのであるが、潤滑
剤として高粘度のものを使用するときや、低温条件で使
用するようなときに、前記ポンプ要素(A)が停止して
も、前記パイロット切換弁(B)における前記パイロッ
ト室(E)の圧力低下は、前記ポンプ要素(A)からの
漏れで行われるから、時間的に遅れが生じ、迅速な脱圧
が行えず、前記分配弁(G)からの給油サイクルに支障
を来す問題があった。
本発明は以上のような問題に鑑みてなしたもので、その
目的は、例え高粘度の潤滑剤を用いる場合や低温条件で
使用するようなときでも、主管側での加圧と脱圧とを確
実に行って、分配弁からの給油を的確に行うことができ
る一本主管形集中潤滑装置の電動ポンプを提供すること
にある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、モータ(2)に連動して動作するポンプ要素
(3)と、該ポンプ要素(3)の吸入側に連通ずるタン
ク(4)と、前記ポンプ要素(3)の吐出側に連通ずる
吐出通路(6)とを備えた一本主管形集中潤滑装置の電
動ポンプにおいて、ポンプ本体(1)に、前記吐出通路
(6)を前記タンク(4)に開放する脱圧通路(7)を
設けると共に、前記モータ(2)を正逆転可能として、
該モータ(2)の逆転に連動して動作する脱圧弁(8)
を設け、この脱圧弁(8)を前記脱圧通路(7)に内装
したことを特徴とするものである。前記脱圧弁(8)は
、弁体(81)と、前記モータ(2)の正逆転駆動に連
動して往復動作する連動体(82)と、前記弁体(81
)と前記連動体(82)との間に介装され、前記弁体(
81)を閉方向に付勢し、前記吐出通路(6)の圧力が
異状高圧のとき、前記弁体(81)を開動作させる弾性
体(83)とで構成することが好ましい。
また、前記脱圧弁(8)は、切換スプール(91)をも
った切換弁から成り、このスプール(91)に前記モー
タ(2)の正逆転駆動に連動して往復動作する連動体(
92)を連結することも可能である。
更に、前記ポンプ本体(1)は、前記吐出通路(6)に
連通ずる吐出圧力検出通路(9)と、該検出通路(9)
に内装され、吐出圧力の上昇に応動して動作するインジ
ケータ(10)とを備え、かつ、このインジケータ(1
0)の動作を検出し、前記モータ(2)に逆転指令を与
えるセンサー(11)を備えてもよい。
また、前記モータ(2)は正逆転可能な直流モータから
成り、脱圧圧力を検出する脱圧検出センサー(11)の
オン動作で逆転駆動し、前記センサー(11)のオフ動
作で駆動停止するモータ制御回路(12)を備えること
が好ましい。
(作用) 前記モータ(2)の正転駆動に伴う前記ポンプ要素(3
)の作動により、前記タンク(4)内の潤滑剤が前記ポ
ンプ本体(1)の吐出通路(6)から分配弁側へと供給
される。そして、前記分配弁側に所定量の潤滑剤が供給
され、各分配弁での給油が完了した後に、前記モータ(
2)を逆転駆動することにより、前記脱圧弁(8)が作
動し一〇− て、該脱圧弁(8)を内装する前記脱圧通路(7)が前
記タンク(4)側に強制的に開放され、前記吐出通路(
6)つまり、主管の脱圧が直ちに行われるのである。以
上のように、前記モータ(2)の逆転駆動による前記脱
圧弁(8)の作動で前記分配弁側での脱圧を強制的に行
うことにより、例え高粘度の潤滑剤を用いる場合や低温
条件で使用するようなときでも、前記各分配弁からの給
油を的確に行うことができるのである。
又、前記脱圧弁(8)を、弁体(81)と、前記モータ
(2)の正逆転駆動に連動して往復動作する連動体(8
2)と、前記弁体(81)と前記連動体(82)との間
に介装され、前記弁体(81)を閉方向に付勢し、前記
吐出通路(6)の圧力が異常高圧のとき、前記弁体(8
工)を開動作させる弾性体(83)とで構成するときに
は、前記モータ(2)の逆転で前記弁体(81)を後退
させて、前記脱圧通路(7)を開放することより、前記
脱圧が直ちに行われると共に、前記分配弁などで故障が
発生したような場合で、前記吐出通路(6)が異常高圧
となったときには、前記弁体(81)の開動作で前記吐
出通路(6)が開放されるため、前記脱圧弁(8)が安
全弁を兼用することとなって、安全性に優れた構造とな
る。
また、前記脱圧弁(8)を、切換スプール(91)をも
った切換弁で構成し、この切換スプール(91)に前記
モータ(2)の正逆転駆動に連動して往復動作する連動
体(92)を連結するときには、前記モータ(2)の正
逆転に伴う前記切換スプール(91)の動作で、前記吐
出通路(5)を脱圧通路(7)に切換えて脱圧が行える
ため、脱圧が一層確実に行われる。
更に、前記ポンプ本体(1)を、前記吐出通路(6)に
連通ずる吐出圧力検出通路(9)と、該検出通路(9)
に内装され、吐出圧力の上昇に応動して動作するインジ
ケータ(10)とを備え、かつ、このインジケータ(1
0)の動作を検出し、前記モータ(2)に逆転指令を与
えるセンサー(11)を備えるときには、給油完了時の
吐出圧力の上昇を前記分配弁側で検出して前記モータ(
2)の逆転指令を与える場合に比べ、短かい配線構成で
、前記モータ(2)に正確に逆転指令を与えることがで
きる。
また、前記モータ(2)として正逆転可能な直流モータ
を用いることにより、脱圧圧力を検出する脱圧検出セン
サー(11)のオン動作で逆転駆動し、前記センサー(
11)のオフ動作で駆動停止するモータ制御回路(12
)を設けることで、前記モータ(2)の正逆転制御が容
易に行える。
(実施例) 第1図に示した一本主管形の集中潤滑装置は、電動ポン
プ(P)と、該電動ポンプ(P)に−本の主管(S)を
介して接続される複数の分配弁(V)とから構成してい
る。
前記電動ポンプ(P)は、ポンプ本体(1)内にモータ
(2)に連動して動作されるポンプ要素(3)を配設し
、前記ポンプ本体(1)におけるポンプ要素(3)の吸
入側に、潤滑剤が装填されたタンク(4)に連通される
吸入通路(5)を形成すると共に、前記ポンプ本体(1
)におけるポンプ要素(3)の吐出側には、前記主管(
S)が接続される吐出通路(6)を設けている。また、
前記ポンプ要素(3)は、第5図及び第6図でも明らか
にしたように、前記吸入通路(5)と連通ずるシリンダ
室(31)と、該シリンダ室(31)内に往復動行能に
設けられたピストン(32)とを備え、このピストン(
32)を、前記モータ(2)の回転軸(21)に固定す
る偏心カム(33)に挿嵌されたクランク(34)の先
端側に連結して、前記モータ(2)の回転に伴い前記ク
ランク(34)を介して前記ピストン(32)を、前記
シリンダ室(31)内で往復動させることにより、前記
タンク(4)から吸入通路(5)を介して前記シリンダ
室(31)内に供給される潤滑剤を前記吐出通路(6)
側に圧送して、この吐出通路(6)に介装された吐出弁
(61)を開放させ、該吐出弁(61)の開放で前記吐
出通路(6)から前記主管(S)(If!Iへと潤滑剤
の供給を行うようにしている。
また、前記分配弁(V)は、弁本体(50)内に前記主
管(S)に連通される複数の計量シリンダ(51)を形
成し、これらシリンダ(51)内に計量ピストン(52
)を往復動可能に設けると共に、前記シリンダ(51)
の前記主管(S)との接続側にパイロット弁(53)を
設け、このパイロット弁(53)と前記ピストン(52
)との間にバネ(S4)を介装させる一方、前記弁本体
(50)の内部に、前記パイロット弁(53)の近くで
主管(S)への接続側から、前記シリンダ(51)にお
けるピストン(52)の背後側に延びる潤滑剤の導入路
(55)を形成し、また、前記シリンダ(51)におけ
るピストン(52)の往復動方向中間部位から前記弁本
体(50)の外部側に延びる排出路(56)を形成して
いる。
尚、前記パイロット弁(53)は、後記する脱圧時、前
記導入路(55)を、前記計量ピストン(52)とパイ
ロット弁(53)との間に設ける計量室(57)に連通
ずる連通路(53a)をもっている。
以上の構成において、前記モータ(2)を正回転させる
と、この回転に伴う前記ポンプ要素(3)の駆動で吐出
通路(6)から潤滑剤が前記主管(S)側に供給され、
該主管(S)への給油により、前記パイロット弁(53
)が動作し、前記主管(S)の潤滑剤が前記導入路(5
5)から、前記シリンダ(51)におけるピストン(5
2)の往復動方向背後側へ導入され、この導入に伴い前
記ピストン(52)が往動し、前記計量室(57)で計
量された所定量の潤滑剤が前記排出路(56)から主と
してクレーン車やパワーショベルなどの建設機械の各潤
滑箇所へ給油されるのである。そして、前記各分配弁(
V)での給油完了後には、後記する如く脱圧することに
より、前記パイロット弁(53)が復動すると共に、バ
ネ(54)の押圧作用で前記ピストン(52)が復動し
、該ピストン(52)の背後側に導入された潤滑剤を、
前記導入路(55)と前記パイロット弁(53)に設け
た連通路(53a)とを介して、前記シリンダ(51)
における計量室(57)に導入させ、次の給油に備える
のである。
尚、第1図中、(CB)は後述するモータ(2)の制御
回路(12)などを内装するフントロールボックスであ
る。
しかして、以上のような一本主管形集中潤滑装置の電動
ポンプ(P)において、前記ポンプ本体(1)の内部に
、前記吐出通路(6)を吸入通路(5)を介して前記タ
ンク(4)側に開放させる脱圧通路(7)を形成し、こ
の脱圧通路(7)内に脱圧弁(8)を介装させると共に
、前記モータ(2)として正逆転可能なモータを用い、
該モータ(2)の逆転駆動に連動して前記脱圧弁(8)
を開動作させ、この脱圧弁(8)の開動作で、前記分配
弁(V)に連通ずる前記主管(S)の脱圧を行うように
構成するのである。
第1図乃至第4図に示した前記脱圧弁(8)は、前記脱
圧通路(7)における吐出通路(6)への開口側に配置
される弁体(81)と、前記モータ(2)の正逆転駆動
に連動して往復動される連動体(82)と、前記弁体(
81)と連動体(82)との間に介装される弾性体(8
3)とから構成し、前記連動体(82)の後退動作によ
り、前記弾性体(83)で常時は閉方向に付勢する前記
弁体(81)を開放して脱圧が行えると共に、前記各分
配弁(V)などで故障が発生したような場合で、前記吐
出通路(6)の圧力が異常高圧となったとき、この高圧
圧力でもって前記弁、体(81)を前記弾性体(83)
に抗して開動作させ、前記吐出通路(6)側の高圧圧力
を前記タンク(4)側に逃がすことができる安全弁兼用
形としている。また、前記連動体(82)と前記モータ
(2)とを連動させるにあたっては、このモータ(2)
の回転軸(21)に一体回転可能に取付けられ、外周縁
に作動ピン(84)を突設した偏心カム板(85)と、
前記連動体(82)に一定範囲にわたって移動可能に支
持され、前記ピン(84)との対向側に突起(86)を
突設した摺動体(87)とを用い、前記モータ(2)の
正逆駆動に伴い前記偏心カム板(85)の作動ピン(8
4)を前記摺動体(87)の突起(86)に当接させて
、該摺動体(87)を往復移動させ、この摺動体(85
)でもって前記連動体(82)を、前記弁体(81)が
前記脱圧通路(7)における吐出通路(6)の開口側を
閉鎖する第1位置と、前記弁体(81)が前記開口側か
ら離れた脱圧通路(7)の内方側に位置され、前記分配
弁(V)側の脱圧を行う第2位置とに往復動させるよう
にしている。また、前記連動体(82)の外周面には、
所定間隔をおいて2つの係合溝(88)(89)を設け
、この各係合溝(88)(89)と、該係合溝(88)
(89)の一方に弾性的に係合する主としてボールから
成る係合体(90)とで構成するデイテント機構を設け
、前記連動体(82)を前記第1及び第2位置とに保持
可能としている。 尚、前記摺動体(87)の両端面と
前記連動体(82)との間には、前記摺動体(87)を
摺動方向中立位置に保持する第1及び第2スプリング(
100,)(101)を設け、前記モータ(2)の正駆
動時、前記第1スプリング(100)に抗して前記摺動
体(87)を移動させ、前記連動体(82)が前記デイ
テント機構により第1位置に保持させるのであって、前
記連動体(82)が第1位置に保持された後、前記偏心
カム板(85)の回転で前記摺動体(87)は往復動す
るが、前記第1スプリング(100)の力で摺動体(8
7)は中立位置に復帰するようになっている。次に、前
記モータ(2)が逆駆動したとき、前記作動ピン(84
)が摺動体(87)の突起(86)に当接し、前記第2
スプリング(101)に抗して摺動体(87)が移動し
、前記連動体(82)は前記デイテント機構により第2
位置に保持され、以後は前記摺動体(87)は正転時々
同様、中立位置に復帰できるようになっている。
また、第1図乃至第4図に示した実施例は、前記ポンプ
本体(1)に、前記吐出通路(6)に連通される吐出圧
力検出通路(9)を設けて、該検出通路(9)に前記吐
出通路(6)の吐出圧力が上昇したときに移動動作する
インジケータ(10)を内装すると共に、このインジケ
ータ(10)の移動軌跡上にリミットスイッチから成る
センサー(11)を配設して、前記吐出通路(6)の吐
出圧力が上昇したとき、前記センサー(11)から前記
モータ(2)側に逆転指令を与えるようにしている。
しかして、前記電動ポンプ(P)から前記分配弁(V)
側へ潤滑剤の供給を行うときには、第2図で示したよう
に、前記モータ(2)を正転駆動させることにより行う
のであって、この正転駆動により、前記脱圧弁(8)の
連動体(82)が連動して、前記弁体(81)が脱圧通
路(7)を閉鎖する第1位置に位置され、斯かる状態で
、前記モータ(2)の正転駆動に伴う前記ポンプ要素(
3)の作動により、前記タンク(4)内の潤滑剤が、前
記ポンプ本体(1)の吐出通路(6)から前記主管(S
)を介して前記分配弁(V)側へと供給される。そして
、前記分配弁(V)側に所定量の潤滑剤が供給されて、
該分配弁(V)での給油が完了し、前記主管(S)での
圧力が上昇したときには、第3図で示したように、前記
検出通路(9)の圧力も高くなって、この検出通路(9
)内に配設した前記インジケータ(10)が移動され、
その移動軌跡上に設けた前記センサー(11)が作動し
、前記モータ(2)側に逆転指令が出力される。また、
前記センサー(11)からの指令で前記モータ(2)が
逆転されると、第3図に示した過程を経て第4図で示し
たように、前記脱圧弁(8)の連動体(82)が左動し
、前記弁体(81)が前記脱圧通路(7)を開放する第
2位置に位置することになり、前記脱圧通路(7)が吐
出通路(6)に開放され、この開放に伴い前記主管(S
)の脱圧が行われるのである。
以上のように、前記モータ(2)の逆転駆動による前記
脱圧弁(8)の作動で前記主管(S)での脱圧を強制的
に行うことにより、たとえ高粘度の潤滑剤を用いる場合
や低温条件で使用するようなときでも、脱圧が迅速に行
えるのであって、この脱圧により前記分配弁(V)での
正確な作動が行われる。 また、前記脱圧弁(8)は、
第5,6図に示したように、前記分配弁(V)側への潤
滑剤の供給と、該分配弁(V)側の脱圧とを選択的に切
換える切換弁を使用することも可能である。
即ち、第6図で示したように、2つの第1及び第2ラン
ド(91a)  (9l b)をもち、これら各ランド
(91a)  (9l b)間に径小部(91C)を設
けた切換スプール(91)を用い、この切換スプール(
91)と、前記モータ(2)の回転軸(21)に連動し
て往復動される連動体(92)とを、連結ピン(93)
を介して連結させ、前記連動体(92)を前記モータ(
2)の正逆転駆動で往復動させて、前記スプール(91
)の切換操作を行うようになすのである。具体的には、
前記連動体(92)の周面一部に、その長さ方向に延び
る係合溝(94)を形成すると共に、前記回転軸(21
)に固定された偏心カム(33)に挿嵌され、かつ、先
端に前記ポンプ要素(3)のピストン(32)が連結さ
れる前記クランク(34)の側方一部に、前記連動体(
92)の係合溝(94)に係合される突起(95)を一
体形成する。また、前記ポンプ本体(1)の内部で前記
連動体(92)と相対向する両側に、バネ(96)と2
つの浮上阻止ピン(97)(97)とを設けて、これら
各ピン(97)とバネ(96)とでもって前記連動体(
92)を支持させる。
そして、前記回転軸(21)の逆転駆動時に、前記突起
(95)と前記係合溝(94)との係合で前記連動体(
92)を移動させて、前記切換スプール(91)の各ラ
ンド(91a)  (91b)間に位置される径小部(
91c)を、第6図で示したように、前記吐出通路(6
)から延びる連通路(6a)と前記吸入通路(5)への
連通路(5a)との接続部位に位置させることにより、
これら各連通路(E3 a)  (5a)とを連通して
、前記主管(S)の脱圧を行うのである。また、前記回
転軸(21)の正転駆動時には、前記連動体(92)を
第6図の位置に対し逆方向(右方向)に移動させて、前
記スプール(91)の第1ランド(91a)で前記吐出
通路(6)の連通路(6a)と吸入通路(5)の連通路
(5a)との接続部位を閉鎖し、前記吐出通路(6)か
ら前記主管(S)を介して分配弁(V)側への潤滑剤の
供給を行うのである。尚、第6図では、前記切換スプー
ル(91)における第2ランド(9l b)の外周囲に
Oリング(98)を設けて、このリング(98)で前記
スプール(91)の移動位置を保持可能としている。
また、前記モータ(2)は正逆転可能な直流モータを使
用するのが好ましい。この場合前記モータ(2)の正逆
駆動制御は、脱圧検出センサーを用い、第7図に示した
モータ制御回路(12)により行うのである。
即ち、第7図に示した前記制御回路(12)は、バッテ
リーなどの直流電源に接続される電源線路には、潤滑剤
を給油する例えば工作機械などの給油対象主機における
運転スイッチのオン動作に連動してオンするキースイッ
チ(KS)と後記するシグナルタイマー(E32G)の
瞬時接点(62G)とを介装すると共に、前記主機の運
転時間を積算し、所定時間毎に給油指令を出力するシス
テムタイマー(2G)を接続する一方、前記電源線路間
には、前記キースイッチ(KS)のオン動作で励磁し、
前記システムタイマー(2G)に積算指示を出力する積
算補助リレー(16GX)と、前記インジケータ(10
)の動作で作動し、脱圧検出センサーを構成する前記リ
ミットスイッチ(11)の接点(33G))と該接点(
33G)のオン動作後、例えば5〜10秒の遅れで励磁
するオンデイレ−リレー(D L)との直列回路とを並
列に接続すると共に、次の制御回路を並列に接続するの
である。
■ 前記オンデイレ−リレー(DL)の常開接点(DL
)、前記システムタイマー(2G)の瞬時接点(2G)
、押ボタンスイッチ(3−88G)1、及び後記するモ
ータの運転補助リレー(33GXI)の常開接点(33
,GX1)との並列回路に、前記オンデイレ−リレー(
D L)の常閉接点(D L)の常閉接点(D L)と
運転補助リレー(33GX1)(33GX1)の並列回
路との直列回路を接続すると共に、前記モータ(2)と
、前記運転補助リレー(33GX1)(33GX2)の
各常開接点及び常閉接点の並列回路(33GXI)(3
3GX2)との直列回路を接続したモータ制御回路 ■ 前記システムタイマー(2G)による給油指令によ
る前記瞬時接点(2G)のオン動作により、前記運転補
助リレー(33GX1)(33GX2)が励磁されて前
記モータ(2)が運転されるとき励磁され、給油開始と
共にカウントを開始しし、予め設定する給油必要時間(
例えば10分)を越えても前記リミットスイッチ(11
)の接点(33G)がオン動作しないとき、給油異常と
判断して異常を報知するシグナルタイマ(62G)と、
該タイマ(62G)の自己保持を行う限時接点(62G
)及び前記運転補助リレー(33GXI)の並列回路と
を直列に接続した異常検出制御回路 しかして、前記キースイッチ(KS)のオン動作で、前
記補助リレー(16GX)が励磁され、前記システムタ
イマー(2G)により前記キースイッチ(KS)のオン
動作時間が積算され、所定時間毎に給油指令を出力する
のである。即ち、前記主機の運転時間が所定時間経過す
ると、前記システムタイマー(2G)のオン動作で、そ
の接点(2G)が入って、前記各運転補助リレー(33
GXI)(33GX2)が励磁され前記モータ制御回路
における前記補助リレーの各接点(330Xi)(33
GX2)が切換えられ、前記モータ(2)に第7図の実
線矢印で示したように電流が流れ、前記モータ(2)の
正転駆動が行われ、前記分配弁(V)側への潤滑剤の供
給が行われる。
尚、前記システムタイマー(2G)の瞬時接点(2G)
がオン動作すると、前記補助リレー(33GX1)の励
磁でその常開接点(33GX1)がオンするとき、自己
保持が働き、前記モータ(2)の駆動が継続される。そ
して、前記分配弁(V)での給油が完了し、前記吐出通
路(6)の圧力上昇が起こったときには、前記リミット
スイッチ(11)の接点(33G)がオン動作されて、
前記デイレ−リレー(D L)が励磁され一定時間(5
〜10秒)後にその常閉接点(D L)が開き、前記各
補助リレー(33GX1)(33GX2)の励磁が解除
され、その各接点(33GX1)(33GX2)が切換
えられて、モータ(2)には、前記デイレ−リレー(D
 L)の常開接点(DL)を介して第7図の点線矢印で
示したように電流が流れ、前記モータ(2)の逆転駆動
が行われるのであり、この逆転により前記分配弁(V)
に連通ずる主管(S)の脱圧が行われる。
更に、脱圧が行われて、前記リミットスイッチ(11)
の接点(33G)がオフ動作されると、前記デイレイリ
レー(DL)の励磁が解除されて、前記モータ(2)へ
の通電が停止される。また、前記補助リレー(33GX
1)の励磁に伴い前記シグナルタイマー(62G)が動
作され、該シグナルタイマー(62G)で一定時間をカ
ウントして、そのカウントが終了したときも、その接点
(62G)のオフ動作で前記モータ(2)が停止される
(発明の効果) 以上説明したように本発明にかかる一本主管形集中潤滑
装置の電動ポンプは、ポンプ本体(1)内に、吐出通路
(6)をタンク(4)側に開放させる脱圧通路(7)を
設けると共に、ポンプ要素(3)を駆動させるモータ(
2)を正逆転可能として、該モータ(2)の逆転に連動
して動作する脱圧弁(8)を設け、この脱圧弁(8)を
前記脱圧通路(7)に内装したから、前記モータ(2)
の逆転駆動による前記脱圧弁(8)の作動で分配弁に連
通ずる吐出通路(6)の脱圧つまり、主管(S)の脱圧
を強制的に行うことができるのである。従って、高粘度
の潤滑剤を用いる場合や低温条件で使用するようなとき
でも脱圧は迅速にでき、前記分配弁側での正確な作動が
行え、的確な給油が可能となるのである。
前記脱圧弁(8)を、弁体(81)と、前記モータ(2
)の正逆転駆動に連動して往復動作する連動体(82)
と、前記弁体(81)と前記連動体(82)との間に介
装され、前記弁体(81)を閉方向に付勢し、前記吐出
通路(6)の圧力が異常高圧のとき、前記弁体(81)
を開動作させる弾性体(83)とで構成することにより
、前記脱圧を迅速に行えながら、前記分配弁などで故障
が発生したような場合に、前記脱圧弁(8)を安全弁と
して兼用させ得て、安全性に優れたものとすることがで
きる。
また、前記脱圧弁(8)を、切換スプール(91)をも
った切換弁で構成し、この切換スプール(91)に前記
モータ(2)の正逆転駆動に連動して往復動作する連動
体(92)を連結することにより、前記モータ(2)の
正逆転に伴う前記切換スプール(91)の動作で前記吐
出通路(5)を脱圧通路(7)に切換えて脱圧が行える
ので、脱圧を一層確実に行い得るのである。
更に、前記ポンプ本体(1)を、前記吐出通路(6)に
連通ずる吐出圧力検出通路(9)と、該検出通路(9)
に内装され、吐出圧力の上昇に応動して動作するインジ
ケータ(10)と、このインジケータ(10)の動作を
検出し、前記モータ(2)に逆転指令を与えるセンサー
(11)とを備えることにより、給油完了時の吐出圧力
の上昇を前記分配弁側で検出して前記モータ(2)の逆
転指令を与える場合に比べ、簡単な配線構成でもって、
前記モータ(2)に正確に逆転指令を与えることができ
る。
また、前記モータ(2)として正逆転可能な直流モータ
を用い、脱圧圧力を検出する脱圧検出センサー(11)
のオン動作で逆転駆動し、前記センサー(11)のオフ
動作で駆動停止するモータ制御回路(12)を備えるこ
とにより、前記モータ(2)の正逆転制御を容易に行う
ことができ、前記分配弁からの給油を確実に行い得るの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電動ポンプを備えた一本主管形集中潤
滑装置の全体構成を示す断面図、第2図は電動ポンプに
おける脱圧弁の作動機構を説明する説明図、第3図及び
第4図は、その作用状態を説明する説明図、第5図は他
の実施例を示す側断面図、第6図は同平断面図、第7図
はモータの制御回路図、第8図は従来例を示す断面図で
ある。 (1) ・ (2) ・ (3) Φ (4)拳 (6) ・ (7) ・ (8) ・ (9)拳 ・ポンプ本体 ・モータ ・ポンプ要素 Φタンク φ吐出通路 ・脱圧通路 拳脱圧弁 ・弁体 ・連動体 ・弾性体 ・スプール φ連動体 ・検出通路 ・インジケータ Φセンサー ・モータ制御回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)モータ(2)に連動して動作するポンプ要素(3)
    と、該ポンプ要素(3)の吸入側に連通するタンク(4
    )と、前記ポンプ要素(3)の吐出側に連通する吐出通
    路(8)とを備えた一本主管形集中潤滑装置の電動ポン
    プにおいて、ポンプ本体(1)に、前記吐出通路(6)
    を前記タンク(4)に開放する脱圧通路(7)を設ける
    と共に、前記モータ(2)を正逆転可能として、該モー
    タ(2)の逆転に連動して動作する脱圧弁(8)を設け
    、この脱圧弁(8)を前記脱圧通路(7)に内装してい
    ることを特徴とする一本主管形集中潤滑装置の電動ポン
    プ。 2)脱圧弁(8)を、弁体(81)とモータ(2)の正
    逆転駆動に連動して往復動作する連動体(82)と、前
    記弁体(81)と連動体(82)との間に介装され、前
    記弁体(81)を閉方向に付勢し、吐出通路(6)の圧
    力が異常高圧のとき、前記弁体(81)を開動作させる
    弾性体(83)とから構成している請求項1記載の一本
    主管形集中潤滑装置の電動ポンプ。 3)脱圧弁(8)は、切換スプール(91)をもった切
    換弁から成り、前記スプール(91)にモータ(2)の
    正逆転駆動に連動して往復動作する連動体(92)を連
    結している請求項1記載の一本主管形集中潤滑装置の電
    動ポンプ。 4)ポンプ本体(1)は、吐出通路(6)に連通する吐
    出圧力検出通路(9)と、該検出通路(9)に内装され
    、吐出圧力の上昇に応動して動作するインジケータ(1
    0)とを備え、かつ、このインジケータ(10)の動作
    を検出し、モータ(2)に逆転指令を与えるセンサー(
    11)を備えている請求項1記載の一本主管形集中潤滑
    装置の電動ポンプ。 5)モータ(2)は正逆転可能な直流モータから成り、
    脱圧圧力を検出する脱圧検出センサー(11)のオン動
    作で逆転駆動し、前記センサー(11)のオフ動作で駆
    動停止するモータ制御回路(12)を備えている請求項
    1記載の一本主管形集中潤滑装置の電動ポンプ。
JP22734290A 1990-08-28 1990-08-28 一本主管形集中潤滑装置の電動ポンプ Expired - Lifetime JPH0781676B2 (ja)

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