JPH04107012A - A/d変換装置 - Google Patents
A/d変換装置Info
- Publication number
- JPH04107012A JPH04107012A JP22612090A JP22612090A JPH04107012A JP H04107012 A JPH04107012 A JP H04107012A JP 22612090 A JP22612090 A JP 22612090A JP 22612090 A JP22612090 A JP 22612090A JP H04107012 A JPH04107012 A JP H04107012A
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- amplifier
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- parallel
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 101100420681 Caenorhabditis elegans tir-1 gene Proteins 0.000 description 1
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- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はA/D変換装置に関するものであり、詳しくは
、並列型A/D変換器を用いたオートゼロレベル機能を
有するA/D変換装置に関するものである。
、並列型A/D変換器を用いたオートゼロレベル機能を
有するA/D変換装置に関するものである。
〈従来の技術〉
デジタルオシロスコープや波形ディジタイザなどの波形
測定装置で波形データを高速に取込むA/D変換器とし
て、並列型A/D変換器が用いられている。
測定装置で波形データを高速に取込むA/D変換器とし
て、並列型A/D変換器が用いられている。
ところで、このような並列型A/D変換器はシングル入
力型であり、入力端子に接続される増幅器も一般にシン
グル入力型のものが用いられている。
力型であり、入力端子に接続される増幅器も一般にシン
グル入力型のものが用いられている。
〈発明が解決しようとする課題〉
このなめに、例えばオシロスコープでよく使われる差動
信号を並列型のA/D変換器に入力するのにあたっては
差動信号をシングルモードに変換する信号回路を設けな
ければならず、回路構成が複雑になるという間穎があっ
た。
信号を並列型のA/D変換器に入力するのにあたっては
差動信号をシングルモードに変換する信号回路を設けな
ければならず、回路構成が複雑になるという間穎があっ
た。
本発明は、このような点に着目したものであり、その目
的は、増幅器に加えられる差動信号をそのままデジタル
信号に変換できるA/D変換装置を提供することにある
。
的は、増幅器に加えられる差動信号をそのままデジタル
信号に変換できるA/D変換装置を提供することにある
。
く課題を解決するための手段〉
本発明のA/D変換装置は、
基準電圧の中点出力端子を有する並列型A/D変換器と
、 A倍の利得を有し、差動信号■1の入力端子と並列型A
/D変換器の基準電圧の中点出力vRの入力端子を備え
、A−V i + VRで表される出力信号を並列型A
/D変換器の入力端子に与える増幅器、 とで構成されたことを特徴とする。
、 A倍の利得を有し、差動信号■1の入力端子と並列型A
/D変換器の基準電圧の中点出力vRの入力端子を備え
、A−V i + VRで表される出力信号を並列型A
/D変換器の入力端子に与える増幅器、 とで構成されたことを特徴とする。
く作用〉
増幅器は、並列型A/D変換器から加えられる基準電圧
の中点出力を基準にした信号を並列型A/D変換器に入
力信号として与える。
の中点出力を基準にした信号を並列型A/D変換器に入
力信号として与える。
これにより、並列型A/D変換器はオートゼロレベル制
御がされたデータを出力する。
御がされたデータを出力する。
〈実施例〉
以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は、本発明の原理回路図である1図において、A
DCは入力信号と位置に応じた重み付けがされた基準電
圧とを比較するように並列接続された複数のコンパレー
タとこれらコンパレータの出力信号をコード化するエン
コーダとで構成される並列型A/D変換器であり、基準
電圧の中点電圧vRを出力する端子が設けられている。
DCは入力信号と位置に応じた重み付けがされた基準電
圧とを比較するように並列接続された複数のコンパレー
タとこれらコンパレータの出力信号をコード化するエン
コーダとで構成される並列型A/D変換器であり、基準
電圧の中点電圧vRを出力する端子が設けられている。
一方、増幅器AはA@の利得を有するものであって、差
動信号V、の入力端子と並列型A/D変換器ADCの基
′4.電圧の中点出力V=の入力端子を備えており、A
−V l+ V Rで表される出力信号を並列型A/D
変換器ADCの入力端子に与える。
動信号V、の入力端子と並列型A/D変換器ADCの基
′4.電圧の中点出力V=の入力端子を備えており、A
−V l+ V Rで表される出力信号を並列型A/D
変換器ADCの入力端子に与える。
このように構成することにより、差動信号V。
の零点は並列型A/D変換器ADCの基2t!電圧の中
点出力Vρにクランプされるので並列型A // D変
換器ADCは基準電圧の中点出力vRを基準とする差動
信号V、をデジタル信号に変換することができ、装置全
体としてオートゼロレベル機能を持たせることができる
。
点出力Vρにクランプされるので並列型A // D変
換器ADCは基準電圧の中点出力vRを基準とする差動
信号V、をデジタル信号に変換することができ、装置全
体としてオートゼロレベル機能を持たせることができる
。
第2図は第1図を構成する増幅器Aの一実施例を示す回
路図である。広帯域差動増幅器U1は入力端子Tir1
..T、1□間に加えられる差動電圧入力信号■、を−
G * + V iのS′流に変換して出力する広帯域
電圧電流変換増幅器として機能するものであり、非反転
入力端子は入力端子T屯、に接続され、反転入力端子は
入力端子T tn 2に接続され、出力端子は広帯域高
入力インピーダンスバッファとして機能する増幅器U2
に接続されるとともに抵抗R7を介して共通電位点に接
続されている。増幅器U2の出力端子は出力端子T俳に
接続されている。増幅器U3は演算増幅器U5の出力電
圧V門をGt2VMの$流に変換して出力する電圧電流
変換増幅器として機能するものであり、出力端子は増幅
器U2と抵抗R1との接続点に接続されている。演算増
幅器U4の反転入力端子は抵抗R2を介して入力端子T
in tに接続されるとともに抵抗R4を介して出力
端子に接続され、非反転入力端子は抵抗R3を介して入
力端子Ti、2に接続されるとともに抵抗R5を介して
共通電位点に接続され、出力端子は抵抗R6とR7の直
列回路を介して出力端子TfUtに接続されている。こ
れら抵抗R6とR7の直列回路の接続中点は演算増幅器
U5の反転入力端子に接続されている。演算増幅器U5
の非反転入力端子は共通電位点に接続されている。増幅
器U6は利得が−1の反転増幅器として機能するもので
あり、入力端子T in 3には並列型A/D変換器A
DCの基1$電圧の中点出力■Rが加えられ、出力端子
は抵抗R+rlを介して演算増幅HLI5の反転入力端
子に接続されている。ここで、抵抗R2〜R8は、 R2=R3 Ra ” Rs R7= R5 ((R4・R、)#R2・R6))・Gt + R。
路図である。広帯域差動増幅器U1は入力端子Tir1
..T、1□間に加えられる差動電圧入力信号■、を−
G * + V iのS′流に変換して出力する広帯域
電圧電流変換増幅器として機能するものであり、非反転
入力端子は入力端子T屯、に接続され、反転入力端子は
入力端子T tn 2に接続され、出力端子は広帯域高
入力インピーダンスバッファとして機能する増幅器U2
に接続されるとともに抵抗R7を介して共通電位点に接
続されている。増幅器U2の出力端子は出力端子T俳に
接続されている。増幅器U3は演算増幅器U5の出力電
圧V門をGt2VMの$流に変換して出力する電圧電流
変換増幅器として機能するものであり、出力端子は増幅
器U2と抵抗R1との接続点に接続されている。演算増
幅器U4の反転入力端子は抵抗R2を介して入力端子T
in tに接続されるとともに抵抗R4を介して出力
端子に接続され、非反転入力端子は抵抗R3を介して入
力端子Ti、2に接続されるとともに抵抗R5を介して
共通電位点に接続され、出力端子は抵抗R6とR7の直
列回路を介して出力端子TfUtに接続されている。こ
れら抵抗R6とR7の直列回路の接続中点は演算増幅器
U5の反転入力端子に接続されている。演算増幅器U5
の非反転入力端子は共通電位点に接続されている。増幅
器U6は利得が−1の反転増幅器として機能するもので
あり、入力端子T in 3には並列型A/D変換器A
DCの基1$電圧の中点出力■Rが加えられ、出力端子
は抵抗R+rlを介して演算増幅HLI5の反転入力端
子に接続されている。ここで、抵抗R2〜R8は、 R2=R3 Ra ” Rs R7= R5 ((R4・R、)#R2・R6))・Gt + R。
の条件を満たすように選定される。
このような回路構成において、演算増幅器U4の出力電
圧V、−は、 VL =V: (Ra /R2) になる、そして、演算増幅器U5は出力電圧Viが、 V M =(V i ’/R6)”fVo
/Rv )”f−V R/R[] )=0 になるように動作する。
圧V、−は、 VL =V: (Ra /R2) になる、そして、演算増幅器U5は出力電圧Viが、 V M =(V i ’/R6)”fVo
/Rv )”f−V R/R[] )=0 になるように動作する。
これにより、
((Ra /R2)(V i /Re ))+(V
o /Ry )”(−V R/RB )=0に
なることから、 V o ”((4t Ra V : )/(R2Re
))+((VRR7)/Ra ) −〇t+ R+ Vi 十VR になり、目的とする回路が実現される。
o /Ry )”(−V R/RB )=0に
なることから、 V o ”((4t Ra V : )/(R2Re
))+((VRR7)/Ra ) −〇t+ R+ Vi 十VR になり、目的とする回路が実現される。
なお、第2図では増幅器Aの利得が−Aになるように構
成しているが、+Aになるように構成されたものであっ
てもよい。
成しているが、+Aになるように構成されたものであっ
てもよい。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明によれば、増幅器に加えら
れる差動信号をそのままデジタル信号に変換できるA/
D変換装置が実現でき、デジタルオシロスコープなどの
波形測定装置で差動信号を取込む場合に有効である。
れる差動信号をそのままデジタル信号に変換できるA/
D変換装置が実現でき、デジタルオシロスコープなどの
波形測定装置で差動信号を取込む場合に有効である。
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は第1図を構
成する増幅器の一実施例を示す回路図である。
成する増幅器の一実施例を示す回路図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 基準電圧の中点出力端子を有する並列型A/D変換器と
、 A倍の利得を有し、差動信号V_iの入力端子と並列型
A/D変換器の基準電圧の中点出力V_Rの入力端子を
備え、A・V_i+V_Rで表される出力信号を並列型
A/D変換器の入力端子に与える増幅器、 とで構成されたことを特徴とするA/D変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22612090A JPH04107012A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | A/d変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22612090A JPH04107012A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | A/d変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04107012A true JPH04107012A (ja) | 1992-04-08 |
Family
ID=16840155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22612090A Pending JPH04107012A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | A/d変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04107012A (ja) |
-
1990
- 1990-08-28 JP JP22612090A patent/JPH04107012A/ja active Pending
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