JPH04106455A - 摩擦試験装置 - Google Patents

摩擦試験装置

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Publication number
JPH04106455A
JPH04106455A JP22421390A JP22421390A JPH04106455A JP H04106455 A JPH04106455 A JP H04106455A JP 22421390 A JP22421390 A JP 22421390A JP 22421390 A JP22421390 A JP 22421390A JP H04106455 A JPH04106455 A JP H04106455A
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JP
Japan
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sample
slider
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road surface
sample holder
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Pending
Application number
JP22421390A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Kawakami
伸二 河上
Yoichi Yamaguchi
洋一 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
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Publication of JPH04106455A publication Critical patent/JPH04106455A/ja
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  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は摩擦試験装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
従来の摩擦試験装置は、サンプルに印加する荷重を重錘
によって印加する所謂重錘印加方式が多い。従って、サ
ンプルに高荷重を印加しようとすると重錘が増し、その
増量した重錘荷重を支えうる強度上の要請から装置自体
が大型化するという問題があった。このため、摩擦試験
装置を任意の路面上に運搬して摩擦試験を行うことが困
難であった。
また、従来の摩擦試験装置は回転式であり、例えば、空
気入りタイヤの踏面に設けたブロック等のような特殊な
サンプルや大きなサンプルを用いた摩擦試験を行うこと
ができなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、かかる従来の欠点を解消するためになされた
ものであり、その目的とするところは、コンパクトで、
かつ軽量ながらサンプルに高荷重を印加でき、かつ空気
入りタイヤのブロック等の特殊なサンプルなどの摩擦試
験も行うことができる摩擦試験装置を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
すなわち、本発明の摩擦試験装置は、フレームに固定さ
れた直線状の水平なガイドに駆動手段によって水平方向
に摺動可能なスライダーを取り付け、該スライダーに昇
降自在なサンプルホルダーと、該サンプルホルダーに垂
直方向の荷重を印加する流体シリンダーと、該流体シリ
ンダーが印加した荷重を検出する荷重検出部とを配設す
ると共に、前記駆動手段が印加する水平方向の力を検出
する摩擦力検出器を備えたことを特徴とするものである
〔実施例〕
以下、図面により本発明の実施例について説明する。
図において、1は摩擦試験装置、2は摩擦試験装置1の
フレームであり、フレーム2は、左右一対の側板3.4
と、この側板3,4を連結する上枠5と、この上枠5と
同様の役目をする底枠6とから構成されている。
この一対の側板3.4間には、2本以上(図示の場合は
2本)の直線状のガイド棒7が水平に固定されており、
後述するサンプル10を直線状に、かつ水平に移動させ
ることができるようになっている。これら複数本のガイ
ド棒7は、上下に多段に配されており、箱状のスライダ
ー8が嵌合して水平方向に摺動自在に取り付けられてい
る。このスライダー8の前面には、昇降自在なサンブル
ホJレダー9と、このサンプルホルダー れたサンプル10に所定荷重を印加するエアーシリンダ
ー11と、サンプル10に印加された荷重を検出する荷
重検出部12とが配設されている。
サンプルホルダー9は、水平な板状のサンプルホルダー
本体13と、このサンプルホルダー本体13に立設され
た2本の垂直ガイド14と、サンプルホルダー本体13
の下面中央に固定されたサンプル取付部15と、サンプ
ルホルダー本体13の上面に固定された左右一対の保合
部16から構成されている。前述した2本の垂直ガイド
14はスライダー8に固定された支持部材17に摺動自
在に取り付けられている。
エアーシリンダー11のピストンロンド18は、緩衝手
段20を介してサンプルホルダー9の保合部16と係合
している。エアーシリンダー11への空気圧導入により
サンプルホルダー9が上下するようになっている。サン
プルホルダー9が時下すると、路面21にサンプル10
が所定荷重で押圧され、その印加荷重は荷重検出部12
によって測定される。サンプル10に印加される荷重は
、バルブ34を操作することにより自由に調節できるよ
うになっている。
緩衝手段20は、エアーシリンダー11のピストンロン
ド18に固定された第1フランジ22と、サンプルホル
ダー9の保合部16に係合された第2フランジ23と、
この第1,第2のフランジ22.23を連結する複数の
連結棒24と、第1.第2フランジ22.23間に配設
されたコイルスプリング25とから構成されている。第
1フランジ22は、エアーシリンダー11の押圧力がコ
イルスプリング25のばね力を越えたとき、連結棒24
に沿って移動できるようになっている。
前記スライダー8には、フレーム2の側板3。
4に回転自在に取り付けられたスクリュー軸26が螺合
しており、このスクリュー軸26が正回転又は逆回転す
ることによりスライダー8が図の右又は左の方向に直線
状に、かつ水平に移動するようになっている。
このスクリュー軸26の回転は、ブラケット27を介し
て側板3に取り付けられた電動モーター28によって行
われるようになっている。
一方、スラスタ−8の背面には、第2図及び第3図に示
すように、摩擦力検出器としてのロードセル29が配設
されている。このロードセル29の一端は取付部35を
介してスラスタ−8に取り付けられ、他の一端はスクリ
ュー軸26に螺合する取付部36に取り付けられている
そして、スクリュー軸26の回転によりロードセル29
を介してスライダー8が水平方向に移動しようとするが
、スライダー8に取り付けたサンプル10により受ける
摩擦抵抗がロードセル29によって検出されるようにな
っている。
さらに、フレーム2の側板3,4間に取り付けられた中
間枠30には、スケール31が取り付けられている。ま
た、スライダー8には、スケール31に対応するように
距離計32が取り付けられており、この距離計32によ
ってサンプル10の移動距離を測定するようになってい
る。
また、上枠5の両側には、スライダー8のオーバーラン
を防止するリミットスイッチ33がそれぞれ取り付けら
れている。
ここで、サンプル10と路面21との摩擦力を測定する
には、先ず、任意の路面2工上に前述した摩擦試験装置
1を載置する。次いで、サンプル取付部15にサンプル
10を取りつける。
次いで、エアーシリンダー11によってサンプルホルダ
ー9を降下させることによりサンプル10を所定の荷重
で路面21に押圧する。しかる後に、電動モーター28
によってスクリュー軸26を回転させることによりスラ
イダー8をガイド棒7に沿って直線状に、かつ水平に移
動させる。このとき、スクリュー軸26の回転により水
平方向に移動しようとする時、当該スライダー8に取り
付けられているサンプル10により受ける摩擦抵抗がロ
ードセル29により検出される。
〔発明の効果〕
上記のように、本発明は、フレームに固定された直線状
の水平なガイドに駆動手段によって水平方向に摺動可能
なスライダーを取り付け、該スライダーに昇降自在なサ
ンプルホルダーと、該サンプルホルダーに垂直方向の荷
重を印加する流体シリンダーと、該流体シリンダーが印
加した荷重を検出する荷重検出部とを配設すると共に、
前記駆動手段が印加する水平方向の力を検出する摩擦力
検出器を備えたので、コンパクトで、かつ軽量ながらサ
ンプルに高荷重を印加できるようになった。したがって
、任意の路面上での摩擦試験を行うことができるように
なった。
また、本発明は、上述したように、サンプルホルダーが
直線状に、かつ水平に移動するので、空気入りタイヤの
踏面に設けられたブロックなどの特殊なサンプルや大き
なサンプルなどの摩擦試験も行うことができるという利
点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる摩擦試験装置の正面図、第2図
は本発明にかかる摩擦試験装置の背面図、第3図は第2
図のm−m断面図である。 2・・・フレーム、7・・・ガイド、8・・・スライダ
ー9・・・サンプルホルダー 11・・・流体シリンダ
ー12・・・荷重検出部、26・・・駆動手段、29・
・・ロードセル。 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フレームに固定された直線状の水平なガイドに駆動手段
    によって水平方向に摺動可能なスライダーを取り付け、
    該スライダーに昇降自在なサンプルホルダーと、該サン
    プルホルダーに垂直方向の荷重を印加する流体シリンダ
    ーと、該流体シリンダーが印加した荷重を検出する荷重
    検出部とを配設すると共に、前記駆動手段が印加する水
    平方向の力を検出する摩擦力検出器を備えた摩擦試験装
    置。
JP22421390A 1990-08-28 1990-08-28 摩擦試験装置 Pending JPH04106455A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22421390A JPH04106455A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 摩擦試験装置

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JP22421390A JPH04106455A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 摩擦試験装置

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Publication Number Publication Date
JPH04106455A true JPH04106455A (ja) 1992-04-08

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ID=16810290

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22421390A Pending JPH04106455A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 摩擦試験装置

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JP (1) JPH04106455A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103196823A (zh) * 2013-03-13 2013-07-10 哈尔滨工业大学 一种可直接测定路面表面滑动摩擦系数的装置及方法
CN103983568A (zh) * 2014-06-11 2014-08-13 招商局重庆交通科研设计院有限公司 一种沥青混合料试件加速磨光试验方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103196823A (zh) * 2013-03-13 2013-07-10 哈尔滨工业大学 一种可直接测定路面表面滑动摩擦系数的装置及方法
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