JPH04104331A - データ処理装置の試験方式 - Google Patents

データ処理装置の試験方式

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JPH04104331A
JPH04104331A JP2221562A JP22156290A JPH04104331A JP H04104331 A JPH04104331 A JP H04104331A JP 2221562 A JP2221562 A JP 2221562A JP 22156290 A JP22156290 A JP 22156290A JP H04104331 A JPH04104331 A JP H04104331A
Authority
JP
Japan
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test
operator
execution
judgement
program
Prior art date
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Pending
Application number
JP2221562A
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Inventor
Toshimasa Arai
新井 利政
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ処理装置の試験方式に関し、特に試験プ
ログラムにより装置を試験するデータ処理装置の試験方
式に関する。
〔従来の技術〕
従来のデータ処理装置の試験方式において、試験プログ
ラムはその対象となる装置の正常性の検証あるいは不良
の検出のため、その装置が有するすべての動作・機能を
試験するようになっている。
例えば、磁気ディスク装置の試験において媒体への書込
み試験が存在し、もしこれを実行するとファイル破壊が
発生することがある試験プログラムは通常運用に使用さ
れない試験用シリンダへの書込や、操作員に対し媒体書
込試験実行可否の間合せなどに行って対処してきた。し
かし、磁気ディスク装置の動作不調により本試験プログ
ラムを実行させたが、故障があるがために試験用シリン
ダへの書込が他のシリンダに書込まれてしまうことがあ
ったり、操作具が実行可否応答を誤ってしまうとファイ
ル破壊が発生する。
又、デュプレックスシステム構成なとにおいて2つの系
から共有されているような装置、あるいはネットワーク
構成などにおいて共用データバスアダプタ装置のように
試験する上で試験データが共用データバスに出力される
ような装置などがあり、安易にこれらの装置の試験を実
施すると他系システムへの擾乱を発生させる。
従来の試験プログラムでは、試験プログラム自身がシス
テム運用プログラムと独立に動作し、何ら通信がなく保
護手段がとられていないため、又この実現も困難なため
試験プログラム操作者が、システムの運用状況(装置の
使用状況、システムの稼#I/停止状況等)をみて、試
験プログラムの実行可否を判断していた。従って、この
とき操作者に充分なスキルがないとシステム運用に支障
を発生させる可能性があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のデータ処理装置の試験方式では、試験プ
ログラムにより試験対象装置の試験項目についてすべて
試験動作させるので、試験対象装置の各動作を試験して
行く上で、試験上の環境を注意しないと、試験動作によ
ってはデータ破壊や装置に障害を発生させる場合がある
〔課題を解決するための手段〕 本発明のデータ処理装置の試験方式は、試験対象のデー
タ処理装置に実施する各種の試験項目を試験プログラム
で実行する手段と、前記試験プログラムで試験動作が行
われたときシステムの運用に悪影響があるか否かが判断
され試験実行を制御する手段と、前記試験プログラムの
実行操作を行う操作員が入力したIDに対して前記試験
項目の実行可否を制御する手段とを有する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。第1図
は本発明の一実施例である試験プログラムの実行制御手
順を示すフローチャート、第2図は試験プログラムの全
体構成を示すフローチャートである。
第2図において、装置試験プログラムは、その装置の機
能を逐一試験するよう構成されるのが普通である。試験
a10.試験b20.・・・、試験n30が順次実行さ
れるように構成される。各試験a −nは、その試験対
象となる装置の機能の1項目を試験するための試験デー
タを準備し、それを用いて試験動作を行わせ、その結果
が期待していたものかを検査するようになっている。こ
れら試験のうち、試験する内容によってはシステムへの
擾乱を与えるものがある。この特性試験に保護手段を加
えたものが第1図の実行制御手順である。
第1図において、実行制御手順はステップ1〜ステツプ
6から成るが、ステップ6が本来の試験実行ステップで
あり、ステップ1〜ステツプ5は、このステップ6の試
験実行を保護する制御手順である。なお、第1図は、シ
ステムへ擾乱を与えそうな試験(第2図の試験alO〜
試験n30の中の一部)で共通な制御である。
次に各ステップについて順を追って説明する。
ステップ1は、これから実施する試験が、システム擾乱
を与えるか否かをプログラムが自動的に判断を試みるも
のであり、例えば、試験対象装置が磁気テープ装置の場
合、マウントされている媒体が破壊されても支障ない保
守用媒体であるか、また、この装置の接続構成がクロス
コール構成(他系と接続されておらず影響を与えない)
でないなどの判断を行うものである。このステップ1で
実行可(OK)が認められれば、ステップ6の試験実行
を開始し、試験実行がすぐには認められない又はその判
断がつかない場合(No)では、ステップ2に進み、操
作員に対してその判断を求める。操作員がNoの判断を
すれば、ステップ5に進んで試験を中断する旨のメツセ
ージを表示して終了し、操作員がOKの判断、すなわち
この試験を実行しても、システムへの擾乱やデータ破壊
が発生しないと判断した場合には、ステップ3に進む。
ステップ3においては、上記の操作員の判断が信頼のあ
るものか否かを判定するため、操作員IDの問合せを行
う。操作員IDは予め次のように設定しておく。即ち高
度のスキルをもち、システムの運用状況、構成状況、ハ
ードウェアの障害状況を把握できる操作員と、そうでな
い一般の操作員とのIDに差別がつけられるようにして
お−〇− く。この操作員IDが高レベル操作者のものか否かをス
テップ4でチエツクする。もし、高レベル操作者でなけ
ればステップ5に進み試験を中断させる。高レベル操作
者であると判断した場合にはステップ6の試験実行を開
始する。以上のように複数の条件判断を行わせ、試験実
行によりシステムに擾乱を与えることを防止することが
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、装置試験を実行するとき
、試験環境判断の高度のスキルをもった操作員か否かの
判断とを得て試験プログラムの実行制御を行うことによ
り、高信頼性、高稼動性が求められるコンピュータシス
テムに対し、システム運用の擾乱を与えることなく安全
な保守作業を提供できるという効果がある。
は装置試験プログラムの全体構成を示すフローチャート
である。
1〜θ・・・試験実行制御の各ステップ、10〜30・
・・装置試験プログラムの動作ステップ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 試験対象のデータ処理装置に実施する各種の試験項目を
    試験プログラムで実行する手段と、前記試験プログラム
    で試験動作が行われたときシステムの運用に悪影響があ
    るか否かが判断され試験実行を制御する手段と、前記試
    験プログラムの実行操作を行う操作員が入力したIDに
    対して前記試験項目の実行可否を制御する手段とを有す
    るデータ処理装置の試験方式。
JP2221562A 1990-08-23 1990-08-23 データ処理装置の試験方式 Pending JPH04104331A (ja)

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JP2221562A JPH04104331A (ja) 1990-08-23 1990-08-23 データ処理装置の試験方式

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JP2221562A JPH04104331A (ja) 1990-08-23 1990-08-23 データ処理装置の試験方式

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JPH04104331A true JPH04104331A (ja) 1992-04-06

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JP2221562A Pending JPH04104331A (ja) 1990-08-23 1990-08-23 データ処理装置の試験方式

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