JPH04103870A - 燃料噴射装置 - Google Patents
燃料噴射装置Info
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- JPH04103870A JPH04103870A JP2219397A JP21939790A JPH04103870A JP H04103870 A JPH04103870 A JP H04103870A JP 2219397 A JP2219397 A JP 2219397A JP 21939790 A JP21939790 A JP 21939790A JP H04103870 A JPH04103870 A JP H04103870A
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- Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えば自動車のエンジンに燃料を噴射する燃
料噴射装置に関し、特に、燃料ポンプへの印加電圧を最
適に制御できるようにした燃料噴射装置に関する。
料噴射装置に関し、特に、燃料ポンプへの印加電圧を最
適に制御できるようにした燃料噴射装置に関する。
まず、第5図に従来技術の燃料ポンプを含む燃料噴射装
置を示す。
置を示す。
図中、1は自動車のエンジンで、該エンジン1はシリン
ダLA、ピストンIB、燃料室IC等から構成され、該
エンジン1には燃料室IC内に向けて燃料を噴射する噴
射弁2が設けられると共に、該燃料室IC内に外気を吸
気するインテイクマニホールド3が設けられ、該インテ
ィクマニホールド3の途中にはスロットルバルブ4が設
けられている。
ダLA、ピストンIB、燃料室IC等から構成され、該
エンジン1には燃料室IC内に向けて燃料を噴射する噴
射弁2が設けられると共に、該燃料室IC内に外気を吸
気するインテイクマニホールド3が設けられ、該インテ
ィクマニホールド3の途中にはスロットルバルブ4が設
けられている。
5は燃料6を貯える燃料タンク、7は該燃料タンク5内
に設けられたローラベーン型の燃料ポンプを示し、該燃
料ポンプ7は、ケーシング7Aと、該ケーシング7A内
に設けられたモータ部としての直流モータ部7Bと、該
直流モータ部7Bによって回転駆動されるポンプ部7C
と、ケーシング7Aの上、下側端側に設けられた吸込ロ
アD、吐出ロアEとから大略構成されている。8は該燃
料ポンプ7と噴射弁2との間を接続する燃料配管で、該
燃料配管8の途中にはフィルタ9、圧力レギュレータ1
0が設けられている。なお、前記圧力レギュレータ10
は制御圧配管11を介してインティクマニホールド3の
コレクタ3A内の正圧または負圧を制御圧として導き、
燃圧を該インティクマニホールド3内の圧力に応じて制
御し、余剰油はリターン配管12を介して燃料タンク5
に戻す。
に設けられたローラベーン型の燃料ポンプを示し、該燃
料ポンプ7は、ケーシング7Aと、該ケーシング7A内
に設けられたモータ部としての直流モータ部7Bと、該
直流モータ部7Bによって回転駆動されるポンプ部7C
と、ケーシング7Aの上、下側端側に設けられた吸込ロ
アD、吐出ロアEとから大略構成されている。8は該燃
料ポンプ7と噴射弁2との間を接続する燃料配管で、該
燃料配管8の途中にはフィルタ9、圧力レギュレータ1
0が設けられている。なお、前記圧力レギュレータ10
は制御圧配管11を介してインティクマニホールド3の
コレクタ3A内の正圧または負圧を制御圧として導き、
燃圧を該インティクマニホールド3内の圧力に応じて制
御し、余剰油はリターン配管12を介して燃料タンク5
に戻す。
13は燃料6の気化によって発生するベーパとしてのエ
バポガスを一時的に吸収する活性炭を内蔵したキャニス
タで、該キャニスタ13の流入側は流入配管14、チェ
ック弁15を介して燃料タンク5内と接続されている。
バポガスを一時的に吸収する活性炭を内蔵したキャニス
タで、該キャニスタ13の流入側は流入配管14、チェ
ック弁15を介して燃料タンク5内と接続されている。
ここで、該チェック弁15は前記燃料タンク5からのベ
ーパをキャニスタ13側に向けて流通するのを許し、キ
ャニスタ13側からの逆流を防止するようになっている
。また、キャニスタ13にはパージ制御弁13Aが設け
られ、該パージ制御弁13Aはインティクマニホールド
3内の圧力のうちスロットルバルブ4近傍の圧力を背圧
として導(背圧導入配管16と、キャニスタ13に貯え
たエバポガスをインティクマニホールド3内のスロット
ルバルブ4下流側位置でコレクタ3Aにパージ(排畠)
する流出配管17とに接続されている。そして、前記キ
ャニスタ13は燃料タンク5に発生したエバポガスを流
入配管14およびチェック弁15を介して流入させ、こ
れを内蔵の活性炭に一時的に蓄えるようになっている。
ーパをキャニスタ13側に向けて流通するのを許し、キ
ャニスタ13側からの逆流を防止するようになっている
。また、キャニスタ13にはパージ制御弁13Aが設け
られ、該パージ制御弁13Aはインティクマニホールド
3内の圧力のうちスロットルバルブ4近傍の圧力を背圧
として導(背圧導入配管16と、キャニスタ13に貯え
たエバポガスをインティクマニホールド3内のスロット
ルバルブ4下流側位置でコレクタ3Aにパージ(排畠)
する流出配管17とに接続されている。そして、前記キ
ャニスタ13は燃料タンク5に発生したエバポガスを流
入配管14およびチェック弁15を介して流入させ、こ
れを内蔵の活性炭に一時的に蓄えるようになっている。
一方、パージ制御弁1 、’3 Aはスロットルバルブ
4が開弁な開始するオフアイドル時にインティクマニホ
ールド3内に生じる負圧を背圧導入配管16を介して導
入することにより開弁じ、キャニスタ13内に蓄えたエ
バポガスをパージエアとして流出配管17からインティ
クマニホールド3内にパージし、燃料の一部として活用
させる。
4が開弁な開始するオフアイドル時にインティクマニホ
ールド3内に生じる負圧を背圧導入配管16を介して導
入することにより開弁じ、キャニスタ13内に蓄えたエ
バポガスをパージエアとして流出配管17からインティ
クマニホールド3内にパージし、燃料の一部として活用
させる。
次に、第6図に燃料ポンプ制御装置を示し説明する。
図中、18はバッテリ電源からなる直流電源で、該直流
電源18は燃料ポンプ7の直流モータ部7Bの高圧端子
と接続されている。また、直流モータ部7Bのアース端
子はダーリントン接続またはパワートランジスタ等から
なる電圧制御用トランジスタ19、電流検出用ないし過
電流防止用の抵抗20と接続され、アースされている。
電源18は燃料ポンプ7の直流モータ部7Bの高圧端子
と接続されている。また、直流モータ部7Bのアース端
子はダーリントン接続またはパワートランジスタ等から
なる電圧制御用トランジスタ19、電流検出用ないし過
電流防止用の抵抗20と接続され、アースされている。
21はCPU%ROM、RAM等からなるマイクロコン
ピュータにより構成された印加電圧制御手段としてのコ
ントロールユニットを示し、該コントロールユニット2
1は噴射弁2を制御する噴射量演算装置としての機能と
、燃料ポンプ7を制御する印加電圧制御装置としての機
能を有し、出力側は後述するトランジスタ制御回路29
を介してトランジスタ19と接続され、電圧制御信号を
トランジスタ制御回路29に出力し、トランジスタ19
によって直流モータ部7Bに印加する電圧の電圧制御を
行なわせるようになっている。
ピュータにより構成された印加電圧制御手段としてのコ
ントロールユニットを示し、該コントロールユニット2
1は噴射弁2を制御する噴射量演算装置としての機能と
、燃料ポンプ7を制御する印加電圧制御装置としての機
能を有し、出力側は後述するトランジスタ制御回路29
を介してトランジスタ19と接続され、電圧制御信号を
トランジスタ制御回路29に出力し、トランジスタ19
によって直流モータ部7Bに印加する電圧の電圧制御を
行なわせるようになっている。
ここで、該コントロールユニット21は第7図に示す如
(、入出力制御回路22、処理回路23、記憶回路24
とから構成され、該入出力制御回路22の入力側にはエ
ンジンスイッチ25、エアフローメータ26、クランク
角センサ27およびスロットルバルブ4に付設されるア
イドルスイッチ28等が接続され、出力側には噴射弁2
およびトランジスタ制御回路29等が接続されている。
(、入出力制御回路22、処理回路23、記憶回路24
とから構成され、該入出力制御回路22の入力側にはエ
ンジンスイッチ25、エアフローメータ26、クランク
角センサ27およびスロットルバルブ4に付設されるア
イドルスイッチ28等が接続され、出力側には噴射弁2
およびトランジスタ制御回路29等が接続されている。
さらに、記憶回路24内には後述する演算式(1)、(
2)および(3)に基づき噴射量制御処理、印加電圧制
御処理等を行なうプログラム(図示せず)が格納されて
いる。
2)および(3)に基づき噴射量制御処理、印加電圧制
御処理等を行なうプログラム(図示せず)が格納されて
いる。
即ち、該コントロールユニット21は噴射弁2からの噴
射量T、を、 Tt =Tp XcrXa ’ xCo +Ts
”’ (1)ただし、TP:基本噴射量 a :空燃比フィードバック補正係数 a′二基本空燃比学習補正係数 00 :各種補正係数 Ts :電圧補正係数 として演算し、この演算に基づく所定デユーティをもっ
た噴射パスル信号を噴射弁2に出力し、該噴射弁2から
所望の燃料を燃料室IC内に噴射させるようになってい
る。
射量T、を、 Tt =Tp XcrXa ’ xCo +Ts
”’ (1)ただし、TP:基本噴射量 a :空燃比フィードバック補正係数 a′二基本空燃比学習補正係数 00 :各種補正係数 Ts :電圧補正係数 として演算し、この演算に基づく所定デユーティをもっ
た噴射パスル信号を噴射弁2に出力し、該噴射弁2から
所望の燃料を燃料室IC内に噴射させるようになってい
る。
また、該コントロールユニット21は車輌の通常走行時
における燃料ポンプ7への印加電圧Fpvを、 ただし、A :定数 B :最低電圧(例えば8.5V) Tl :噴射量 N :エンジン回転数 として演算し、この印加電圧F pvを前記電圧制御用
トランジスタ19から直流モータ部7Bに印加させるべ
(、前記トランジスタ制御回路29に電圧制御信号を出
力する。そして、該コントロールユニット21は印加電
圧F pvを、例えば8.5V程度の最低電圧と14V
程度の最高電圧との間で、車輌の運転条件に応じて適宜
に上下させるように制御し、燃料ポンプ7の直流モータ
部7Bに印加電圧FPVを印加するようになっている。
における燃料ポンプ7への印加電圧Fpvを、 ただし、A :定数 B :最低電圧(例えば8.5V) Tl :噴射量 N :エンジン回転数 として演算し、この印加電圧F pvを前記電圧制御用
トランジスタ19から直流モータ部7Bに印加させるべ
(、前記トランジスタ制御回路29に電圧制御信号を出
力する。そして、該コントロールユニット21は印加電
圧F pvを、例えば8.5V程度の最低電圧と14V
程度の最高電圧との間で、車輌の運転条件に応じて適宜
に上下させるように制御し、燃料ポンプ7の直流モータ
部7Bに印加電圧FPVを印加するようになっている。
この場合、該コントロールユニット21はエンジンスイ
ッチ25がONされると、アイドル時にはアイドルスイ
ッチ28がON状態であるから、燃料ポンプ7への印加
電圧Fpvを、前記(2)式により例えば8.5V程度
の低電圧とし、オフアイドル時にアイドルスイッチ28
がOFFとなると、前記印加電圧Fpvを前記(2)式
の第1項を演算し、例えば14V程度まで昇圧させ、燃
料ポンプ7からの燃料吐出量を増大させる。
ッチ25がONされると、アイドル時にはアイドルスイ
ッチ28がON状態であるから、燃料ポンプ7への印加
電圧Fpvを、前記(2)式により例えば8.5V程度
の低電圧とし、オフアイドル時にアイドルスイッチ28
がOFFとなると、前記印加電圧Fpvを前記(2)式
の第1項を演算し、例えば14V程度まで昇圧させ、燃
料ポンプ7からの燃料吐出量を増大させる。
また、アイドルスイッチ28がON状態からOFF状態
に切換わるときには、車輌が発進時等に対応するため、
コントロールユニット21はアイドルスイッチ28から
のOFF信号により、前記(1)式中で各種補正係数C
8のうちアイドル後増量補正係数(KAI)を−時的に
大きくして、噴射量T、を増量し、車輌が円滑に発進さ
れるようにする。なお、各種補正係数00は水温増量補
正係数’KTW)%始動後増量補正係数(KAI)およ
びアイドル後増量補正係数(K A1)等を含む各種の
増量補正係数の和である。また、基本噴射量T、は、エ
アフローメータ26による吸入空気量Qとクランク角セ
ンサ27によるエンジン回転数Nとに基づき、 ’rp =KX ・・・ (3)として
(Kは定数)演算される。
に切換わるときには、車輌が発進時等に対応するため、
コントロールユニット21はアイドルスイッチ28から
のOFF信号により、前記(1)式中で各種補正係数C
8のうちアイドル後増量補正係数(KAI)を−時的に
大きくして、噴射量T、を増量し、車輌が円滑に発進さ
れるようにする。なお、各種補正係数00は水温増量補
正係数’KTW)%始動後増量補正係数(KAI)およ
びアイドル後増量補正係数(K A1)等を含む各種の
増量補正係数の和である。また、基本噴射量T、は、エ
アフローメータ26による吸入空気量Qとクランク角セ
ンサ27によるエンジン回転数Nとに基づき、 ’rp =KX ・・・ (3)として
(Kは定数)演算される。
従来技術による燃料ポンプ制御装置を含む燃料噴射装置
は上述の如き構成を有するもので、次に、その作用につ
いて説明する。
は上述の如き構成を有するもので、次に、その作用につ
いて説明する。
まず、エンジンの始動と共に燃料ポンプ7が回転して、
燃料タンク5内の燃料6を燃料配管8内に吐出させ、イ
ンティクマニホールド3の各分岐管3B先端側に設けら
れた噴射弁2からこの燃料6をコントロールユニット2
1の噴射量T、に基づきエンジン1の燃料室IC内に噴
射させる。このとき、燃料配管8内の燃料6は圧力レギ
ュレータ10によって燃圧調整され、余剰油は順次リタ
ーン配管12を介して燃料タンク5内へと戻される。−
そして、噴射弁2から噴射された燃料6は、ピストンI
Bの往復動に伴ってインティクマニホールド3内に吸入
された吸入空気と混合されつつ燃料室IC内に吸込まれ
、燃焼後に排気ガスとなってエキゾーストマニホールド
(図示せず)から排気される。
燃料タンク5内の燃料6を燃料配管8内に吐出させ、イ
ンティクマニホールド3の各分岐管3B先端側に設けら
れた噴射弁2からこの燃料6をコントロールユニット2
1の噴射量T、に基づきエンジン1の燃料室IC内に噴
射させる。このとき、燃料配管8内の燃料6は圧力レギ
ュレータ10によって燃圧調整され、余剰油は順次リタ
ーン配管12を介して燃料タンク5内へと戻される。−
そして、噴射弁2から噴射された燃料6は、ピストンI
Bの往復動に伴ってインティクマニホールド3内に吸入
された吸入空気と混合されつつ燃料室IC内に吸込まれ
、燃焼後に排気ガスとなってエキゾーストマニホールド
(図示せず)から排気される。
また、車輌のアイドル時にはアイドルスイッチ28はO
N状態となって、燃料ポンプ7の直流モータ部7Bへの
印加電圧Fpvは8.5V程度であるのに対し、車輌の
発進時にはアイドルスイッチ28がOFF状態となるた
め、燃料ポンプ7への印加電圧FPVは14V程度まで
昇圧され、燃料吐出量を増大させるべ(燃料ポンプ7の
ポンプ部7Cが高速回転されると共に、前記(1)式中
の各補正係数C6のうち、アイドル後増量補正係数(K
Al)が太き(なり、噴射弁2からの噴射量T1が増
量されて、この増加された燃料が噴射される。
N状態となって、燃料ポンプ7の直流モータ部7Bへの
印加電圧Fpvは8.5V程度であるのに対し、車輌の
発進時にはアイドルスイッチ28がOFF状態となるた
め、燃料ポンプ7への印加電圧FPVは14V程度まで
昇圧され、燃料吐出量を増大させるべ(燃料ポンプ7の
ポンプ部7Cが高速回転されると共に、前記(1)式中
の各補正係数C6のうち、アイドル後増量補正係数(K
Al)が太き(なり、噴射弁2からの噴射量T1が増
量されて、この増加された燃料が噴射される。
ところで、上述した従来技術では、燃料の吐出量を増大
させるべ(、ローラベーン型の燃料ポンプ7を用いた場
合に、そのポンプ部7C内でキャビテーションによるエ
ロージョン(侵食)が発生し、該ポンプ部7Cを損傷す
るという問題が多く発生している。そこで、本出願人は
ローラベーン型の燃料ポンプ7のポンプ部7C内で生じ
るキャビテーションによるエロージョンの発生実験を試
みた結果、ポンプ部7C内でのキャビテーションの発生
は燃料タンク5内に新品の燃料6を給油した後に多く発
生することが解った。
させるべ(、ローラベーン型の燃料ポンプ7を用いた場
合に、そのポンプ部7C内でキャビテーションによるエ
ロージョン(侵食)が発生し、該ポンプ部7Cを損傷す
るという問題が多く発生している。そこで、本出願人は
ローラベーン型の燃料ポンプ7のポンプ部7C内で生じ
るキャビテーションによるエロージョンの発生実験を試
みた結果、ポンプ部7C内でのキャビテーションの発生
は燃料タンク5内に新品の燃料6を給油した後に多く発
生することが解った。
即ち、燃料タンク5内に50ρ程度の新品の燃料6を満
タン給油した状態で実験を行なった結果を第8図および
第9図に示し説明する。
タン給油した状態で実験を行なった結果を第8図および
第9図に示し説明する。
まず、エンジン1を連続に駆動している状態では、燃料
タンク5内の燃料6は、燃料ポンプ7によって燃料配管
8内に吐出され、圧力レギュレータ10を介してリター
ン配管12から燃料タンク5内に戻されている。これを
繰返すことによって、エンジン1からの熱で燃料6が温
められるから、第8図に示す如く時間の経過と共に、燃
温か上昇し、この燃温は約5時間経過すると約50度以
上まで上昇する。
タンク5内の燃料6は、燃料ポンプ7によって燃料配管
8内に吐出され、圧力レギュレータ10を介してリター
ン配管12から燃料タンク5内に戻されている。これを
繰返すことによって、エンジン1からの熱で燃料6が温
められるから、第8図に示す如く時間の経過と共に、燃
温か上昇し、この燃温は約5時間経過すると約50度以
上まで上昇する。
また、一般的に燃料ポンプ7は単位時間当たり所定量(
例えば約200β程度)の燃料6を吐出するよう設計さ
れている。しかし、新品の燃料6を給油し、エンジン1
を連続駆動させる場合、時間の経過と共に燃料ポンプ7
からの燃料6の吐出量が第9図に示すように変化し、こ
の吐出量が所定量に復元するのに約18時間かかること
が解った。この吐出量の低下は、燃料タンク5内の新品
の燃料6により揮発成分がベーパの発生を促進し、この
ため、燃料ポンプ7のポンプ部7C内にキャビテーショ
ンが発生し、キャビテーションロックに近い状態で燃料
6を吐出しているためである。
例えば約200β程度)の燃料6を吐出するよう設計さ
れている。しかし、新品の燃料6を給油し、エンジン1
を連続駆動させる場合、時間の経過と共に燃料ポンプ7
からの燃料6の吐出量が第9図に示すように変化し、こ
の吐出量が所定量に復元するのに約18時間かかること
が解った。この吐出量の低下は、燃料タンク5内の新品
の燃料6により揮発成分がベーパの発生を促進し、この
ため、燃料ポンプ7のポンプ部7C内にキャビテーショ
ンが発生し、キャビテーションロックに近い状態で燃料
6を吐出しているためである。
この結果、新品の燃料6を給油してから約5時間の間、
給油された新品の燃料6からは揮発成分が蒸発し、また
、燃温が徐々に上昇するに伴って、燃料ポンプ7からの
燃料6の吐出量が著しく低下し、エンジン1に所望の燃
料6が供給されな(なり、エンジン1の回転不良や出力
不足が生じるという問題がある。
給油された新品の燃料6からは揮発成分が蒸発し、また
、燃温が徐々に上昇するに伴って、燃料ポンプ7からの
燃料6の吐出量が著しく低下し、エンジン1に所望の燃
料6が供給されな(なり、エンジン1の回転不良や出力
不足が生じるという問題がある。
また、従来技術では新品の燃料6の給油後も、燃料ポン
プ7は常に所定の吐出量200βを吐出すべく、高い回
転数でポンプ部7Cが回転している。このため、燃料6
が温められると共に、燃料ポンプ7により燃料タンク5
内の燃料6が撹拌されて揮発成分によるベーパが発生し
ている間、このベーパによりポンプ部7C内でキャビテ
ーションを起こし、このキャビテーションがポンプ部7
C内にエロージョンを生じさせる結果となり、燃料ポン
プ7のポンプ部7Cを損傷させるという問題がある。
プ7は常に所定の吐出量200βを吐出すべく、高い回
転数でポンプ部7Cが回転している。このため、燃料6
が温められると共に、燃料ポンプ7により燃料タンク5
内の燃料6が撹拌されて揮発成分によるベーパが発生し
ている間、このベーパによりポンプ部7C内でキャビテ
ーションを起こし、このキャビテーションがポンプ部7
C内にエロージョンを生じさせる結果となり、燃料ポン
プ7のポンプ部7Cを損傷させるという問題がある。
本発明は上述した従来技術の種々の問題に鑑みなされた
もので、本発明は燃料の給油後に新品燃料の揮発成分に
よって、燃料タンクからキャニスタに向けて流入するベ
ーパの量が所定量より少な(なるまでの間、燃料ポンプ
のモータ部に印加する印加電圧を所定電圧だけ低下させ
ることにより、燃料ポンプ内でのキャビテーションの発
生を低減でき、ポンプ部の損傷等を効果的に防止できる
ようした燃料ポンプ制御装置を提供することを目的とす
る。
もので、本発明は燃料の給油後に新品燃料の揮発成分に
よって、燃料タンクからキャニスタに向けて流入するベ
ーパの量が所定量より少な(なるまでの間、燃料ポンプ
のモータ部に印加する印加電圧を所定電圧だけ低下させ
ることにより、燃料ポンプ内でのキャビテーションの発
生を低減でき、ポンプ部の損傷等を効果的に防止できる
ようした燃料ポンプ制御装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段〕
上述した課題を解決するために、本発明が採用する構成
の特徴は、チェック弁に設けられ、該チェック弁の開弁
を検出する開弁検出手段と、該開弁検出手段からの信号
に基づき、燃料タンクからキャニスタに向けて流入する
ベーパ量が一定時間内に所定量を越えたか否かを判定す
るベーパ量判定手段と、該ベーパ量判定手段によって前
記ベーパ量が所定量を越えたと判定したときに、印加電
圧制御手段から前記燃料ポンプのモータ部に印加する電
圧を所定電圧だけ低下させる印加電圧低下手段とを備え
たことにある。
の特徴は、チェック弁に設けられ、該チェック弁の開弁
を検出する開弁検出手段と、該開弁検出手段からの信号
に基づき、燃料タンクからキャニスタに向けて流入する
ベーパ量が一定時間内に所定量を越えたか否かを判定す
るベーパ量判定手段と、該ベーパ量判定手段によって前
記ベーパ量が所定量を越えたと判定したときに、印加電
圧制御手段から前記燃料ポンプのモータ部に印加する電
圧を所定電圧だけ低下させる印加電圧低下手段とを備え
たことにある。
上記構成により、給油後に新品燃料の揮発成分によって
、燃料タンクからキャニスタに向けて流入するベーパの
量が所定量より少なくなるまでの間、燃料ポンプのモー
タ部に印加する印加電圧を低電圧にして印加し、モータ
部の回転数を低下させ、ポンプ部の回転を低回転にする
ことができ、ポンプ部内のベーパおよびキャビテーショ
ンの発生を低減することができる。
、燃料タンクからキャニスタに向けて流入するベーパの
量が所定量より少なくなるまでの間、燃料ポンプのモー
タ部に印加する印加電圧を低電圧にして印加し、モータ
部の回転数を低下させ、ポンプ部の回転を低回転にする
ことができ、ポンプ部内のベーパおよびキャビテーショ
ンの発生を低減することができる。
以下、本発明の実施例を第1図ないし第4図に基づいて
説明する。なお、実施例では前述した従来技術と同一の
構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するもの
とする。
説明する。なお、実施例では前述した従来技術と同一の
構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するもの
とする。
図中、31は燃料タンク5とキャニスタ13との間に位
置して、流入配管14の途中に設けられたチェック弁を
示し、該チェック弁31は周壁部に流入口32A、底部
に流出口32Bを有し、有底筒状に形成された弁ケーシ
ング32と、該弁ケーシング32の上端側を施蓋するカ
バー33と、該カバー33と弁ケーシング32との間に
設けられ、ベーパ室34を画成するダイヤフラム35と
、該ダイヤフラム35の中央部に設けられ、磁性材料か
らなる弁体36と、該弁体36が離9着座するように流
出口32Bの上端側に形成された弁座37と、該弁座3
7に向けて弁体36を常時付勢する弁ばね38と、前記
カバー33の先端側に取付られ、前記弁体36が開弁ま
たは閉弁するときに、該弁体36の変位を検出する開弁
検出手段としての検出コイル39とから大略構成されて
いる。そして、弁ケーシング32の流入口32Aは流入
配管14を介して燃料タンク5と接続され、流出口32
Bは流入配管14を介してキャニスタ13と接続されて
いる。また、検出コイル39はリード線40を介して後
述するコントロールユニット41の入出力制御回路42
め入力側に接続されている。
置して、流入配管14の途中に設けられたチェック弁を
示し、該チェック弁31は周壁部に流入口32A、底部
に流出口32Bを有し、有底筒状に形成された弁ケーシ
ング32と、該弁ケーシング32の上端側を施蓋するカ
バー33と、該カバー33と弁ケーシング32との間に
設けられ、ベーパ室34を画成するダイヤフラム35と
、該ダイヤフラム35の中央部に設けられ、磁性材料か
らなる弁体36と、該弁体36が離9着座するように流
出口32Bの上端側に形成された弁座37と、該弁座3
7に向けて弁体36を常時付勢する弁ばね38と、前記
カバー33の先端側に取付られ、前記弁体36が開弁ま
たは閉弁するときに、該弁体36の変位を検出する開弁
検出手段としての検出コイル39とから大略構成されて
いる。そして、弁ケーシング32の流入口32Aは流入
配管14を介して燃料タンク5と接続され、流出口32
Bは流入配管14を介してキャニスタ13と接続されて
いる。また、検出コイル39はリード線40を介して後
述するコントロールユニット41の入出力制御回路42
め入力側に接続されている。
このように構成されるチェック弁31は、燃料タンク5
からのベーパがベーパ室34内に流入し、ベーパ室34
内の圧力(ベーパ圧)が弁ばね38の付勢力よりも高く
なると、弁体36が弁座37から離座してベーパ室34
内のベーパが流出口32Bからキャニスタ13に向けて
流出するようになっている。このとき、検出コイル39
は弁体36の変位を電磁誘導作用によって検出し、リー
ド線40を介してコントロールユニット41にその検出
信号を出力するよになっている。
からのベーパがベーパ室34内に流入し、ベーパ室34
内の圧力(ベーパ圧)が弁ばね38の付勢力よりも高く
なると、弁体36が弁座37から離座してベーパ室34
内のベーパが流出口32Bからキャニスタ13に向けて
流出するようになっている。このとき、検出コイル39
は弁体36の変位を電磁誘導作用によって検出し、リー
ド線40を介してコントロールユニット41にその検出
信号を出力するよになっている。
41はCPU%ROM、RAM等からなるマイクロコン
ピュータにより構成されたコントロールユニットを示し
、該コントロールユニット41は従来技術で示したコン
トロールユニット21とほぼ同様に構成され、該コント
ロールユニット41は噴射弁2を制御する噴射量演算装
置としての機能と、燃料ポンプ7を制御する印加電圧制
御装置としての機能を有している。
ピュータにより構成されたコントロールユニットを示し
、該コントロールユニット41は従来技術で示したコン
トロールユニット21とほぼ同様に構成され、該コント
ロールユニット41は噴射弁2を制御する噴射量演算装
置としての機能と、燃料ポンプ7を制御する印加電圧制
御装置としての機能を有している。
ここで、該コントロールユニット41は第2図に示す如
(、入出力制御回路42、処理回路43、記憶回路44
とから構成され、該入出力制御回路42の入力側にはエ
ンジンスイッチ25、エアフローメータ26、クランク
角センサ27、アイドルスイッチ28、チェック弁31
の検出コイル39および燃温センサ45等が接続され、
出力側には噴射弁2およびトランジスタ制御回路29等
が接続されている。さらに、記憶回路44内には第3図
および第4図に示す処理プログラムが格納され、該記憶
回路44の記憶エリア44A内には、所定燃温t。(例
えば、50℃)、タイマTによる所定時間To (例
えば、5分)、カウンタCによる所定の計数値C8(例
えば、30)、低下電圧値Δ■(例えば、1.5V)お
よび通常の印加電圧制御を行なうための最低電圧値B(
例えば、8.5V)等が設定値として格納されている。
(、入出力制御回路42、処理回路43、記憶回路44
とから構成され、該入出力制御回路42の入力側にはエ
ンジンスイッチ25、エアフローメータ26、クランク
角センサ27、アイドルスイッチ28、チェック弁31
の検出コイル39および燃温センサ45等が接続され、
出力側には噴射弁2およびトランジスタ制御回路29等
が接続されている。さらに、記憶回路44内には第3図
および第4図に示す処理プログラムが格納され、該記憶
回路44の記憶エリア44A内には、所定燃温t。(例
えば、50℃)、タイマTによる所定時間To (例
えば、5分)、カウンタCによる所定の計数値C8(例
えば、30)、低下電圧値Δ■(例えば、1.5V)お
よび通常の印加電圧制御を行なうための最低電圧値B(
例えば、8.5V)等が設定値として格納されている。
なお、第3図に示す処理プログラムは燃料ポンプ制御処
理プログラムであり、第4図に示す処理プログラムは印
加電圧低下手段としての前記(2)式の第2項の最低電
圧Bを設定する最低電圧設定処理プログラムである。
理プログラムであり、第4図に示す処理プログラムは印
加電圧低下手段としての前記(2)式の第2項の最低電
圧Bを設定する最低電圧設定処理プログラムである。
そして、コントロールユニット41は、各センサからの
入力信号に基づき、前記(1)式および(3)式の演算
を行なって噴射量T、を算出し、前記噴射弁2に噴射パ
ルス信号を出力すると共に、前記(2)式による印加電
圧Fpvを演算し、該印加電圧FPVを燃料ポンプ7の
直流モータ部7Bにトランジスタ制御回路29を介して
出力することによって、燃料ポンプ7からの燃料6の吐
出量を制御するようになっている。
入力信号に基づき、前記(1)式および(3)式の演算
を行なって噴射量T、を算出し、前記噴射弁2に噴射パ
ルス信号を出力すると共に、前記(2)式による印加電
圧Fpvを演算し、該印加電圧FPVを燃料ポンプ7の
直流モータ部7Bにトランジスタ制御回路29を介して
出力することによって、燃料ポンプ7からの燃料6の吐
出量を制御するようになっている。
本実施例による燃料噴射装置は上述の如き構成を有する
もので、噴射量T、を演算し、噴射弁2からの燃料噴射
量を制御する点、さらに、印加電圧Fpvを演算し、燃
料ポンプ7の直流モータ部7Bに印加する印加電圧Fp
vを制御する点での基本動作については、従来技術によ
るものと格別差異はないのでその説明を省略するものと
する。
もので、噴射量T、を演算し、噴射弁2からの燃料噴射
量を制御する点、さらに、印加電圧Fpvを演算し、燃
料ポンプ7の直流モータ部7Bに印加する印加電圧Fp
vを制御する点での基本動作については、従来技術によ
るものと格別差異はないのでその説明を省略するものと
する。
そこで、第3図に基づいてコントロールユニット41に
よる燃料ポンプ制御処理について説明する。
よる燃料ポンプ制御処理について説明する。
本処理はエンジンスイッチ25を閉成することにより開
始され、ステップ1では後述する最低電圧設定処理を行
ない、最低電圧Bを設定し、記憶回路44の記憶エリア
44A内に最低電圧Bを記憶する。そして、ステップ2
では従来技術と同様に印加電圧制御処理を行ない、前記
(2)式の演算により印加電圧Fpvを算出し、この印
加電圧F pvによって燃料ポンプ7の吐出量を調整す
べく、直流モータ部7Bを回転させ、ステップ3でリタ
ーンされる。
始され、ステップ1では後述する最低電圧設定処理を行
ない、最低電圧Bを設定し、記憶回路44の記憶エリア
44A内に最低電圧Bを記憶する。そして、ステップ2
では従来技術と同様に印加電圧制御処理を行ない、前記
(2)式の演算により印加電圧Fpvを算出し、この印
加電圧F pvによって燃料ポンプ7の吐出量を調整す
べく、直流モータ部7Bを回転させ、ステップ3でリタ
ーンされる。
次に、コントロールユニット41による最低電圧設定処
理について第4図を参照して説明する。
理について第4図を参照して説明する。
まず、ステップ11で燃温センサ45から燃料タンク5
内に収容した燃料6の燃温tを読込み、ステップ12で
燃温tが所定燃温t。(例えば、50℃)以上か否かを
判定し、rYESJと判定された場合には燃料タンク5
内の燃料6からベーパが発生し易い状態であるから、ス
テップ13に移り、rNOJと判定された場合にはベー
パが実質的に発生しないから、ステップ1にリターンさ
れる。
内に収容した燃料6の燃温tを読込み、ステップ12で
燃温tが所定燃温t。(例えば、50℃)以上か否かを
判定し、rYESJと判定された場合には燃料タンク5
内の燃料6からベーパが発生し易い状態であるから、ス
テップ13に移り、rNOJと判定された場合にはベー
パが実質的に発生しないから、ステップ1にリターンさ
れる。
そして、ステップ13ではタイマTがスタートされると
共に、カウンタCがリセットされ、ステップ14ではチ
ェック弁31の検出コイル39からの開、閉弁の検出信
号を読込み、ステップ15でチェック弁31が開弁じて
いるか否かを判定し、rYESJと判定した場合には燃
料タンク5内で発生したベーパがチェック弁31を開弁
させてキャニスタ13側に流通しているときであるから
、ステップ16に移ってカウンタCをC=C+ 1とし
て「1」づつ歩進させる。次に、ステップ17ではタイ
マTがステップ13でスタートされてから一定時間とし
ての所定時間T。
共に、カウンタCがリセットされ、ステップ14ではチ
ェック弁31の検出コイル39からの開、閉弁の検出信
号を読込み、ステップ15でチェック弁31が開弁じて
いるか否かを判定し、rYESJと判定した場合には燃
料タンク5内で発生したベーパがチェック弁31を開弁
させてキャニスタ13側に流通しているときであるから
、ステップ16に移ってカウンタCをC=C+ 1とし
て「1」づつ歩進させる。次に、ステップ17ではタイ
マTがステップ13でスタートされてから一定時間とし
ての所定時間T。
(例えば、5分)経過したか否かを判定し、「YESJ
と判定された場合にはステップ18に移り、「NO」と
判定された場合にはステップ14に戻り、これ以降の処
理を続行させる。
と判定された場合にはステップ18に移り、「NO」と
判定された場合にはステップ14に戻り、これ以降の処
理を続行させる。
そして、ステップ18ではカウンタCの計数値が所定の
計数値C,(例えば、30)を越えたか否かを判定し、
rYEsJと判定された場合には所定時間To内にチェ
ック弁31が計数値C0を越える回数で開弁な繰返し、
多量のベーパがキャニスタ13へと流入配管14を介し
て流入している状態であるから、キャニスタ13に流入
したベーパ量が所定量を越えたと判断して、ステップ1
9に移り、最低電圧Bを、 B = 8.5 − 八■ ・・・(4)として演
算し、最低電圧Bを所定電圧としての低下電圧値Δ■、
例えば1.5vだけ低下させて7■に設定する。そして
、ステップ21でこの最低電圧Bを記憶回路44に記憶
し、ステップ22でリターンする。
計数値C,(例えば、30)を越えたか否かを判定し、
rYEsJと判定された場合には所定時間To内にチェ
ック弁31が計数値C0を越える回数で開弁な繰返し、
多量のベーパがキャニスタ13へと流入配管14を介し
て流入している状態であるから、キャニスタ13に流入
したベーパ量が所定量を越えたと判断して、ステップ1
9に移り、最低電圧Bを、 B = 8.5 − 八■ ・・・(4)として演
算し、最低電圧Bを所定電圧としての低下電圧値Δ■、
例えば1.5vだけ低下させて7■に設定する。そして
、ステップ21でこの最低電圧Bを記憶回路44に記憶
し、ステップ22でリターンする。
一方、ステップ18でrNOJと判定された場合には、
キャニスタ13に流入したベーパ量が所定量以下と判断
できるから、ステップ20に移って、最低電圧Bを8.
5■に設定し、ステップ21でこの最低電圧Bを記憶回
路44に記憶させ、ステップ22でリターンする。
キャニスタ13に流入したベーパ量が所定量以下と判断
できるから、ステップ20に移って、最低電圧Bを8.
5■に設定し、ステップ21でこの最低電圧Bを記憶回
路44に記憶させ、ステップ22でリターンする。
かくして、本実施例によれば、燃料タンク5内に新品の
燃料6が給油されると、この燃料6の揮発成分によりエ
バポガス(ベーパ)の発生が促進され、チェック弁31
が開弁じ、キャニスタ13にこのエバポガスが貯えるら
れようになるから、これを利用することによって、燃料
タンク5内に揮発成分を多(含む燃料6が貯蔵され、多
量のエバポガスが発生していることを、前記チェック弁
31の開弁時間を検出することにより判定でき、燃料タ
ンク5内の燃料6から多量のエバポガスとしてのベーパ
が発生しているか否かを高精度に検出できる。そして、
燃料ポンプ7の直流モータ部7Bに印加される印加電圧
FPvを所定電圧へ■(例えば、1.5V)だけ低下さ
せて、最低電圧Bを7V程度まで下げることによって、
前記(2)式による印加電圧FPvを7■から12.5
Vの間で調整でき、燃料ポンプ7の直流モータ部7Bに
印加する電圧を効果的に低減できるから、燃料タンク5
内に新品の燃料6が給油され、その揮発成分によりベー
パが発生した状態のときに、燃料ポンプ7のポンプ部7
Cを比較的低い回転数で回転させることができ、ポンプ
部7C内でのキャビテーションの発生を効果的に低減す
ることができる。この結果、ポンプ部7C内のエロージ
ョンの発生を防止でき、燃料ポンプ7の寿命を延ばすこ
とができる。
燃料6が給油されると、この燃料6の揮発成分によりエ
バポガス(ベーパ)の発生が促進され、チェック弁31
が開弁じ、キャニスタ13にこのエバポガスが貯えるら
れようになるから、これを利用することによって、燃料
タンク5内に揮発成分を多(含む燃料6が貯蔵され、多
量のエバポガスが発生していることを、前記チェック弁
31の開弁時間を検出することにより判定でき、燃料タ
ンク5内の燃料6から多量のエバポガスとしてのベーパ
が発生しているか否かを高精度に検出できる。そして、
燃料ポンプ7の直流モータ部7Bに印加される印加電圧
FPvを所定電圧へ■(例えば、1.5V)だけ低下さ
せて、最低電圧Bを7V程度まで下げることによって、
前記(2)式による印加電圧FPvを7■から12.5
Vの間で調整でき、燃料ポンプ7の直流モータ部7Bに
印加する電圧を効果的に低減できるから、燃料タンク5
内に新品の燃料6が給油され、その揮発成分によりベー
パが発生した状態のときに、燃料ポンプ7のポンプ部7
Cを比較的低い回転数で回転させることができ、ポンプ
部7C内でのキャビテーションの発生を効果的に低減す
ることができる。この結果、ポンプ部7C内のエロージ
ョンの発生を防止でき、燃料ポンプ7の寿命を延ばすこ
とができる。
また、給油後の燃料の吐出量が第9図に例示した如く、
著しく低下するのを防止することが可能となり、エンジ
ン1の回転不良・出力不足を解消することができる。
著しく低下するのを防止することが可能となり、エンジ
ン1の回転不良・出力不足を解消することができる。
なお、前記実施例では、第4図に示すプログラムのうち
、ステップ14〜ステツプ18が本発明の構成要件であ
るベーパ量判定手段の具体例を示し、ステップ19が印
加電圧低下手段の具体例を示している。
、ステップ14〜ステツプ18が本発明の構成要件であ
るベーパ量判定手段の具体例を示し、ステップ19が印
加電圧低下手段の具体例を示している。
また、前記実施例では、キャニスタ13に多量のエアバ
ボガス(ベーパ)が貯蔵されるときは、新品の燃料6が
給油した場合として述べたが、本発明はこれに限らず、
真夏の炎天下に燃料タンク5および燃料6が温められ、
または、エンジン1の余剰油により燃料6の燃温か異常
に高くなり、燃料6のベーパがキャニスタ13に向けて
一定時間内に所定量を越えて流通したことをチェック弁
31を介して検出すれば、前述した第4図に示す最低電
圧設定処理等により、印加電圧を低下させて燃料ポンプ
7を駆動することによって、同様の効果を得ることがで
きる。
ボガス(ベーパ)が貯蔵されるときは、新品の燃料6が
給油した場合として述べたが、本発明はこれに限らず、
真夏の炎天下に燃料タンク5および燃料6が温められ、
または、エンジン1の余剰油により燃料6の燃温か異常
に高くなり、燃料6のベーパがキャニスタ13に向けて
一定時間内に所定量を越えて流通したことをチェック弁
31を介して検出すれば、前述した第4図に示す最低電
圧設定処理等により、印加電圧を低下させて燃料ポンプ
7を駆動することによって、同様の効果を得ることがで
きる。
さらに、前記実施例では燃温センサ45を燃料タンク5
内に設けた場合について説明したが、本発明はこれに限
らず、燃料配管8内等の燃料中に設けるようにしてもよ
い。
内に設けた場合について説明したが、本発明はこれに限
らず、燃料配管8内等の燃料中に設けるようにしてもよ
い。
一方、前記実施例ではローラベーン型の燃料ポンプにつ
いて説明したが、本発明はこれに限るものではなく、タ
ービン型の燃料ポンプに用いることによっても、ベーパ
の発生を抑えることができ、燃料の吐出性能を向上でき
る等の効果を得ることができる。
いて説明したが、本発明はこれに限るものではなく、タ
ービン型の燃料ポンプに用いることによっても、ベーパ
の発生を抑えることができ、燃料の吐出性能を向上でき
る等の効果を得ることができる。
さらにまた、前記実施例ではチェック弁31の検出コイ
ル39により開弁を検出するようにしたが、本発明はこ
れに限らず、チェック弁31にマイクロスイッチを取り
付け、このマイクロスイッチのON10 F F動作を
検出することによって、開弁検出手段を構成するように
してもよい。
ル39により開弁を検出するようにしたが、本発明はこ
れに限らず、チェック弁31にマイクロスイッチを取り
付け、このマイクロスイッチのON10 F F動作を
検出することによって、開弁検出手段を構成するように
してもよい。
[発明の効果]
以上詳述した通り、本発明によれば、チェック弁の開弁
な検出する開弁検出手段からの信号に基づき、燃料タン
クからキャニスタに向けて流入するベーパ量が一定時間
内に所定量を越えたか否かをベーパ量判定手段で判定し
、該ベーパ量判定手段によってベーパが所定量を越えた
と判定したときに、燃料ポンプのモータ部に印加する電
圧を印加電圧低下手段により所定電圧だけ低下させる構
成したから、新品の燃料を給油した後、または、燃料タ
ンク内の燃温か異常に上昇し、燃料タンク内に多(のベ
ーパが発生した場合には、前記印加電圧を所定電圧だけ
低下させ、燃料ポンプのモータ部に印加することによっ
て、燃料ポンプの回転数を低下させることができ、ベー
パの発生を効果的に抑えることができる。これにより、
燃料ポンプのポンプ部内でのキャビテーションの発生を
低減でき、エロージョンの発生を確実に防止することが
でき、燃料ポンプの寿命を延ばすことができる。さらに
、給油後の燃料吐出量の低下を防止することができるか
ら、エンジンの回転不良・出力不足を解消することがで
きる。
な検出する開弁検出手段からの信号に基づき、燃料タン
クからキャニスタに向けて流入するベーパ量が一定時間
内に所定量を越えたか否かをベーパ量判定手段で判定し
、該ベーパ量判定手段によってベーパが所定量を越えた
と判定したときに、燃料ポンプのモータ部に印加する電
圧を印加電圧低下手段により所定電圧だけ低下させる構
成したから、新品の燃料を給油した後、または、燃料タ
ンク内の燃温か異常に上昇し、燃料タンク内に多(のベ
ーパが発生した場合には、前記印加電圧を所定電圧だけ
低下させ、燃料ポンプのモータ部に印加することによっ
て、燃料ポンプの回転数を低下させることができ、ベー
パの発生を効果的に抑えることができる。これにより、
燃料ポンプのポンプ部内でのキャビテーションの発生を
低減でき、エロージョンの発生を確実に防止することが
でき、燃料ポンプの寿命を延ばすことができる。さらに
、給油後の燃料吐出量の低下を防止することができるか
ら、エンジンの回転不良・出力不足を解消することがで
きる。
第1図ないし第4図は本発明の実施例を示し、第1図は
燃料タンクおよびチェック弁等の縦断面図、第2図はコ
ントロールユニットのIIJ m フロック図、第3図
は燃料ポンプ制御処理を示す流れ図、第4図は最低電圧
設定処理を示す流れ図、第5図ないし第9図は従来技術
を示し、第5図は燃料噴射装置の回路構成図、第6図は
燃料ポンプ制御装置の回路構成図、第7図はコントロー
ルユニットの制御ブロック図、第8図は給油後の経過時
間に対する燃温の変化を示す特性線図、第9図は新品燃
料供給後の経過時間に対する燃料ポンプのνμ y8量を示す特性線図である。 l・・・エンジン、2・・・噴射弁、5・・・燃料タン
ク、6・・・燃料、7・・・燃料ポンプ、7B・・・直
流モータ部(モータ部)、7C・・・ポンプ部、13・
・・キャニスタ、31・・・チェック弁、39・・・検
出コイル(開弁検出手段)、41・・・コントロールユ
ニット。 第 図
燃料タンクおよびチェック弁等の縦断面図、第2図はコ
ントロールユニットのIIJ m フロック図、第3図
は燃料ポンプ制御処理を示す流れ図、第4図は最低電圧
設定処理を示す流れ図、第5図ないし第9図は従来技術
を示し、第5図は燃料噴射装置の回路構成図、第6図は
燃料ポンプ制御装置の回路構成図、第7図はコントロー
ルユニットの制御ブロック図、第8図は給油後の経過時
間に対する燃温の変化を示す特性線図、第9図は新品燃
料供給後の経過時間に対する燃料ポンプのνμ y8量を示す特性線図である。 l・・・エンジン、2・・・噴射弁、5・・・燃料タン
ク、6・・・燃料、7・・・燃料ポンプ、7B・・・直
流モータ部(モータ部)、7C・・・ポンプ部、13・
・・キャニスタ、31・・・チェック弁、39・・・検
出コイル(開弁検出手段)、41・・・コントロールユ
ニット。 第 図
Claims (1)
- 燃料を貯える燃料タンクと、該燃料タンク内に設けら
れ、モータ部および該モータ部によって回転駆動される
ポンプ部を有した燃料ポンプと、該燃料ポンプから供給
された燃料を自動車のエンジンに噴射する噴射弁と、前
記燃料タンク内で発生した燃料のベーパをインテイクマ
ニホールドにパージさせるキャニスタと、該キャニスタ
と燃料タンクとの間に設けられ、該燃料タンクからキャ
ニスタに向けてベーパが流通するのを許し、逆向きの流
れを阻止するチェック弁と、前記燃料ポンプのモータ部
に電圧を印加する印加電圧制御手段とからなる燃料噴射
装置において、前記チェック弁に設けられ、該チェック
弁の開弁を検出する開弁検出手段と、該開弁検出手段か
らの信号に基づき、前記燃料タンクからキャニスタに向
けて流入するベーパ量が一定時間内に所定量を越えたか
否かを判定するベーパ量判定手段と、該ベーパ量判定手
段によって前記ベーパ量が所定量を越えたと判定したと
きに、前記印加電圧制御手段から前記燃料ポンプのモー
タ部に印加する電圧を所定電圧だけ低下させる印加電圧
低下手段とを備えたことを特徴とする燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2219397A JPH0781542B2 (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Cited By (4)
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JP2014118948A (ja) * | 2012-12-19 | 2014-06-30 | Toyota Motor Corp | 蒸発燃料処理装置 |
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-
1990
- 1990-08-21 JP JP2219397A patent/JPH0781542B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2007285235A (ja) * | 2006-04-18 | 2007-11-01 | Honda Motor Co Ltd | ディーゼルエンジンの燃料供給装置 |
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