JPH04103384U - フレキシブルデイスクカートリツジ - Google Patents

フレキシブルデイスクカートリツジ

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Publication number
JPH04103384U
JPH04103384U JP463891U JP463891U JPH04103384U JP H04103384 U JPH04103384 U JP H04103384U JP 463891 U JP463891 U JP 463891U JP 463891 U JP463891 U JP 463891U JP H04103384 U JPH04103384 U JP H04103384U
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JP
Japan
Prior art keywords
flexible disk
disk cartridge
label
cartridge
area
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP463891U
Other languages
English (en)
Inventor
智幸 大沼
Original Assignee
株式会社トーキン
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社トーキン filed Critical 株式会社トーキン
Priority to JP463891U priority Critical patent/JPH04103384U/ja
Publication of JPH04103384U publication Critical patent/JPH04103384U/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フレキシブルディスクカートリッジに貼付け
られたインデックスラベルの貼替え作業に適したフレキ
シブルディスクカートリッジを提供すること。 【構成】 フレキシブルディスク本体5をカートリッジ
1に収容してなるフレキシブルディスクカートリッジに
おいて,第1基準孔1cと第2基準孔を結ぶ直線に平行
な,ラベルエリア1dの2辺に隣接するエリアに前記ラ
ベルエリア1dと同じ深さを有する凹部4aを形成した
ことを特徴とするフレキシブルディスクカートリッジ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は,フレキシブルディスクカートリッジの形状に関し,特に90mm(3 .5インチ)フレキシブルディスクカートリッジに張り付けて使用されるインデ ックスラベルの利用に適したフレキシブルディスクカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】
図7は従来の90mm(3.5インチ)フレキシブルディスクカートリッジの一 例を示す図である。この例におけるフレキシブルディスクカートリッジは,直径 90mm(3.5インチ)のフレキシブルディスク本体5をカートリッジ1に収容 してなる。フレキシブルディスクカートリッジ1の上面(1面)を形成するアッ パーシェル1aには,磁気ディスク装置の記録再生ヘッドの前記フレキシブルデ ィスク本体へのアクセスを許す開孔1cが設けられている。また,フレキシブル ディスクカートリッジ1の下面(0面)を形成するロワーシェル1bにも,前記 開孔に対応する位置に同様の開孔(図示せず)が設けられている。
【0003】 一般に,ユーザーのディスク管理を目的として使用されるインデックスラベル は,ディスクカートリッジのラベルエリアに貼付けて使用されるため,図6(b )に示すように,ラベル2a裏面に粘着用の糊が塗布され,これに剥離紙2bを 付着し形態となっている。図6(a)に示すインデックスラベル2のラベル表面 はユーザーが自由に使用できるようになっており,ディスクの内容を記入したり ,用途別に色分けをする等して裏面の剥離紙をはがし,図7に示したカートリッ ジ上面からカートリッジ下面にわたるラベルエリア1dに図8に示すようにイン デックスラベルを折返した状態で貼付けるようになっている。
【0004】 従来,この種のフレキシブルディスクカートリッジのラベルエリアは,図9( a)と図9(a)の円内の拡大図である図9(b)に示すようにフレキシブルデ ィスクカートリッジ1の基準面1eに対してインデックスラベル2の厚さに対応 する段差1fが設けられている。この段差1fは,カートリッジ1にインデック スラベル2を貼付ける際のガイドラインであるとともに,貼付けた後にインデッ クスラベル2が基準面よりも高くなって,磁気ディクス装置への挿入が困難とな ることを防止するための段差である。また,一般にインデックスラベル2は,フ レキシブルディスクカートリッジ1の後端部を含むラベルエリア全面に一様に貼 付けて使用されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
このようなフレキシブルディスクカートリッジ1は個人ユーザーがパーソナル コンピューターやパーソナルワードプロセッサ等を利用する際の補助記憶用に使 用することが多く,その使用形態は様々であり,インデックスラベルを貼替えて 使用する機会が少なくない。このような場合,従来のカートリッジではラベルエ リアの全面にインデックスラベルを糊付けしてあり,さらにラベルエリアの段差 のために,図9(a)のように段差とインデックスラベルの間に爪をたてる等し てインデックスラベルをはがす必要があり,貼替え作業が困難であった。
【0006】 そのため,例えば不用のデータが記憶されたフレキシブルディスクを大量に再 利用する場合には,インデックスラベルの貼替えに多くの時間が費やされること になり,インデックスラベルの貼替え作業を容易におこなえるようなフレキシブ ルディスクカートリッジの改良が望まれていた。
【0007】 そこで,本考案の技術的課題はフレキシブルディスクカートリッジに貼付けら れたインデックスラベルの貼替え作業に適したフレキシブルディスクカートリッ ジを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案によれば,フレキシブルディスク本体をカートリッジに収容してなるフ レキシブルディスクカートリッジにおいて,第1基準孔と第2基準孔を結ぶ直線 に平行な,ラベルエリアの2辺に隣接するエリアに前記ラベルエリアと同じ深さ を有する凹部を形成したことを特徴とするフレキシブルディスクカートリッジが 得られる。尚,第1基準孔と第2基準孔は,90mm(3.5インチ)フレキシ ブルディスクカートリッジに対してJIS(X−6223)に規定されているも のである。
【0009】
【作用】
本考案によるフレキシブルディスクカートリッジを使用すれば,インデックス ラベル貼替えに際し,ラベルエリアに隣接して設けられた凹部に爪をそえること により,カートリッジに糊付けされたインデックスラベルを簡単にはがすことが でき,貼替え作業を容易に行うことができる。
【0010】
【実施例】
以下,本考案の実施例について図面を参照して説明する。 図1は本考案の一つの実施例によるフレキシブルディスクカートリッジの斜視 図である。該カートリッジ1には図7に示した従来品と同様のラベルエリア1d が設けられており,さらにJIS(X−6223)で規定される第1基準孔と第 2基準孔を結ぶ直線に平行なラベルエリア1dの2辺のうちアッパーシェル側の 1辺に隣接するエリアに,ラベルエリアと同等の深さの凹部4aが設けられてい る。
【0011】 図2は図1のフレキシブルディスクカートリッジの正面図である。 図2においてラベルエリア1dに隣接して設けられた凹部4aの寸法は縦2mm ,横5mmである。 なお,本考案を実施する際の凹部の位置は,JIS(X−6223)によって 規定される寸法基準の許す範囲にあれば,前記ラベルエリアの2辺に隣接する任 意の位置でよい。
【0012】 図3は本考案の別の実施例によるフレキシブルディスクカートリッジの正面図 である。この場合図中斜線で示した位置に凹部4bが形成されている。 さらに図4は本考案の第3の実施例によるフレキシブルディスクカートリッジ のロワーシェル側からみた正面図である。この例において,ラベルエリア1dの 2辺のうちロワーシェル側の1辺に隣接する,図中斜線で示した位置に凹部4c を設けている。
【0013】 実施例1から3で述べたような凹部4a,4b,4cをラベルエリアに隣接し て設けることにより,図5に示すようにラベルエリア1dの段差とインデックス ラベル2との間に隙間が生じるため,この部分に爪を添えることによりインデッ クスラベルを簡単にはがすことができた。
【0014】
【考案の効果】
以上,説明したように本考案によるフレキシブルディスクカートリッジを用い れば,カートリッジに糊付けされたインデックスラベルの貼替え作業を容易にお こなうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案における実施例1によるフレキシブルデ
ィスクカートリッジの斜視図である。
【図2】本考案における実施例1によるフレキシブルデ
ィスクカートリッジの正面図である。
【図3】本考案における実施例2によるフレキシブルデ
ィスクカートリッジの正面図である。
【図4】本考案における実施例3によるフレキシブルデ
ィスクカートリッジのロワーシェル側からみた正面図で
ある。
【図5】本考案における実施例によるフレキシブルディ
スクカートリッジに貼付けられたインデックスラベルの
剥離方法を示す斜視図である。
【図6】フレキシブルディスクカートリッジに貼り付け
られるインデックスラベルの(a)正面図および(b)
側面図である。
【図7】従来例によるフレキシブルディスクカートリッ
ジの斜視図である。
【図8】従来例によるインデックスラベルの貼付けられ
た状態での形状斜視図である。
【図9】(a)は従来より用いられているフレキシブル
ディスクカートリッジに貼付けられたインデックスラベ
ルの剥離方法を示す斜視図である。(b)は図9(a)
の円内の拡大図である。
【符号の説明】
1 フレキシブルディスクカートリッジ 1a アッパーシェル 1b ロワーシェル 1c ヘッドアクセス用開孔 1d ラベルエリア 1e カートリッジ基準面 1f 段差 2 インデックスラベル 2a インデックスラベル 2d 剥離紙 3 センターコア 4a 凹部 4b 凹部 4c 凹部 5 フレキシブルディスク本体 6 シャッター

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレキシブルディスク本体をカートリッ
    ジに収容してなるフレキシブルディスクカートリッジに
    おいて,第1基準孔と第2基準孔を結ぶ直線に平行な,
    ラベルエリアの2辺に隣接するエリアに前記ラベルエリ
    アと同じ深さを有する凹部を形成したことを特徴とする
    フレキシブルディスクカートリッジ。
JP463891U 1991-01-18 1991-01-18 フレキシブルデイスクカートリツジ Withdrawn JPH04103384U (ja)

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JP463891U JPH04103384U (ja) 1991-01-18 1991-01-18 フレキシブルデイスクカートリツジ

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