JPH04103192U - パチンコホール用店内放送システム - Google Patents

パチンコホール用店内放送システム

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JPH04103192U
JPH04103192U JP1991024744U JP2474491U JPH04103192U JP H04103192 U JPH04103192 U JP H04103192U JP 1991024744 U JP1991024744 U JP 1991024744U JP 2474491 U JP2474491 U JP 2474491U JP H04103192 U JPH04103192 U JP H04103192U
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利定 亀谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ミュ―ジック放送が放送されている状態で、
随時放送される合成音声放送或はマイクロホン音声放送
を明瞭に聞く。 【構成】 マイクロホンからマイクロホン音声信号が出
力されている間は、合成音声出力手段が合成音声信号を
出力しないように待機させる信号選択手段9を設けると
共に、マイクロホン音声放送或は合成音声放送が行なわ
れている間は、ミュ―ジック放送の音の大きさを自動的
に小さくする音量調整手段16を設けたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、パチンコホ―ル用店内において、バックグランドミュ―ジックを常 時放送しながら、随時マイクロホン音声放送或は合成音声放送を行なうパチンコ ホ―ル用店内放送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコホ―ルにあっては、一般的に客の遊興心を増大させるため、通常ミュ ―ジック用放送手段により、許容限度一杯の大音量にてバックグランドミュ―ジ ックを放送している。一方、打止台(打止となったパチンコゲ―ム機)が発生し たとき、或は開放台(新たに開放されるパチンコゲ―ム機)が生じたとき等には 、その旨を告示するためのメッセ―ジを店内に放送し、以て店内の雰囲気を盛り 上げると共にパチンコホ―ル従業員に対する連絡を兼ねるようにしている。この 場合、従業員の負担軽減のために、従来より、パチンコホ―ル集中管理用のコン ピュ―タによって上記メッセ―ジを音声合成して合成音声信号を生成し、この合 成音声信号に基づいて合成音声放送を行なうようにしている。また、景気付け或 は個人名の呼出し等を行なう必要が生じたときには、マイクロホンにより従業員 が肉声でマイクロホン音声放送を行なっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来構成では、コンピュ―タによる合成音声放送と、マイ クロホンによるマイクロホン音声放送が夫々独立して放送される構成であるから 、合成音声放送及びマイクロホン音声放送が重なって放送されることがあり、こ の場合には、両音声放送の内容を聞くことが困難であるという問題点があった。 また、大音量でバックグランドミュ―ジックを放送したままで、このミュ―ジッ ク放送に重ねて合成音声放送或はマイクロホン音声放送を行なう構成であるから 、合成音声放送或はマイクロホン音声放送の内容が良く聞こえなかったり、或は 客に不快感を与えたりする問題点があった。
【0004】 そこで、本考案の目的は、合成音声放送及びマイクロホン音声放送が重なって 放送されることを防止できて、両音声放送特にマイクロホン音声放送の内容を正 確に聞き取ることができると共に、合成音声放送或はマイクロホン音声放送が行 なわれている間はミュ―ジック放送の音の大きさを自動的に小さくすることがで きて、合成音声放送或はマイクロホン音声放送を明瞭に聞くことができるパチン コホ―ル用店内放送システムを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案のパチンコホ―ル用店内放送システムは、ミュ―ジック信号に基づいて 常時ミュ―ジック放送を行ないながら、マイクロホンから出力されるマイクロホ ン音声信号或は合成音声出力手段から出力される合成音声信号に基づいて随時マ イクロホン音声放送或は合成音声放送を行なうパチンコホ―ル用店内放送システ ムにおいて、前記マイクロホンからマイクロホン音声信号が出力されている間は 、前記合成音声出力手段が合成音声信号を出力しないように待機させる待機信号 を前記合成音声出力手段へ与える信号選択手段と、前記マイクロホン音声放送或 は合成音声放送が行なわれている間は、前記ミュ―ジック放送の音の大きさを自 動的に小さくする音量調整手段とを設けたところに特徴を有する。
【0006】 この場合、複数の合成音声出力手段を備え、信号選択手段は、前記複数の合成 音声出力手段のうちのいずれか一つの合成音声出力手段から合成音声信号が出力 されている間は、他の合成音声出力手段が合成音声信号を出力しないように待機 させる待機信号を前記他の合成音声出力手段へ与えるように構成しても良い。
【0007】
【作用】
上記手段によれば、マイクロホン音声放送が行なわれると、即ち、マイクロホ ンからマイクロホン音声信号が出力されると、その間は、信号選択手段によって 、合成音声出力手段が合成音声信号を出力しないように待機させる待機信号が合 成音声出力手段へ与えられる。このため、合成音声信号の出力が待機されるから 、合成音声放送が実行されることがなくなり、マイクロホン音声放送が優先して 実行されるようになる。従って、マイクロホン音声放送と合成音声放送とが重な って放送されることを防止できる。
【0008】 また、マイクロホン音声放送或は合成音声放送が行なわれると、音量調整手段 によって、マイクロホン音声放送或は合成音声放送が行なわれている間だけ、ミ ュ―ジック放送の音の大きさが自動的に小さくなる。このため、マイクロホン音 声放送或は合成音声放送を聞き取り易くなる。
【0009】 更に、合成音声出力手段が複数設けられている場合、複数の合成音声出力手段 のうちのいずれか一つの合成音声出力手段から合成音声信号が出力されている間 は、信号選択手段によって、他の合成音声出力手段が合成音声信号を出力しない ように待機させる待機信号が他の合成音声出力手段へ与えられる。このため、他 の合成音声出力手段の合成音声信号の出力が待機されるから、複数の合成音声放 送が重なって放送されることを防止できる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例につき図1を参照しながら説明する。図1において、 コンピュ―タ入力検知回路1には、例えば3個の入力端子2,3,4がそれぞれ 接続されている。各入力端子2,3,4には、パチンコホ―ル集中管理用の複数 例えば3台のコンピュ―タ(図示しない)がそれぞれ接続されている。ここで、 各コンピュ―タは、打止台或は開放台が生じたとき等にその旨を告示する定形メ ッセ―ジ(例えば「×××番台のお客様、予定終了ありがとうございました。台 をお替わりになって新たな幸運をおつかみ下さい。」但し、×××は台番号を示 す。)を音声合成手段により音声合成して生成するものであり、合成音声出力手 段の機能を有している。
【0011】 上記各コンピュ―タは、上述した定形メッセ―ジを放送する場合に、合成音声 制御信号Sa1 ,Sa2 ,Sa3 をそれぞれ上記入力端子2,3,4に与えるよ うに構成されている。コンピュ―タ入力検知回路1は、入力端子2,3,4から の合成音声制御信号Sa1 ,Sa2 ,Sa3 を受けて、各々に対応して合成音声 検知信号S11,S12,S13を出力すると共に、3台のコンピュ―タのうちから合 成音声放送を実行しようとしているコンピュ―タを特定する選択信号S14を出力 するようになっている。
【0012】 そして、オア回路5は、コンピュ―タ入力検知回路1からの合成音声検知信号 S11,S12,S13を受けて、そのオア信号S5 をオア回路6の一方の入力端子に 与えるようになっている。
【0013】 一方、マイクロホン入力検知回路7は、入力端子8に接続されており、この入 力端子8を介してマイクロホン(図示しない)から出力されるマイクロホン音声 信号Sbを受けるようになっている。ここで、マイクロホンは、パチンコホ―ル 従業員が肉声にて非定形メッセ―ジ(例えば景気付け或は個人名の呼出しメッセ ―ジ)を放送する場合に用いられるものである。上記マイクロホン入力検知回路 7は、マイクロホンからのマイクロホン音声信号Sbを受けて、マイクロホン音 声検知信号S7 を出力し、この検知信号S7 を前記オア回路6の他方の入力端子 へ与えるように構成されている。
【0014】 さて、信号選択手段である例えば信号選択回路9は、マイクロホン入力検知回 路7からのマイクロホン音声検知信号S7 を受けたとき、前記3台のコンピュ― タに対してメッセ―ジを出力する時期を待機させる待機信号S91,S92及びS93 をそれぞれ出力端子10,11及び12を介して上記3台のコンピュ―タへ与え るように構成されている。これにより、マイクロホンからマイクロホン音声信号 Sbが出力されている間は、各コンピュータが合成音声信号Sc1 ,Sc2 及び Sc3 を出力しないようになる。この場合、待機信号S91,S92及びS93は、各 コンピュータが合成音声信号Sc1 ,Sc2 及びSc3 を出力しないように待機 させる待機信号である。
【0015】 また、信号選択回路9は、マイクロホン入力検知回路7からのマイクロホン音 声検知信号S7 を受けていないときで且つコンピュ―タ入力検知回路1からの選 択信号S14を受けたとき、この選択信号S14により特定されたコンピュ―タを除 いた残りの2台のコンピュ―タに対してメッセ―ジを出力する時期を待機させる 待機信号S91,S92或はS93を出力端子10,11或は12を介して上記2台の コンピュ―タへ与えるように構成されている。
【0016】 そして、信号選択回路9は、各コンピュ―タから出力される合成音声信号Sc 1 ,Sc2 ,Sc3 をそれぞれ入力端子13,14,15を介して入力すると共 に、マイクロホンから出力されるマイクロホン音声信号Sbを入力端子8を介し て入力し、音声信号S94を出力するようになっている。
【0017】 さて、音量調整手段である音量調整回路16は、図示しないバックグランドミ ュ―ジック装置(以下BGM装置と略す)から出力されたミュ―ジック信号たる BGM信号Sdを入力端子17を介して受けるようになっている。また、音量調 整回路16は、前記オア回路6から出力されるオア信号S6 受けるようになって いる。
【0018】 ここで、音量調整回路16は、上記オア信号S6 がハイレベルの間、即ちコン ピュ―タ入力検知回路1から合成音声検知信号S11,S12或はS13が出力されて いる間、または,マイクロホン入力検知回路7からマイクロホン音声検知信号S 7 出力されている間、BGM信号Sdの出力レベルを自動的に低くする。つまり 、音量調整回路16は、上記間だけ、低出力レベルのBGM信号S16を出力する ようになっている。尚、音量調節回路16は、入力端子18を介して音量調節量 設定信号Seを受けるようになっており、この音量調節量設定信号Seに応じて BGM信号S16の出力レベルを適宜設定するようになっている。
【0019】 一方、ミキシング回路19は、上記音量調整回路16から出力されたBGM信 号S16と前記信号選択回路9から出力された音声信号S94を受けて、これら信号 S16及びS94をミキシングしたミキシング信号S19を出力端子20へ出力するよ うになっている。この出力端子20には、図示しない増幅器及び拡声器が接続さ れており、上記ミキシング信号S19が、増幅器により増幅されると共に拡声器を 通して店内に放送されるようになっている。
【0020】 次に、上記構成の作用を説明する。まず、BGMのみが放送される場合、各コ ンピュ―タから合成音声制御信号Sa1 ,Sa2 及びSa3 がコンピュ―タ入力 検知回路1へ出力されないと共に、マイクロホンからマイクロホン音声信号Sb がマイクロホン検知回路7に与えられないから、オア回路6からロウレベルのオ ア信号S6 が音量調整回路16に与えられる。これにより、BGM装置からのB GM信号Sdは、音量調整回路16を介しても何等出力レベルの調整を受けるこ とがなく、そのままミキシング回路19を通って出力端子20から出力されて増 幅器及び拡声器へ与えられることから、BGMが店内に通常の音量即ち大音量で 放送される。
【0021】 ここで、例えば打止台が発生し、これを告示するメッセ―ジを放送する合成音 声放送を行なうために、コンピュ―タのうちの1台から例えば入力端子2に合成 音声制御信号Sa1 が出力されると、この制御信号Sa1 がコンピュ―タ入力検 知回路1に与えられる。そして、コンピュ―タ入力検知回路1から合成音声検知 信号S11がオア回路5に出力されることにより、オア回路5からハイレベルのオ ア信号S5 がオア回路6に与えられる。
【0022】 この結果、オア回路6からハイレベルのオア信号S6 が音量調整回路16へ与 えられる。これにより、BGM装置からのBGM信号Sdは音量調整回路16を 介してその出力レベルが低くなるように調整され、調整されたBGM信号S16が ミキシング回路19に与えられる。一方、コンピュ―タ入力検知回路1から選択 信号S14が信号選択回路9に与えられると、該選択信号S14によって特定された コンピュ―タだけから合成音声放送のための合成音声信号Sc1 が出力されるよ うに、待機信号S92及びS93が残りの2台のコンピュ―タに対して出力される。 この結果、残りの2台のコンピュ―タは、合成音声の出力を待機する。
【0023】 そして、1台のコンピュ―タからの合成音声信号Sc1 が入力端子13を介し て信号選択回路9に与えられ、この信号選択回路9から音声信号S94がミキシン グ回路19に与えられる。ミキシング回路19は、この音声信号S94と前記BG M信号S16をミキシングしてミキシング信号S19を出力端子20に出力する。こ れによって、このミキシング信号S19が増幅器及び拡声器へ与えられることによ り、店内にBGMが小音量で及び合成音声によるメッセ―ジが通常の音量即ち大 音量で放送される。
【0024】 尚、1台のコンピュ―タからのメッセ―ジが放送された後は、他の2台のコン ピュ―タに対する待機が解除されるから、他のコンピュ―タによるメッセージの 放送が可能になる。即ち、待機されていた他のコンピュ―タによる合成音声放送 が自動的に実行される。
【0025】 次に、景気付け或は個人名の呼出し等のために従業員が肉声でマイクロホン音 声放送を行なう場合、マイクロホンから入力端子8を介してマイクロホン音声信 号Sbがマイクロホン入力検知回路7に与えられる。そして、マイクロホン入力 検知回路7からマイクロホン音声検知信号S7 がオア回路6に出力されるため、 オア回路6からハイレベルのオア信号S6 が音量調整回路16に与えられる。こ れにより、BGM装置からのBGM信号Sdは音量調整回路16を介してその振 幅レベルが低くなるように調整され、調整されたBGM信号S16がミキシング回 路19へ与えられる。
【0026】 一方、マイクロホン入力検知回路7からマイクロホン音声検知信号S7 が信号 選択回路9に与えられると、全てのコンピュ―タから合成音声信号Sc1 ,Sc 2 及びSc3 が出力されないように、待機信号S91,S92及びS93が各コンピュ ―タに対して出力される。この結果、各コンピュ―タは、合成音声の出力を待機 する。そして、マイクロホンからのマイクロホン音声信号Sbが信号選択回路9 に与えられ、この信号選択回路9から音声信号S94がミキシング回路19に与え られる。
【0027】 そして、ミキシング回路19は、この音声信号S94と前記BGM信号S16をミ キシングしてミキシング信号S19を出力端子20へ出力し、以てこのミキシング 信号S19が増幅器及び拡声器へ与えられる。これにより、店内にBGMが小音量 で放送されると共に、マイクロホン音声によるアナウンスが通常の音量即ち大音 量で放送される。
【0028】 このような構成の本実施例によれば、信号選択回路9によって、マイクロホン 音声信号Sbが出力されている間、即ちマイクロホン音声放送が行なわれている 間は、コンピュ―タに待機信号S91,S92及びS93を与えて,コンピュ―タから 合成音声信号Sc1 ,Sc2 及びSc3 が出力されないように構成したので、マ イクロホン音声放送だけが優先的に放送される。つまり、マイクロホン音声放送 と合成音声放送とが重畳することがなくなるから、両音声放送特にはマイクロホ ン音声放送の内容を正確に聞くことができる。
【0029】 この場合、マイクロホン音声放送が実行された後は、コンピュ―タに対する合 成音声信号出力の待機が解除されることになるから、コンピュ―タによる合成音 声放送が可能になる。即ち、待機されていた合成音声放送が自動的に実行されて 放送される。このため、マイクロホン音声放送及び合成音声放送を共に正確に聞 くことができる。
【0030】 また、音量調整回路16によって、マイクロホン音声信号Sb或はコンピュ― タからの合成音声信号Sc1 ,Sc2 ,Sc3 が出力されている間,即ちアナウ ンス放送が行なわれている間、BGM信号Sdの出力レベルを低くしてBGM放 送の音の大きさを自動的に小さくするように構成したので、従来とは異なり,B GM放送の音の大きさが小さくなるからこのBGM放送に重ねて放送されるマイ クロホン音声放送或は合成音声放送を聞き取り易くなり且つ客に不快感を与える こともなくなる。
【0031】 更に、信号選択回路9によって、コンピュ―タが複数例えば3台ある場合に、 何れか1台のコンピュ―タから合成音声制御信号Sa1 ,Sa2 或はSa3 が出 力されたとき,残りの2台のコンピュ―タへ待機信号S91,S92或はS93を与え ることにより、上記1台のコンピュ―タからの合成音声信号Sc1 ,Sc2 或は Sc3 だけが合成音声放送として放送されるように構成したので、3台のコンピ ュ―タによる合成音声放送が重畳することがないから、合成音声放送の内容を正 確に聞くことができる。
【0032】 そして、この場合も、1台のコンピュ―タによる合成音声放送が実行された後 は、他のコンピュ―タに対する合成音声信号出力の待機が解除されることになる から、他のコンピュ―タによる合成音声放送が可能になる。即ち、待機されてい た合成音声放送が自動的に実行されて放送される。このため、3台のコンピュ― タによる合成音声放送を共に正確に聞くことができる。
【0033】 尚、上記実施例では、コンピュ―タを3台設けたが、これに限られるものでは なく、コンピュ―タの台数は必要に応じて設定するようにしても良い。また、上 記実施例においては、マイクロホンを1個設けたが、2個以上設けるようにして も良く、要旨を逸脱しない範囲で種々の変形ができる。
【0034】
【考案の効果】
本考案は、以上説明した通りであるので、次の効果を得ることができる。
【0035】 請求項1のパチンコホ―ル用店内放送システムにおいては、マイクロホンから マイクロホン音声信号が出力されている間は、合成音声出力手段が合成音声信号 を出力しないように待機させる待機信号を合成音声出力手段へ与える信号選択手 段を設けると共に、マイクロホン音声放送或は合成音声放送が行なわれている間 は、ミュ―ジック放送の音の大きさを自動的に小さくする音量調整手段を設ける 構成としたので、合成音声放送及びマイクロホン音声放送が重なって放送される ことを防止できて、両音声放送特にマイクロホン音声放送の内容を正確に聞き取 ることができ、しかも、ミュ―ジック放送が放送されていても、合成音声放送或 はマイクロホン音声放送を明瞭に聞くことができる。
【0036】 請求項2のパチンコホ―ル用店内放送システムにおいては、複数の合成音声出 力手段を備え、信号選択手段は、複数の合成音声出力手段のうちのいずれか一つ の合成音声出力手段から合成音声信号が出力されている間は、他の合成音声出力 手段が合成音声信号を出力しないように待機させる待機信号を他の合成音声出力 手段へ与えるように構成したので、複数の合成音声放送が重なって放送されるこ とを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す主要部の電気的構成図
【符号の説明】
1はコンピュ―タ入力検知回路、7はマイクロホン入力
検知回路、9は信号選択回路(信号選択手段)、16は
音量調整回路(音量調整手段)を示す。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミュ―ジック信号に基づいて常時ミュ―
    ジック放送を行ないながら、マイクロホンから出力され
    るマイクロホン音声信号或は合成音声出力手段から出力
    される合成音声信号に基づいて随時マイクロホン音声放
    送或は合成音声放送を行なうパチンコホ―ル用店内放送
    システムにおいて、前記マイクロホンからマイクロホン
    音声信号が出力されている間は、前記合成音声出力手段
    が合成音声信号を出力しないように待機させる待機信号
    を前記合成音声出力手段へ与える信号選択手段と、前記
    マイクロホン音声放送或は合成音声放送が行なわれてい
    る間は、前記ミュ―ジック放送の音の大きさを自動的に
    小さくする音量調整手段とを設けたことを特徴とするパ
    チンコホ―ル用店内放送システム。
  2. 【請求項2】 複数の合成音声出力手段を備え、信号選
    択手段は、前記複数の合成音声出力手段のうちのいずれ
    か一つの合成音声出力手段から合成音声信号が出力され
    ている間は、他の合成音声出力手段が合成音声信号を出
    力しないように待機させる待機信号を前記他の合成音声
    出力手段へ与えるように構成されていることを特徴とす
    る請求項1記載のパチンコホ―ル用店内放送システム。
JP1991024744U 1991-03-19 1991-03-19 パチンコホール用店内放送システム Granted JPH04103192U (ja)

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