JPH04102888A - バックライト装置 - Google Patents
バックライト装置Info
- Publication number
- JPH04102888A JPH04102888A JP2219921A JP21992190A JPH04102888A JP H04102888 A JPH04102888 A JP H04102888A JP 2219921 A JP2219921 A JP 2219921A JP 21992190 A JP21992190 A JP 21992190A JP H04102888 A JPH04102888 A JP H04102888A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide plate
- light guide
- holder
- light source
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 11
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 abstract description 26
- 206010056740 Genital discharge Diseases 0.000 abstract 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 4
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
バックライト装置に関し、
使用者が光源を簡便に交換できるようにすることを目的
とし、 光源を支持するホルダを設けるとともに、このホルダを
導光板の両端部に脱着可能に固定する脱着可能な固定手
段を設け、該脱着可能な固定手段の脱着をケースの外側
からできるようにした構成とする。
とし、 光源を支持するホルダを設けるとともに、このホルダを
導光板の両端部に脱着可能に固定する脱着可能な固定手
段を設け、該脱着可能な固定手段の脱着をケースの外側
からできるようにした構成とする。
本発明は液晶デイスプレィ等のバックライト装置に関す
る。
る。
最近、液晶デイスプレィは広範に使用されるようになっ
てきており、特にアクティブマトリクス駆動によりハイ
ビジョンテレビへの応用が期待されている。液晶デイス
プレィは内部に封入した液晶の挙動により光の透過性が
異なることを利用したものである。例えば液晶に電圧を
印加したときに光の透過性が大きくなり、液晶に電圧を
印加しないときに光の透過性が小さくなり、よって明暗
のコントラストにより表示を行うことができる。
てきており、特にアクティブマトリクス駆動によりハイ
ビジョンテレビへの応用が期待されている。液晶デイス
プレィは内部に封入した液晶の挙動により光の透過性が
異なることを利用したものである。例えば液晶に電圧を
印加したときに光の透過性が大きくなり、液晶に電圧を
印加しないときに光の透過性が小さくなり、よって明暗
のコントラストにより表示を行うことができる。
しかし、一般に液晶を透過する光の光量は比較的に小さ
いので、明るい画像を得るために光源から液晶に光を供
給するようになっている。バックライト装置は液晶デイ
スプレィの裏面側から液晶に光を供給し、液晶デイスプ
レィの表示をより明瞭にするものである。
いので、明るい画像を得るために光源から液晶に光を供
給するようになっている。バックライト装置は液晶デイ
スプレィの裏面側から液晶に光を供給し、液晶デイスプ
レィの表示をより明瞭にするものである。
バックライト装置は光源の配置により直下ライト式とサ
イドライト式とに分類できる。直下ライト式バックライ
ト装置は液晶デイスプレィの下に蛍光灯等の光源を配置
し、さらに液晶デイスプレィの全面にわたって輝度が一
定となるように液晶デイスプレィと蛍光灯等の光源との
間に光拡散手段を設けたものである。このような直下ラ
イト式バックライト装置では装置の厚さが光源の直径よ
りもかなり大きくなるので、厚さを小さくする要求があ
る場合には不向きである。
イドライト式とに分類できる。直下ライト式バックライ
ト装置は液晶デイスプレィの下に蛍光灯等の光源を配置
し、さらに液晶デイスプレィの全面にわたって輝度が一
定となるように液晶デイスプレィと蛍光灯等の光源との
間に光拡散手段を設けたものである。このような直下ラ
イト式バックライト装置では装置の厚さが光源の直径よ
りもかなり大きくなるので、厚さを小さくする要求があ
る場合には不向きである。
第6図に示されるように、サイドライト式バックライト
装置は液晶デイスプレィ1の下に導光板2を配置するだ
けでよく、蛍光灯等の光源3はこの導光板2の側部に配
置されるので比較的に薄くすることができる。サイドラ
イト式バックライト装置では、導光板2の表面側及び裏
面側にそれぞれ拡散板4及び反射膜5を設けてあり、側
部の光源3から導光板2に入射した光が反射膜5で反射
して導光板2の表面の拡散板4から出射する。拡散板4
及び反射膜5は導光板2に密着又は接着されるので、そ
れほど厚さの増大にはならない。これらの部材はケース
6に挿入され、このケース6に液晶デイスプレィ1の基
板が固定される。
装置は液晶デイスプレィ1の下に導光板2を配置するだ
けでよく、蛍光灯等の光源3はこの導光板2の側部に配
置されるので比較的に薄くすることができる。サイドラ
イト式バックライト装置では、導光板2の表面側及び裏
面側にそれぞれ拡散板4及び反射膜5を設けてあり、側
部の光源3から導光板2に入射した光が反射膜5で反射
して導光板2の表面の拡散板4から出射する。拡散板4
及び反射膜5は導光板2に密着又は接着されるので、そ
れほど厚さの増大にはならない。これらの部材はケース
6に挿入され、このケース6に液晶デイスプレィ1の基
板が固定される。
バックライト装置の光源3としては最近蛍光灯が多用さ
れているが、蛍光灯の寿命は通常数千時間である。従っ
て、液晶デイスプレィの使用頻度が増大すると、使用中
に蛍光灯が切れ、蛍光灯を交換する必要が生じる。しか
し、従来のバックライト装置では、導光板2や蛍光灯3
等の各部材がケース6内に挿入され、このケース6に液
晶デイスプレィ1の基板が固定されていたので、蛍光灯
3を交換するためには、最初に液晶デイスプレィ1をケ
ース6から取り外し、それからケース6を分解して蛍光
灯3を交換することが必要であった。
れているが、蛍光灯の寿命は通常数千時間である。従っ
て、液晶デイスプレィの使用頻度が増大すると、使用中
に蛍光灯が切れ、蛍光灯を交換する必要が生じる。しか
し、従来のバックライト装置では、導光板2や蛍光灯3
等の各部材がケース6内に挿入され、このケース6に液
晶デイスプレィ1の基板が固定されていたので、蛍光灯
3を交換するためには、最初に液晶デイスプレィ1をケ
ース6から取り外し、それからケース6を分解して蛍光
灯3を交換することが必要であった。
このような分解作業は一般の使用者には不可能であり、
使用者が蛍光灯等の光源3を簡便に交換できるようにす
る要求が生じた。
使用者が蛍光灯等の光源3を簡便に交換できるようにす
る要求が生じた。
本発明の目的は、使用者が光源を簡便に交換できるよう
にしたバックライト装置を提供することである。
にしたバックライト装置を提供することである。
本発明によるバックライト装置は、表面側及び裏面側に
それぞれ拡散板及び反射膜を設けた導光板と、該導光板
の側部に配置される直線状の光源と、該導光板及び該光
源を一体的に支持するケースとからなり、該光源から該
導光板に入射した光が該反射膜で反射して該導光板の表
面の該拡散板から出射するようにしたバックライト装置
であって、該光源を支持するホルダを設けるとともに、
該ホルダを該導光板の両端部に脱着可能に固定する脱着
可能な固定手段を設け、該脱着可能な固定手段の脱着を
該ケースの外側からできるようにしたことを特徴とする
ものである。
それぞれ拡散板及び反射膜を設けた導光板と、該導光板
の側部に配置される直線状の光源と、該導光板及び該光
源を一体的に支持するケースとからなり、該光源から該
導光板に入射した光が該反射膜で反射して該導光板の表
面の該拡散板から出射するようにしたバックライト装置
であって、該光源を支持するホルダを設けるとともに、
該ホルダを該導光板の両端部に脱着可能に固定する脱着
可能な固定手段を設け、該脱着可能な固定手段の脱着を
該ケースの外側からできるようにしたことを特徴とする
ものである。
上記構成においては、バックライト装置は光源から導光
板に入射した光が反射膜で反射して導光板の表面の拡散
板から出射し、液晶デイスプレィに入射する。また、光
源を支持するホルダが導光板の両端部に脱着可能に固定
され、ケースの外側から脱着を行うことができるように
なっている。
板に入射した光が反射膜で反射して導光板の表面の拡散
板から出射し、液晶デイスプレィに入射する。また、光
源を支持するホルダが導光板の両端部に脱着可能に固定
され、ケースの外側から脱着を行うことができるように
なっている。
従って、ケースを分解することなく蛍光灯等の光源を交
換することができる。
換することができる。
第4図を参照すると、本発明によるバックライト装置1
0は例えば液晶デイスプレィ12の裏面側に配置され、
液晶デイスプレィ12の表示の輝度を向上させるための
ものである。
0は例えば液晶デイスプレィ12の裏面側に配置され、
液晶デイスプレィ12の表示の輝度を向上させるための
ものである。
バックライト装置10はサイドライト式と呼ばれるもの
であり、導光板14と、導光板14の表面側及び裏面側
にそれぞれ接着された拡散板16及び反射膜18と、導
光板14の側部に配置される直線状の光源20とからな
る。光源20はホルダ22に支持され、ケース24がこ
れらの部材を内部に収容する。ケース24は液晶デイス
プレィ12に取りつけられる。光源20は直線型の蛍光
灯からなり、以後蛍光灯20と呼ぶ。
であり、導光板14と、導光板14の表面側及び裏面側
にそれぞれ接着された拡散板16及び反射膜18と、導
光板14の側部に配置される直線状の光源20とからな
る。光源20はホルダ22に支持され、ケース24がこ
れらの部材を内部に収容する。ケース24は液晶デイス
プレィ12に取りつけられる。光源20は直線型の蛍光
灯からなり、以後蛍光灯20と呼ぶ。
第1図及び第2図では隼に導光板14として示されてい
るが、この導光板14は予め拡散板16及び反射膜18
を接着したものを含むものとする。
るが、この導光板14は予め拡散板16及び反射膜18
を接着したものを含むものとする。
ただし、拡散板16及び反射膜18は後で導光板14に
接着することもでき、又は単に導光板14に密着して配
置されることもできる。導光板14は透明な樹脂材料で
作られ、表面から見て基本的に四角形の形状を有し、導
光板14の側部14aは蛍光灯20を取り巻くように四
分円状曲面により形成されている。さらに、導光板14
は側部14aの部分の両端が基本的な四角形の形状から
横方向に突出した支持部14bを含み、この支持部14
bには穴14cが設けられる。この支持部14bは導光
板14の底部近くに形成され、側部14aの曲面は支持
部14bよりもわずかに上方に位置する。
接着することもでき、又は単に導光板14に密着して配
置されることもできる。導光板14は透明な樹脂材料で
作られ、表面から見て基本的に四角形の形状を有し、導
光板14の側部14aは蛍光灯20を取り巻くように四
分円状曲面により形成されている。さらに、導光板14
は側部14aの部分の両端が基本的な四角形の形状から
横方向に突出した支持部14bを含み、この支持部14
bには穴14cが設けられる。この支持部14bは導光
板14の底部近くに形成され、側部14aの曲面は支持
部14bよりもわずかに上方に位置する。
蛍光灯20を支持するホルダ22は金属の板で形成され
、中間部分22aと両端部分22bとからなる。中間部
分22aは直角に接合された垂直辺部22c及び水平頂
部22dからなり、導光板14に対して前面及び下面が
開いていて、導光板14の側部14aの四分円状曲面と
協働して蛍光灯20を包囲する(第4図)。これらの垂
直辺部22C及び水平頂部22dの内面には反射膜が設
けられ、蛍光灯20から光が直接に導光板14に入射す
るばかりでなく、蛍光灯20からホルダ22に向かった
光がその反射膜で反射して導光板14に入射するように
なっている。また、水平頂部22dの前縁部22eは他
の部分の前縁部よりも前方に突出し、組み立てたときに
導光板14の側部14aの上端部の表面と当接するよう
になっている(第4図)。
、中間部分22aと両端部分22bとからなる。中間部
分22aは直角に接合された垂直辺部22c及び水平頂
部22dからなり、導光板14に対して前面及び下面が
開いていて、導光板14の側部14aの四分円状曲面と
協働して蛍光灯20を包囲する(第4図)。これらの垂
直辺部22C及び水平頂部22dの内面には反射膜が設
けられ、蛍光灯20から光が直接に導光板14に入射す
るばかりでなく、蛍光灯20からホルダ22に向かった
光がその反射膜で反射して導光板14に入射するように
なっている。また、水平頂部22dの前縁部22eは他
の部分の前縁部よりも前方に突出し、組み立てたときに
導光板14の側部14aの上端部の表面と当接するよう
になっている(第4図)。
ホルダ22の両端部分22bはそれぞれ中間部分22H
の垂直辺部22C及び水平頂部22dから延長された2
辺とともに、さらに垂直辺部22Cと対向し且つ水平頂
部22dに直角に接合された垂直辺部22fを含み、下
部が開口したコの字形状をなす。ホルダ22の両端部分
22bにおいてはそれぞれ垂直辺部22c及び垂直辺部
22fに穴22gが設けられる。両端部分22bにはゴ
ムキャップ26が取りつけられ、蛍光灯20の両端の端
子が各ゴムキャップ26に設けた穴に通され、よって蛍
光灯20がホルダ22に支持される。
の垂直辺部22C及び水平頂部22dから延長された2
辺とともに、さらに垂直辺部22Cと対向し且つ水平頂
部22dに直角に接合された垂直辺部22fを含み、下
部が開口したコの字形状をなす。ホルダ22の両端部分
22bにおいてはそれぞれ垂直辺部22c及び垂直辺部
22fに穴22gが設けられる。両端部分22bにはゴ
ムキャップ26が取りつけられ、蛍光灯20の両端の端
子が各ゴムキャップ26に設けた穴に通され、よって蛍
光灯20がホルダ22に支持される。
第1図に示されるように、概略W字状のクリップ28が
備えられ、このクリップ28によってホルダ22を導光
板14に脱着可能に固定する。すなわち、ホルダ22を
導光板14の側部14a上にもっていくと、ホルダ22
の両端部分22bの垂直辺部22C及び垂直辺部22f
の下端部が導光板14の支持部14bを跨いで同支持部
14bとほぼ同じ高さの位置になるようになっており、
そこでクリップ28の中央の上向き突起を導光板14の
支持部14bの穴14cに係合させ、クリップ28の両
端の下向き突起をホルダ22の垂直辺部22c及び垂直
辺部22fの穴22gに係合させる(第3図)。これに
よってホルダ22が導光板14に固定される。なお、ク
リップ28は弾性をもっており、大きな力を与えること
によって脱着できる。
備えられ、このクリップ28によってホルダ22を導光
板14に脱着可能に固定する。すなわち、ホルダ22を
導光板14の側部14a上にもっていくと、ホルダ22
の両端部分22bの垂直辺部22C及び垂直辺部22f
の下端部が導光板14の支持部14bを跨いで同支持部
14bとほぼ同じ高さの位置になるようになっており、
そこでクリップ28の中央の上向き突起を導光板14の
支持部14bの穴14cに係合させ、クリップ28の両
端の下向き突起をホルダ22の垂直辺部22c及び垂直
辺部22fの穴22gに係合させる(第3図)。これに
よってホルダ22が導光板14に固定される。なお、ク
リップ28は弾性をもっており、大きな力を与えること
によって脱着できる。
第4図及び第5図に示されるように、ケース24は導光
板14の表面及び裏面を少なくとも部分的に覆う上面プ
レー)24a及び下面プレート24bを備えている。上
面プレー)24aにはこのバックライト装置から液晶デ
イスプレィ12に光を通すための穴24Cが設けられて
いる。第5図に示されるように、上面プレー)24aと
下面プレート24bは側面プレー)24dによって相互
に接合される。この側面プレー)24dは導光板14の
側部14aとは直角方向の両側部14n(第1図)を覆
い、ケース24の導光板14の側部14aに対応する部
位は開口している。ただし、第4図に明らかなように、
ホルダ22の垂直辺部22Cがケース24のこの開口部
分を閉じるように形成されている。
板14の表面及び裏面を少なくとも部分的に覆う上面プ
レー)24a及び下面プレート24bを備えている。上
面プレー)24aにはこのバックライト装置から液晶デ
イスプレィ12に光を通すための穴24Cが設けられて
いる。第5図に示されるように、上面プレー)24aと
下面プレート24bは側面プレー)24dによって相互
に接合される。この側面プレー)24dは導光板14の
側部14aとは直角方向の両側部14n(第1図)を覆
い、ケース24の導光板14の側部14aに対応する部
位は開口している。ただし、第4図に明らかなように、
ホルダ22の垂直辺部22Cがケース24のこの開口部
分を閉じるように形成されている。
このようにして、ケース24を分解することなく蛍光灯
20を支持したホルダ22を取り外し、取りつけできる
。さらに、ケース24の下面プレー)24bの導光板1
4の支持部14bに対応して位置する部分14pが削除
され、よってクリップ28の脱着をケース24の下側か
らできるようになっている。
20を支持したホルダ22を取り外し、取りつけできる
。さらに、ケース24の下面プレー)24bの導光板1
4の支持部14bに対応して位置する部分14pが削除
され、よってクリップ28の脱着をケース24の下側か
らできるようになっている。
第7図から第9図は本発明の第2実施例を示す。
第9図に示されるように、この実施例も導光板14と、
拡散板16及び反射膜18を設けた導光板14と、導光
板14の側部に配置蛍光灯20と、蛍光灯20を支持す
るホルダ22と、ケース24とからなり、ケース24は
液晶デイスプレィ12に取りつけられる。
拡散板16及び反射膜18を設けた導光板14と、導光
板14の側部に配置蛍光灯20と、蛍光灯20を支持す
るホルダ22と、ケース24とからなり、ケース24は
液晶デイスプレィ12に取りつけられる。
蛍光灯20を支持するホルダ22は中空円筒にスリット
を設けた形状に形成される。このホルダ22のスリット
を形成するように上下一対の平行なフランジ22x、2
2yが設けられ、これらのフランジ22x、22yが導
光板14の側部14aに当接せしめられるようになって
いる。ホルダ22には前の実施例と同様に反射膜が設け
られる。
を設けた形状に形成される。このホルダ22のスリット
を形成するように上下一対の平行なフランジ22x、2
2yが設けられ、これらのフランジ22x、22yが導
光板14の側部14aに当接せしめられるようになって
いる。ホルダ22には前の実施例と同様に反射膜が設け
られる。
ホルダ22のフランジ22x、22yの両端部にはそれ
ぞれ上下に延びる爪30が設けられる。
ぞれ上下に延びる爪30が設けられる。
また、導光板14の側部14aの端部には爪30に係合
可能なノツチ状の爪係合部32が設けられる。従って、
ホルダ22を導光板14に向かって押しつけると爪30
が弾性変形しつつ爪係合部32の手前の山を乗り越えて
爪係合部32に係合し、ホルダ22を導光板14に固定
できる。ホルダ22を導光板14から引き抜くと爪30
が爪係合部32から外れる。このときにホルダ22を少
し捩じるようにすると爪30が爪係合部32から外れや
すい。このようにしてホルダ22を導光板14に脱着可
能に固定することができる。そして、こ/i’1) の場合にもケース24はホルダ22の位置する側面部分
が開口せしめられており、ケース24の外部からホルダ
22を脱着できる。
可能なノツチ状の爪係合部32が設けられる。従って、
ホルダ22を導光板14に向かって押しつけると爪30
が弾性変形しつつ爪係合部32の手前の山を乗り越えて
爪係合部32に係合し、ホルダ22を導光板14に固定
できる。ホルダ22を導光板14から引き抜くと爪30
が爪係合部32から外れる。このときにホルダ22を少
し捩じるようにすると爪30が爪係合部32から外れや
すい。このようにしてホルダ22を導光板14に脱着可
能に固定することができる。そして、こ/i’1) の場合にもケース24はホルダ22の位置する側面部分
が開口せしめられており、ケース24の外部からホルダ
22を脱着できる。
さらに、ホルダ22は蛍光灯20よりも長く、よって蛍
光灯20はホルダ22内に挿入されて第7図及び第8図
では見えていない。そして、この場合にも、ホルダ22
の両端にはゴムキャップ26が取りつけられて蛍光灯2
0をホルダ22に支持せしめるとともに、蛍光灯20の
端子に接続されたリード線34がこのゴムキャップ26
を通って外部に延び、先端がコネクタ36に接続される
。
光灯20はホルダ22内に挿入されて第7図及び第8図
では見えていない。そして、この場合にも、ホルダ22
の両端にはゴムキャップ26が取りつけられて蛍光灯2
0をホルダ22に支持せしめるとともに、蛍光灯20の
端子に接続されたリード線34がこのゴムキャップ26
を通って外部に延び、先端がコネクタ36に接続される
。
ホルダ22にはリード線34を止めるための爪38が設
けられており、ホルダ22の脱着時にリード線34が引
っ張られても断線しないようになっている。
けられており、ホルダ22の脱着時にリード線34が引
っ張られても断線しないようになっている。
以上説明したように、本発明によるバックライト装置は
、ホルダを導光板の両端部に脱着可能に固定する脱着可
能な固定手段を設け、該脱着可能な固定手段の脱着をケ
ースの外側からできるようにしたので、ケースを分解す
ることなく蛍光灯等の光源を交換することができる。
、ホルダを導光板の両端部に脱着可能に固定する脱着可
能な固定手段を設け、該脱着可能な固定手段の脱着をケ
ースの外側からできるようにしたので、ケースを分解す
ることなく蛍光灯等の光源を交換することができる。
第1図は本発明の第1実施例の導光板と光源のホルダと
を示す分解斜視図、第2図は第1図の部材の組み立て状
態を示す斜視図、第3図は第2図の線■−■に沿った断
面図、第4図はケースを取りつけた状態の第3図の線I
V−IVに沿った断面図、第5図は第4図のケースを示
す斜視図、第6図は従来のバックライト装置を示す断面
図、第7図は本発明の第2実施例の導光板と光源のホル
ダとを示す分解斜視図、第8図は第7図の部材の組み立
て状態を示す斜視図、第9図はケースを取りつけた状態
の第8図の線D(−1Xに沿った断面図である。 10・・・バックライト装置、 12・・・液晶デイスプレィ、 14・・・導光板、 16・・・拡散板、 18・・・反射膜、 20・・・光源、 22・・・ホルダ、 24・・・ケース、 28・・・クリップ、 30・・・爪。
を示す分解斜視図、第2図は第1図の部材の組み立て状
態を示す斜視図、第3図は第2図の線■−■に沿った断
面図、第4図はケースを取りつけた状態の第3図の線I
V−IVに沿った断面図、第5図は第4図のケースを示
す斜視図、第6図は従来のバックライト装置を示す断面
図、第7図は本発明の第2実施例の導光板と光源のホル
ダとを示す分解斜視図、第8図は第7図の部材の組み立
て状態を示す斜視図、第9図はケースを取りつけた状態
の第8図の線D(−1Xに沿った断面図である。 10・・・バックライト装置、 12・・・液晶デイスプレィ、 14・・・導光板、 16・・・拡散板、 18・・・反射膜、 20・・・光源、 22・・・ホルダ、 24・・・ケース、 28・・・クリップ、 30・・・爪。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、表面側及び裏面側にそれぞれ拡散板(16)及び反
射膜(18)を設けた導光板(14)と、該導光板の側
部に配置される直線状の光源(20)と、該導光板及び
該光源を一体的に支持するケース(24)とからなり、
該光源から該導光板に入射した光が該反射膜で反射して
該導光板の表面の該拡散板から出射するようにしたバッ
クライト装置であって、該光源を支持するホルダ(22
)を設けるとともに、該ホルダを該導光板の両端部に脱
着可能に固定する脱着可能な固定手段(28、30)を
設け、該脱着可能な固定手段の脱着を該ケースの外側か
らできるようにしたことを特徴とするバックライト装置
。 2、該ホルダの端部に穴を設け、且つ該導光板の端部に
対応する穴を設け、該脱着可能な固定手段が該ホルダの
穴と該導光板の穴とを連結できる連結部材である請求項
1に記載のバックライト装置。 3、該導光板が表面から見て基本的に四角形の形状を有
し、さらに該導光板の該光源を配置すべき側部の部分の
両端が基本的な四角形の形状から横方向に突出した支持
部を備え、該支持部に該穴が設けられ、また該ケースは
該導光板の表面及び裏面を少なくとも部分的に覆う上面
プレート及び下面プレートを備え、該下面プレートの該
導光板の該支持部に対応して位置する部分が削除され、
よって該脱着可能な固定手段の脱着を該ケースの下側か
らできるようにした請求項1に記載のバックライト装置
。 4、該脱着可能な固定手段が該ホルダに設けた爪からな
り、且つ該導光板の端部に対応する爪係合部を設けた請
求項1に記載のバックライト装置。 5、該光源に接続可能なリード線を止める手段を該ホル
ダに設けた請求項1に記載のバックライト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2219921A JP2509377B2 (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | バックライト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2219921A JP2509377B2 (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | バックライト装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04102888A true JPH04102888A (ja) | 1992-04-03 |
JP2509377B2 JP2509377B2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=16743108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2219921A Expired - Fee Related JP2509377B2 (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | バックライト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2509377B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0610927U (ja) * | 1992-07-10 | 1994-02-10 | シャープ株式会社 | 液晶表示装置 |
EP0636918A1 (en) * | 1993-07-30 | 1995-02-01 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Flat-panel display device, illumination system and radiation source suitable for use in such a flat-panel display device |
US5499129A (en) * | 1991-07-19 | 1996-03-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic apparatus having a rib integral with the display housing for protecting the fluorescent lamp |
US5526227A (en) * | 1991-07-30 | 1996-06-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Computer having electric conductive portion contacting with electric conductive portion of card, and card receiver device having electric conductive portion contacting with electric conductive portion of card |
US5544007A (en) * | 1991-07-19 | 1996-08-06 | Kabushiiki Kaisha Toshiba | Card-shaped electronic device used with an electronic apparatus and having shield plate with conductive portion on a lateral side |
US5619351A (en) * | 1992-07-13 | 1997-04-08 | Seiko Epson Corporation | Surface-type illumination device and liquid crystal display |
US5654779A (en) * | 1994-05-18 | 1997-08-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device having a removable holding member for the light source |
US5931555A (en) * | 1989-05-18 | 1999-08-03 | Seiko Epson Corporation | Background lighting apparatus for liquid crystal display |
JP2000214793A (ja) * | 1999-01-26 | 2000-08-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 表示装置におけるバックライト構造 |
CN100414386C (zh) * | 2005-11-24 | 2008-08-27 | 群康科技(深圳)有限公司 | 导光板及使用该导光板的背光模组 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60129178U (ja) * | 1984-02-03 | 1985-08-30 | セイコーエプソン株式会社 | 携帯用表示装置 |
JPS61166585A (ja) * | 1985-01-18 | 1986-07-28 | 三菱レイヨン・エンジニアリング株式会社 | 画像表示装置 |
JPH0437930U (ja) * | 1990-07-26 | 1992-03-31 | ||
JP3056974U (ja) * | 1998-08-24 | 1999-03-09 | 株式会社糸市商事 | 湾曲状のメリヤス編手袋 |
-
1990
- 1990-08-23 JP JP2219921A patent/JP2509377B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60129178U (ja) * | 1984-02-03 | 1985-08-30 | セイコーエプソン株式会社 | 携帯用表示装置 |
JPS61166585A (ja) * | 1985-01-18 | 1986-07-28 | 三菱レイヨン・エンジニアリング株式会社 | 画像表示装置 |
JPH0437930U (ja) * | 1990-07-26 | 1992-03-31 | ||
JP3056974U (ja) * | 1998-08-24 | 1999-03-09 | 株式会社糸市商事 | 湾曲状のメリヤス編手袋 |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5931555A (en) * | 1989-05-18 | 1999-08-03 | Seiko Epson Corporation | Background lighting apparatus for liquid crystal display |
US5544007A (en) * | 1991-07-19 | 1996-08-06 | Kabushiiki Kaisha Toshiba | Card-shaped electronic device used with an electronic apparatus and having shield plate with conductive portion on a lateral side |
US5499129A (en) * | 1991-07-19 | 1996-03-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic apparatus having a rib integral with the display housing for protecting the fluorescent lamp |
US5526227A (en) * | 1991-07-30 | 1996-06-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Computer having electric conductive portion contacting with electric conductive portion of card, and card receiver device having electric conductive portion contacting with electric conductive portion of card |
JPH0610927U (ja) * | 1992-07-10 | 1994-02-10 | シャープ株式会社 | 液晶表示装置 |
US5619351A (en) * | 1992-07-13 | 1997-04-08 | Seiko Epson Corporation | Surface-type illumination device and liquid crystal display |
US5949505A (en) * | 1992-07-13 | 1999-09-07 | Seiko Epson Corporation | Surface-type illumination device and liquid crystal display |
US6108060A (en) * | 1992-07-13 | 2000-08-22 | Seiko Epson Corporation | Surface-type illumination device and liquid crystal display |
BE1007433A3 (nl) * | 1993-07-30 | 1995-06-13 | Philips Electronics Nv | Platte beeldweergeefinrichting, belichtingsstelsel en stralingsbron geschikt voor toepassing in een dergelijke platte beeldweergeefinrichting. |
EP0636918A1 (en) * | 1993-07-30 | 1995-02-01 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Flat-panel display device, illumination system and radiation source suitable for use in such a flat-panel display device |
US5654779A (en) * | 1994-05-18 | 1997-08-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device having a removable holding member for the light source |
JP2000214793A (ja) * | 1999-01-26 | 2000-08-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 表示装置におけるバックライト構造 |
CN100414386C (zh) * | 2005-11-24 | 2008-08-27 | 群康科技(深圳)有限公司 | 导光板及使用该导光板的背光模组 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2509377B2 (ja) | 1996-06-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007165320A (ja) | ランプ固定部材、それを有するバックライトアセンブリ及び液晶表示装置 | |
TWI443421B (zh) | 背光總成及具有該背光總成之液晶顯示裝置 | |
US7327416B2 (en) | Back light assembly and liquid crystal display device having the same | |
JP2006216540A (ja) | バックライト組立体及びこれを有する表示装置 | |
KR20060074354A (ko) | 백라이트 어셈블리 및 이를 갖는 액정표시장치 | |
TW200525237A (en) | Display device lighting unit | |
KR20080012702A (ko) | 백 라이트 어셈블리 및 이를 포함하는 액정 표시 장치 | |
JPH04102888A (ja) | バックライト装置 | |
US20100073915A1 (en) | Lamp case, and backlight device and flat display device using it | |
CN101681051A (zh) | 显示装置用照明装置、显示装置 | |
US7586558B2 (en) | Direct type backlight unit having liftable frame structure | |
JP2004342335A (ja) | バックライト装置 | |
US20110001891A1 (en) | Illuminating device, display device, and television receiver | |
JPH07287228A (ja) | バックライト | |
KR20070101946A (ko) | 액정표시장치모듈 | |
KR101260015B1 (ko) | 백라이트 어셈블리 및 이를 포함하는 액정 표시 장치 | |
CN101960213B (zh) | 照明装置、显示装置和电视接收装置 | |
JP2000149648A (ja) | バックライト装置 | |
KR101284031B1 (ko) | 백라이트 어셈블리 및 이를 갖는 액정표시장치 | |
KR101593418B1 (ko) | 표시 장치 | |
KR20070063665A (ko) | 램프 고정부재, 이를 갖는 백라이트 어셈블리 및액정표시장치 | |
KR20010046232A (ko) | 직하방식의 액정표시장치 | |
KR200365720Y1 (ko) | 조립성이 개선된 백라이트유닛 | |
JP3097728B2 (ja) | バックライト装置及び液晶表示装置 | |
JP2509377C (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080416 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100416 Year of fee payment: 14 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |