JPH04100449A - Atm通信システム - Google Patents
Atm通信システムInfo
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- JPH04100449A JPH04100449A JP2217212A JP21721290A JPH04100449A JP H04100449 A JPH04100449 A JP H04100449A JP 2217212 A JP2217212 A JP 2217212A JP 21721290 A JP21721290 A JP 21721290A JP H04100449 A JPH04100449 A JP H04100449A
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- cell
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
規模を簡易化したATV通信システムに関する。
(従来の技術)
近時、非同期伝送モードにて情報の交換通信を行うAT
M (^5ynchronous Transrer
Mode)システムについての技術開発が種々進められ
ている。
M (^5ynchronous Transrer
Mode)システムについての技術開発が種々進められ
ている。
この種のATM通信システムは可変帯域性と云う特徴を
有し、種々のトラヒック性、サービス性を持つ全ての通
信メディアを統一的に扱うことが可能である。しかもイ
ンテリジェント・ネツトワ−りに向けての通信サービス
の高度化、カスタム化等を図ることができる等の点で注
目されている。
有し、種々のトラヒック性、サービス性を持つ全ての通
信メディアを統一的に扱うことが可能である。しかもイ
ンテリジェント・ネツトワ−りに向けての通信サービス
の高度化、カスタム化等を図ることができる等の点で注
目されている。
さてATM通信は、バーチャル会チャネル(V C;
Virtual Chancl)を介して端末からの情
報人出力が行われ、VCを束ねたバーチセル・バス(V
P ; virtual Pa5s)を単位としてノ
ードやリンク間の交換通信が行われる。しかしてVCや
VPについては CCITT(国際電信電話諮問委員会
)にて予めその標準仕様が規定されており、ATM通信
システムを実現する場合には、これらの仕様を満足する
ようにその情報通信を制御することが必要である。例え
ば情報を担うセルの流れがVPとして定められた帯域以
内に収まるようにそのセル流を監視し、オーバーフロー
したセルを廃棄する等のセルに対する種々の処理制御を
行うことが必要となる。
Virtual Chancl)を介して端末からの情
報人出力が行われ、VCを束ねたバーチセル・バス(V
P ; virtual Pa5s)を単位としてノ
ードやリンク間の交換通信が行われる。しかしてVCや
VPについては CCITT(国際電信電話諮問委員会
)にて予めその標準仕様が規定されており、ATM通信
システムを実現する場合には、これらの仕様を満足する
ようにその情報通信を制御することが必要である。例え
ば情報を担うセルの流れがVPとして定められた帯域以
内に収まるようにそのセル流を監視し、オーバーフロー
したセルを廃棄する等のセルに対する種々の処理制御を
行うことが必要となる。
ところでATV通信網における呼処理を1つの呼処理プ
ロセッサ(S P ; Signaling Proc
essor)にてまとめて実行しようとすると、そのA
TMチャネル数が多いことから上記呼処理プロセッサに
おける処理負担(負荷)が非常に多大なものとなること
が否めない。そこで複数の呼処理プロセッサを準備し、
これらの呼処理プロセッサに呼処理を分散することが考
えられている。ところが従来−船釣にはATM交換機(
A T M S W ; Asynchr。
ロセッサ(S P ; Signaling Proc
essor)にてまとめて実行しようとすると、そのA
TMチャネル数が多いことから上記呼処理プロセッサに
おける処理負担(負荷)が非常に多大なものとなること
が否めない。そこで複数の呼処理プロセッサを準備し、
これらの呼処理プロセッサに呼処理を分散することが考
えられている。ところが従来−船釣にはATM交換機(
A T M S W ; Asynchr。
nous Transfer Mode 5w1tch
)の1チヤネルを1つのSPに割り当てることが考え
られているだけであり、しかもATMSWとSPとの伝
送速度も64 K bps程度であるので非常に処理効
率が悪いと云う問題があった。その上、そのハードウェ
ア構成が相当大掛かりなものとなり、実際上、その実現
が非常に困難であると云う問題があった。
)の1チヤネルを1つのSPに割り当てることが考え
られているだけであり、しかもATMSWとSPとの伝
送速度も64 K bps程度であるので非常に処理効
率が悪いと云う問題があった。その上、そのハードウェ
ア構成が相当大掛かりなものとなり、実際上、その実現
が非常に困難であると云う問題があった。
(発明が解決しようとする課題)
このようにATM通信システムを実現する場合、未だに
解決すべきハードウェア上の種々の問題が残されており
、その解決法が強く望まれている。特に複数の呼処理プ
ロセッサにシグナリングセルを振り分けてその呼処理を
分散させる場合、どのようにして効率的にシグナリング
セルを振り分けるかと云う点で大きな問題か残されてい
る。
解決すべきハードウェア上の種々の問題が残されており
、その解決法が強く望まれている。特に複数の呼処理プ
ロセッサにシグナリングセルを振り分けてその呼処理を
分散させる場合、どのようにして効率的にシグナリング
セルを振り分けるかと云う点で大きな問題か残されてい
る。
本発明はこのような事情を考慮l、てなされたもので、
その目的とするところは、シグナリングセルの振り分け
を簡易に、且つ効率的に行うことができ、しかもそのハ
ードウェア構成の簡略化を図ることのできる実用性・実
現性の高いATM通信システムを提供することにある。
その目的とするところは、シグナリングセルの振り分け
を簡易に、且つ効率的に行うことができ、しかもそのハ
ードウェア構成の簡略化を図ることのできる実用性・実
現性の高いATM通信システムを提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明に係るATM通信システムは、ATM交換機の後
ろに複数の呼処理プロセッサを設けると共に、これらの
呼処理プロセッサにシグナリングセルを振り分けるシグ
ナリングセルスイッチを設け、呼処理の負荷を分散する
に際し、ATM交換機と、その呼処理を実行するシグナ
ルプロセッサとの間で受け渡されるシグナリングセルの
ATMチャネルをSTM多重して伝送するようにしたこ
とを特徴とするものである。
ろに複数の呼処理プロセッサを設けると共に、これらの
呼処理プロセッサにシグナリングセルを振り分けるシグ
ナリングセルスイッチを設け、呼処理の負荷を分散する
に際し、ATM交換機と、その呼処理を実行するシグナ
ルプロセッサとの間で受け渡されるシグナリングセルの
ATMチャネルをSTM多重して伝送するようにしたこ
とを特徴とするものである。
(作 用)
このようにしてシグナリングセルの振り分は機能を実現
するATM通信システムによれば、ATMチャネルをS
T M多重t、 T A T M S WとSPAと
の間でのシグナリングセルの受け渡しを行うので、例え
ばマルチプレクサ等を用いた簡易な構成のハードウェア
にてシグナリングセルの振り分けを非常に効率的に行う
ことが可能となる。
するATM通信システムによれば、ATMチャネルをS
T M多重t、 T A T M S WとSPAと
の間でのシグナリングセルの受け渡しを行うので、例え
ばマルチプレクサ等を用いた簡易な構成のハードウェア
にてシグナリングセルの振り分けを非常に効率的に行う
ことが可能となる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明に係るATM通信システム
の一実施例について説明する。
の一実施例について説明する。
第1図はシステムの全体構成を示す図で、ATM交換!
l (A T M S W ; Asynchrono
us TransferMode 5w1tch )
lはその制御プロセッサ(APS。
l (A T M S W ; Asynchrono
us TransferMode 5w1tch )
lはその制御プロセッサ(APS。
ATMSW Proeesser ) 2の制御を受け
て動作し、ATM網を介するセル(情報)の交換通信処
理を実行する。このATMSWIに、ユーザ・ネットワ
ーク・インターフェース(B U N I : Bro
adbandUser−Network Interf
ace) 3やネットワーク−ネットワーク・インター
フェース(BNNI;Broadband Netwo
rk−Network Interface ) 4等
のセル処理機能が接続される。
て動作し、ATM網を介するセル(情報)の交換通信処
理を実行する。このATMSWIに、ユーザ・ネットワ
ーク・インターフェース(B U N I : Bro
adbandUser−Network Interf
ace) 3やネットワーク−ネットワーク・インター
フェース(BNNI;Broadband Netwo
rk−Network Interface ) 4等
のセル処理機能が接続される。
その他にも前記ATMSWIにはNUN 1(Narr
owband lJscr−Network l
nterface) 5 や NNN I (
Narrowband Network−Netwo
rk Interface)6CL S F (C
onnectionlcss 5upport F
acility)7V V T T (Voi
ce/Vldeo Ta1kie Trunk)l
i 、 V V CB (Volce/Vi
deo Conference Brldge)9が接
続される。これらのインターフェース等の谷回路機能は
それぞれ専用のプロセッサによりその動作が制御される
。
owband lJscr−Network l
nterface) 5 や NNN I (
Narrowband Network−Netwo
rk Interface)6CL S F (C
onnectionlcss 5upport F
acility)7V V T T (Voi
ce/Vldeo Ta1kie Trunk)l
i 、 V V CB (Volce/Vi
deo Conference Brldge)9が接
続される。これらのインターフェース等の谷回路機能は
それぞれ専用のプロセッサによりその動作が制御される
。
しかして上記BUNI5やBNNI6等のセル処理機能
に入力された/ブナリング・セルは、シグナリング・セ
ル・スイッチ(S CSW ; Signaing 5
ell 5w1tch ) IQに接続された出力ボー
トに至る為に必要なルーティング・タグや、そのシグナ
リング・セルが処理される/ブナリング・プロセッサー
7レイ(S P A ; Slgnaling Pro
cesser^rray)11群に対する番号か付加さ
れたSWセルに変形される。
に入力された/ブナリング・セルは、シグナリング・セ
ル・スイッチ(S CSW ; Signaing 5
ell 5w1tch ) IQに接続された出力ボー
トに至る為に必要なルーティング・タグや、そのシグナ
リング・セルが処理される/ブナリング・プロセッサー
7レイ(S P A ; Slgnaling Pro
cesser^rray)11群に対する番号か付加さ
れたSWセルに変形される。
ATMSWIは、前述したセル処理機能で付加されたル
ーティングタグを参照し、各セル処理機能から渡されt
ニングナリング・セルを前二己scsw10に接続され
た出力ポートに一旦集線し、これを受けた5CSWIO
は個々のシグナリング・セルに付けられたSPA番号を
参照して、それらの各シグナリング・セルが処理される
5PAIIにスイッチングする。
ーティングタグを参照し、各セル処理機能から渡されt
ニングナリング・セルを前二己scsw10に接続され
た出力ポートに一旦集線し、これを受けた5CSWIO
は個々のシグナリング・セルに付けられたSPA番号を
参照して、それらの各シグナリング・セルが処理される
5PAIIにスイッチングする。
一方、5PAllが出力するシグナリング・セルには、
そのシグナリング・セルが出力されるべきATMSWの
出力ポートに至る為のルーティング・タグが付加されて
SWセルとなり、5C3WIOにより集線されて前記A
TMSWIに渡される。
そのシグナリング・セルが出力されるべきATMSWの
出力ポートに至る為のルーティング・タグが付加されて
SWセルとなり、5C3WIOにより集線されて前記A
TMSWIに渡される。
ここでのシグナリングVCの識別は、VP I。
VCI、およびルーティング・タグによってなされる。
しかしてATMSWIは個々のシグナリング・タグに付
けられたルーティング・タグを参照し、それらが出力さ
れる出力ポートにセルを出力する。その後、ATMSW
Iから出力されるセルは、前述したセル処理機能による
所定の処理を受けて出リンクに出力される。
けられたルーティング・タグを参照し、それらが出力さ
れる出力ポートにセルを出力する。その後、ATMSW
Iから出力されるセルは、前述したセル処理機能による
所定の処理を受けて出リンクに出力される。
尚、第1図においてOAMPは(Operation
andManagement Processor)で
あり、INIは(Inte!I1gent Netw
ork Inrter4ace)、 TMN I
は(Telcossunleation Man
ageg+ent Network Interr
nce)、NPMは(Node Management
Processor) 。
andManagement Processor)で
あり、INIは(Inte!I1gent Netw
ork Inrter4ace)、 TMN I
は(Telcossunleation Man
ageg+ent Network Interr
nce)、NPMは(Node Management
Processor) 。
10Cは(Inputloutput Control
ler) 、 I N RPは(Interna!
Node Routing Processor)であ
る。
ler) 、 I N RPは(Interna!
Node Routing Processor)であ
る。
また5PAIIは、それぞれA A L P (ATM
Adaptatlon Layer Proces
sor)、 L 2 P (Lsyer 2 P
rocessor)、 L 3 P (Lsyer
3 Processor)、 CP P(Cal
l Processing Processor)によ
り構成される。
Adaptatlon Layer Proces
sor)、 L 2 P (Lsyer 2 P
rocessor)、 L 3 P (Lsyer
3 Processor)、 CP P(Cal
l Processing Processor)によ
り構成される。
ここで上述したように5PAIIとBUNI3やBNN
I4等のセル処理機能との間で行われる通信を観察して
みると、5PAII間では通信かなく、5PAIIとB
UNI3やBNN 14等のセル処理機能との間でだけ
で通信が行われることが分かる。
I4等のセル処理機能との間で行われる通信を観察して
みると、5PAII間では通信かなく、5PAIIとB
UNI3やBNN 14等のセル処理機能との間でだけ
で通信が行われることが分かる。
更に5PAIIのスループットは、そこでプロトコル処
理が行われることを考えると、あまり大きくならないこ
とが分かる。従って前記scswtoのトボルジーとし
ては木状のTDMバスか適していると考えられる。
理が行われることを考えると、あまり大きくならないこ
とが分かる。従って前記scswtoのトボルジーとし
ては木状のTDMバスか適していると考えられる。
さてこのシステムでは、ATMSWIの後ろに5PAI
I群を置き、呼処理に関する負荷分散を行うことにより
、5PAIIの台数を削減するように構成されている。
I群を置き、呼処理に関する負荷分散を行うことにより
、5PAIIの台数を削減するように構成されている。
そしてこれらの5PAIIにシグナリングセルの振り分
けて負荷分散を行うべく、シグナリングセルを所望のS
PAに導く為のスイッチとして前記S CS W (S
ignaling Ce1l 5w1tch)10が設
けられている。
けて負荷分散を行うべく、シグナリングセルを所望のS
PAに導く為のスイッチとして前記S CS W (S
ignaling Ce1l 5w1tch)10が設
けられている。
しかしてこの5C3WIOは、基本的には次の2つの機
能要素を備えて構成される。その1つはSTMSWIの
1つの出力ポートに集線される個々のシグナリングセル
を、そのシグナリングセルを処理するように割り当てら
れた5PAIIにそれぞれ渡す為の機能である。また2
つ目の機能要素は5PAIIからそれぞれ出力されるシ
グナリングセルをATMSWIによってスイッチングで
きるフォーマットに変形し、ATMSWIのシグナリン
グセル入力ポートに対して入力する為の機能である。
能要素を備えて構成される。その1つはSTMSWIの
1つの出力ポートに集線される個々のシグナリングセル
を、そのシグナリングセルを処理するように割り当てら
れた5PAIIにそれぞれ渡す為の機能である。また2
つ目の機能要素は5PAIIからそれぞれ出力されるシ
グナリングセルをATMSWIによってスイッチングで
きるフォーマットに変形し、ATMSWIのシグナリン
グセル入力ポートに対して入力する為の機能である。
しかして前記BUN I/BNN I等のセル処理機能
に入力されたシグナリングセルは、そこに設けられたR
T A (Routing Tag Adder)に
てSWセルに変形される。このとき、個々のシグナリン
グセルには、5C5WIIにつながれた出力ポートに至
る為に必要なルーティングタグ、およびそのシグナリン
グセルが処理されるSPAの番号がそれぞれ付けられる
。
に入力されたシグナリングセルは、そこに設けられたR
T A (Routing Tag Adder)に
てSWセルに変形される。このとき、個々のシグナリン
グセルには、5C5WIIにつながれた出力ポートに至
る為に必要なルーティングタグ、およびそのシグナリン
グセルが処理されるSPAの番号がそれぞれ付けられる
。
ATMSWIは上述した如< RTAにてセルに付けら
れたルーティングタグを参照し、各セル処理機能から渡
されたセルを5CSWIOが接続された出力ポートに一
旦集線する。このATMSWLにおけるシグナリングV
Cの識別は、VPI。
れたルーティングタグを参照し、各セル処理機能から渡
されたセルを5CSWIOが接続された出力ポートに一
旦集線する。このATMSWLにおけるシグナリングV
Cの識別は、VPI。
VCI SPA番号を参照して行われる。
第2図はscswtoの概略的な構成例を示す図である
。この5C5WIOは、ATMSWIから与えられるシ
グナリングセルのATMチャネルをSTM多重化するA
TM/STM多重デマルチプレクサ(ATM/STM−
DEMUX)21と、このSTM多重化されたシグナリ
ングセルを複数の5PAIIに振り分けるデマルチプレ
クサ(DEMUX)群、また複数の5PAIIからのセ
ルを多重化するマルチプレクサ(MUX)群と、このS
TM多重化されているセルをATMチャネルに対してA
TM多重してATMSWIに渡すATMマルチプレクサ
(ATM−MUX)22とにより構成される。
。この5C5WIOは、ATMSWIから与えられるシ
グナリングセルのATMチャネルをSTM多重化するA
TM/STM多重デマルチプレクサ(ATM/STM−
DEMUX)21と、このSTM多重化されたシグナリ
ングセルを複数の5PAIIに振り分けるデマルチプレ
クサ(DEMUX)群、また複数の5PAIIからのセ
ルを多重化するマルチプレクサ(MUX)群と、このS
TM多重化されているセルをATMチャネルに対してA
TM多重してATMSWIに渡すATMマルチプレクサ
(ATM−MUX)22とにより構成される。
即ち、ATM/STM−DEMUX21は前記ATMS
WIの、scswioが接続された出力ポートに集線さ
れたシグナリングセルを入力する。このATM/STM
−DEMUX21に入力されたシグナリングセルは、S
PA番号毎に設けられたバッファに一旦蓄積される。し
かしてATM/STM−DEMUX21は、前記シグナ
リングセルの出力ポートを8ポート備えており、これら
の各出力ポートから、128K bps A T Mチ
ャネルを325T M多重された形で出力する。このセ
ルがATM多重された通信チャネルを、ここではATM
チャネルと称する。
WIの、scswioが接続された出力ポートに集線さ
れたシグナリングセルを入力する。このATM/STM
−DEMUX21に入力されたシグナリングセルは、S
PA番号毎に設けられたバッファに一旦蓄積される。し
かしてATM/STM−DEMUX21は、前記シグナ
リングセルの出力ポートを8ポート備えており、これら
の各出力ポートから、128K bps A T Mチ
ャネルを325T M多重された形で出力する。このセ
ルがATM多重された通信チャネルを、ここではATM
チャネルと称する。
前記ATM/STM−DEMUX21から出力される、
128K bps A T Mチャネルを32STM
多重してなるセル流は、1人力4出力のデマルチプレク
サ(1−4DEMUX)23から、更に1人力8出力の
デマルチプレクサ(1−8DEMUX)24を通して3
2本の 128K bps A T Mチャネルニそれ
ぞれ分割される。このようにして分割されたそれぞれの
ATMチャネルから、前記各5PAIIに対して前記シ
グナリングセルかそれぞれ与えられる。
128K bps A T Mチャネルを32STM
多重してなるセル流は、1人力4出力のデマルチプレク
サ(1−4DEMUX)23から、更に1人力8出力の
デマルチプレクサ(1−8DEMUX)24を通して3
2本の 128K bps A T Mチャネルニそれ
ぞれ分割される。このようにして分割されたそれぞれの
ATMチャネルから、前記各5PAIIに対して前記シ
グナリングセルかそれぞれ与えられる。
即ち、呼処理の負荷分散は、RTAによって各VC毎に
付けられたSPA番号に基づき、シグナリングセルを5
C5WIOにてSTMにてスイッチングすることにより
実現されている。
付けられたSPA番号に基づき、シグナリングセルを5
C5WIOにてSTMにてスイッチングすることにより
実現されている。
一方、前記各5PAIIから出力されるシグナリングセ
ルを運ぶ1211K bps A T Mチャネルは、
8人力1出力のマルチプレクサ(8−IMUX)25か
ら、更に4人力1出力のマルチプレクサ(4IMUX)
26を通して32STM多重される。この結果、256
個の5PAIIからATMSWIに向けて、128Kb
psATMチャネルか32STM多重されたセル流が8
本分、送られてくることになる。しかしてこれらの各セ
ル流は、先ずデフレーマ27によってそのフレーム構造
かそれぞれ分解され、4MbpsATM多重のセル流に
変換される。その後、RT A (Routing T
ag Adder) 2gを通してSWセルに変換され
、前記ATM−MUX22により 300M bps
A T Mチャネルに対してATM多重され、ATMS
WI に渡される。
ルを運ぶ1211K bps A T Mチャネルは、
8人力1出力のマルチプレクサ(8−IMUX)25か
ら、更に4人力1出力のマルチプレクサ(4IMUX)
26を通して32STM多重される。この結果、256
個の5PAIIからATMSWIに向けて、128Kb
psATMチャネルか32STM多重されたセル流が8
本分、送られてくることになる。しかしてこれらの各セ
ル流は、先ずデフレーマ27によってそのフレーム構造
かそれぞれ分解され、4MbpsATM多重のセル流に
変換される。その後、RT A (Routing T
ag Adder) 2gを通してSWセルに変換され
、前記ATM−MUX22により 300M bps
A T Mチャネルに対してATM多重され、ATMS
WI に渡される。
尚、上記RT A 2gをATM−MUX22の後ろに
設けることで、RTAの必要個数を削減することも考え
られる。しかしRTAで扱い得る最大同時接続線数の制
限を考慮した場合、現天的にはATM−MUX22の前
にRT A 2Bを設けた方が都合が良い。
設けることで、RTAの必要個数を削減することも考え
られる。しかしRTAで扱い得る最大同時接続線数の制
限を考慮した場合、現天的にはATM−MUX22の前
にRT A 2Bを設けた方が都合が良い。
また1つの5PAIIに複数のシグナリングVCが割り
当てられることがある。しかしこれらのシグナリングV
Cは、UNI、NNIのどちらにも任意に用力できるこ
とが必要である。このようなシグナリングVCの出力光
の選択については、RT A 2gか備えている、各V
C毎のUN I/NN Iを忠別し、これを書き替える
為の■Pフィールドを変化させる機能により実現される
。
当てられることがある。しかしこれらのシグナリングV
Cは、UNI、NNIのどちらにも任意に用力できるこ
とが必要である。このようなシグナリングVCの出力光
の選択については、RT A 2gか備えている、各V
C毎のUN I/NN Iを忠別し、これを書き替える
為の■Pフィールドを変化させる機能により実現される
。
第3図は5C3WIOの各部ての43号フォーマットを
示す図であり、ATMチャネルのSTM多重の様子を模
式的に示している。しかしてSTM多重されている部分
においては、前述した3MUX/DEMUXをそれぞれ
制御する為の制御信号は、フレーム/セル先頭を示す信
号線や、セル流を転送する信号線とは別個に設けられた
信号線を使って前記各MUX/DEMUXにそれぞれ伝
えられる。このようにして各MUX/DEMUXの動作
を制御するように構成することで、5PA11からAT
MSWlのパスに使用されるデフレーマを、例えば53
Byteのカウンタ1個で非常に簡易に実現すること
が可能となる。
示す図であり、ATMチャネルのSTM多重の様子を模
式的に示している。しかしてSTM多重されている部分
においては、前述した3MUX/DEMUXをそれぞれ
制御する為の制御信号は、フレーム/セル先頭を示す信
号線や、セル流を転送する信号線とは別個に設けられた
信号線を使って前記各MUX/DEMUXにそれぞれ伝
えられる。このようにして各MUX/DEMUXの動作
を制御するように構成することで、5PA11からAT
MSWlのパスに使用されるデフレーマを、例えば53
Byteのカウンタ1個で非常に簡易に実現すること
が可能となる。
第4図は前述したATM/STM−DEMUX21の構
成例を示す図である。
成例を示す図である。
セル蓄積RAM31は、このATM/STM〜DEMU
X21に一旦蓄積されるセルを蓄積する為の領域として
機能する。このセル蓄積RAM31は、例えばIMbH
の5−RAMを4個使用し、計8に個のSWセルを蓄積
できる容量を持つように横成される。このセル蓄積RA
M31の上には前述した各SPA番号に対応したバッフ
ァが設定される。
X21に一旦蓄積されるセルを蓄積する為の領域として
機能する。このセル蓄積RAM31は、例えばIMbH
の5−RAMを4個使用し、計8に個のSWセルを蓄積
できる容量を持つように横成される。このセル蓄積RA
M31の上には前述した各SPA番号に対応したバッフ
ァが設定される。
これらのバッファは、セル蓄積RAM31上のメモリ領
域を共有する、所謂共通バッファとして実現され、セル
蓄積RAM31の記憶領域の有効利用を図るものとなっ
ている。
域を共有する、所謂共通バッファとして実現され、セル
蓄積RAM31の記憶領域の有効利用を図るものとなっ
ている。
一方、共通バッファの形で実現されるSPA番号対応の
バッファは、例えばリンクドリスト方式により実現され
る。このリンクドリストを作成する為のポインタ群は、
ポインタRAM32に保持される。このポインタRAM
32には、上述した各SPA番号対応バッファの他に、
前記セル蓄積RAM31の空き領域を管理する為の空き
領域管理用リンクドリストも作成されている。
バッファは、例えばリンクドリスト方式により実現され
る。このリンクドリストを作成する為のポインタ群は、
ポインタRAM32に保持される。このポインタRAM
32には、上述した各SPA番号対応バッファの他に、
前記セル蓄積RAM31の空き領域を管理する為の空き
領域管理用リンクドリストも作成されている。
これらのバッファの論理的な構造は、ATMSwiやセ
ル処理機能におけるO B U F (OutputB
uffer)で使用される構造と同しような構造として
実現される。但し、ATM/STM−DEMUX21に
はATMSWIや0BUFのよう高スルーブツトか要求
されていないので、そのポインタRAM32としては通
常−船釣な1ポート型のRAMが使用される。
ル処理機能におけるO B U F (OutputB
uffer)で使用される構造と同しような構造として
実現される。但し、ATM/STM−DEMUX21に
はATMSWIや0BUFのよう高スルーブツトか要求
されていないので、そのポインタRAM32としては通
常−船釣な1ポート型のRAMが使用される。
このポインタRAM32からのポインタ読み出しが行わ
れる際には、そのパリティピットのチエツクが行われる
。そしてパリティ−エラーが発見された場合、その旨が
5C5WIOの制御部であるS CS P (Sign
aling 5ell 5w1tch Process
or)に対して通知されるものとしても良い。
れる際には、そのパリティピットのチエツクが行われる
。そしてパリティ−エラーが発見された場合、その旨が
5C5WIOの制御部であるS CS P (Sign
aling 5ell 5w1tch Process
or)に対して通知されるものとしても良い。
尚、上記ポインタRAM32のアドレスマツプは、例え
ば第5図に示すように設定される。
ば第5図に示すように設定される。
さて5C5WIOの入力ボートから入力されたセルは、
空き領域管理用リンクドリストからデキューされた前記
セル蓄積RAM31の空き領域に、入力制御部33の制
御を受けながら一旦蓄積される。
空き領域管理用リンクドリストからデキューされた前記
セル蓄積RAM31の空き領域に、入力制御部33の制
御を受けながら一旦蓄積される。
この際、ATMSWLとATM/STM−DEMUX2
1の間には適宜フロー制御が掛けられ、セルの廃棄が生
じないように制御される。このフロー制御かATMSW
lに向けて掛けられたことは、前記5cspに通知され
る。このフロー制御が掛けられた状部は、シグナリング
セルが5PAII群の処理能力を越えて人力されている
状部を示しており、従って前記5cspではその通知か
らシグナリングセルが輪軸状態であることを認工するこ
とになる。
1の間には適宜フロー制御が掛けられ、セルの廃棄が生
じないように制御される。このフロー制御かATMSW
lに向けて掛けられたことは、前記5cspに通知され
る。このフロー制御が掛けられた状部は、シグナリング
セルが5PAII群の処理能力を越えて人力されている
状部を示しており、従って前記5cspではその通知か
らシグナリングセルが輪軸状態であることを認工するこ
とになる。
一方、前記セル蓄@RAM31からのセルの読み出しは
、出力制御部34の制御を受けながら前述した第3図に
示したフレーム構成となるように、1フレームに1回、
各SPA番号に対応するバッファから順に行われる。尚
、読み出そうとしたバッファが空であるときには、空セ
ルが出力される。
、出力制御部34の制御を受けながら前述した第3図に
示したフレーム構成となるように、1フレームに1回、
各SPA番号に対応するバッファから順に行われる。尚
、読み出そうとしたバッファが空であるときには、空セ
ルが出力される。
またこのセルの読み出し時には、更にSWセルからNN
Iセルへのセルフオーマット変換が行われる。このセル
フオーマット変換は、不要のオクテツトを読み飛ばすこ
とにより実現される。
Iセルへのセルフオーマット変換が行われる。このセル
フオーマット変換は、不要のオクテツトを読み飛ばすこ
とにより実現される。
しかしてこのように構成されるATM/STM−DEM
UX21は 128K bpS A T Mチャネルの
325TM多重出力を8個持つので、ここでは計256
個の 128K bps A T Mチャネルを出力す
ることになる。これらのATMチャネルとSPA番号対
応バッファは1対1に対応している。これ故、以降の1
−4DE1−4DE、1−8DE1−8DEにおける振
り分は処理により、ATM多重されているシグナリング
セルを簡易な制御のもとで、それぞれ所望の5PAII
へと導くことが可能となる。
UX21は 128K bpS A T Mチャネルの
325TM多重出力を8個持つので、ここでは計256
個の 128K bps A T Mチャネルを出力す
ることになる。これらのATMチャネルとSPA番号対
応バッファは1対1に対応している。これ故、以降の1
−4DE1−4DE、1−8DE1−8DEにおける振
り分は処理により、ATM多重されているシグナリング
セルを簡易な制御のもとで、それぞれ所望の5PAII
へと導くことが可能となる。
これに対して5PAIIからのシグナリングセルを運ぶ
128K bps A T Mチャネルを8−IMUX
25から4−IMUX2Bを通して325TM多重して
なるセル流は、先ず、デフレーマ27によって8bit
パラレルの標準インターフェースの形に直される。この
場合にもフレームの先頭を別線で伝送するので、このイ
ンターフェース変換については比較的容易に行うことが
可能である。
128K bps A T Mチャネルを8−IMUX
25から4−IMUX2Bを通して325TM多重して
なるセル流は、先ず、デフレーマ27によって8bit
パラレルの標準インターフェースの形に直される。この
場合にもフレームの先頭を別線で伝送するので、このイ
ンターフェース変換については比較的容易に行うことが
可能である。
その後、セル処理機能で使用されると同様なRTA、L
PT、HTTを8組使用し、5PAIIが出力したNN
IセルをSWセルに変換する。前述したようにここでは
SWセルの出力光によって、そのVPIフィールドの書
き替え位置を変える必要がある。また同しRTAにより
セルフオーマット変換を受けるセル流を出力する5PA
IIは全部で32個存在するが、正常にシクナリングV
Cを識別する為にはこれらの32個の5PAII間1:
おけるシグナリングVCの識別子である[VPI]+[
VCl3を一意に定めておく必要がある。
PT、HTTを8組使用し、5PAIIが出力したNN
IセルをSWセルに変換する。前述したようにここでは
SWセルの出力光によって、そのVPIフィールドの書
き替え位置を変える必要がある。また同しRTAにより
セルフオーマット変換を受けるセル流を出力する5PA
IIは全部で32個存在するが、正常にシクナリングV
Cを識別する為にはこれらの32個の5PAII間1:
おけるシグナリングVCの識別子である[VPI]+[
VCl3を一意に定めておく必要がある。
その後、例えば第6図に示すように構成されるATM−
MUX、22により、5PAIIからのセル流を300
Mbpsセル流にマルセル流クスする。
MUX、22により、5PAIIからのセル流を300
Mbpsセル流にマルセル流クスする。
即ち、5PAIIから(7) t’ ル流ハA T M
−M U X22の入力ポート#1から入力ポート#
8にそれぞれ人力される。出力制御部41は、上記入力
ポートにそれぞれ設けられたデュアルバッファ42に1
つのセルが蓄積されたとき、その時点でそのデュアルバ
ッファ42からセルを引き出して出力する。尚、デュア
ルバッファ42に出力すべきセルがない場合には、空セ
ルが出力される。
−M U X22の入力ポート#1から入力ポート#
8にそれぞれ人力される。出力制御部41は、上記入力
ポートにそれぞれ設けられたデュアルバッファ42に1
つのセルが蓄積されたとき、その時点でそのデュアルバ
ッファ42からセルを引き出して出力する。尚、デュア
ルバッファ42に出力すべきセルがない場合には、空セ
ルが出力される。
このATM−MUX22における入力トラヒックは4M
bpsX8chであり、これを300Mbpsの出力ポ
ートに出力するので、ここでは前記ATMSW1からの
フロー制御が掛からない限りセルの廃棄は起こらない。
bpsX8chであり、これを300Mbpsの出力ポ
ートに出力するので、ここでは前記ATMSW1からの
フロー制御が掛からない限りセルの廃棄は起こらない。
ちなみにこのATM−MUX22においてセルの廃棄が
生じた場合には、ATMSWl自体がかなり輪軸状態に
あり、異常事態であると看做し得る。従ってここでは前
記5C5Pには単セル廃棄が起こったことだけを通知す
るものとなっている。
生じた場合には、ATMSWl自体がかなり輪軸状態に
あり、異常事態であると看做し得る。従ってここでは前
記5C5Pには単セル廃棄が起こったことだけを通知す
るものとなっている。
以上のようにして実現される5C5WIOのハードウェ
ア上での構成は、その実装イメージの影響を大きく受け
ている。集中配置されるATMSWlから分散配置され
た5PAII群に対してシグナリングセルを分配し、ま
た5PAII群からATMSWIに対してシグナリング
セルを集中させる為に用いられているSTM多重の手法
は、その集中/分配機能を実現する為のハードウェア規
模を、ATM多重を用いるのに比較して圧倒的に小さく
抑えるのに大きく作用する。この結果、前記MUX/D
EMUX21をSPA筐体の中に簡単に実装することが
可能となる。
ア上での構成は、その実装イメージの影響を大きく受け
ている。集中配置されるATMSWlから分散配置され
た5PAII群に対してシグナリングセルを分配し、ま
た5PAII群からATMSWIに対してシグナリング
セルを集中させる為に用いられているSTM多重の手法
は、その集中/分配機能を実現する為のハードウェア規
模を、ATM多重を用いるのに比較して圧倒的に小さく
抑えるのに大きく作用する。この結果、前記MUX/D
EMUX21をSPA筐体の中に簡単に実装することが
可能となる。
第7図は上述した5CSWIOの実装イメージを示す図
である。この5CSWI(]は、例えばATMSWIの
O/E、Elo、OAMセル処理部等が実装されている
ATMSW筐体に、ATk丁/ST+11−DEMUX
21か実装された基板、A T M−MUX22が実装
された基板、および5cspが実装された基板をそれぞ
れセットすることにより実現される。
である。この5CSWI(]は、例えばATMSWIの
O/E、Elo、OAMセル処理部等が実装されている
ATMSW筐体に、ATk丁/ST+11−DEMUX
21か実装された基板、A T M−MUX22が実装
された基板、および5cspが実装された基板をそれぞ
れセットすることにより実現される。
これらに対して複数の5PAIIを実装するsPA筺体
には、例えば1ンエルフに8個の5PAIIを実装した
ンエルフSPAを4個実装される。従ってこのSPA筐
体のバックブレーンには、1−4DE1−4DEと4−
IMUX2Bとを実装する。
には、例えば1ンエルフに8個の5PAIIを実装した
ンエルフSPAを4個実装される。従ってこのSPA筐
体のバックブレーンには、1−4DE1−4DEと4−
IMUX2Bとを実装する。
更にこのSPA筐体の前記各シェルフにそれぞれ1−8
DE1−8DEと8−IMUX25とを実装する。これ
によってATMSW筐体とSPA筐体とに上述した5C
5WIOを効果的に実装することが可能となる。
DE1−8DEと8−IMUX25とを実装する。これ
によってATMSW筐体とSPA筐体とに上述した5C
5WIOを効果的に実装することが可能となる。
尚、ATMSWの基本架とATM−MUX基板。
ATM/STM−DEMUX基板との間は、例えば30
0M bps 、 8 bitパラレルの標準インタ
ーフェースで結ばれる。
0M bps 、 8 bitパラレルの標準インタ
ーフェースで結ばれる。
またATMSW筐体とSPA筐体との間は、4Mbps
CMIて信号の伝送か行われる。ここには電気絶縁を確
保する為に絶縁トラ−・スが使用される。また1−4D
E1−4DE、4−IMUX26から5PAIIまでの
信号路は、例えばR3422によりインターフェースさ
れる。
CMIて信号の伝送か行われる。ここには電気絶縁を確
保する為に絶縁トラ−・スが使用される。また1−4D
E1−4DE、4−IMUX26から5PAIIまでの
信号路は、例えばR3422によりインターフェースさ
れる。
ATM−DEMUX2!板には第4図に示した回路部に
加えて、CMI伝送路符号化回路や絶縁トランスか実装
される。尚、ATM−DEMUXはIMbltの5−R
AMを4個と、256K bitの5−RAMを2個の
他に、F/ASTTL標準ロジック標準0方17 れる。
加えて、CMI伝送路符号化回路や絶縁トランスか実装
される。尚、ATM−DEMUXはIMbltの5−R
AMを4個と、256K bitの5−RAMを2個の
他に、F/ASTTL標準ロジック標準0方17 れる。
またATM−MUX基板には絶縁トランス、CMl伝送
路復号回路、RTA−LPT−HTTゲートアレイとこ
れらに必要なRAM,F/ASTTL標準ロジック標準
0方17 実装される。
路復号回路、RTA−LPT−HTTゲートアレイとこ
れらに必要なRAM,F/ASTTL標準ロジック標準
0方17 実装される。
このようにシグナリングセルを複数のSPAに振り分け
る5C5WIOは、上述した如く簡易で、その規模の小
さいハードウェアとして容品に実現することができる。
る5C5WIOは、上述した如く簡易で、その規模の小
さいハードウェアとして容品に実現することができる。
しかも効率的に呼処理を実行することを可能とするシグ
ナリングセルの振り分は機能を実現することができる等
の実用上多大なる効果が奏せられる。
ナリングセルの振り分は機能を実現することができる等
の実用上多大なる効果が奏せられる。
尚、本発明は上述した寅施例に限定されるものではない
。例えばATMチャネルを何チャネルに亘ってSTM多
重するかは、そのATM1!Ii信システムの仕様に応
じて定めれば良いものである。またその仕様に応してS
PA等の個数を設定すれば良く、要はその要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形して実施することができる。
。例えばATMチャネルを何チャネルに亘ってSTM多
重するかは、そのATM1!Ii信システムの仕様に応
じて定めれば良いものである。またその仕様に応してS
PA等の個数を設定すれば良く、要はその要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形して実施することができる。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明によれば、効率的に呼処理を
実行することを可能とするシグナリングセルの振り分は
機能を、簡易で規模の小さい/%−ドウエアとして容易
に実現することができる等の実用上多大なる効果が奏せ
られる。
実行することを可能とするシグナリングセルの振り分は
機能を、簡易で規模の小さい/%−ドウエアとして容易
に実現することができる等の実用上多大なる効果が奏せ
られる。
図は本発明の一実施例に係るATM通信システムについ
て示すもので、第1図はシステム全体の構成を示す図、
第2図はscswの構成例を示す図、第3図はscsw
の各部におけるセルの信号)す−マットを示す図、第4
図はATM/STM−DEMUXの構成例を示す図、第
5図はポインタRAMのアドレスマツプを示す図、第6
図はATM−MUXの構成例を示す図、第7図はscs
wの実装イメージを示す図である。 ■・・・ATMSW、10・−・5C5W、11・・S
PA。 21・・・A”r’M/STM−DEMUX、22・=
A T M −MUX、23・・・1−41−4DE
、24・・1−81−8DE、25・・8−IMUX、
2B・・・4−IMUX。 27・・・デフレーマ、28・・・RTA。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
て示すもので、第1図はシステム全体の構成を示す図、
第2図はscswの構成例を示す図、第3図はscsw
の各部におけるセルの信号)す−マットを示す図、第4
図はATM/STM−DEMUXの構成例を示す図、第
5図はポインタRAMのアドレスマツプを示す図、第6
図はATM−MUXの構成例を示す図、第7図はscs
wの実装イメージを示す図である。 ■・・・ATMSW、10・−・5C5W、11・・S
PA。 21・・・A”r’M/STM−DEMUX、22・=
A T M −MUX、23・・・1−41−4DE
、24・・1−81−8DE、25・・8−IMUX、
2B・・・4−IMUX。 27・・・デフレーマ、28・・・RTA。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- ATM交換機と、その呼処理を実行するシグナルプロセ
ッサとの間で受け渡されるシグナリングセルのATMチ
ャネルをSTM多重して伝送することを特徴とするAT
M通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2217212A JPH04100449A (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | Atm通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2217212A JPH04100449A (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | Atm通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04100449A true JPH04100449A (ja) | 1992-04-02 |
Family
ID=16700623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2217212A Pending JPH04100449A (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | Atm通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04100449A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000029942A1 (en) | 1998-11-16 | 2000-05-25 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Concurrent processing for event-based systems |
US6307856B1 (en) | 1997-03-19 | 2001-10-23 | Fujitsu Limited | Method of establishing connection |
US6662203B1 (en) | 1998-11-16 | 2003-12-09 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Batch-wise handling of signals in a processing system |
US6714961B1 (en) | 1998-11-16 | 2004-03-30 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Multiple job signals per processing unit in a multiprocessing system |
-
1990
- 1990-08-20 JP JP2217212A patent/JPH04100449A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6307856B1 (en) | 1997-03-19 | 2001-10-23 | Fujitsu Limited | Method of establishing connection |
WO2000029942A1 (en) | 1998-11-16 | 2000-05-25 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Concurrent processing for event-based systems |
US6662203B1 (en) | 1998-11-16 | 2003-12-09 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Batch-wise handling of signals in a processing system |
US6714961B1 (en) | 1998-11-16 | 2004-03-30 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Multiple job signals per processing unit in a multiprocessing system |
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