JPH039A - 載置面面積を拡縮可能なテーブル - Google Patents

載置面面積を拡縮可能なテーブル

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JPH039A
JPH039A JP13499889A JP13499889A JPH039A JP H039 A JPH039 A JP H039A JP 13499889 A JP13499889 A JP 13499889A JP 13499889 A JP13499889 A JP 13499889A JP H039 A JPH039 A JP H039A
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pedestal
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JP13499889A
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Naoya Ito
直哉 伊東
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は載置面面積を拡縮可能なテーブルに係り、特
に構造の大型化や複雑化を招くことなく使用の態様に応
じて天板の載置面面積を拡縮し得るとともに載置面面積
を拡張した状態の天板を台座により安定して支持し得る
載置面面積を拡縮可能なテーブルに関する。
〔従来の技術〕
近時、余暇利用の一方法として、オートキャンプが広ま
っている。このようなオートキャンプにおいて、食事や
休憩等に使用されるテーブルは、不使用時の収納性を考
慮して、天板を折畳み拡開可能とし、゛さらには、脚を
倒伏起立可能としたものもある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、前記の如きオートキャンプにおいて使用され
るテーブルは、使用の態様に応じて天板の載置面面積を
拡縮でき、利用範囲を拡大し得ることが望まれている。
例えば、オートキャンプにおいて使用されるテーブルは
、日中には野外に設置して使用され、夜間にはテント内
や自動車内等に設置して使用されることが多々ある。こ
のような場合に、野外の広い設置状況においてはテープ
ルの天板の載置面面積を拡張し得て、一方、テント内や
自動車内等の狭い設置状況においては天板の載置面面積
を縮小し得ることが望まれている。
あるいは、テーブルの利用人員数に応じて、大人員で利
用する際にはテーブルの天板の載置面面積を拡張し得て
、一方、小人員で利用する際にはテーブルの載置面面積
を縮小し得ることが望まれている。
そこで、このような要求を満足すべく、天板の載置面面
積を拡縮可能なテーブルも種々提案されている。
ところが、従来は、テーブルの天板の載置面面積を拡縮
可能とした場合には、載置面面積を拡張した状態の天板
の支持が不安定となる不都合があり、また、このように
載置面面積を拡張した状態の天板を支持する部材を別途
に設けなければならないことにより構造の大型化や複雑
化を招く不都合がある。
〔発明の目的〕
そこで、この発明の目的は、構造の大型化や複雑化を招
くことなく使用の態様に応じて天板の載置面面積を拡縮
し得るとともに載置面面積を拡張した状態の天板を台座
により安定して支持し得る載置面面積を拡縮可能なテー
ブルを実現することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するために、この発明は、所定形状の載
置面を有する主板部とこの主板部の辺縁に前記載置面内
外に折畳み展開可能に枢支した複数の副板部とからなる
天板を設け、この天板を支持する支持部とこの支持部に
倒伏起立可能に枢支した複数の脚部とからなる台座を設
け、前記副板部を前記主板部の載置面内に折畳んだ状態
においては前記主板部を支持するとともに前記副板部を
前記主板部の載置面外に展開した状態においては前記主
板部及び副板部を支持すべく前記天板の主板部と前記台
座の支持部とを回転可能に枢支して設けたことを特徴と
する。
〔作用〕
この発明の構成によれば、所定形状の主板部の辺縁に複
数の副板部を折畳み展開可能に枢支したことにより、天
板の載置面面積を拡縮することができる。また、台座の
支持部に倒伏起立可能に枢支した複数の脚部によって、
天板の高さを変更することができる。さらに、副板部を
折畳んだ状態においては主板部を支持するとともに副板
部を展開した状態においては主板部及び副板部を支持す
るように、天板の主板部と台座の支持部とを回転可能に
枢支して設けたことにより、載置面面積を拡張した状態
の天板を支持する部材を別途に設けることなく、載置面
面積を拡張した状態の天板を台座により支持することが
できる。
〔実施例〕
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する
第1〜10図は、この発明の一実施例を示すものである
。図において、2はテーブル、4は天板、6は台座であ
る。テーブル2は、天板4と台座6とにより構成されて
いる。
前記天板4は、第5・6図に示す如く、所定形状の載置
面8を有する主板部10と、この主板部10の辺1!1
2−1〜12−4に前記載置面8内外に折畳み展開可能
に枢支した複数の副板部14−1〜14−4とからなる
。前記主板部10は、この実施例においては、図におけ
る上面側に正方形状の!!2置面8を有している。前記
副板部14−1〜14−4は、主板部IOの正方形状の
t直面8の中心を通る対角線方向の分割線で等分割して
得た直角三角形状の分割蔵置面16−1〜16−4を図
における上面側及び下面側に有し、頂角部18−1〜1
8−4と対向する各辺縁20−1〜20−4を夫々ヒン
ジ22−1〜22−4により主板部10の各辺縁12−
1〜12−4に枢支している。従って、主板部10の載
置面8の面積を例えばAとすると、各副板部14−1〜
14−4の分割載置面16−1〜16−4の面積は夫々
A/4になる。これにより、天板4は、主板部10の載
置面8内に副板部14−1〜14−4を折畳んだ状態に
おいては載置面面積がAとなり、主板部10の載置面8
外に副板部14−1〜14−4を展開した状態において
は載置面面積が2倍の2Aとなる。
前記台座6は、第7〜10図に示す如く、前記天板4を
支持する支持部24と、この支持部24に倒伏起立可能
に枢支した複数の脚部26−1〜26−4とからなる。
前記支持部24は、この実施例においては略十字形状に
形成され、図における下面側の隅部28−1〜28−4
部位に夫々脚部26−1〜26−4をヒンジ30−1〜
30−4により中心方向に倒伏起立可能に枢支している
また、この支持部24は、副板部14−1〜14−4を
主板部10の載置面8内に折畳んだ状態においては第1
図に示す如く隅部28−1〜28−4を主板部10の頂
角部32−1〜32−4に指向させることによりこの頂
角部32−1〜32−4に一致し、一方、副板部14−
1〜14−4を主板部10の載置面8外に展開した状態
においては第3図に示す如く隅部28−1〜28−4を
副板部14−1〜14−4の頂角部18−1〜18−4
に指向させることにより主板部10の辺縁12−1〜1
2−4を越えて副板部14−1〜144にまで達するよ
うに、その形状を形成されている。
なお、符号34−1〜34−4は、折畳み状態における
脚部26−1〜26−4同士が夫々干渉して積重なるこ
とを回避し、支持部24の図における下面側に沿わせて
倒伏させるための切欠部である。
前記天板4と台座6とからなるテーブル2は、第1〜4
図に示す如く、前記副板部14−1〜14−4を前記主
板部10の載置面8内に折畳んだ状態においては前記主
板部10を支持するとともに前記副板部14−1〜14
−4を前記主板部10の載置面8外に展開した状態にお
いては前記主板部10及び副板部14−1〜14−4を
支持すべく、前記天板4の主板部10と前記台座6の支
持部24とを回転可能に枢支して設けている。
即ち、天板4の主板部lOと台座6の支持部24とは、
回転機構36により回転可能に枢支している。この回転
機構36は、天板4の主板部10の図における下面側の
中央に設けた嵌合孔38と、台座6の支持部24の図に
おける上面側の中央に設けた突起体40とからなる。回
転機構36は、前記嵌合孔38に突起体40を回転可能
に嵌合させることにより、天vi4の主板部10と台座
6の支持部24とを回転可能に枢支する。
次に作用を説明する。
テーブル2を使用する際に、狭い状況や小人員で利用す
る等の場合は、第1・2図に示す如く、副板部14−1
〜14−4を主板部10のi!2置面8内にヒンジ22
−1〜22−4により折畳む。
この場合には、天板4の主板部10と台座6の支持部2
4とを回転機構36により回転させて、支持部24の隅
部28−1〜2日−4を主板部1゜の頂角部32−1〜
32−4に指向させることにより頂角部32−1〜32
−4に一致するように位置させる。また、脚部26−1
〜26−4は、所望に応じて、ヒンジ30−1〜30−
4により倒伏させ、あるいは起立させる。
このように、副板部14−1〜14−4を折畳むことに
より、天板4の載置面面積を主板部1゜の載置面8の面
積であるAに縮小することができる。また、支持部24
の隅部28−1〜28−4を主板部10の頂角部32−
1〜32−4に一致するように位置させることにより、
脚部26−1〜26−4が利用者の足の妨げとなること
がない。
さらに、脚部26−1〜26−4を倒伏させ、あるいは
起立させることにより、天板4の高さを変更することが
できる。
また、テーブル2を使用する際に、広い状況や大人員で
利用する等の場合は、第3・4図に示す如く、副板部1
4−1〜14−4を主板部1oの載置面8外に展開する
。この場合には、天板4の主板部10と台座6の支持部
24とを回転機構36により回転させて、支持部24の
隅部28−1〜28−4をg11板部14−1〜14〜
4の頂角部18−1〜18−4に指向させることにより
主板部10の辺縁を越えて副板部14−1〜14−4に
まで達するように位置させる。
このように、副板部14−1〜14−4を展開すること
により、天板4の載置面面積を主板部10の載置面8の
面積であるAと副板部14−1〜14−4の分割載置面
16−1〜16−4の面積であるA/4との合計の面積
である2Aに拡張することができる。また、支持部24
の隅部28−1〜28−4を副板部14−1〜14−4
の頂角部18−1〜18−4に指向させることにより、
脚部26−1〜26−4が利用者の足の妨げとなること
がない。さらに、支持部24の隅部28−1〜28−4
を主板部10の辺縁を越えて副板部14−1〜14−4
にまで達するように位置させることにより、展開した状
態の副板部14−1〜14−4を支持部24の隅部28
−1〜28−4側により支持することができ、別途に支
持する部材を設ける必要がない。
このため、テーブル2は、使用の態様に応じて天板4の
載置面面積をAと2Aとに拡縮することができ、また、
天板4の高さを変更できるので、利用範囲を拡大するこ
とができる。さらに、載置面面積を2Aに拡張した状態
の天板4を支持する部材を別途に設ける必要がないため
、構造の大型化や複雑化を招くことがなく、載置面面積
を拡張した状態の天板4を台座6により安定して支持す
ることができる。
さらに、例えば、主板部10と副板部14−1〜14−
4との各載置面8・16−1〜16−4を夫々所望の色
彩に彩色すれば、副板部14−1〜14−4を折畳み展
開することより天板4の色彩を多様に変化させることが
できる。このため、テーブル2は、一種独特な外的美観
たる唯一性・新規性を醸し出し得て、看者に深い感銘を
与えることができ、実用上有利である。
第11〜20図は、この発明の別の実施例を示すもので
ある。
図において、102はテーブル、104は天板、106
は台座である。テーブル102は、天板104と台座1
06とにより構成されている。
前記天板104は、第15・16図に示す如く、所定形
状の載置面108を有する主板部110と、この主板部
110の辺縁112−1〜112〜3に前記載置面10
8内外に折畳み展開可能に枢支した複数の副板部114
−1〜114−3とからなる。前記主板部110は、こ
の実施例においては、図における上面側に正三角形状の
載置面108を有している。前記副板部114−1〜1
14−3は、主板部110の正三角形状の載置面108
の中心を通る分割線で等分割して得た二等辺三角形状の
分割載置面116−1〜116−3を図における上面側
及び下面側に有し、また、頂角部118−1〜11 B
−3と対向する各辺縁12〇−1〜120−3を夫々ヒ
ンジ122−1〜122−3により主板部110の各辺
縁112−1〜112−3に枢支している。従って、主
板部110の載置面108の面積を例えばAとすると、
各副板部114−1〜114−3の分割載置面116−
1〜116−3の面積は夫々A/3になる。
これにより、天板104は、主板部110の載置面10
B内に副板部114’−1〜114−3を折畳んだ状態
においては載置面面積がAとなり、主板部110の載置
面108外に副板部114−1〜114−3を展開した
状態においては載置面面積が2倍の2Aとなる。
前記台座106は、第17〜20図に示す如く、前記天
板104を支持する支持部124と、この支持部124
に倒伏起立可能に枢支した複数の脚部126−1〜12
6’−3とからなる。前記支持部124は、この実施例
においては正三角形状に形成され、図における下面側の
隅部128−1〜128−3部位に夫々脚部126−1
〜126−3をヒンジ130−1〜130−3により中
心方向に倒伏起立可能に枢支している。また、この支持
部124は、副板部114−1〜114−3を主板部1
10の載置面108内に折畳んだ状態においては第11
図に示す如く隅部128−1〜128−3を主板部11
0の頂角部132−1〜132−3に指向させることに
より頂角部132−1〜l 32−3に一致し、一方、
副板部114−1〜114−3を主板部110の載置面
108外に展開した状態においては第13図に示す如く
隅部128−1〜12B−3を副板部114−1〜11
4−3の頂角部118−1〜118−3に指向させるこ
とにより主板部110の辺縁112−1〜112−3を
越えて副板部114−1〜114−3の頂角部118−
1〜118−3に一致するように、その形状を形成され
ている。
なお、符号134−1〜134−3は、支持部124を
軽量化するための切欠部である。
前記天板104と台座106とからなるテーブル102
は、第11〜14図に示す如く、前記副板部114−1
〜114−3を前記主板部110の載置面108内に折
畳んだ状態においては前記主板部110を支持するとと
もに前記副板部114−1〜114−3を前記主板部1
10の載置面108外に展開した状態においては前記主
板部110及び副板部114−1〜114−3を支持す
べく、前記天板104の主板部110と前記台座106
の支持部124とを回転機構136により回転可能に枢
支している。この回転機構136は、天板104の主板
部110の図における下面側の中央に設けた嵌合孔13
8と、台座106の支持部124の図における上面側の
中央に設けた突起体140とからなり、前記嵌合孔13
8に突起体140を回転可能に嵌合させることにより、
天板104の主板部110と台座106の支持部124
とを回転可能に枢支する。
この別の実施例の構成によれば、副板部1141〜11
4−3を折畳むことにより、天板104の載置面面積を
主板部110の載置面108の面積であるAに縮小する
ことができる。また、支持部124の隅部128−1〜
128−3を主板部110の頂角部132−1〜132
−3に一致するように位置させることにより、脚部12
6−1〜126−3が利用者の足の妨げとなることがな
い。さらに、脚部126−1〜126−3を倒伏させ、
あるいは起立させることにより、天板1゜4の高さを変
更することができる。
また、副板部114−1〜114−3を展開することに
より、天板104の載置面面積を主板部110の載置面
108の面積であるAと副板部114−1〜114−3
の分割載置面116−1〜116−3の面積であるA/
3との合計の面積である2Aに拡張することができる。
また、支持部124の隅部128−1〜128−3を副
板部114−1〜114−3の頂角部118−1〜11
8−3に1旨向させることにより、脚部126−1〜1
26−3が利用者の足の妨げとなることがない。さらに
、支持部124の隅部128−1〜128−3を主板部
110の辺縁を越えて副板部114−1〜114−3の
頂角部118−1〜118−3に一致するように位置さ
せることにより、展開した状態の副板部114−1〜l
 14−3の頂角部118−1〜118−3までを支持
部124の隅部128−1〜128−3側により支持す
ることができ、別途に支持する部材を設ける必要がない
このため、テーブル102は、使用の態様に応じて天板
104の載置面面積をAと2Aとに拡縮することができ
、また、天板104の高さを変更できるので、利用範囲
を拡大することができる。
さらに、載置面面積を2Aに拡張した状態の天板104
を支持する部材を別途に設ける必要がないため、構造の
大型化や複雑化を招くことがなく、また、副板部114
−1〜114−3の頂角部118−1〜118−3まで
支持し得るため、載置面面積を拡張した状態の天板10
4を台座106によりさらに安定して支持することがで
きる。また、3本の脚部126−1〜126−3により
安定してテーブル102を立設することができる。
さらに、この別の実施例によれば、副板部114−1〜
114−3を折畳み展開することにより天板104の形
状を三角形状と正六角形状とに変化させることができる
。このため、主板部110と副板部114−1〜114
−3との各載置面108・116−1〜116−3を夫
々所望の色彩に彩色することと相俟って、副板部114
−1〜114−3を折畳み展開することにより天板1゜
4の色彩と形状とを多様に変化させることができる。こ
のため、テーブル102は、一種独特な外的美観たる唯
一性・新規性をより醸し出し得て、さらに看者に深い感
銘を与えることができ、実用上有利である。
第21〜30図は、この発明のさらに別の実施例を示す
ものである。
図において、202はテーブル、204は天板、206
は台座である。テーブル202は、天板204と台座2
0Bとにより構成されている。
前記天板204は、第25・26図に示す如く、所定形
状の載置面208を有する主板部210と、この主板部
210の長手方向の対向する辺縁212−1〜212〜
2に前記載置面208内外に折畳み展開可能に枢支した
複数の副板部214−1〜214−2とからなる。前記
主板部210は、この実施例においては、図における上
面側に長方形状の載置面208を有している。前記副板
部214−1〜214−2は、主板部210の長方形状
の載置面208の中心を通る分割線で等分割して得た長
方形状の分割載置面216−1〜2162を図における
上面側及び下面側に存し、外辺部218−1〜21 B
−4と対向する各辺縁220−1〜220−2を夫々ビ
ンジ222−1〜222−2により主板部210の各辺
縁212−1〜212−2に枢支している。従って、主
板部210の載置面208の面積を例えばAとすると、
各副板部214−1〜214−2の分割載置面216−
1〜216−2の面積は夫々A/2になる。
これにより、天板204は、主板部210の載置面20
8内に副板部214−1〜214−2を折畳んだ状態に
おいては載置面面積がAとなり、主板部210の載置面
208外に副板部214.−1〜214−2を展開した
状態においてはR開面面積が2倍の2Aとなる。
前記台座206は、第27〜30図に示す如く、前記天
板204を支持する支持部224と、この支持部224
に倒伏起立可能に枢支した複数の脚部226−1〜22
6−4とからなる。前記支持部224は、この実施例に
おいては長方形状に形成され、図における下面側の隅部
22 B−1〜228−4部位に夫々脚部226−1〜
226−4をヒンジ230−1〜230−4により長手
方向に倒伏起立可能に枢支している。また、この支持部
224は、副板部214−1〜214−3を主板部21
0の載置面208内に折畳んだ状態においては第21図
に示す如く隅部228−1〜228−4を主板部210
の頂角部232−1〜232−4に指向させることによ
り頂角部232−1〜232−4に一致し、一方、副板
部214−1〜214−2を主板部210の載置面20
8外に展開した状態においては第23図に示す如く隅部
228−1〜228−4を副板部214−1〜214−
2の外辺部218−1〜218−2に平行させることに
より主板部210の辺縁212−1〜212−2を越え
て副板部214−1〜214−2にまで達するように、
その形状を形成されている。
なお、符号234−1〜234−4は、支持部224を
軽量化するための切欠部である。
前記天板204と台座206とからなるテーブル202
は、第21〜24図に示す如く、前記副板部214−1
〜214−2を前記主板部210の載置面208内に折
畳んだ状態においては前記主板部210を支持するとと
もに前記副板部214−1〜214−2を前記主板部2
10の載置面208外に展開した状態においては前記主
板部210及び副板部214−1〜214−2を支持す
べく、前記天板204の主板部210と前記台座206
の支持部224とを回転機構236により回転可能に枢
支している。この回転機構236は、天板204の主板
部210の図における下面側の中央に設けた嵌合孔23
8と、台座206の支持部224の図における上面側の
中央に設けた突起体240とからなり、前記嵌合孔13
8に突起体240を回転可能に嵌合させることにより、
天板204の主板部210と台座206の支持部224
とを回転可能に枢支する。
この実施例の構成によれば、副板部214−1〜214
−2を折畳むことにより、天板204の載置面面積を主
板部210の載置面208の面積であるAに縮小するこ
とができる。また、支持部224の隅部228−1〜2
28−4を主板部210の頂角部232−1〜232−
4に一敗するように位置させることにより、脚部226
−1〜226−4が利用者の足の妨げとなることがない
さらに、脚部226−1〜226−4を倒伏させ、ある
いは起立させることにより、天板204の高さを変更す
ることができる。
また、副板部214−1〜214−2を展開することに
より、天板204の載置面面積を主板部210の載置面
208の面積であるAと副板部214−1〜214−2
の分割載置面216−1〜216−2の面積であるA/
2との合計の面積である2Aに拡張することができる。
また、支持部224の隅部22B−1〜228−4を副
板部214−1〜214−2の外辺部218−1〜21
8−2に平行させることにより、脚部226−L〜22
6−4が利用者の足の妨げとなることがない。さらに、
支持部224の隅部22B−1〜228−4を主板部2
10の辺縁を越えて副板部214−1〜214−2にま
で達するように位置させることにより、展開した状態の
副板部214−1〜214−2を支持部224の隅部2
28−1〜228−4側により支持することができ、別
途に支持する部材を設ける必要がない。
このため、テーブル202は、使用の態様に応じて天板
204の載置面面積をAと2Aとに拡縮することができ
、また、天板204の高さを変更できるので、利用範囲
を拡大することができる。
さらに、載置面面積を2Aに拡張した状態の天板204
を支持する部材を別途に設ける必要がないため、構造の
大型化や複雑化を招くことがなく、@雪面面積を拡張し
た状態の天板204を台座206により安定して支持す
ることができる。
さらに、例えば、主板部210の長手方向と幅方向との
比を1:1.5とすることにより副板部214−1〜2
14−2を展開した際の台座206の支持部224との
バランスを良好にし得て、より安定して支持することが
できるものである。
なお、前述各実施例においては、天板と台座とを回転可
能に枢支して設けることにより、載置面面積を拡張した
状態の天板を台座に支持させたが、台座を伸縮可能な構
成とすることによって、載置面面積を拡張した状態にお
いては台座を伸長させることによりさらに安定して支持
し得て、一方、載置面面積を縮小した状態においては台
座を短縮させることによりじゃまにならず、コンパクト
化を果すことができるものである。
〔発明の効果〕
このようにこの発明によれば、所定形状の主板部の辺縁
に複数の副板部を折畳み展開可能に枢支したことにより
、天板の載置面面積を拡縮することができる。また、台
座の支持部に倒伏起立可能に枢支した複数の脚部によっ
て、天板の高さを変更することができる。さらに、副板
部を折畳んだ状態においては主板部を支持するとともに
副板部を展開した状態においては主板部及び副板部を支
持するように、天板の主板部と台座の支持部とを回転可
能に枢支して設けたことにより、載置面面積を拡張した
状態の天板を支持する部材を別途に設けることなく、載
置面面積を拡張した状態の天板を台座により支持するこ
とができる。
このため、使用の態様に応じて天板の載置面面積を拡縮
し得て、また、天板の高さを変更し得て、利用範囲を拡
大することができる。さらに、載置面面積を拡張した状
態の天板を支持する部材を別途に設ける必要がないため
、構造の大型化や複雑化を招くことがなく、載置面面積
を拡張した状態の天板を台座により安定して支持するこ
とができる。
さらに、例えば、主板部と副板部との各載置面を夫々所
望の色彩に彩色すれば、副板部を折畳み展開することよ
り天板の色彩を多様に変化させることができる。このた
め、一種独特な外的美観たる唯−性・新規性を醸し出し
得て、看者に深い感銘を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜10図はこの発明の一実施例を示し、第1図は天
板の副板部を折畳んだ状態のテーブルの平面図、第2図
は天板の副板部を折畳んだ状態のテーブルの側面図、第
3図は天板の副板部を展開した状態のテーブルの平面図
、第4図は天板の副板部を展開した状態のテーブルの側
面図、第5図は天板の副板部を展開した状態の平面図、
第6図は天板の副板部を展開した状態の底面図、第7図
は台座の平面図、第8図は脚部を起立した状態の台座の
側面図、第9図は脚部を倒伏した状態の台座の底面図、
第10図は脚部を倒伏した状態の台座の側面図である。 第11〜20図はこの発明の別の実施例を示し、第11
図は天板の副板部を折畳んだ状態のテーブルの平面図、
第12図は天板の副板部を折畳んだ状態のテーブルの側
面図、第13図は天板の副板部を展開した状態のテーブ
ルの平面図、第14図は天板の副板部を展開した状態の
テーブルの側面図、第15図は天板の副板部を展開した
状態の平面図、第16図は天板の副板部を展開した状態
の底面図、第17図は台座の平面図、第18図は脚部を
起立した状態の台座の側面図、第19図は脚部を倒伏し
た状態の台座の底面図、第20図は脚部を倒伏した状態
の台座の側面図である。 第21〜30図はこの発明のさらに別の実施例を示し、
第21図は天板の副板部を折畳んだ状態のテーブルの平
面図、第22図は天板の副板部を折畳んだ状態のテーブ
ルの側面図、第23図は天板の副板部を展開した状態の
テーブルの平面図、第24図は天板の副板部を展開した
状態のテーブルの側面図、第25図は天板の副板部を展
開した状態の平面図、第26図は天板の副板部を展開し
た状態の底面図、第27図は台座の平面図、第28図は
脚部を起立した状態の台座の側面図、第29図は脚部を
倒伏した状態の台座の底面図、第30図は脚部を倒伏し
た状態の台座の側面図である。 図において、2・102・202はテーブル、4・10
4・204は天板、6・106・206は台座、8・1
08・208は載置面、10・110・210は主板部
、14・114・214は副板部、24・124・22
4は支持部、26・126・226は脚部、36・13
6・236は回転機構である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、所定形状の載置面を有する主板部とこの主板部の辺
    縁に前記載置面内外に折畳み展開可能に枢支した複数の
    副板部とからなる天板を設け、この天板を支持する支持
    部とこの支持部に倒伏起立可能に枢支した複数の脚部と
    からなる台座を設け、前記副板部を前記主板部の載置面
    内に折畳んだ状態においては前記主板部を支持するとと
    もに前記副板部を前記主板部の載置面外に展開した状態
    においては前記主板部及び副板部を支持すべく前記天板
    の主板部と前記台座の支持部とを回転可能に枢支して設
    けたことを特徴とする載置面面積を拡縮可能なテーブル
JP13499889A 1989-05-29 1989-05-29 載置面面積を拡縮可能なテーブル Pending JPH039A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002121917A (ja) * 2000-10-17 2002-04-26 Itoki Crebio Corp ワークスペースシステム
JP2003082871A (ja) * 2001-09-13 2003-03-19 Itoki Crebio Corp ワークスペースシステム
JP2009058368A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Sokkia Topcon Co Ltd 二次元座標測定機の測定テーブル
US7661374B2 (en) * 2007-04-30 2010-02-16 Mullen Iii John W Expandable table assembly

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