JPH039951Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH039951Y2 JPH039951Y2 JP16210486U JP16210486U JPH039951Y2 JP H039951 Y2 JPH039951 Y2 JP H039951Y2 JP 16210486 U JP16210486 U JP 16210486U JP 16210486 U JP16210486 U JP 16210486U JP H039951 Y2 JPH039951 Y2 JP H039951Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magazine
- center
- circular
- engagement
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はマシニングセンタにおいて、円形マガ
ジンを予備のマガジンと交換可能な工具マガジン
自動交換装置に関する。
ジンを予備のマガジンと交換可能な工具マガジン
自動交換装置に関する。
従来技術
マシニングセンタにおいてマガジンを旋回軸と
直角方向に移動させて交換するものに例えば特開
昭52−131278号、特開昭55−31576号が知られて
いる。
直角方向に移動させて交換するものに例えば特開
昭52−131278号、特開昭55−31576号が知られて
いる。
考案が解決しようとする問題点
本考案はマガジンをその旋回軸と直角方向に移
動させるものにおいて、マガジンの旋回及び移動
時の回り止めの構造を改良しようとするものであ
る。
動させるものにおいて、マガジンの旋回及び移動
時の回り止めの構造を改良しようとするものであ
る。
問題点を解決するための手段
前記マガジン固定台１に設けられ前記円形マガ
ジン２の背面で旋回中心に対し対称位置の平行な
一線上のローラ群１２ａ，１２ｂ，１３ａ，１３
ｂをそれぞれ挟持案内する旋回中心に対し対称の
平行案内板１５ａ，１５ｃを端面に固設し円形マ
ガジン２とともに旋回割出可能に支持された回転
円板１５と、該回転円板１５の旋回軸の中心で流
体圧駆動によつて前記円形マガジン２の中心に係
合して芯出しする進出位置と係合を解く後退位置
とに移動する芯出し軸部材２４，２５と、前記回
転円板１５の平行案内板が水平位置のとき芯出し
軸部材２４，２５の後退にともなつて進出して前
記回転円板１５に係合して回り止めし前記円形マ
ガジン２の旋回させたいとき芯出し軸部材２４，
２５の進出にともなつて後退して該係合を解く回
り止めピン２８を備えるものである。
ジン２の背面で旋回中心に対し対称位置の平行な
一線上のローラ群１２ａ，１２ｂ，１３ａ，１３
ｂをそれぞれ挟持案内する旋回中心に対し対称の
平行案内板１５ａ，１５ｃを端面に固設し円形マ
ガジン２とともに旋回割出可能に支持された回転
円板１５と、該回転円板１５の旋回軸の中心で流
体圧駆動によつて前記円形マガジン２の中心に係
合して芯出しする進出位置と係合を解く後退位置
とに移動する芯出し軸部材２４，２５と、前記回
転円板１５の平行案内板が水平位置のとき芯出し
軸部材２４，２５の後退にともなつて進出して前
記回転円板１５に係合して回り止めし前記円形マ
ガジン２の旋回させたいとき芯出し軸部材２４，
２５の進出にともなつて後退して該係合を解く回
り止めピン２８を備えるものである。
実施例
以下本考案の実施例を図面にもとづき説明す
る。図示しない周知の横形マシニングセンタの本
機側面に設けられたマガジン固定台１に円形マガ
ジン２が旋回割出可能に且つマガジンの特定角度
位置で横移動可能に設けられており、マガジン２
の円周近くの側面上に配列された複数個の工具は
工具交換位置でサブアーム３及びキヤリア４、図
示しないレデイステーシヨン及び工具交換アーム
を経て主軸の工具と交換される。円形マガジン２
は中心の軸受筒１１と軸受を介して相対回転可能
でありマガジンの背面板２ａに中心に対して対称
位置に平行なローラ取付凸部２ｂ，２ｃが設けら
れていて、それぞれ複数個本例では４本の水平支
軸にそれぞれローラ１２ａ，１２ｂ及びそれぞれ
複数個本例では３本の垂直支軸にそれぞれローラ
１３ａ，１３ｂが枢支されている。またマガジン
２の背面板２ａには工具収納ポツトの位置に対応
して同心円上に位置決め穴２ｄが穿設されており
図示しない位置決めピンが流体圧で進出したとき
嵌入して位置決めされる。一方マガジン固定台１
には中心軸１４が水平に固定されており軸受を介
して回転円板１５が回転可能に軸承されていて、
この回転円板１５は前面にローラ１２ａ，１２ｂ
のそれぞれ円板中心側を隙間なく受け且つ案内す
る案内板１５ａとローラ１３ａ，１３ｂを回転円
板１５の面１５ｂとの間で挟持する挟持板１５ｃ
が旋回中心に対し対称平行に取付けられている。
また回転円板１５の背面には同心リング歯車１６
が固設されている。このリング歯車１６はマガジ
ン固定台に中心軸１４と平行に軸承されたピニオ
ン軸１７のピニオン１８と噛合つており、マガジ
ン固定台１に設けられたモータ１９の出力軸の歯
車２０と噛合いピニオン軸にキー着された歯車２
１を介して回転される。中心軸１４は中心に段付
貫通穴が穿設されていてその大径穴が蓋体２３と
で流体圧シリンダ２２となつており、このシリン
ダ２２に嵌装されたピストン２４のマガジン側ピ
ストンロツド２５が貫通穴より突出可能で、突出
時マガジン２の軸受筒１１の中心盲穴に嵌入して
マガジン２の芯出しを行うようになつている。ピ
ストン２４の後側のピストンロツド２６は蓋体２
３を貫通しロツド端に係合切欠部２６ａが削設さ
れている。またマガジン固定台１のブラケツト１
ａに天秤形のレバー２７が中央で枢支されてい
て、レバー２７の円形端部がピストンロツド２６
の切欠き２６ａと隙間なく係合している。レバー
２７の他の円形端部がピストンロツド２５と平行
にブラケツト１ａに対し反対側に摺動可能に支承
した回転円板固定ピン２８の切欠部２８ａと隙間
なく係合している。そして固定ピン２８の先端は
進出時回転円板１５の穴１５ｄに嵌入し案内板１
５ａが水平となつた位置に円板１５を固定する。
る。図示しない周知の横形マシニングセンタの本
機側面に設けられたマガジン固定台１に円形マガ
ジン２が旋回割出可能に且つマガジンの特定角度
位置で横移動可能に設けられており、マガジン２
の円周近くの側面上に配列された複数個の工具は
工具交換位置でサブアーム３及びキヤリア４、図
示しないレデイステーシヨン及び工具交換アーム
を経て主軸の工具と交換される。円形マガジン２
は中心の軸受筒１１と軸受を介して相対回転可能
でありマガジンの背面板２ａに中心に対して対称
位置に平行なローラ取付凸部２ｂ，２ｃが設けら
れていて、それぞれ複数個本例では４本の水平支
軸にそれぞれローラ１２ａ，１２ｂ及びそれぞれ
複数個本例では３本の垂直支軸にそれぞれローラ
１３ａ，１３ｂが枢支されている。またマガジン
２の背面板２ａには工具収納ポツトの位置に対応
して同心円上に位置決め穴２ｄが穿設されており
図示しない位置決めピンが流体圧で進出したとき
嵌入して位置決めされる。一方マガジン固定台１
には中心軸１４が水平に固定されており軸受を介
して回転円板１５が回転可能に軸承されていて、
この回転円板１５は前面にローラ１２ａ，１２ｂ
のそれぞれ円板中心側を隙間なく受け且つ案内す
る案内板１５ａとローラ１３ａ，１３ｂを回転円
板１５の面１５ｂとの間で挟持する挟持板１５ｃ
が旋回中心に対し対称平行に取付けられている。
また回転円板１５の背面には同心リング歯車１６
が固設されている。このリング歯車１６はマガジ
ン固定台に中心軸１４と平行に軸承されたピニオ
ン軸１７のピニオン１８と噛合つており、マガジ
ン固定台１に設けられたモータ１９の出力軸の歯
車２０と噛合いピニオン軸にキー着された歯車２
１を介して回転される。中心軸１４は中心に段付
貫通穴が穿設されていてその大径穴が蓋体２３と
で流体圧シリンダ２２となつており、このシリン
ダ２２に嵌装されたピストン２４のマガジン側ピ
ストンロツド２５が貫通穴より突出可能で、突出
時マガジン２の軸受筒１１の中心盲穴に嵌入して
マガジン２の芯出しを行うようになつている。ピ
ストン２４の後側のピストンロツド２６は蓋体２
３を貫通しロツド端に係合切欠部２６ａが削設さ
れている。またマガジン固定台１のブラケツト１
ａに天秤形のレバー２７が中央で枢支されてい
て、レバー２７の円形端部がピストンロツド２６
の切欠き２６ａと隙間なく係合している。レバー
２７の他の円形端部がピストンロツド２５と平行
にブラケツト１ａに対し反対側に摺動可能に支承
した回転円板固定ピン２８の切欠部２８ａと隙間
なく係合している。そして固定ピン２８の先端は
進出時回転円板１５の穴１５ｄに嵌入し案内板１
５ａが水平となつた位置に円板１５を固定する。
マガジン固定台１は本機の横で奥に長くつくら
れており、固定された回転円板１５の案内板１５
ａ，１５ｂ及び１５ｃと同一水平線上に中間案内
板２９ａ，２９ｂ，２９ｃ、がローラ１２ａ，１
２ｂ，１３ａ，１３ｂを支持案内するように取付
けられている。
れており、固定された回転円板１５の案内板１５
ａ，１５ｂ及び１５ｃと同一水平線上に中間案内
板２９ａ，２９ｂ，２９ｃ、がローラ１２ａ，１
２ｂ，１３ａ，１３ｂを支持案内するように取付
けられている。
さらにマガジン固定台１には円形マガジン２を
固定位置より中間案内板を通り図示しないマガジ
ン移送装置に移動させる移送装置３０が設けられ
ている。移送装置３０はコ字形支持板３１がヒン
ジ３２によつて水平に枢支され、マガジン固定台
１に一端を枢支された油圧シリンダ３３のピスト
ンロツド３４端とコ字形支持板３１とが枢結され
ており所定角度旋回される。このコ字形支持板３
１上には長手方向にスライドウエイ３５が固設さ
れていてこれに案内されて移動のみ可能に移動板
３８が設けられている。そしてこの内側の両端に
おいて支軸によつてそれぞれスプロケツト３６
ａ，３６ｂが枢支されていてチエーン３７が掛け
られている。スプロケツト３６ａには同心に歯車
３９が固着されていてコ字形支持板３１上に長手
方向に固設されたラツク４０と噛合つている。ま
たコ字形支持板３１上には油圧シリンダ４１が固
定されており、そのピストンロツド４２端が移動
板３８の裏面端のブラケツトで連結されている。
さらに移動板３５はチエーン３７に対応する長い
窓３８ａが穿設されていて、チエーン３７に取付
けられた係合杆４３が窓３８ａより突出してい
る。係合杆４３の先端は左右両側が二方取りされ
て板状に形成され円形マガジン２が固定ピン２８
で回転円板１５を介して固定された位置でマガジ
ンの背面に突設したＵ字形係合片４４と係合可能
である。そして油圧シリンダ３３の作用で支持板
３１が旋回され係合杆４３の係脱が行われる。
固定位置より中間案内板を通り図示しないマガジ
ン移送装置に移動させる移送装置３０が設けられ
ている。移送装置３０はコ字形支持板３１がヒン
ジ３２によつて水平に枢支され、マガジン固定台
１に一端を枢支された油圧シリンダ３３のピスト
ンロツド３４端とコ字形支持板３１とが枢結され
ており所定角度旋回される。このコ字形支持板３
１上には長手方向にスライドウエイ３５が固設さ
れていてこれに案内されて移動のみ可能に移動板
３８が設けられている。そしてこの内側の両端に
おいて支軸によつてそれぞれスプロケツト３６
ａ，３６ｂが枢支されていてチエーン３７が掛け
られている。スプロケツト３６ａには同心に歯車
３９が固着されていてコ字形支持板３１上に長手
方向に固設されたラツク４０と噛合つている。ま
たコ字形支持板３１上には油圧シリンダ４１が固
定されており、そのピストンロツド４２端が移動
板３８の裏面端のブラケツトで連結されている。
さらに移動板３５はチエーン３７に対応する長い
窓３８ａが穿設されていて、チエーン３７に取付
けられた係合杆４３が窓３８ａより突出してい
る。係合杆４３の先端は左右両側が二方取りされ
て板状に形成され円形マガジン２が固定ピン２８
で回転円板１５を介して固定された位置でマガジ
ンの背面に突設したＵ字形係合片４４と係合可能
である。そして油圧シリンダ３３の作用で支持板
３１が旋回され係合杆４３の係脱が行われる。
なお、本工具マガジンは、マシニングセンタの
主工具マガジンとして更に並列に１組または複数
組設置することにより補助工具マガジンとして利
用できる。また固定工具マガジンのある場合は補
助工具マガジンとしての使用も可能である。
主工具マガジンとして更に並列に１組または複数
組設置することにより補助工具マガジンとして利
用できる。また固定工具マガジンのある場合は補
助工具マガジンとしての使用も可能である。
作 用
ピストンロツド２５が軸受筒１１に嵌入し円形
マガジン２がマガジン固定台１上で或る位置に割
出されていて位置決めピンで固定されており、マ
ガジン移送装置３０は油圧シリンダ３３の作用で
下位置に旋回しているとする。制御装置からのマ
ガジン交換指令が出ると図示しない位置決めピン
が抜けてモータ一１９が駆動されピニオン１８に
よりリング歯車１６、回転円板１５を介してマガ
ジン２はピストンロツド２５が嵌入した軸受筒１
１上でローラ１２ａ，１２ｂ，１３ａ，１３ｂが
回転円板１５の案内板１５ａ，１５ｂ，１５ｃで
挟持されて回転される。検出装置５０によりマガ
ジンが交換位置即ち回転円板１５の案内板１５
ａ，１５ｂ，１５ｃが水平位置となつたとき停止
される。シリンダ２２の前室に圧力流体が送られ
ピストン１４とともにピストンロツド２５，２６
が後退されピストンロツド２５の軸受筒１１との
係合が外されるとともにピストンロツド２６によ
り天秤形レバー２７が旋回されて固定ピン２８が
回転円板１５の穴１５ｄに嵌入して回転円板を固
定する。油圧シリンダ３３の後室に油圧が送られ
ピストンロツド３４が突出してコ字形支持板３１
を上位置に旋回させ係合杆４３をマガジンの係合
片４４と係合させる。油圧シリンダ４１が作用し
てピストンロツド４２を突出させて移動板３８を
スライドウエイ３５に案内されて図示しないマガ
ジン移送装置に向かつて移動される。この移動に
より歯車３９がラツク４０で回転されスプロケツ
ト３６ａが回転されチエーン３７が倍速で移動さ
れて係合杆４３によりマガジン２は案内板１５
ａ，１５ｂ，１５ｃを滑つて中間案内板２９ａ，
２９ｂ，２９ｃを滑つて移送位置に送り出され
る。油圧シリンダ３３が作用し係合杆４３をマガ
ジン２の係合片４４から外す。マガジン移送位置
が新しいマガジンを移送位置決めするとこの逆の
動作でマガジンは固定台１上に固定される。
マガジン２がマガジン固定台１上で或る位置に割
出されていて位置決めピンで固定されており、マ
ガジン移送装置３０は油圧シリンダ３３の作用で
下位置に旋回しているとする。制御装置からのマ
ガジン交換指令が出ると図示しない位置決めピン
が抜けてモータ一１９が駆動されピニオン１８に
よりリング歯車１６、回転円板１５を介してマガ
ジン２はピストンロツド２５が嵌入した軸受筒１
１上でローラ１２ａ，１２ｂ，１３ａ，１３ｂが
回転円板１５の案内板１５ａ，１５ｂ，１５ｃで
挟持されて回転される。検出装置５０によりマガ
ジンが交換位置即ち回転円板１５の案内板１５
ａ，１５ｂ，１５ｃが水平位置となつたとき停止
される。シリンダ２２の前室に圧力流体が送られ
ピストン１４とともにピストンロツド２５，２６
が後退されピストンロツド２５の軸受筒１１との
係合が外されるとともにピストンロツド２６によ
り天秤形レバー２７が旋回されて固定ピン２８が
回転円板１５の穴１５ｄに嵌入して回転円板を固
定する。油圧シリンダ３３の後室に油圧が送られ
ピストンロツド３４が突出してコ字形支持板３１
を上位置に旋回させ係合杆４３をマガジンの係合
片４４と係合させる。油圧シリンダ４１が作用し
てピストンロツド４２を突出させて移動板３８を
スライドウエイ３５に案内されて図示しないマガ
ジン移送装置に向かつて移動される。この移動に
より歯車３９がラツク４０で回転されスプロケツ
ト３６ａが回転されチエーン３７が倍速で移動さ
れて係合杆４３によりマガジン２は案内板１５
ａ，１５ｂ，１５ｃを滑つて中間案内板２９ａ，
２９ｂ，２９ｃを滑つて移送位置に送り出され
る。油圧シリンダ３３が作用し係合杆４３をマガ
ジン２の係合片４４から外す。マガジン移送位置
が新しいマガジンを移送位置決めするとこの逆の
動作でマガジンは固定台１上に固定される。
効 果
以上詳述したように本考案は固定台上の回転円
板の平行案内板で保持案内される円形マガジンの
芯出し用のピンを進退可能に設けピンの後退で回
転円板を固定するようになしたので、係合離脱の
動作が確実になるとともに移送が簡単で信頼性が
大である。
板の平行案内板で保持案内される円形マガジンの
芯出し用のピンを進退可能に設けピンの後退で回
転円板を固定するようになしたので、係合離脱の
動作が確実になるとともに移送が簡単で信頼性が
大である。
第１図は固定台上におけるマガジン、駆動装
置、固定ピンを含む断面図、第２図はマガジンの
正面図で半分はマガジン部を省略して回転円板を
示す図、第３図はマガジン固定台正面を示す図、
第４図はマガジン移送装置の支持板、移動板、ス
プロケツト、チエーン、ラツクの関係を示す図、
第５図はマガジン移送装置の移動板、エアシリン
ダ、ラツク、スプロケツトの関係を他の方向より
示した図である。 １……マガジン固定台、２……円形マガジン、
１１……軸受筒、１２ａ，１２ｂ，１２ｃ，１２
ｄ……ローラ、１５……回転円板、１５ａ，１５
ｂ，１５ｃ……案内板、２２……シリンダ、２４
……ピストン、２５，２６……ピストンロツド、
２７……天秤形レバー、２８……固定ピン、３０
……移送装置。
置、固定ピンを含む断面図、第２図はマガジンの
正面図で半分はマガジン部を省略して回転円板を
示す図、第３図はマガジン固定台正面を示す図、
第４図はマガジン移送装置の支持板、移動板、ス
プロケツト、チエーン、ラツクの関係を示す図、
第５図はマガジン移送装置の移動板、エアシリン
ダ、ラツク、スプロケツトの関係を他の方向より
示した図である。 １……マガジン固定台、２……円形マガジン、
１１……軸受筒、１２ａ，１２ｂ，１２ｃ，１２
ｄ……ローラ、１５……回転円板、１５ａ，１５
ｂ，１５ｃ……案内板、２２……シリンダ、２４
……ピストン、２５，２６……ピストンロツド、
２７……天秤形レバー、２８……固定ピン、３０
……移送装置。
Claims (1)
- 円形マガジンが背面にもうけた上下２列のロー
ラによつて上下の平行な水平レールに案内されて
マガジンの旋回軸と直角方向に移動して本機側に
設けたマガジン固定台とマガジン移送装置との間
で交換されるマシニングセンタにおいて、前記マ
ガジン固定台に設けられ前記円形マガジンの背面
で旋回中心に対し対称位置の平行な一線上のロー
ラ群をそれぞれ挟持案内する旋回中心に対し対称
の平行案内板を端面に固設し円形マガジンととも
に旋回割出可能に支持された回転円板と、該回転
円板の旋回軸の中心で流体圧駆動によつて前記円
形マガジンの中心に係合して芯出しする進出位置
と係合を解く後退位置とに移動する芯出し軸部材
と、前記回転円板の平行案内板が水平位置のとき
該芯出し軸部材の後退にともなつて進出して前記
回転円板に係合して回り止めし前記円形マガジン
の旋回させたいとき芯出し軸部材の進出にともな
つて後退して該係合を解く回り止めピンを備える
ことを特徴とする工具マガジン自動交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16210486U JPH039951Y2 (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16210486U JPH039951Y2 (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6367036U JPS6367036U (ja) | 1988-05-06 |
| JPH039951Y2 true JPH039951Y2 (ja) | 1991-03-12 |
Family
ID=31089044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16210486U Expired JPH039951Y2 (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH039951Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001159029A (ja) * | 1999-09-21 | 2001-06-12 | Erubu:Kk | 複合フィラメント、その製造法、および熱融着品 |
-
1986
- 1986-10-22 JP JP16210486U patent/JPH039951Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001159029A (ja) * | 1999-09-21 | 2001-06-12 | Erubu:Kk | 複合フィラメント、その製造法、および熱融着品 |
| JP4518656B2 (ja) * | 1999-09-21 | 2010-08-04 | 株式会社エルブ | 空調機または空気清浄機用の前面フィルタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6367036U (ja) | 1988-05-06 |
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