JPH0398426A - 配電方式 - Google Patents
配電方式Info
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- JPH0398426A JPH0398426A JP1235136A JP23513689A JPH0398426A JP H0398426 A JPH0398426 A JP H0398426A JP 1235136 A JP1235136 A JP 1235136A JP 23513689 A JP23513689 A JP 23513689A JP H0398426 A JPH0398426 A JP H0398426A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
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- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract 3
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、電力を供給する雷源と、いくつかに分散して
配置される負荷設備とを配電線を介して電気的に結合す
る配電方式に係り、特に、配電線の事故に対して,三重
化して対応することができる配雷方式に関する。
配置される負荷設備とを配電線を介して電気的に結合す
る配電方式に係り、特に、配電線の事故に対して,三重
化して対応することができる配雷方式に関する。
[従来の技術コ
電源から負荷設備にたいして給電を行う場合に、lV!
電線が1回線のみであると,配電線に事故があった場合
、停電となる。そのため、電要な負荷設備については,
このような事故についての対策が必要となる。そのため
の対策として、従来,次のようむ方式があった。
電線が1回線のみであると,配電線に事故があった場合
、停電となる。そのため、電要な負荷設備については,
このような事故についての対策が必要となる。そのため
の対策として、従来,次のようむ方式があった。
まず,電源(例えば,変電所)と各負荷設備を結ぶ配電
線を. i.’t用と予備の2回線設けて二重化する2
回線方式がある。これは,常用の1回線に事故が発生す
ると,他の予備回線に切り換えて、給電を継続し、停電
を防ぐものである。
線を. i.’t用と予備の2回線設けて二重化する2
回線方式がある。これは,常用の1回線に事故が発生す
ると,他の予備回線に切り換えて、給電を継続し、停電
を防ぐものである。
また、1回線の配電線を各負荷設備を経由して設け、両
端に変電所を接続するループ方式がある。
端に変電所を接続するループ方式がある。
この方式は、,1+(,時は,一端側の変電所から給主
を行い,配電線に事故が発生すると、その事故点の下流
側の負荷設備については、他端側の変電所から給電を行
う方式である。また,この方式は、変雷所の事故につい
ても対応が可能である。
を行い,配電線に事故が発生すると、その事故点の下流
側の負荷設備については、他端側の変電所から給電を行
う方式である。また,この方式は、変雷所の事故につい
ても対応が可能である。
[発明が解決しようとする課8]
しかし、前記従来の配電方式、例えば、2回線方式では
、配電線に二重事故が発生した場合には、対応ができな
い。また、ループ配主ノj式でも、同様であって、二重
事故に対応することは、困雉である。
、配電線に二重事故が発生した場合には、対応ができな
い。また、ループ配主ノj式でも、同様であって、二重
事故に対応することは、困雉である。
ところで、空港設備、半導体工場等のように、停電の許
されない負荷設う;3については,近年、電力供給の{
,3頼性をより向上することが求められている。このよ
うな負荷設備に対しては、例えば、配電線の回線を三重
化することが考えられる。すなわち,予備を2回線とす
ることが考えられる。
されない負荷設う;3については,近年、電力供給の{
,3頼性をより向上することが求められている。このよ
うな負荷設備に対しては、例えば、配電線の回線を三重
化することが考えられる。すなわち,予備を2回線とす
ることが考えられる。
しかしながら、従来の2回線に加えて、さらに1回線増
加することは、配電線の総延長が長くなって、設備投資
に多大の負担がかかると共に、配電線の使用効率が低い
という問題がある。
加することは、配電線の総延長が長くなって、設備投資
に多大の負担がかかると共に、配電線の使用効率が低い
という問題がある。
また、ループ配電方式において、ループを、常用と予備
の2回線として、二重化することが考えられるが,これ
についても、前記と同様の問題がある。
の2回線として、二重化することが考えられるが,これ
についても、前記と同様の問題がある。
この他、三重化配電の特殊な形式として、スポットネッ
トワーク方式がある。この方式は、変電所から、各需要
家に対して、常時、3回線で電力を供給し、事故があっ
た場合は、残りの回線で電力の供給を行う方式である。
トワーク方式がある。この方式は、変電所から、各需要
家に対して、常時、3回線で電力を供給し、事故があっ
た場合は、残りの回線で電力の供給を行う方式である。
しかし、この方式は、特別の需要家と電力会社との間に
設けられる方式で,需要家の構内で負荷設備に給電する
ような場合のように、一電源方式、二電源方式、多電源
多負荷方式等,需要家によって種々の態様がある場合の
配電には適用できず、一般的ではない。しかも、変電所
側で二重事故があると、受電設備が正常に機能しないと
いう問題がある。
設けられる方式で,需要家の構内で負荷設備に給電する
ような場合のように、一電源方式、二電源方式、多電源
多負荷方式等,需要家によって種々の態様がある場合の
配電には適用できず、一般的ではない。しかも、変電所
側で二重事故があると、受電設備が正常に機能しないと
いう問題がある。
このように、前述した従来の各配電方式では,二重事故
に対応することが困難であって、電力の供給信頼性が低
いという問題があり、また、電力の浜給信頼性を高めよ
うとすると、配電線等の本数が増加して、設備のコスト
が高くなるという問題がある。
に対応することが困難であって、電力の供給信頼性が低
いという問題があり、また、電力の浜給信頼性を高めよ
うとすると、配電線等の本数が増加して、設備のコスト
が高くなるという問題がある。
本発明の目的は、電源や負荷設備の数が様々な配雷系に
おける二重事故に柔軟に対応でき,しかも,冗長む配電
線の本数を極力少むくできて、システムを安価に構成で
きる,供給(j頼性の,,″6い配電方式を提供するこ
とにある。
おける二重事故に柔軟に対応でき,しかも,冗長む配電
線の本数を極力少むくできて、システムを安価に構成で
きる,供給(j頼性の,,″6い配電方式を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段コ
上?l己目的は,電力を供給する電源と、いくつかに分
散して配置される負荷設備と、それらを電気的に結合す
る配電線とを備える配電方式において、一つの負荷設備
に対して、電源から直接的に接tItされる配電線と、
他の負荷設備を経由して接祉される少なくとも2系統の
配電線とを接続し、これらの配電線のいずれからも当該
負荷設備に対して給電可能とすることにより達或される
。
散して配置される負荷設備と、それらを電気的に結合す
る配電線とを備える配電方式において、一つの負荷設備
に対して、電源から直接的に接tItされる配電線と、
他の負荷設備を経由して接祉される少なくとも2系統の
配電線とを接続し、これらの配電線のいずれからも当該
負荷設備に対して給電可能とすることにより達或される
。
また、上記目的は、1または2以上の電源と、複数の負
荷設備とを含み、これらを配電線により接続して前記電
源から各負荷設備に電力を供給する配電方式において、
電源から各負荷に直接接続する配電線と、負荷設備間に
、他の負荷設備を経由して他の配電線に接続される配電
線とを設け、前記配電線は、負荷設備の全部または一部
について、少なくとも3系統接続されて、当該各負荷設
備を、これらの配電線のいずれを介しても前記1または
2以上の電源に接続可能とする配電網を構成することに
よっても達成される。 また,同様に、一つの電源につ
いて複数の負荷設備を対応させて、これらを直接接続す
る配電線と、各負荷設備間に、各負荷設備を少なくとも
2つの異なる他の負荷設備に接続する配電線とを設け、
各負荷設備を,少なくとも3系統の配電線のいずれを介
しても前記1または2以上の電源に接続可能とする配電
網を構成することによっても達或できる。
荷設備とを含み、これらを配電線により接続して前記電
源から各負荷設備に電力を供給する配電方式において、
電源から各負荷に直接接続する配電線と、負荷設備間に
、他の負荷設備を経由して他の配電線に接続される配電
線とを設け、前記配電線は、負荷設備の全部または一部
について、少なくとも3系統接続されて、当該各負荷設
備を、これらの配電線のいずれを介しても前記1または
2以上の電源に接続可能とする配電網を構成することに
よっても達成される。 また,同様に、一つの電源につ
いて複数の負荷設備を対応させて、これらを直接接続す
る配電線と、各負荷設備間に、各負荷設備を少なくとも
2つの異なる他の負荷設備に接続する配電線とを設け、
各負荷設備を,少なくとも3系統の配電線のいずれを介
しても前記1または2以上の電源に接続可能とする配電
網を構成することによっても達或できる。
さらに、2以上の電源と、前記電源の数以上の負荷設備
とを、配電線により接続して前記重源から各負荷設備に
電力を供給可能とする配電方式の場合には、各電源に複
数の負荷設備を対応させて、これらを直接接続する配電
線と、各負荷数嬬を、それが直接接続される電源とは異
なる電!原に接2+2される少なくとも2つの負荷設備
に接′続する配電線とを設け、各負荷設備について、少
むくとも3系統の配電線を選択的に使用でき、該配電線
の選択によって、少なくとも2つの電源のいずれかに当
該負荷設備を接続可能とする配′七網を構成することが
好ましい。
とを、配電線により接続して前記重源から各負荷設備に
電力を供給可能とする配電方式の場合には、各電源に複
数の負荷設備を対応させて、これらを直接接続する配電
線と、各負荷数嬬を、それが直接接続される電源とは異
なる電!原に接2+2される少なくとも2つの負荷設備
に接′続する配電線とを設け、各負荷設備について、少
むくとも3系統の配電線を選択的に使用でき、該配電線
の選択によって、少なくとも2つの電源のいずれかに当
該負荷設備を接続可能とする配′七網を構成することが
好ましい。
配′社線の接続に当たっては、′社源および負,::7
.+,2備に,各々保護開閉装置を設け、該保護開閉
袈置を介して前記各配雷線の接続を行うことがクfまし
い。
.+,2備に,各々保護開閉装置を設け、該保護開閉
袈置を介して前記各配雷線の接続を行うことがクfまし
い。
経済的に最も好ましい態様は、一般的に表現すれば.
i′L荷設備の数をnとすると、徂源一負?!i設備間
の直接配電線をn木、負荷設備間の配′lB徨全n木と
して、計2 n木の配電線により配電7’,4 % 4
’li成すればよい。
i′L荷設備の数をnとすると、徂源一負?!i設備間
の直接配電線をn木、負荷設備間の配′lB徨全n木と
して、計2 n木の配電線により配電7’,4 % 4
’li成すればよい。
前記保謹開閉装置の動作を制御する制御装置としては、
例えば,各配電線に接続される保護開閉装置の遮断器の
開閉状態を検出し、これに基づいて,配電線の接続によ
り構成される配電網の回路構成を認識する手段と、予め
想定した配電網の回路構成のモデルデータおよびこれに
対応する保護開閉装置のリレー整定値を記憶する手段と
、前記認識された回路構成と記憶されているモデルの回
路構戊とを比較して、一致するモデルの回路構成に対応
するリレー91定値を出力する手段とを備えて構成され
る。
例えば,各配電線に接続される保護開閉装置の遮断器の
開閉状態を検出し、これに基づいて,配電線の接続によ
り構成される配電網の回路構成を認識する手段と、予め
想定した配電網の回路構成のモデルデータおよびこれに
対応する保護開閉装置のリレー整定値を記憶する手段と
、前記認識された回路構成と記憶されているモデルの回
路構戊とを比較して、一致するモデルの回路構成に対応
するリレー91定値を出力する手段とを備えて構成され
る。
また、該制御装置は、常用配電線の事故信号に基づいて
】1【故回線を認識する手段と,負荷設備に接続される
常用配電線の通過電流を検出して、一定周期で更新しつ
つ記憶すると共に、事故が検出されると記憶の更新を停
止して、事故直前の通過電流データを保存する手段と,
負荷設備間連絡用の配電線の接続態様を予め想定した配
電線接続パターンを示す運用モデルを記憶する手段と、
前記事故直前の配電線の通過電流データに基づいて、余
裕のある配電線を認識する手段と、前記余裕のある配電
線の情報と運用モデルとから使用する配電線を選択して
、接続指令を出力する手段とを備えて構成されることも
できる。勿論,前記した制御装置と組合せることもでき
る。
】1【故回線を認識する手段と,負荷設備に接続される
常用配電線の通過電流を検出して、一定周期で更新しつ
つ記憶すると共に、事故が検出されると記憶の更新を停
止して、事故直前の通過電流データを保存する手段と,
負荷設備間連絡用の配電線の接続態様を予め想定した配
電線接続パターンを示す運用モデルを記憶する手段と、
前記事故直前の配電線の通過電流データに基づいて、余
裕のある配電線を認識する手段と、前記余裕のある配電
線の情報と運用モデルとから使用する配電線を選択して
、接続指令を出力する手段とを備えて構成されることも
できる。勿論,前記した制御装置と組合せることもでき
る。
[作用コ
電源から各負荷に直接接続する配電線と、負荷設備間に
,他の負荷設備を経由して他の配電線に接続される配電
線とを設けることにより、一つの41荷設備についてみ
ると、電源から直接的に接2、)tされる配電線と、他
の負荷設備を経由して接続される少なくとも2系統の配
電線とが接続されろことになる。従って、これらの配電
線のいずれからも当該負荷設備に対して給電が可能とな
る。
,他の負荷設備を経由して他の配電線に接続される配電
線とを設けることにより、一つの41荷設備についてみ
ると、電源から直接的に接2、)tされる配電線と、他
の負荷設備を経由して接続される少なくとも2系統の配
電線とが接続されろことになる。従って、これらの配電
線のいずれからも当該負荷設備に対して給電が可能とな
る。
通常は、電源に直接接続される配電線を用いて、各負荷
に給電を行う。そして、現在使用している配電線のいず
れかに事故が発生した場合には、当該配電線により給電
されている負荷設備は、これに接続されている他の2系
統の配電線のうちいずれかと接続し、該接続された配電
線を,他の負荷設備において、その負荷設備に給電して
いる配電線と接続する。これにより、事故の発生した配
電線により給電されていた負荷設備は、他の配電線を介
して,再び電源に接続され,給電を受けることができろ
。
に給電を行う。そして、現在使用している配電線のいず
れかに事故が発生した場合には、当該配電線により給電
されている負荷設備は、これに接続されている他の2系
統の配電線のうちいずれかと接続し、該接続された配電
線を,他の負荷設備において、その負荷設備に給電して
いる配電線と接続する。これにより、事故の発生した配
電線により給電されていた負荷設備は、他の配電線を介
して,再び電源に接続され,給電を受けることができろ
。
ここで、さらに事故が起きた場合には、3系のうち、残
る1系統の配電線を接続して、前述したと同様にして、
給電を続けることができる。
る1系統の配電線を接続して、前述したと同様にして、
給電を続けることができる。
従って、通常の事故のみならず,二重事故にも対応する
ことができる。
ことができる。
以上は、1電源に複数の負荷が接続されている場合であ
るが、これは,2以上の電源を有する系においても、各
電源に接続される負荷設備について、同様に対応するこ
とができる。
るが、これは,2以上の電源を有する系においても、各
電源に接続される負荷設備について、同様に対応するこ
とができる。
次に、2以上の電源を有する系において,各電源に複数
の負荷設備を対応させて、これらを直接接続する配電線
と、各負荷、設備を、それが直接接続される電源とは異
なる電源に接続される少むくとも2つの負荷設備に接続
する配電線とを設けることにより,各負荷設備について
、少なくとも3系統の配電線を選択的に使用できるよう
にしている。従って,該配電線を選択することによって
、少なくとも2つの電源のいずれかに当該負荷設備が接
続可能となる。
の負荷設備を対応させて、これらを直接接続する配電線
と、各負荷、設備を、それが直接接続される電源とは異
なる電源に接続される少むくとも2つの負荷設備に接続
する配電線とを設けることにより,各負荷設備について
、少なくとも3系統の配電線を選択的に使用できるよう
にしている。従って,該配電線を選択することによって
、少なくとも2つの電源のいずれかに当該負荷設備が接
続可能となる。
通常は、電源に直接接続される配電線を用いて、各負荷
に給電を行う。そして、現在使用している配電線のいず
れかに事故が発生した場合には、当該配電線により給電
されている負萄設備は、^?J通した方式と同様に、残
りの2系統の配電線を利用して,他の負荷設備の配電線
を介して、再び宗源に接続され、給雷を受けることがで
きる。
に給電を行う。そして、現在使用している配電線のいず
れかに事故が発生した場合には、当該配電線により給電
されている負萄設備は、^?J通した方式と同様に、残
りの2系統の配電線を利用して,他の負荷設備の配電線
を介して、再び宗源に接続され、給雷を受けることがで
きる。
この場合、当該負荷設備は、他のJ’t荷設備が1亥続
される′7B.FAに接続されることになる。この方式
では、これを利用して、電源事故にも対J.a;するこ
とができる。
される′7B.FAに接続されることになる。この方式
では、これを利用して、電源事故にも対J.a;するこ
とができる。
すなわち、この場合には,事故の発生した霊,原に接続
されている各負荷設尚は、各々前連した配電線の事故の
場合と同様にして、他の2系絵の配電線を利用して,他
の負荷設備の配電線を介して、当該負荷設備が接続され
る他電源に接続され、給電を受けることができる。
されている各負荷設尚は、各々前連した配電線の事故の
場合と同様にして、他の2系絵の配電線を利用して,他
の負荷設備の配電線を介して、当該負荷設備が接続され
る他電源に接続され、給電を受けることができる。
電源が3以上ある場合には、負荷設備に接続される3系
統の配電線の組合せにより、各負荷設備は、異なる3電
源に接続可能となり,電源の二重事故にも対応が可能と
なる。
統の配電線の組合せにより、各負荷設備は、異なる3電
源に接続可能となり,電源の二重事故にも対応が可能と
なる。
本発明は、前述したような本来の事故のみならず、保守
点検等のため,配電線の一部、また、電源の一部が接続
されない状態となる場合にも適用できる。すなわち、こ
のような場合に、事故が発生すると、あたかも二重事故
のような状態となる。
点検等のため,配電線の一部、また、電源の一部が接続
されない状態となる場合にも適用できる。すなわち、こ
のような場合に、事故が発生すると、あたかも二重事故
のような状態となる。
従来は、このような状態に対応することはできなかった
が,本発明では、前述した二重事故の場合と全く同様に
対処することができる。
が,本発明では、前述した二重事故の場合と全く同様に
対処することができる。
[実施例コ
以下、本発明の実施例について、図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は、本発明の配電方式の一実施例を示すブロック
図である。
図である。
同図に示す実施例は、3電源、3負荷の系において給電
する例である。すなわち,本実施例は、発電所または変
電所で代表される′1ナ源1A、IBおよび1Cから、
負荷設備9A、9nおよび9Cに電力を供給する。
する例である。すなわち,本実施例は、発電所または変
電所で代表される′1ナ源1A、IBおよび1Cから、
負荷設備9A、9nおよび9Cに電力を供給する。
第1図において、2A〜2Lは,保.富開閉′S々置で
ある。この保護開閉装置2A〜2Lは、+jffi断器
(CB)3、変流器4および保護装両5を右して構成さ
れる。なお、保護開閉装置2A〜2r、の内部構成は、
これに限定されるものではなく,例えば,負荷開閉器、
断路器、ヒューズ等の組介せて保護機能を実現するもの
でも、本実施例の構成要素として用いることができる。
ある。この保護開閉装置2A〜2Lは、+jffi断器
(CB)3、変流器4および保護装両5を右して構成さ
れる。なお、保護開閉装置2A〜2r、の内部構成は、
これに限定されるものではなく,例えば,負荷開閉器、
断路器、ヒューズ等の組介せて保護機能を実現するもの
でも、本実施例の構成要素として用いることができる。
一例を挙げれば、各負荷設備において、それに接続され
る配雷線を各々断路器を介して接続し,その接続点の負
荷側に、電流制限ヒューズを挿入接続する構成とするも
のがある。
る配雷線を各々断路器を介して接続し,その接続点の負
荷側に、電流制限ヒューズを挿入接続する構成とするも
のがある。
この保護開閉装置のうち、負荷設備において各配電線ご
とに設けられるものについては、3台のg断器,または
、負荷側を含めて4台の遮断器を一体構戊としたものを
用いてもよい。これによれば、装置の小型化が図れる。
とに設けられるものについては、3台のg断器,または
、負荷側を含めて4台の遮断器を一体構戊としたものを
用いてもよい。これによれば、装置の小型化が図れる。
保護開閉装置2A〜2Lは、情報伝送路10を介して制
御装置11に接続される。なお,制御装置11は、例え
ば、1または2以上のプロセッサ,その動作プログラム
を記憶するプログラムメモリ、データを記憶するデータ
メモリ、外部とのデータ授受を行うインタフェース等(
いずれも図示せず)を含むコンピュータシステムにより
構成することができる。なお,この制御装置の機能の詳
細については,後連する。
御装置11に接続される。なお,制御装置11は、例え
ば、1または2以上のプロセッサ,その動作プログラム
を記憶するプログラムメモリ、データを記憶するデータ
メモリ、外部とのデータ授受を行うインタフェース等(
いずれも図示せず)を含むコンピュータシステムにより
構成することができる。なお,この制御装置の機能の詳
細については,後連する。
6A.6Bおよび6Cは、電源IA、1BおよびICか
ら,負荷設備9A、9Bおよび9Cに電力を供給する配
電線であって,それぞれ、対応する保護開閉′!A置2
Aおよび2F,2Bおよび2H.2Cおよび2Jを介し
て接続される。
ら,負荷設備9A、9Bおよび9Cに電力を供給する配
電線であって,それぞれ、対応する保護開閉′!A置2
Aおよび2F,2Bおよび2H.2Cおよび2Jを介し
て接続される。
7A.7Bおよび7Cは、負荷設備連絡用配電線であっ
て,第1図に示す例では、負荷設備9A、9Bおよび9
Cのそれぞれの間を,保護開閉’Al2Dおよび2L、
2Eおよび2G、2工および2 Kを介して接続される
。
て,第1図に示す例では、負荷設備9A、9Bおよび9
Cのそれぞれの間を,保護開閉’Al2Dおよび2L、
2Eおよび2G、2工および2 Kを介して接続される
。
前記配電線6A.6Bおよび6Cと、7A、7Bおよび
7Cは,その受け口を着脱可能むスリップオンタイプと
することが好ましい。このようにすれば、保護開閉装置
が不具合の舵に、配洛5線自体を取り外すことができ,
事故に対する冗J¥外が増し,信頼性が高くなる。
7Cは,その受け口を着脱可能むスリップオンタイプと
することが好ましい。このようにすれば、保護開閉装置
が不具合の舵に、配洛5線自体を取り外すことができ,
事故に対する冗J¥外が増し,信頼性が高くなる。
負だ!i設備9A、9Bおよび9Cは、第1間に示す例
では、遮断器(CB)3、変流器4,保護′1・ε悌5
および変圧器8を右して構成されるが、これに眼定され
るものではない。
では、遮断器(CB)3、変流器4,保護′1・ε悌5
および変圧器8を右して構成されるが、これに眼定され
るものではない。
次に、本実施例の作用について説明する。
平フ;{′時、負荷設備9Aには,電源↓Aより保謀開
閉公置2A、配電線6Aおよび保設開閉Jj’( jl
′i.2 F’を介して給電され、同様に、負荷設備’
J3 Bには,電源IBより保護開閉装置2B、配ft
1線6Bおよび保護開閉装iH2Hを介して給電され、
負荷設備9Cには電源1Cより保護開閉装置2C、配電
線6Cおよび保護開閉装置2Jを介して給電される。
閉公置2A、配電線6Aおよび保設開閉Jj’( jl
′i.2 F’を介して給電され、同様に、負荷設備’
J3 Bには,電源IBより保護開閉装置2B、配ft
1線6Bおよび保護開閉装iH2Hを介して給電され、
負荷設備9Cには電源1Cより保護開閉装置2C、配電
線6Cおよび保護開閉装置2Jを介して給電される。
ここで、配電線6Bで事故が発生し、負荷設備9Bへの
給電が、保護開閉装置2Bの開路で断たれたとする。こ
の場合、負荷設備9Bへの給電は、負荷設備9A側より
、保護開閉装置2E、配電線7Bおよび保謀開閉装r!
12Gを介して行うことができる。
給電が、保護開閉装置2Bの開路で断たれたとする。こ
の場合、負荷設備9Bへの給電は、負荷設備9A側より
、保護開閉装置2E、配電線7Bおよび保謀開閉装r!
12Gを介して行うことができる。
次に、この配電線7Bも事故で使用できなくなると、負
荷設備9Bへの給電は、負荷設備9C側より、保護開閉
装置2K、配電線7Cおよび保護開閉装置2Iを介して
行うことができる。
荷設備9Bへの給電は、負荷設備9C側より、保護開閉
装置2K、配電線7Cおよび保護開閉装置2Iを介して
行うことができる。
このような事故が、他の配電線に発生しても、同様にし
て、対応することができる。
て、対応することができる。
従って,本実施例によれば、最悪2本の電源負荷間の配
Ti線および1本の負荷間配電線が使用不能となったと
きでも、例えば、電源1Aから,保謹開閉装置2A、配
電線6Aおよび保護開閉装置2Fと、保護開閉装置2D
、配電線7Aおよび保護開閉装置2Lと、保護開閉装置
2K、配電線7Cおよび保護開閉装置2工とを介して、
全負荷設備9A、9Bおよび9Cに電力を供給すること
ができる。勿論、他の径路による給電も可能であること
はいうまでもない。
Ti線および1本の負荷間配電線が使用不能となったと
きでも、例えば、電源1Aから,保謹開閉装置2A、配
電線6Aおよび保護開閉装置2Fと、保護開閉装置2D
、配電線7Aおよび保護開閉装置2Lと、保護開閉装置
2K、配電線7Cおよび保護開閉装置2工とを介して、
全負荷設備9A、9Bおよび9Cに電力を供給すること
ができる。勿論、他の径路による給電も可能であること
はいうまでもない。
1)η述した保護開閉装置2A〜2Lは、配電線の接続
状態に応じて,適切な整定値を設定する必要がある。例
えば、配m線の事故で、負荷設備9Aから,同9Bおよ
び9Cに順に電力を供給する場合には、保護開閉装置2
A〜2 Lの動作時間は、9C<2K=2I<2G=2
E<2F=2Aとする必要がある。逆に、負荷設6J9
Cから、同9Bおよび9Aに順に電力を供給する場合に
は,保護開閉装置2A〜2Lの動作時間は、9A<2E
=2G<2I=2K<2J=2Gとする必要がある。
状態に応じて,適切な整定値を設定する必要がある。例
えば、配m線の事故で、負荷設備9Aから,同9Bおよ
び9Cに順に電力を供給する場合には、保護開閉装置2
A〜2 Lの動作時間は、9C<2K=2I<2G=2
E<2F=2Aとする必要がある。逆に、負荷設6J9
Cから、同9Bおよび9Aに順に電力を供給する場合に
は,保護開閉装置2A〜2Lの動作時間は、9A<2E
=2G<2I=2K<2J=2Gとする必要がある。
このような動作時間の設定は、制御装置11により、整
定値を設定することにより行う。すなわち、配電網の接
続状態を,情報伝送路10を介して制御装置11に入力
し、制御装置11は、最適な整定値となるように、各保
護開閉装置2A〜2 Lに指令を与える。
定値を設定することにより行う。すなわち、配電網の接
続状態を,情報伝送路10を介して制御装置11に入力
し、制御装置11は、最適な整定値となるように、各保
護開閉装置2A〜2 Lに指令を与える。
また、各負荷の電流、配電線の電流を入力し、設備容量
との余裕から、例えば,配雷線6Bの事故で負荷設{i
i1 9 Bが停電となった後、負荷設備9C側から給
電するか、同9A側から給電するかを、制御装置11に
より、演算、判定して、最適の配電線を選択して、使用
する構成としてもよい。
との余裕から、例えば,配雷線6Bの事故で負荷設{i
i1 9 Bが停電となった後、負荷設備9C側から給
電するか、同9A側から給電するかを、制御装置11に
より、演算、判定して、最適の配電線を選択して、使用
する構成としてもよい。
以上は、各負荷設備に接続される配線線を、常用、第↓
予備、第2予備として切り換えることにより運用する例
を示したが、全保護開閉装置2A〜2Lを閉路し,区間
保護機能を有する保護装置により、多重ループ運用する
構成としてもよい。
予備、第2予備として切り換えることにより運用する例
を示したが、全保護開閉装置2A〜2Lを閉路し,区間
保護機能を有する保護装置により、多重ループ運用する
構成としてもよい。
これにより,停電時間の極小化を図ることができる。
次に、前通した実施例も含めて、本発明の配電方式の運
用に好適な制御装置の実施例について,第5図および第
6口を5照して説明する。
用に好適な制御装置の実施例について,第5図および第
6口を5照して説明する。
第5図に示す制御装置50は、配線網に設けられる各遮
断器(以下CBと酩記することもある。)の開閉状態を
,各CBからの開閉状況信号を取り込むことにより入力
する各CB開閉状態入力部51と、入力された各CB開
閉状態から、配電網の各配電線の接続状態、すなわち、
回路構成を認識する配電網構成認識部52と、配電網の
同rtPt構成モデルおよびこれに対応する各種リレー
(例えば、過電流リレー、地絡リレー)の標携整定値(
例えば、動作電流、時間)等のモデルデータを記憶する
モデルデータ記憶部53と、前記認識された回路構成と
モデルデータ記憶部53に記憶されるモデルデータとを
比較して一致したモデルに対応する整定値を各CBに出
力する整定値指示部54とを備えて構成される。
断器(以下CBと酩記することもある。)の開閉状態を
,各CBからの開閉状況信号を取り込むことにより入力
する各CB開閉状態入力部51と、入力された各CB開
閉状態から、配電網の各配電線の接続状態、すなわち、
回路構成を認識する配電網構成認識部52と、配電網の
同rtPt構成モデルおよびこれに対応する各種リレー
(例えば、過電流リレー、地絡リレー)の標携整定値(
例えば、動作電流、時間)等のモデルデータを記憶する
モデルデータ記憶部53と、前記認識された回路構成と
モデルデータ記憶部53に記憶されるモデルデータとを
比較して一致したモデルに対応する整定値を各CBに出
力する整定値指示部54とを備えて構成される。
各CB開閉状態入力部51は、各CBから情報伝送路を
介して送られてくる開閉状況信じ一を受信する受信機能
を有し、また、整定値指示部54は、整定値を各CBに
送る送信機能を有している。
介して送られてくる開閉状況信じ一を受信する受信機能
を有し、また、整定値指示部54は、整定値を各CBに
送る送信機能を有している。
モデルデータ記憶部53に記憶されるモデルデ一夕は、
配電線の種々の接続態様による配電網の回路構成パター
ンを想定して設けてある回路構戒モデルと、このパター
ンに対応して、それらのパターンにおける各配電線の通
過電流、保護開閉装置の接続段数等を予測して求めたS
準的な整定値とを、予め設定して、記憶させてある。な
お、電源や負荷設備の増減変更があるときは、このモデ
ルデータを書き換える。
配電線の種々の接続態様による配電網の回路構成パター
ンを想定して設けてある回路構戒モデルと、このパター
ンに対応して、それらのパターンにおける各配電線の通
過電流、保護開閉装置の接続段数等を予測して求めたS
準的な整定値とを、予め設定して、記憶させてある。な
お、電源や負荷設備の増減変更があるときは、このモデ
ルデータを書き換える。
この制御装置は、ハードウエアとしては、前述したと同
様に、コンピュータシステムにより構成することができ
る。例えば,各CB開閉状態入力部51をインタフェー
スにより、配電網構成認識部52をプロセッサおよびプ
ログラムメモリに格納されるプログラl1により、モデ
ルデータ記憶部53をデータメモリにより、また、整定
値指示部54をプロセッサ、プログラムメモリに格納さ
れるプログラムおよびインタフェースにより、各々構成
することができる。
様に、コンピュータシステムにより構成することができ
る。例えば,各CB開閉状態入力部51をインタフェー
スにより、配電網構成認識部52をプロセッサおよびプ
ログラムメモリに格納されるプログラl1により、モデ
ルデータ記憶部53をデータメモリにより、また、整定
値指示部54をプロセッサ、プログラムメモリに格納さ
れるプログラムおよびインタフェースにより、各々構成
することができる。
この制御装置50では、配電線を接続して配電網を構築
する各CBの開閉状況を各CB開閉状態入力部51によ
り取り込み、入力したデータを,配電網構成認識部52
において、回路構成のパターンとして認識する。そして
、このHip 3aした回路構成パターンを、整定値指
示部54において、モデルデータ記憶部53に記憶され
るモデルデータの回路構成と比較し、パターンが一致す
るモデルデータの回路構戊を検出し、このモデルデータ
に対応する各種リレー(例えば、過電流リレー、地絡リ
レー)の標準整定値を読みだし、これを各cnに出力す
る。
する各CBの開閉状況を各CB開閉状態入力部51によ
り取り込み、入力したデータを,配電網構成認識部52
において、回路構成のパターンとして認識する。そして
、このHip 3aした回路構成パターンを、整定値指
示部54において、モデルデータ記憶部53に記憶され
るモデルデータの回路構成と比較し、パターンが一致す
るモデルデータの回路構戊を検出し、このモデルデータ
に対応する各種リレー(例えば、過電流リレー、地絡リ
レー)の標準整定値を読みだし、これを各cnに出力す
る。
本実施例によれば、配電線の111故等により、ある頁
荷設備の保護開閉装置を経由して給電するとき、保護開
閉装置を通過する負荷電流が変化すること、電源から最
終負荷までの保謹開閉装匿の直列段数が増加することに
着目し、Ti源送りだし,中継点等に接地されるCBの
整定饋を自肋的に変更することができる。
荷設備の保護開閉装置を経由して給電するとき、保護開
閉装置を通過する負荷電流が変化すること、電源から最
終負荷までの保謹開閉装匿の直列段数が増加することに
着目し、Ti源送りだし,中継点等に接地されるCBの
整定饋を自肋的に変更することができる。
第6図に示す制御装置は、実施例は,常用配電線(第1
図に示す例では6A.6Bおよび6C)の通過電流を常
時取り込んで、アナログ/デイジタル変換するA/D変
換部61と、ディジタル値に変換された通過電流データ
を配電線ごとに記憶する通過電流記憶部62と,この通
過電流記憶部62に記憶される通過電流データを、一定
時間後(例えば、数分後)に消去する消去部63と,配
電a網中に配置されるCBのトリップを示す信号を受け
て事故回線を認識する事故回線認識部65と、事故回線
認識部65が事故を認識するとこれを受けて前記消去部
63の消去動作を停止させる消去停止部64と、事故回
線認識部65からの事故回線認識情報を基に、前記通過
電流記憶部62に記憶される通過Ti流データより、ト
リップしていない配電線のうち最も許容値に余裕のある
配電線を判定する余裕配電線認識部66と,予め設定さ
れている負荷設備間連絡用配電線運用モデルを記憶する
運用モデル記憶部67と、前記認識された最も許容値に
余裕のある配電線と前記運用モデルとから停電中の負荷
設備に電力を送るのに適当な配電線を選択して対応する
CBの投入指令を出力する配主線選択部68とを備えて
構成される。
図に示す例では6A.6Bおよび6C)の通過電流を常
時取り込んで、アナログ/デイジタル変換するA/D変
換部61と、ディジタル値に変換された通過電流データ
を配電線ごとに記憶する通過電流記憶部62と,この通
過電流記憶部62に記憶される通過電流データを、一定
時間後(例えば、数分後)に消去する消去部63と,配
電a網中に配置されるCBのトリップを示す信号を受け
て事故回線を認識する事故回線認識部65と、事故回線
認識部65が事故を認識するとこれを受けて前記消去部
63の消去動作を停止させる消去停止部64と、事故回
線認識部65からの事故回線認識情報を基に、前記通過
電流記憶部62に記憶される通過Ti流データより、ト
リップしていない配電線のうち最も許容値に余裕のある
配電線を判定する余裕配電線認識部66と,予め設定さ
れている負荷設備間連絡用配電線運用モデルを記憶する
運用モデル記憶部67と、前記認識された最も許容値に
余裕のある配電線と前記運用モデルとから停電中の負荷
設備に電力を送るのに適当な配電線を選択して対応する
CBの投入指令を出力する配主線選択部68とを備えて
構成される。
本実施例の制御装置60も、前記制御装置50と同様に
、コンピュータシステムにより構成することができる。
、コンピュータシステムにより構成することができる。
本実施例の場合には、さらに,A/D変換器等の専用ハ
ードウェアを用いる。
ードウェアを用いる。
本実施例では、常用配電線の通過電流をシ1{“時取り
込んで、A/D変換部61によりアナログ/ディジタル
変換して,通過電流記憶部62に記憶すると共に、消去
部63によりこれを数分後に泪去することを繰り返す。
込んで、A/D変換部61によりアナログ/ディジタル
変換して,通過電流記憶部62に記憶すると共に、消去
部63によりこれを数分後に泪去することを繰り返す。
一方、情報配電線で事故が発生すると、対応するCBに
より検出される。そのCBの1・リップを示す信号を受
けて事故回線認識部65により・I’− 1rt回線が
認識される。事故回線認識部65が・1t故を認識する
と、消去停止部64は、これを受けて前記消去部63の
消去動作を停止させる。これにより、事故直前に記憶さ
れた各配電線の通過電流データがそのまま保持されるこ
とになり、これによって、配電線の電流分布の情報が保
持される。
より検出される。そのCBの1・リップを示す信号を受
けて事故回線認識部65により・I’− 1rt回線が
認識される。事故回線認識部65が・1t故を認識する
と、消去停止部64は、これを受けて前記消去部63の
消去動作を停止させる。これにより、事故直前に記憶さ
れた各配電線の通過電流データがそのまま保持されるこ
とになり、これによって、配電線の電流分布の情報が保
持される。
また,余裕配電線認識部66は、事故回線a+2 、I
a部65からの二3故回線認識情報を1,(に、+’+
?r記通過電流記憶部62に記憶される配電線の電流分
布の情報より、1〜リップしていない配電線のうち最も
許容値に余裕のある配電線を判定する。配電線選択部6
8は、運用モデル記憶部67に記憶される負荷設備間連
絡用配電線運用モデルと余裕のある配電線についての情
報とから停電中の負荷設備に電力を送るのに適当な配電
線を選択して、対応するCBの投入指令を出力する。
a部65からの二3故回線認識情報を1,(に、+’+
?r記通過電流記憶部62に記憶される配電線の電流分
布の情報より、1〜リップしていない配電線のうち最も
許容値に余裕のある配電線を判定する。配電線選択部6
8は、運用モデル記憶部67に記憶される負荷設備間連
絡用配電線運用モデルと余裕のある配電線についての情
報とから停電中の負荷設備に電力を送るのに適当な配電
線を選択して、対応するCBの投入指令を出力する。
本実施例の制御装置を用いることにより、事故の発生し
た配電線に接続された負荷7J.備に、接続される他の
系統の配′?B.線を接続するに際し、電源容量および
配電線上の潮流を考慮して、その時点で最も適切な配電
線を自動的に選択して、配電線を接続し,停電した負荷
に電力を供給するよう制御することができる。
た配電線に接続された負荷7J.備に、接続される他の
系統の配′?B.線を接続するに際し、電源容量および
配電線上の潮流を考慮して、その時点で最も適切な配電
線を自動的に選択して、配電線を接続し,停電した負荷
に電力を供給するよう制御することができる。
なお,上記実施例では、事故時に、制御装置を用いて自
動的に配電線の選択等を行っているが、制御装置の判断
機能を操作員が行って,遠方制御により、CBの投入、
整定値の変更等の操作を行う構成としてもよい。
動的に配電線の選択等を行っているが、制御装置の判断
機能を操作員が行って,遠方制御により、CBの投入、
整定値の変更等の操作を行う構成としてもよい。
むお5本発明において、前述した第5図および第6図に
示す制御装置のいずれかを用いることが好ましいが、両
者の機能を組合せて用いれば、より好ましい。
示す制御装置のいずれかを用いることが好ましいが、両
者の機能を組合せて用いれば、より好ましい。
次に、本発明の配線方式を適用して構成される配電網の
例について説明する。なお、これらの例は、幾伺学的な
図形をモデルとして配電線の接続を模式的に示すもので
、実際には,電源や負荷設6;uの配置状態に応じて、
適宜のパターンとなるように接続され、必ずしもこれら
の例のように幾何学的なパターンに従って接続する必要
はない。また、これらの例において用いられろ配電線、
保護開閉装置等は、前述した実施例と同様のものを用い
ることができる。
例について説明する。なお、これらの例は、幾伺学的な
図形をモデルとして配電線の接続を模式的に示すもので
、実際には,電源や負荷設6;uの配置状態に応じて、
適宜のパターンとなるように接続され、必ずしもこれら
の例のように幾何学的なパターンに従って接続する必要
はない。また、これらの例において用いられろ配電線、
保護開閉装置等は、前述した実施例と同様のものを用い
ることができる。
第2図は、■電源方式の例であって、1電源3負荷の例
を示す。第3図は、2電源方式の例であって、2電源6
負荷の例を示す。また、第4図は,多電源方式の例であ
って、多電源多負荷の例を示す。
を示す。第3図は、2電源方式の例であって、2電源6
負荷の例を示す。また、第4図は,多電源方式の例であ
って、多電源多負荷の例を示す。
第2図に示す実施例は,工面が三角形の四面体の1頂点
に電mlを配し,残る3頂点にそれぞれ負荷設備9を配
して、各頂点を結ぶ6本の辺にそって配電線6および7
を設けて構成される。
に電mlを配し,残る3頂点にそれぞれ負荷設備9を配
して、各頂点を結ぶ6本の辺にそって配電線6および7
を設けて構成される。
電J!X1からは、3個の負荷点にそれぞれ1本の配電
線6を引出し、各負荷設備9にあっては、電源1からの
直接の配氾線6と他の2個の負荷設備9を経由して電源
lから電力の供給が可能な2本の配電線7によって電力
供給を受けるよう構成してある。各配′准線6および7
は、各々保謹開閉装置2を両端に設けて、雷源1や負荷
設備9および他の配′I?1線6および7と接続される
。
線6を引出し、各負荷設備9にあっては、電源1からの
直接の配氾線6と他の2個の負荷設備9を経由して電源
lから電力の供給が可能な2本の配電線7によって電力
供給を受けるよう構成してある。各配′准線6および7
は、各々保謹開閉装置2を両端に設けて、雷源1や負荷
設備9および他の配′I?1線6および7と接続される
。
これによって、配電線の二重事故にあっても、電力の供
給を可能とする。次に、第3図に示す例は、1面が四角
形の六面体の1頂点と、それと幾何学的に対称′の位置
にある1頂点に電源1a,lbを配し、残る6頂点にそ
れぞれ負荷設Q9を配し,各項点を結ぶ12本の辺にそ
って配電線6および7を設けて構成される。各電源1a
,lbからは、3個づつの負荷設備9にそれぞれ1本の
l′il!電線を引出し、芥{’t gi設備9にあっ
ては、ある電源1a(lb)からの直接の配電fi6と
他の電源1b (la)から他の負荷設備9を経由して
電力の供給が可能な2本の配電線7によって電力供給を
受けるよう構成してある。これについても,各配電線6
および7には、その両端に保護開閉装置2が接続される
。
給を可能とする。次に、第3図に示す例は、1面が四角
形の六面体の1頂点と、それと幾何学的に対称′の位置
にある1頂点に電源1a,lbを配し、残る6頂点にそ
れぞれ負荷設Q9を配し,各項点を結ぶ12本の辺にそ
って配電線6および7を設けて構成される。各電源1a
,lbからは、3個づつの負荷設備9にそれぞれ1本の
l′il!電線を引出し、芥{’t gi設備9にあっ
ては、ある電源1a(lb)からの直接の配電fi6と
他の電源1b (la)から他の負荷設備9を経由して
電力の供給が可能な2本の配電線7によって電力供給を
受けるよう構成してある。これについても,各配電線6
および7には、その両端に保護開閉装置2が接続される
。
これによって,2電源中の1電源の停止、および配電線
の二重事故にあっても、電力の供給を可能とする。次に
、第4図に示す実施例は,連?,′c的に接する複数の
六角形の1頂点と互いに幾何学的に対称の位置にある複
数の頂点に電源1a,lb,1c・・・を配し、他の田
点にそれぞれ負荷設備9を配し、各頂点を結ぶ辺にそっ
て配雷線6および7を設けて構成される。
の二重事故にあっても、電力の供給を可能とする。次に
、第4図に示す実施例は,連?,′c的に接する複数の
六角形の1頂点と互いに幾何学的に対称の位置にある複
数の頂点に電源1a,lb,1c・・・を配し、他の田
点にそれぞれ負荷設備9を配し、各頂点を結ぶ辺にそっ
て配雷線6および7を設けて構成される。
各電源1a,lb・・からは、3個づつの負荷設備9に
それぞれ1木の配電線6を引出し、負荷設fiiIl’
:Jにあっては,1電源からの直接の配電線6と、凹路
網の上で隣接する異なる2つの電源から、異なる2つの
負荷設備9を経由して電力の供給が可能な2本の配電1
4 7によって電力供給を受けるよう構成してある。こ
の例でも、配電線6および7には、その両端に保護開閉
装置2が接続される。
それぞれ1木の配電線6を引出し、負荷設fiiIl’
:Jにあっては,1電源からの直接の配電線6と、凹路
網の上で隣接する異なる2つの電源から、異なる2つの
負荷設備9を経由して電力の供給が可能な2本の配電1
4 7によって電力供給を受けるよう構成してある。こ
の例でも、配電線6および7には、その両端に保護開閉
装置2が接続される。
これによって,電源の二重事故、配電線の二重事故にあ
っても、電力の併給を可能とする。
っても、電力の併給を可能とする。
第2図の一電源方式,第3図の二電源方式,第4図の多
電源・多負荷方式のいずれかにおいても、三重化した配
電方式の採用が可能となり、二重事故の発生によっても
残る一回線での受電が可能となる なお、系に含まれるすべての電源および負荷設備につい
て、各々三重化を図る必要はなく、重要な負荷設備につ
いて,三重化を図り、他のものは、二重化、または、単
純に1系統の接続としてもよい。また、特に重要な負荷
設備については、4系統以上の配電線を接続して四重化
以上の多重化としてもよい。
電源・多負荷方式のいずれかにおいても、三重化した配
電方式の採用が可能となり、二重事故の発生によっても
残る一回線での受電が可能となる なお、系に含まれるすべての電源および負荷設備につい
て、各々三重化を図る必要はなく、重要な負荷設備につ
いて,三重化を図り、他のものは、二重化、または、単
純に1系統の接続としてもよい。また、特に重要な負荷
設備については、4系統以上の配電線を接続して四重化
以上の多重化としてもよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば,1電源方式、多電
源多負荷方式等のように,電源や負荷設備の数が様々な
配電系における二重事故に柔軟に対応できて、供給信頼
性の高い配電を可能とし、しかも、冗長な配電線の本数
を極力少なくできて、システムを安価に構戊できる効果
がある。
源多負荷方式等のように,電源や負荷設備の数が様々な
配電系における二重事故に柔軟に対応できて、供給信頼
性の高い配電を可能とし、しかも、冗長な配電線の本数
を極力少なくできて、システムを安価に構戊できる効果
がある。
第l図は本発明の配電方式の一実施例を示すブロック図
、第2図は本発明を適用した1′7B.源3負荷方式の
実施例を示す概略単線接続図、第3図は本発明を適用し
た2電源6負荷方式の実施例を示す概略単線接続図、第
4図は本発明を適用した多電源多負荷方式の実施例を示
す概略単線接続図の部分図、第5図および第6図は各々
本発明の配電方式に用いられる制御装置の一実施例を示
すブロック図である。 1,{A〜1C・・・電源 2,2A〜2C・・・保護開閉装置 6,6A〜6C・・・配電線 7,7A〜7C・・・配電線 9,9A〜9C・・・負荷設備 10・・・情報伝送路 l1・・・制御装置 第1図 第2図 第3図
、第2図は本発明を適用した1′7B.源3負荷方式の
実施例を示す概略単線接続図、第3図は本発明を適用し
た2電源6負荷方式の実施例を示す概略単線接続図、第
4図は本発明を適用した多電源多負荷方式の実施例を示
す概略単線接続図の部分図、第5図および第6図は各々
本発明の配電方式に用いられる制御装置の一実施例を示
すブロック図である。 1,{A〜1C・・・電源 2,2A〜2C・・・保護開閉装置 6,6A〜6C・・・配電線 7,7A〜7C・・・配電線 9,9A〜9C・・・負荷設備 10・・・情報伝送路 l1・・・制御装置 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電力を供給する電源と、いくつかに分散して配置さ
れる負荷設備と、それらを電気的に結合する配電線とを
備える配電方式において、 一つの負荷設備に対して、電源から直接的に接続される
配電線と、他の負荷設備を経由して接続される少なくと
も2系統の配電線とを接続し、これらの配電線のいずれ
からも当該負荷設備に対して給電可能とすることを特徴
とする配電方式。 2、1または2以上の電源と、複数の負荷設備とを含み
、これらを配電線により接続して前記電源から各負荷設
備に電力を供給する配電方式であって、 電源から各負荷に直接接続する配電線と、負荷設備間に
、他の負荷設備を経由して他の配電線に接続される配電
線とを設け、前記配電線は、負荷設備の全部または一部
について、少なくとも3系統接続されて、当該各負荷設
備を、これらの配電線のいずれを介しても前記1または
2以上の電源に接続可能とする配電網を構成することを
特徴とする配電方式。 3、1または2以上の電源と、複数の負荷設備とを、配
電線により接続して前記電源から各負荷設備に電力を供
給可能とする配電方式であって、一つの電源について複
数の負荷設備を対応させて、これらを直接接続する配電
線と、各負荷設備間に、各負荷設備を少なくとも2つの
異なる他の負荷設備に接続する配電線とを設け、各負荷
設備を、少なくとも3系統の配電線のいずれを介しても
前記1または2以上の電源に接続可能とする配電網を構
成することを特徴とする配電方式。 4、2以上の電源と、前記電源の数以上の負荷設備とを
、配電線により接続して前記電源から各負荷設備に電力
を供給可能とする配電方式であって、 各電源に複数の負荷設備を対応させて、これらを直接接
続する配電線と、各負荷設備を、それが直接接続される
電源とは異なる電源に接続される少なくとも2つの負荷
設備に接続する配電線とを設け、各負荷設備について、
少なくとも3系統の配電線を選択的に使用でき、該配電
線の選択によって、少なくとも2つの電源のいずれかに
当該負荷設備を接続可能とする配電網を構成することを
特徴とする配電方式。 5、電源および負荷設備に、各々保護開閉装置を設け、
該保護開閉装置を介して前記各配電線の接続を行うこと
を特徴とする請求項1、2、3または4記載の配電方式
。 6、請求項5記載の配電方式において、前記保護開閉装
置の動作を制御する制御装置を備え、該制御装置は、各
配電線に接続される保護開閉装置の遮断器の開閉状態を
検出し、これに基づいて、配電線の接続により構成され
る配電網の回路構成を認識する手段と、予め想定した配
電網の回路構成のモデルデータおよびこれに対応する保
護開閉装置のリレー整定値を記憶する手段と、前記認識
された回路構成と記憶されているモデルの回路構成とを
比較して、一致するモデルの回路構成に対応するリレー
整定値を出力する手段とを備えることを特徴とする配電
方式。 7、保護開閉装置の動作を制御する制御装置を備え、 該制御装置は、常用配電線の事故信号に基づいて事故回
線を認識する手段と、負荷設備に接続される常用配電線
の通過電流を検出して、一定周期で更新しつつ記憶する
と共に、事故が検出されると記憶の更新を停止して、事
故直前の通過電流データを保存する手段と、負荷設備間
連絡用の配電線の接続態様を予め想定した配電線接続パ
ターンを示す運用モデルを記憶する手段と、前記事故直
前の配電線の通過電流データに基づいて、余裕のある配
電線を認識する手段と、前記余裕のある配電線の情報と
運用モデルとから使用する配電線を選択して、接続指令
を出力する手段とを備えて構成されることを特徴とする
請求項1、2、3、4、5または6記載の配電方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1235136A JPH0398426A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 配電方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1235136A JPH0398426A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 配電方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0398426A true JPH0398426A (ja) | 1991-04-24 |
Family
ID=16981593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1235136A Pending JPH0398426A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 配電方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0398426A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012005344A (ja) * | 2010-06-21 | 2012-01-05 | General Electric Co <Ge> | 配電ネットワークを制御するためのシステムおよび方法 |
JP2020005444A (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-09 | 富士電機株式会社 | 空き容量算出装置、空き容量算出方法およびプログラム |
-
1989
- 1989-09-11 JP JP1235136A patent/JPH0398426A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012005344A (ja) * | 2010-06-21 | 2012-01-05 | General Electric Co <Ge> | 配電ネットワークを制御するためのシステムおよび方法 |
JP2020005444A (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-09 | 富士電機株式会社 | 空き容量算出装置、空き容量算出方法およびプログラム |
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