JPH0398284U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案のグレビテイヒンジを使用す
るトイレツトブースの概略平面図、第２図は第１
図の要部の一部断面正面図、第３図はこの考案の
グレビテイヒンジの要部の一部断面正面図、第４
図は第３図の−断面図、第５図は第３図の
−断面図、第６図は第３図の−断面図、第
７図はこの考案における支持部材の取付け状態を
示す分解斜視図、第８図はこの考案における外周
段部の斜視図、第９図は外周段部の正面図、第１
０図は外周段部の側面図、第１１図は第１０図の
底面図、第１２図は外周段部の取付け状態を示す
分解斜視図、第１３図は外周段部の取付け状態を
示す分解断面図、第１４図ａ，ｂはドアの取付け
位置態様を示す概略断面図、第１５図はこの考案
における軸受部材の取付け状態を示す分解斜視図
、第１６図はドアの取付け状態を示す分解斜視図
、第１７図ａ，ｂないし第２２図ａ，ｂはそれぞ
れドアの取付け位置態様とこの考案における外周
段部の位置関係を示す概略断面図である。 符号説明、１２……垂直片、１４……水平片、
１６……支持部材、１８……支持軸、１９……下
側スパイラル円筒面、２０……軸受部材、２２…
…軸受本体、２２ａ……内周段部、２８……上側
スパイラル円筒面、３０……外周段部、３２……
位置決め調整つまみ用フランジ、３３……基準位
置用目印、３４……固定位置決めピン、３５……
位置決め用凹部、３５ａ〜３５ｄ……第１〜第４
の穴部、３６……基準位置（下側スパイラル円筒
面１９の最下端部）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 固定壁側の開口端に固定される垂直片と、
   この垂直片の下端から水平に延在する水平片とを
   有する支持部材と、 上記支持部材の水平片上に形成される支持軸と
   、 上記支持軸を回転自在に嵌合すると共にドアの
   下端面に固着される軸受部材とを具備するグレビ
   テイヒンジにおいて、 上記支持軸の外周段部の上端面に形成された下
   側スパイラル円筒面と、上記軸受部材の内周段部
   の下端面に形成された上側スパイラル円筒面とを
   互いに面接触させると共に、これら下側及び上側
   スパイラル円筒面の相互の滑り作用によつて、上
   記ドアの開閉を行うように形成し、 上記支持軸の少なくとも外周段部を上記水平片
   に対して着脱可能にすると共に、外周段部の底面
   に設けられた位置決め用凹部と水平片上に起立さ
   れた固定位置決めピンとを係脱可能に形成し、 上記固定位置決めピンを上記水平片の延在方向
   中心線上に位置させ、 上記位置決め用凹部を、上記支持軸の同心円上
   において上記下側スパイラル円筒面の最下端部の
   基準位置に関して１５〜２５度の対称位置に設け
   られると共に上記固定位置決めピンと嵌着する第
   １及び第２の穴部と、これら第１及び第２の穴部
   からそれぞれ９０度の位置に設けられると共に上
   記固定位置決めピンと嵌着する第３及び第４の穴
   部にて構成して成ることを特徴とするグレビデイ
   ヒンジ。 (2) 外周段部の外周面上に、下側スパイラル円
   筒面の基準位置用目印を施して成ることを特徴と
   する請求項１記載のグレビテイヒンジ。 (3) 外周段部の下端側外周面に、位置決め調整
   つまみ用フランジを形成して成ることを特徴とす
   る請求項１又は２記載のグレビテイヒンジ。