JPH0397374U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係るモータのステ
ータヨークの平面図、第２図は第１図における
〜線拡大断面図、第３図はステータヨークとボ
スの嵌合部とのハメアイ状態を示す拡大縦断面図
、第４図は同カシメを完了した状態の縦断面図、
第５図はモータの全体の構造を示す分解斜視図で
ある。また図面中の主要な部分の名称はつぎの通
りである。 １０……ステータヨーク、１４……円形の開口
、１５……切欠き、１６……ボス、１７……嵌合
部、１８……突部、２１……回転軸、２２……ロ
ータヨーク、２３……ロータマグネツト、２４…
…ステータコイル、２７……カシメ部、２８……
ベアリング、２９……ブツシユ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 プレート状のステータヨーク上に偏平に巻装さ
   れたステータコイルをマウントするとともに、回
   転軸の軸受の保持部を有するボスを前記ステータ
   ヨークの中心部の開口に嵌着して取付け、ロータ
   マグネツトを有するロータを前記回転軸に取付け
   るようにしたモータにおいて、 前記スツータヨークの中心部の開口の周縁部に
   円周方向に沿つて複数の切欠きを形成するととも
   に、前記ボスの嵌合部にはその円周方向の全周に
   カシメ部を設け、しかも円周方向に沿つて複数の
   突部を形成し、 前記ボスのカシメ部を押しつぶして前記ステー
   タヨークの開口に嵌着するとともに、前記突部を
   前記開口の切欠きに係合させて固定するようにし
   たことを特徴とするモータの軸受。