JPH0395747U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第６図はこの考案の第１実施例を
示すもので、第１図は芝を植えた状態を示す概略
斜視図、第２図は苗床本体と培地体の分解斜視図
、第３図はこれらを組み付けた状態を示す斜視図
、第４図は側面図、第５図および第６図は作用を
説明するために示した側面図、第７図は苗床本体
の他の例を示す斜視図、第８図は苗床本体の別の
例を示す斜視図、第９図は苗床本体のさらに別の
例を示す斜視図、第１０図は苗床本体のまた別の
例を示す斜視図、第１１図ないし第１４図はこの
考案の第２実施例を説明するために示したもので
、第１１図は苗床本体の斜視図、第１２図は苗床
本体を組み付けた状態を示す斜視図、第１３図は
この苗床本体を使つて室内の壁に芝を植えた状態
を示す概略斜視図、第１４図はこの苗床本体を使
つて家屋の屋根に芝を植えた状態を示す概略斜視
図、第１５図ないし第１８図はこの考案の第３実
施例を説明するために示したもので、第１５図は
分解斜視図、第１６図はそれを組み立てた状態を
示す断面図、第１７図は苗床本体の連結手段を示
す平面図、第１８図は苗床本体の要部を示す分解
斜視図である。 １，１０……苗床本体、２……培地体、１ａ…
…空気孔、３……棒材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 植物を栽培すべき位置に多孔質樹脂からなる
   平板状の苗床本体を複数敷き詰め、当該苗床本体
   の上面に水と空気を適度の割合で吸収保持し得る
   シート状の培地体を被せて、この培地体に植物の
   種を植えるようにした植物栽培用苗床であつて、
   前記苗床本体には、苗床本体の上下に貫通しかつ
   培地体に適度な酸素を補給するための複数の空気
   孔が形成されていることを特徴とする植物栽培用
   苗床。 ２ 苗床本体は、苗床本体の接続方向に貫通する
   棒材もしくはワイヤーにより一体に連結されてい
   ることを特徴とする請求項１記載の植物栽培用苗
   床。 ３ 苗床本体どうしを、苗床本体の周縁に沿つて
   形成された上面開口溝と、この上面開口溝に嵌合
   する嵌合凸部との凹凸嵌合により接続したことを
   特徴とする請求項１もしくは２記載の植物栽培用
   苗床。 ４ 請求項１記載の植物栽培用苗床において、平
   板状の苗床本体に代えて、前後左右上下にそれぞ
   れ貫通する３本の貫通孔を有する直方体型をした
   ブロツク状の苗床本体を敷き詰めたことを特徴と
   する植物栽培用苗床。 ５ ブロツク状の苗床本体の前後左右の側面に、
   それぞれ半円形状に切り欠かれた切欠溝を形成し
   たことを特徴とする請求項４記載の植物栽培用苗
   床。 ６ 水と空気を適度の割合で吸収保持し得るシー
   ト状の培地体と、この培地体を載せかつ内部に水
   を収納できる受皿と、前記受皿の上に受皿上の培
   地体を挾み込むように被せられる上蓋体とを具備
   し、前記上蓋体は、上蓋体の周囲を構成する枠体
   部と、この枠体部の内側全体に設けられたハニカ
   ム構造のコア部とから構成されていることを特徴
   とする植物栽培用苗床。