JPH0395537U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す断面図、第２
図は同じく分解斜視図である。第３図は従来技術
に係るスイツチを示す分解斜視図である。第４図
および第５図は上記の従来技術に係るスイツチの
断面図である。 １……ケース、２……インナケース、３……回
路基板、４ａ，４ｂ……ボールコンタクト、５…
…スライダＡ、５ａ……斜面、５ｂ……伝動突起
、６……スライダＢ、６ａ……斜面、７……アク
チユエータ、７ａ……駆動側凹面、７ｂ……受動
側凹面、８……操作シヤフト、８ａ……ピボツト
球、９……ノブ、１０……スプリング、１１……
ホルダ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 直交３軸Ｘ，Ｙ，Ｚを想定し、 Ｙ−Ｚ面に平行な、固定接点を有する回路基板
   と、 上記回路基板の面を転動する１対のボールコン
   タクトと、 上記１対のボールコンタクトに対してそれぞれ
   接触する、Ｙ軸に平形でＸ，Ｚ軸と交わる斜面を
   有する１対のスライダと、 上記１対のスライダをＺ軸方向に案内する手段
   と、 上記１対のスライダの内の片方からＺ軸方向に
   延出する伝動突起と、 上記伝動突起に摺触する駆動側凹面と、該駆動
   側凹面と対称に配置された受動側凹面とを有し、
   Ｘ−Ｙ平面と平行に摺動自在に案内されている、
   伝動部材であるアクチユエータと、 前記受動側凹面に一端を摺触せしめるとともに
   、他端にノブが設けられ、かつ、中央部近傍を球
   継手によつて回動自在に支持された操作シヤフト
   と、 を具備していることを特徴とする全方向性スイツ
   チ。