JPH0393682U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るヘツダの一実施例を示す
平断面図、第２Ａ図および第２Ｂ図は継手部の部
分断面図、第３Ａ図および第３Ｂ図はそれぞれ抜
止めリングの断面図および部分正面図、第４Ａ図
は従来例の平断面図、第４Ｂ図は従来例の部分断
面図、第４Ｃ図は従来例における金属可撓管と抜
止めリングとの位置関係を示す断面図である。 Ａ……金属可撓管、Ａ_１……端部、ａ_２……谷
部、１……ヘツダ本体、１′……継手部、２……
ナツト体、３……抜止めリング、１４……対向片
部、２２……ガイド面、３１……抜止めリングの
シール材、３２……係合体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ヘツダ本体と、このヘツダ本体から径方向に突
   出し波形の金属可撓管が挿入される筒状の継手部
   と、金属可撓管に外嵌された状態で上記継手部に
   ねじ込まれるナツト体と、ナツト体がねじ合わさ
   れた継手部の内部にセツトされる抜止めリングと
   を備え、 上記継手部は、挿入された金属可撓管の端部に
   対向する環状の対向片部を有し、 上記抜止めリングは、金属可撓管を挿入可能な
   内周直径を有しかつ金属可撓管と継手部との間の
   環状空間に位置する弾性材料からなる環状のシー
   ル材と、このシール材の軸方向外端部の周方向複
   数箇所に設けられた係合体とを有し、 上記ナツト体は、継手部にねじ込まれて上記抜
   止めリングを後押しすることにより上記係合体を
   前進させつつ半径方向内方に移動させ金属可撓管
   の谷部に係合させて金属可撓管の端部を上記継手
   部の対向片部に押し付けると共に、シール材を軸
   方向に圧縮変形させて金属可撓管の外面と継手部
   の内面とに圧接させるテーパ状のガイド面を有す
   ることを特徴とするヘツダ。