JPH0393410A - 母線接続装置 - Google Patents

母線接続装置

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Publication number
JPH0393410A
JPH0393410A JP1229569A JP22956989A JPH0393410A JP H0393410 A JPH0393410 A JP H0393410A JP 1229569 A JP1229569 A JP 1229569A JP 22956989 A JP22956989 A JP 22956989A JP H0393410 A JPH0393410 A JP H0393410A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
conductor
busbar
cubicles
main circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1229569A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimi Masuda
増田 俊美
Yoshinori Yokoyama
横山 義則
Hiroshi Suzuki
弘 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP1229569A priority Critical patent/JPH0393410A/ja
Publication of JPH0393410A publication Critical patent/JPH0393410A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Installation Of Bus-Bars (AREA)
  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、列盤キユービクルの母線接続装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、複数のキユービクルを列盤設置してそれぞれの主
回路導体間を接続する場合、例えば実公昭51−103
72号公報に見られるような固体絶縁形の母線が用いら
れている。
ドし、固体絶縁体の先端部を円錐形状に形成すると共に
、この外側に配置された円錐形状の凹部を有するコーン
を他の固体絶縁体の基部に弾性体絶縁物を介して取り外
し自在に圧接したものであり、複数の固体絶縁体のコー
ンを他の固体絶縁体の基部に順次結合してそれぞれの単
位母線を直線状に連結し、各単位母線のそれぞれの分岐
母線を列盤設置された各キユービクルのそれぞれの主回
路導体に断路部を介して接続することにより、各主回路
導体間が接続される。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した母線接続装置にあっては、単位母線倉順次直線
状に連結して母線を構成するため、各キユービクルの据
付上の寸法誤差を単位母線相互間で吸収しなければなら
ず、この単位母線相互間を接続したチューリップ形コン
タクトにおいて若干の間隙を形成できるもののこれはご
くわずかであり、キユービクルの据付上かなりの寸法精
度が要求される問題がある。
しかも、母線の一部の単位母線を交換する場合には、そ
の固体絶縁体が母線軸の直角方向に取り外されるが、こ
の場合、単位母線を母線軸方向に移動して単位母線相互
の接続を切リ離す必要があり、作業性が悪い欠点がある
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に留意
してなされたものであり、その目的とするところは、列
盤キユービクルの据付上の寸法精度を要さず,しかも母
線の点検・修理・交換が容易に実施できる母線接続装置
を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明の母線接続装置にお
いては、列盤設置された複数のキューヒ′クルにそれぞ
れ、貫通導体が前記各キュービクノレのそれぞれの主回
路導体に接続された母線ブ・ソシングを設けると共に、
前記各主回路導体間を接続丁る母線を、隣接した前記キ
ユービクルのそれぞれの前記母線ブツシングに着脱自在
に接続される凋端の接続部と,該両接続部間を接続した
可撓導体と,該可撓導体の外周1k覆った絶縁性ゴムと
,該絶縁性ゴムの外周に形成された接地層用の導電性ゴ
ムとからなるほぼU字状のゴムモールド体により構成し
たことを特徴とするものである。
〔作用〕
隣接した2つのキユービクルのそれぞれの母線ブツシン
グに母線の両端の接続部を接続することにより、両キユ
ービクルのそれぞれの主回路導体間が接続される。
前記母線は、両接続部間の可撓導体が絶縁性ゴム及び導
電性ゴムにより覆われているため、可撓性を有し、隣接
キユービクルq母線ブツシング間,すなわち隣接キユー
ビクル間の寸法誤差を十分吸収できる。
又、母線の表面は導電性ゴムによる接地層となっている
ため、これが中間電位になることはなく、安全である。
〔実施例〕
1実施例につき、図面を用いて説明する。
第1図及び¥J2図はガス絶縁キユービクルfi+の全
体構成を示しており、(2)は内部にSFaガス等の絶
縁性ガスが大気圧より高い圧力で封入された例えば半円
筒状の縦長の密閉容器、(3)は容謬(2)の上面に気
密に貫設されたケープルブッシングであり、内部に計器
用変流器(4)及び零相変流器(5)が一体にモールド
され、上部に引き込みあるいは引き出し用のケーブル(
6)が着脱自在に接続されるケーブル接続部が形成され
ている。
(7)は容器(2)の前面上部に遮断部(7a)を気密
に貫通させて取り付けられた遮断器であり、遮断部(7
a)の後面より導出した上部,下部主回路端子が容器(
2)内に収納され、前記ケープルブツシング(31の端
子と上部主回路端子とが接続導体(8)ヲ介して接続さ
れている。
(9)は断路器であり、断路器用操作器1lO)の後面
に一体に支持されており、容器(2)の前面中央部に形
成された開口より断路器(9)が容器(2)内に収納さ
れると共に、この開口が操作器(lO)により気密に閉
塞され、断路器(9)の上部の端子と前記遮断器(7)
の下部主回路端子とが接続導体(lll’k介して接続
されている。
前記操作器+101には、リレー回路等金備えた制御器
0謁が一体に組み込まれている。
叫は容器(2}の前面下部の左右両側にそれぞれ気密に
貫設された母線ブツシングであり、第3図及び第4図に
示すように、上下方向に配列された貫通導体04)をエ
ポキシ樹脂05)により一体にモールドして構成されて
おり、容器(2)内において両母線ブツシング(目の各
相の貫通導体(l4)間がそれぞれ,母線導体(161
を貫通導体(14)の後面のねじ穴(14a)にボルト
止めすることにより接続され、この母線導体(+@が接
続導体(I?)を介して前記新路器(9)の下部の端子
に接続されている。
前記各貫通導体0呻の前部には、内周にめねじを有丁る
凹部(14b)が形成され、これに外周におねじが形成
された円筒状の接続導体(1@がねじ込みにより収納さ
れており、接続導体(1均の内周に、複数の切り起こし
による接触片を備えた接触リング(IIが取着されてい
る。
四はゴムモールド体により構成された可撓性を有するほ
ぼU字状の母線であり、前記母線ブッシング(134こ
着脱自在に連結される両端の接続部(21)に棒状の接
触導体翰が内装されると共に、両接続部幻)の接触導体
@間を接続した可撓導体一の外局が絶縁性ゴム閾により
覆われ、更にこの外周が導電性ゴム(至)により覆われ
て接地層が形成されている。
接続部なl)における絶縁性ゴム閾は、母線ブッシング
(l3の断頭円錐状凸部に合わせて凹状に成形され、こ
れを母線ブツシング03に嵌め合わせることにより、接
触導体@が接続導体(181内に挿入され、接触リング
(I9l,接続導体《1#及び貫通導体IJ4Vt介し
てキユービクル{1)内の導体に接続される。
各相毎の母線四は、第1図に示すように、隣接した2つ
のキユービクル11+の隣合う母線ブッシング(一間を
それぞれ接続し、第3図に示すように、各接続部(2l
)の外側に設けられた取付atmt−第4図(a)に示
丁ねじ穴(5)にボルト止めすることにより、接続状態
が確実に保持され、この時、母線ブッシング[131と
接続部体υとの嵌合面の絶縁は両者間の接圧によって保
たれる。
f21Jlキュ−ヒクル111間を接続した母線(至)
の前面を覆う保護板であり、前記遮断器(7)の操作部
(7b)の前直,操作器叫の前画及び保護板(至)は同
一平内上に配置されている。四は制御ケーブルダクトで
ある。
従って、実施例の構成によれば、可撓性を有するほぼU
字状の母線一ヲ用いて列盤キユービクル(1)の主回路
導体間を接続するため、キユービクル11)の据付上の
寸法誤差を母線一の中腹部における可撓性を利用して十
分吸収することができ、しかも、前面からの操作で母線
一の両端の接続部ぐυを母線ブツシング0に対し着脱丁
るだけで母線四の取り付け,取り外しが行えるため、母
線四の点検,4 修理,交換が容易となる。
尚、母線ブツシング(l31と母線(ホ)の接続部伐1
)との通電接続を、母線ブッシング叫にチューリップ形
コンタクトを内装して行ってもよい。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているため、次
に記載する効果を奏する。
列盤設置されたキユービクルのそれぞれの主回路導体間
を可撓性を有するほぼU字状の母線により接続するため
、キユービクルの据付上の寸法誤差を母線自身で十分吸
収することができ、列盤時の寸法精度を緩和することが
できる。
更に、母線の両端の接続部をキユービクルに設けた母線
ブツシングに着脱することにより母線の取り付け,取り
外しが行えるため、母線の点検,修理,交換が簡単にな
り、しかも、母線表面が接地層となっているため、母線
取り扱い上の安全性が向上するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明による母線接続装置の1実施例を?し、第
1図は列盤設置されたキユービクルの正面図、vJ2図
はキユービクルの切断側画図、第3図は母線ブッシング
と母線との接続部分の切断平面図、第4図(a)及び(
ロ)は母線ブッシングの正面図及び一部切断側面図であ
る。 (1)・・・ガス絶縁キユービクル、(1司・・・母線
ブッシング、(141・・・貫通導体、■■■・・・母
線、休1)・・・接続部、(自)・・・可撓導体、(2
4)・・・絶縁性ゴム、■■■・・・導電性ゴム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)列盤設置された複数のキユービクルのそれぞれの
    主回路導体間を母線により接続する母線接続装置におい
    て、 前記各キユービクルにそれぞれ、貫通導体が前記主回路
    導体に接続された母線ブッシングを設けると共に、前記
    母線を、隣接した前記キユービクルのそれぞれの前記母
    線ブッシングに着脱自在に接続される両端の接続部と、
    該両接続部間を接続した可撓導体と、該可撓導体の外局
    を覆つた絶縁性ゴムと、該絶縁性ゴムの外周に形成され
    た接地層用の導電性ゴムとからなるほぼU字状のゴムモ
    ールド体により構成したことを特徴とする母線接続装置
JP1229569A 1989-09-05 1989-09-05 母線接続装置 Pending JPH0393410A (ja)

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JP1229569A JPH0393410A (ja) 1989-09-05 1989-09-05 母線接続装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04127809A (ja) * 1990-09-19 1992-04-28 Fuji Electric Co Ltd 絶縁ガス封入盤の導体引出し装置
KR100406891B1 (ko) * 2000-01-20 2003-11-21 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 절연가스 봉입 폐쇄 배전반간의 모선접속장치

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04127809A (ja) * 1990-09-19 1992-04-28 Fuji Electric Co Ltd 絶縁ガス封入盤の導体引出し装置
JP2626221B2 (ja) * 1990-09-19 1997-07-02 富士電機株式会社 絶縁ガス封入盤の導体引出し装置
KR100406891B1 (ko) * 2000-01-20 2003-11-21 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 절연가스 봉입 폐쇄 배전반간의 모선접속장치

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