JPH0393287U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図はこの考案の自動車用エア
ボツクス構造の一実施例を示す図で、第１図は第
２図の−線に沿う断面図、第２図は同構造の
要部を示す斜視図、第３図は第２図の−線に
沿う断面図、第４図は発泡体の車幅方向に沿う断
面図、第５図ないし第７図は従来例を示す図で、
第５図は同構造の第２図に相当する斜視図、第６
図および第７図はそれぞれ第５図の−線、
−線に沿う断面図である。 １……カウルトツプパネル、１ａ……開口部、
１ｂ……上面部、２……タツシユアツパーパネル
、２ａ……外気導入口、２ｂ……底面部、４……
サイドパネル、４ａ……連通開口、５……フード
リツジレインフオース、５ａ……水抜き開口、６
……空間部、１１……発泡体、１１ａ……排水通
路、１１ｂ……凹部、１１ｃ……底面部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 断面ボツクス構造を呈するエアボツクスの上面
   部に外気を導入する開口部を形成し、該開口部か
   ら入つた外気を車室内に導く外気導入口を、前記
   エアボツクスの底面部の前記開口部とオフセツト
   した位置に開設すると共に、エアボツクスの車幅
   方向両端部に設けられたサイドパネルに排水用の
   連通開口を形成する一方、該サイドパネルの側方
   に配設されたフードリツジレインフオースに、前
   記連通開口からの水を排水する水抜き開口を開設
   し、更に、該サイドパネルと前記フードリツジレ
   インフオースとの間の空間部に発泡体を配設し、
   該発泡体の底面部に上方に凹む凹部を形成して前
   記底面部と共働して前記連通開口から水抜き開口
   まで連通する排水通路を形成し、該排水通路の断
   面積を前記水抜き開口側に向かつて小さくしたこ
   とを特徴とする自動車用エアボツクス構造。