JPH0392238U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図Ａは実施例に用いる踏み板、心柱ユニツ
ト並びに受け材の説明図、第１図Ｂはこれらの一
体化部材の説明図、第２図Ａ〜Ｃはこの一体化部
材を用いたらせん階段の組立て手順を示した説明
図、第３図は実施例のらせん階段の説明図、第４
図は他例の要部を示した説明図である。 １……踏み板、２……心柱ユニツト、３……受
け材、１４，１７……円形溝、１３，２１，２２
……導孔、１６，１８，２３……嵌合溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 上下方向に順次設けられた心柱ユニツトと、 階段中央側の端部が前記心柱ユニツト間に挟着
   された状態でらせん方向上下に順次設けられた踏
   み板と、 前記踏み板間にそれぞれ設けられた受け材とか
   らなり、 前記受け材は、その階段中央側の端部が前記心
   柱ユニツトの外周の上下方向に設けた嵌合溝に嵌
   着され、またその階段上側の端部が前記踏み板の
   下面に設けられた嵌合溝に、更にその階段下側の
   端部は前記踏み板の上面に設けられた嵌合溝に、
   それぞれ嵌着されていることを特徴とする桁なし
   らせん階段。 ２ 心柱ユニツト外周の嵌合溝に受け材の階段中
   央側の端部を嵌着するとともに、受け材の階段上
   側の端部あるいは階段下側の端部を、踏み板の下
   面あるいは上面に設けられた嵌合溝にそれぞれ嵌
   着してなる一体化部材を、上下方向に順次接合し
   組立ててなることを特徴とする桁なしらせん階段
   。 ３ 踏み板の前記階段中心側の端部に形成された
   導孔と前記心柱ユニツトの上下方向中心部に形成
   された導孔を上下方向に連通させ、 この連通した孔内に設けた締付け部材により踏
   み板と心柱ユニツト並びに前記受け材を上下方向
   に順次締付けてなることを特徴とする請求項１ま
   たは２記載のらせん階段。 ４ 前記締付け部材として、雌ネジを穿設した大
   径の頭部、及びこの頭部に連結し且つ前記雌ネジ
   と螺合する雄ネジを端部に形成した小径の軸部を
   有する締付けボルトを用い、 心柱ユニツトの前記導孔を階段上下方向に大径
   部分と小径部分とで構成し、 締付けボルトの前記頭部を前記大径部分に収納
   するとともに、この頭部と前記軸部との継ぎ目部
   分を前記大径部分孔と前記小径部分の継ぎ目部分
   で係止しつつ、前記締付けボルトを階段上下方向
   に順次締付けてなることを特徴とする請求項３記
   載の桁なしらせん階段。