JPH0391996U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る多相クロツク時間測定装
置の一実施例を示す構成図、第２図はタイムチヤ
ート、第３図は従来の時間測定方式を説明するた
めの図である。 １……基準クロツク発生部、２……プログラマ
ブルデイレイライン、２１，２２，．．．２Ｎ…
…デイレイライン、３……ゲート、４……計数カ
ウンタ、５……演算・コントロール部、６……カ
ウンタ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 パルス幅変調された被測定信号によりゲートを
   かけた基準クロツクを計数することにより、被測
   定信号のパルス幅時間を測定する時間測定装置で
   あつて、 周期ＴＯの基準クロツクを発生する基準クロツ
   ク発生部と、 基準クロツクの１周期分をＮ等分した位相差と
   なるように前記基準クロツクをそれぞれ遅延して
   複数のクロツクを発生し、外部からの制御信号に
   基づきこれら複数のクロツクから任意の１つだけ
   を選択して出力するプログラマブルデイレイライ
   ンと、 このプログラマブルデイレイラインからの出力
   クロツクを被測定信号でゲートするゲートと、 このゲートより出力されるクロツク数を計数す
   る計数カウンタと、 測定ごとにカウントアツプし、前記プログラマ
   ブルデイレイラインに与える制御信号を発生する
   カウンタと、 各測定ごとに前記カウンタにカウントアツプの
   ための信号を与えると共に、前記計数カウンタの
   計数値を基に時間幅ｎｉ×ＴＯを演算し、各演算
   値の平均を求める演算・コントローラ部 を具備し、時間測定の分解能を向上するようにし
   たことを特徴とする多相クロツク時間測定装置。