JPH0390811U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の折りたたみカツプに用いるカ
ツプ部材の展開図、第２図はカツプ部材の部分断
面図、第３図は本考案の折りたたみカツプの側面
図、第４図および第５図は本考案の折りたたみカ
ツプの扁平状態からカツプ状態への移行を示す底
面図、第６図は本考案の折りたたみカツプのカツ
プ状態を示す底部の斜視図、第７図は従来の折り
たたみカツプのカツプ部材の展開図、第８図は従
来の折りたたみカツプのカツプ状態を示す底部の
斜視図。 １……折りたたみカツプ、２……カツプ材料、
３……外側部材、４……内側部材、１０……底形
成部、１１……底板、１２ａ，１２ｂ，１３ａ，
１３ｂ……折板、１４……当接板、１５……折り
込み板、１６……切欠部、１７……切欠孔、２１
ａ，２１ｂ……側壁形成部、２３……側壁貼合部
、２３ａ，２３ｂ……側壁貼着部、２４ａ，２４
ｂ……頂部貼着部、ａ……底中央ミシン目、ｂ…
…底ミシン目、ｃ……底端辺ミシン目、ｆ……縦
ミシン目、ｇ……頂部ミシン目、ｈ……山折りミ
シン目。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 外側部材と、この外側部材の全面に可撓性を有
   する内側部材が貼合されたカツプ材料からなり、
   前記外側部材は三方の縁部のうち対向する二方の
   縁部に縦ミシン目を介してそれぞれに形成された
   側壁貼着部と一方の縁部に頂部ミシン目を介して
   形成された頂部貼着部とを有する１組の矩形の側
   壁形成部と、互いに平行な底ミシン目を介して前
   記１組の側壁形成部の貼着部非形成縁部に連設さ
   れた底形成部とを備え、前記底形成部はその中央
   部に位置し前記底ミシン目間に亘つて設けられた
   底板と、前記底ミシン目と前記縦ミシン目とをそ
   れぞれ直交する二辺とした三角形状をなし前記底
   板との間に切欠孔を形成するように位置した４個
   の折板と、前記底板の両端辺に底端辺ミシン目を
   介して連設され前記切欠孔内に前記折板との間に
   所定の間隙を有して位置する当接板と、前記底ミ
   シン目と平行となるように前記底板と前記当接板
   の中央に位置する底中央ミシン目とを有し、前記
   側壁形成部は前記底端辺ミシン目と前記底ミシン
   目との交点からそれぞれ前記頂部ミシン目方向に
   延びる４本の山折ミシン目を有し、前記内側部材
   を内側にして前記２つの底ミシン目を山折りとし
   、前記底中央ミシン目を谷折りとして前記底形成
   部を折り込みながら前記側壁形成部を重ね合わせ
   るように前記カツプ部材を折り、前記側壁貼着部
   を互いに貼合したことを特徴とする折りたたみカ
   ツプ。