JPH038962U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は握索装置の全体関係を示す正面図、第
２図アは連結部材の斜視図、第２図イは一方の握
索機と連結部材との連結関係を一部断面図で示し
た側面図、第３図アは単位握索機が遠のき移動し
た状態を断面図で示した正面図、第３図イは単位
握索機が近寄り移動した状態を断面図で示した正
面図、第４図は握索装置の対向する単位握索機相
互が近寄り移動した状態を示す正面図、第５図ア
は内式の場合における従来の複式単線自動循環式
索道の握索装置と搬器を示す正面図、第５図イは
外式の場合における従来の複式単線自動循環式索
道の握索装置と搬器を示す正面図、第６図アは従
来の外式の握索装置における握子部と支曳索の関
係を示す正面図、及び第６図イは従来の外式の握
索装置における握子部と支曳索の干渉の関係を示
す正面図である。 １…握索装置、２…握索機、３…握子部、５…
ガイドローラ、５ａ…ピン、６…懸垂機、６ａ…
懸垂ピン、７ａ，７ｂ…軌条、８…押送板、１０
…支曳索、１０′…支曳索の位置、２０…連結部
材、２１…フレーム、２２…水平部材、２３…傾
斜部材、２４…傾斜部材、２５…連結ビーム、２
６…摺動孔、２７…孔、３０…単位握索機、３１
…枠体、３１ａ…側壁部、３２…前壁部、３３…
後壁部、３４…内壁部、３５…固定握子、３５ａ
…先端部、３７…孔、３８…孔、３９…ピン、４
０…可動握子、４１…ピン、４２…リンク、４３
…長孔、４４…ピン、４５…ロツド、４５ａ…頚
部、４６…段、４７…小径部、４８…主ばね、４
９…ブラケツト、５０…ピン、５１…レバー、５
２…ローラ、５３…ピン、５４…リンク、５５…
ピン、５６ａ，５６ｂ…矢印、５７ａ，５７ｂ…
矢印、６０…移動手段、６１…ブラケツト、６２
…孔、６３…ブラケツト、６４…孔、６５…摺動
用ピン、６６…段、６７…頚部、６８…ピン、６
９…ガイドローラ、７０…ばね、７１…ばね座、
７２ａ，７２ｂ…矢印、７３…打込ピン、７４…
補強部材、７５…間隙、８０…ガイドレール、１
０１…握索装置、１０２…握索機、１０３…握子
部、１０５…ガイドローラ、１０６…懸垂機、１
０７…搬器、１０８…軌条、１０９…ハンガー、
１０９ａ…固定位置、１１１…握索装置、１１２
…握索機、１１３…握子部、１１３ａ…固定握子
、１１３ｂ…可動握子、１１３ｃ…先端部、１１
４…連結部材、１１５…ガイドローラ、１１６…
懸垂機、１１７…搬器、１１８…軌条、１１９…
ハンガー、１１９ａ…固定位置、１２０…支曳索
、１２０′…支曳索の位置、Ｃ…支曳索の間隔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 二条の支曳索を一定の間隔をなして並列に循環
   移動させ、これらの支曳索をそれぞれ両外側から
   握索放索する握索装置に搬器を懸垂して輸送を行
   う外式の複式単線自動循環式索道に用いる握索装
   置において、該握索装置は、それぞれ摺動用ピン
   をそなえた二個の単位握索機を用いてなり前記支
   曳索の一を共通に握索するための第一の握索機と
   、それぞれ摺動用ピンをそなえた他の二個の単位
   握索機を用いてなり前記支曳索の他の一を共通に
   握索するための第二の握索機と、前記各々の単位
   握索機の摺動用ピンを案内するための摺動孔をそ
   なえ前記第一と第二の握索機とを相互に対向位置
   をなして近寄り遠のき移動可能に連結する連結部
   材と、前記単位握索機のそれぞれにそなえた前記
   摺動用ピンの外端かつ軸心上に水平のガイドロー
   ラを枢着してなる移動手段、とを用いてなる複式
   単線自動循環式握索装置の摺動構造。