JPH0389583U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のテープカセツトの一実施例に
用いられるスライダーを示す図で、同図ａはその
内面を示す平面図、同図ｂは第１図ａにおける
−線断面図、同図ｃは第１図のスライダーと下
ハーフとの関係を示す同図ｂ相当図、第２図、第
３図はそれぞれ本考案のテープカセツトの他の実
施例に用いられるスライダーを示す第１図ｂ相当
図、第４図は本考案のテープカセツトの更に他の
実施例に用いられるスライダーを示す第１図ａ相
当図、第５図は従来のテープカセツトの外観を示
す斜視図、第６図は第５図の下ハーフを取り出し
てその内面を示す斜視図、第７図は第５図のスラ
イダーを取り出してその内面を示す斜視図、第８
図は第６図の下ハーフと第７図のスライダーとの
関係を示す断面図である。 １……上ハーフ、２……下ハーフ、３……スラ
イダー、２１，３１……開孔部、２２……係止片
、２２Ａ……突起、３２……第１の孔、３３……
第２の孔、３２Ａ，３３３Ａ……当接面、３２Ｂ
，３３Ｂ……小突起。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. テープの巻装されたハブを回転自在に収納する
   カセツト本体を形成する上ハーフ及び下ハーフと
   、該下ハーフを被覆した状態で該下ハーフに対し
   て前後方向に進退動自在に配設されたスライダー
   と、該スライダーを前方へ付勢するように上記下
   ハーフの前縁部に配設されたスプリングとを備え
   、外側に突起が形成された係止片を上記下ハーフ
   に連結させて一体化し、上記突起が、上記スライ
   ダーの前後に形成された第１の孔または第２の孔
   に嵌入して、付勢された上記スライダーを係止さ
   せ、上記下ハーフに形成された開孔部を上記スラ
   イダーに形成された開孔部で開閉するようにした
   テープカセツトにおいて、上記第１の孔及び第２
   の孔それぞれの上記突起との当接面に、上記下ハ
   ーフ側へ偏倚させた小突起をそれぞれ設けたこと
   を特徴とするテープカセツト。