JPH0388885U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例であるフレーム後
端部の補強構造が適用された車両を示す側面図、
第２図は第１図の一点鎖線で囲まれた部分の拡
大断面図、第３図は上記一実施例の補強構造を示
す斜視図、第４図はその分解図、第５図は従来の
車両フレーム後端部の補強構造を示す斜視図であ
る。 １０……サイドフレーム、１１……フランジ部
、２０……リーンホースメント、２１……Ｕ字形
片、２１ａ……両側片、２２……補強片、２３…
…フランジ部、３０……ブラケツト、４０……ボ
デー、Ｗ４……溶接点。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 断面略逆ハツト形のフレームの後端部をリーン
   ホースメントにより補強しながら、その後端部に
   ブラケツトを介してボデーが固定されるようにし
   た車両のフレーム後端部の補強構造であつて、 前記リーンホースメントが、Ｕ字形片と、この
   Ｕ字形片のＵ字溝の一方側開口を閉塞する補強片
   と、前記Ｕ字形片の両側片上端に側方に向けて突
   設されたフランジ部とで構成され、このリーンホ
   ースメントの補強片で前記フレームの後端側開口
   を閉塞するようにして、前記リーンホースメント
   の両フランジ部を前記フレームの両フランジ部上
   にそれぞれ配置しながら、前記Ｕ字形片と前記フ
   レームのＵ字溝内にフレーム長手方向に沿つてス
   ライド自在に収容し、前記リーンホースメントの
   両フランジ部上に前記ブラケツトを掛け渡して、
   前記ブラケツト、前記リーンホースメントのフラ
   ンジ部および前記フレームのフランジ部の重ね合
   わせ領域を溶着したことを特徴とする車両のフレ
   ーム後端部の補強構造。