JPH0388567U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案一実施例の要部平面図、第２
図は、第１図−線断面図、第３図は、ボール
基体の断面図、第４図は及び第５図は、金型の要
部断面図、第６図は、上記実施例の一変形例を示
す要部平面図、第７図は、第６図の−線断面
図、第８図は、半球中空体の接合部を示す断面図
、第９図は、従来例要部平面図、第１０図は、第
９図−線断面図である。 １，１０，１１……半球中空体、２，１３……
バルブ、３，１５……空洞、１６……円柱体形空
洞部、１７……径大空洞部、１４……虫ゴム、１
８……突出縁、２０，２１，２７，２８……金型
、２３……中子、１２……ボール基体、１９，３
２……スリツト、２２，２５，３０……キヤビテ
イ、２４，２９……ノズル、２６，３１……溜め
部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 熱可塑性エラストマーを射出成形法にて、
   ２個の半球中空体に形成し、該半球中空体を接合
   して球形中空体に形成してなり、かつ上記一の半
   球中空体の中央に該半球中空体内方へ突出して上
   記熱可塑性エラストマーにて一体的に形成され、
   その中心に虫ゴムが装着される空洞を有するバル
   ブが形成されてなるボール基体であつて、上記バ
   ルブの空洞は、球体中心方向に一致する略円柱体
   形空洞部と該空洞部の一部に形成された該空洞部
   より径大の径大空洞部とからなり、該径大空洞部
   からボール基体表面までの突出縁に複数のスリツ
   トを形成したことを特徴とする球技用ボール基体
   。 (2) 上記スリツトは、球体中心方向に一致し、
   かつ上記空洞の中心に対し点対称に配置されてな
   ることを特徴とする請求項１記載の球技用ボール
   基体。 (3) 上記スリツトは、球体中心方向に対し、所
   定角度傾斜しており、かつ上記空洞の中心に対し
   点対称に配置されてなることを特徴とする請求項
   １記載の球技用ボール基体。