JPH038766Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH038766Y2 JPH038766Y2 JP1984006851U JP685184U JPH038766Y2 JP H038766 Y2 JPH038766 Y2 JP H038766Y2 JP 1984006851 U JP1984006851 U JP 1984006851U JP 685184 U JP685184 U JP 685184U JP H038766 Y2 JPH038766 Y2 JP H038766Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- running groove
- rotating rod
- insertion hole
- rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Hinge Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来より外開き戸、内開き戸の用心金具とし
て、戸或は戸枠側の一方には回動金具5を、他方
には掛止金具7を設けて、回動金具5の回動によ
つて掛止金具7と走行自在に掛止させ、一定巾だ
け戸が開くようにしたものがある。ところが、こ
の種の用心金具にあつては風等によつて突然に戸
が閉まる場合に衝撃によつて回動金具が不用意に
回動して掛止金具と掛止してしまい、屋内に入る
ことのできない場合が多く発生する虞れがあつ
た。
て、戸或は戸枠側の一方には回動金具5を、他方
には掛止金具7を設けて、回動金具5の回動によ
つて掛止金具7と走行自在に掛止させ、一定巾だ
け戸が開くようにしたものがある。ところが、こ
の種の用心金具にあつては風等によつて突然に戸
が閉まる場合に衝撃によつて回動金具が不用意に
回動して掛止金具と掛止してしまい、屋内に入る
ことのできない場合が多く発生する虞れがあつ
た。
殊に外開き戸に多く発生する危険性があり、そ
のたびに出入口以外の場所から屋内に入つたり、
又他の窓等が施錠されている場合とか、高層住宅
の場合には屋内に入ることは極めて困難の場合が
多い。
のたびに出入口以外の場所から屋内に入つたり、
又他の窓等が施錠されている場合とか、高層住宅
の場合には屋内に入ることは極めて困難の場合が
多い。
本案はこのような従来用心金具の欠点を解消す
べく研究されたもので使用しない時は回動金具を
回動しないようワンタツチで止めておくことによ
り前記のような欠点を解消することに成功した。
べく研究されたもので使用しない時は回動金具を
回動しないようワンタツチで止めておくことによ
り前記のような欠点を解消することに成功した。
本案を図示の実施例により詳記すると、基端に
巾広の挿通穴1と該挿通穴1に連通する走行溝2
を設けたU字状の回動杆3を台座4に左右に回動
自在に枢着した回動金具5と、該回動杆3の挿通
穴1にのみ挿脱自在で走行溝2に掛止する大きさ
の掛止部6を設けた掛止金具7とよりなる用心金
具8において別途取付台座9の中央部に半球状
(ラクビーボールの半割状でも可)の係入部10,
10′を設けた弾力性を有する合成樹脂製等の一
対のストツパー体11,11′を離間して突設し
たものである。この際ストツパー体11,11′
の係入部10,10′は縮少時には前記用心金具
8における走行溝2に緊入するようになつてお
り、係入部10,10′の上下面は走行溝2に緊
入し易いように先細り状の侵入部12,12′と
してある。
巾広の挿通穴1と該挿通穴1に連通する走行溝2
を設けたU字状の回動杆3を台座4に左右に回動
自在に枢着した回動金具5と、該回動杆3の挿通
穴1にのみ挿脱自在で走行溝2に掛止する大きさ
の掛止部6を設けた掛止金具7とよりなる用心金
具8において別途取付台座9の中央部に半球状
(ラクビーボールの半割状でも可)の係入部10,
10′を設けた弾力性を有する合成樹脂製等の一
対のストツパー体11,11′を離間して突設し
たものである。この際ストツパー体11,11′
の係入部10,10′は縮少時には前記用心金具
8における走行溝2に緊入するようになつてお
り、係入部10,10′の上下面は走行溝2に緊
入し易いように先細り状の侵入部12,12′と
してある。
第2図の他実施例にあつてはストツパー体1
1,11′を板状にしたもので係入部10,1
0′は板状のものを折曲げ成型されて伸縮するよ
うになつている。
1,11′を板状にしたもので係入部10,1
0′は板状のものを折曲げ成型されて伸縮するよ
うになつている。
尚係入部の形状は以上の実施例の他任意の形状
で良い。例えば実施例では一対のストツパー体を
対峙させたが、一体のものでも良い。
で良い。例えば実施例では一対のストツパー体を
対峙させたが、一体のものでも良い。
本案は以上の如く具現されるもので、これを使
用するには第1図の如く回動金具5の取付側(図
では戸)で走行溝2の対応する位置に係入部1
0,10′が対応するよう取付台座9を固定し、
用心金具の使用しないときは回動杆3を回動して
走行溝2をストツパー体11,11′に押圧する
ことにより係入部10,10′が走行溝2に緊入
し回動杆3の回動が掛止される。
用するには第1図の如く回動金具5の取付側(図
では戸)で走行溝2の対応する位置に係入部1
0,10′が対応するよう取付台座9を固定し、
用心金具の使用しないときは回動杆3を回動して
走行溝2をストツパー体11,11′に押圧する
ことにより係入部10,10′が走行溝2に緊入
し回動杆3の回動が掛止される。
本案は叙上の如く用心金具を使用しないときは
回動杆の走行溝をストツパー体に押圧するのみの
簡単な動作で係入部が走行溝に緊入し回動杆の不
用意な回動が掛止され、又用心金具の使用に際し
ては回動杆を係入部の押圧に抗して引くのみで走
行溝と係入部が解離し簡単にロツクすることもで
きる。
回動杆の走行溝をストツパー体に押圧するのみの
簡単な動作で係入部が走行溝に緊入し回動杆の不
用意な回動が掛止され、又用心金具の使用に際し
ては回動杆を係入部の押圧に抗して引くのみで走
行溝と係入部が解離し簡単にロツクすることもで
きる。
第1図は本案ストツパーの使用状態を示した斜
視図、第2図は本案ストツパーの他実施例に係る
正面図である。 2は走行溝、3は回動杆、5は回動金具、7は
掛止金具、8は用心金具、9は取付台座、10,
10′は係入部、11,11′はストツパー体。
視図、第2図は本案ストツパーの他実施例に係る
正面図である。 2は走行溝、3は回動杆、5は回動金具、7は
掛止金具、8は用心金具、9は取付台座、10,
10′は係入部、11,11′はストツパー体。
Claims (1)
- 基端に巾広の挿通穴と、該挿通穴に連通する走
行溝を設けた回動杆を台座に左右に回動自在に枢
着した回動金具と、該回動杆の挿通穴にのみ挿通
自在で走行溝に掛止する大きさの掛止部を設けた
掛止金具とよりなる用心金具において、別途取付
台座に、前記走行溝の溝巾に応じて伸縮して緊入
する係入部を有するストツパー体を突設した戸用
心金具のストツパー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP685184U JPS60120181U (ja) | 1984-01-21 | 1984-01-21 | 戸用心金具のストツパ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP685184U JPS60120181U (ja) | 1984-01-21 | 1984-01-21 | 戸用心金具のストツパ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60120181U JPS60120181U (ja) | 1985-08-14 |
JPH038766Y2 true JPH038766Y2 (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=30484673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP685184U Granted JPS60120181U (ja) | 1984-01-21 | 1984-01-21 | 戸用心金具のストツパ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60120181U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54112000A (en) * | 1978-01-31 | 1979-09-01 | Tarragona Corbella F J | Door lockkup device for safety |
-
1984
- 1984-01-21 JP JP685184U patent/JPS60120181U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54112000A (en) * | 1978-01-31 | 1979-09-01 | Tarragona Corbella F J | Door lockkup device for safety |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60120181U (ja) | 1985-08-14 |
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