JPH038750Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH038750Y2 JPH038750Y2 JP12397985U JP12397985U JPH038750Y2 JP H038750 Y2 JPH038750 Y2 JP H038750Y2 JP 12397985 U JP12397985 U JP 12397985U JP 12397985 U JP12397985 U JP 12397985U JP H038750 Y2 JPH038750 Y2 JP H038750Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- tent
- membrane
- duct
- mixing duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 19
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000030279 gene silencing Effects 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Central Air Conditioning (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は空気膜テントに係るものである。
(従来の技術)
従来の空気膜テントはテント本体に加圧用送風
機と接続され、同加圧用送風機よりテント本体内
に加圧用空気が供給されるだけであつた。
機と接続され、同加圧用送風機よりテント本体内
に加圧用空気が供給されるだけであつた。
(考案が解決しようとする問題点)
このように前記従来の空気膜テントにおいては
冷暖房装置が装備されていなかつたので、内部環
境が悪く、また加圧用送風機からテント本体内に
吹出される外気が、冬期にはコールドドラフトと
なるという問題点があつた。
冷暖房装置が装備されていなかつたので、内部環
境が悪く、また加圧用送風機からテント本体内に
吹出される外気が、冬期にはコールドドラフトと
なるという問題点があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案はこのような問題点を解決するために提
案されたものであつて、加圧用送風機及び冷暖房
機に夫々接続された加圧用空気供給ダクト並に冷
暖気供給ダクトを混合ダクトに接続するととも
に、同混合ダクトに空気膜本体内に開口する吹出
口を配設してなることを特徴とする空気膜テント
に係るものである。
案されたものであつて、加圧用送風機及び冷暖房
機に夫々接続された加圧用空気供給ダクト並に冷
暖気供給ダクトを混合ダクトに接続するととも
に、同混合ダクトに空気膜本体内に開口する吹出
口を配設してなることを特徴とする空気膜テント
に係るものである。
(作用)
本考案に係る空気膜テントにおいては前記した
ように、加圧用送風機の他に冷暖房機が配設さ
れ、同冷暖房機の冷暖気供給ダクト及び前記加圧
用送風機の加圧空気供給ダクトが混合ダクトに接
続されているので、前記加圧用送風機及び冷暖房
機より供給された加圧用空気並に冷暖気が混合ダ
クトで混合され、同混合ダクトに配設された吹出
口より空気膜テント内に吹出されるものである。
ように、加圧用送風機の他に冷暖房機が配設さ
れ、同冷暖房機の冷暖気供給ダクト及び前記加圧
用送風機の加圧空気供給ダクトが混合ダクトに接
続されているので、前記加圧用送風機及び冷暖房
機より供給された加圧用空気並に冷暖気が混合ダ
クトで混合され、同混合ダクトに配設された吹出
口より空気膜テント内に吹出されるものである。
(考案の効果)
このように本考案によれば屋外の空気をそのま
まテント本体内に吹出すことなく、冷暖気と混合
させて吹出すことによつて、空気膜テントの内部
環境を改善することができ、また前記混合ダクト
の吹出口の数、位置を適当に選定することによつ
て、テント本体内の温度分布を均一にできる。
まテント本体内に吹出すことなく、冷暖気と混合
させて吹出すことによつて、空気膜テントの内部
環境を改善することができ、また前記混合ダクト
の吹出口の数、位置を適当に選定することによつ
て、テント本体内の温度分布を均一にできる。
更にまた本考案によれば、加圧用送風機及び冷
暖房機から接続ダクトを介してテント本体内に加
圧用空気並に冷暖気を直接吹出す場合より、前記
混合ダクトに加圧用空気及び冷暖気を導入混合し
たのちテント本体内に供給するようにしたので、
機器騒音の消音効果が挙るものである。
暖房機から接続ダクトを介してテント本体内に加
圧用空気並に冷暖気を直接吹出す場合より、前記
混合ダクトに加圧用空気及び冷暖気を導入混合し
たのちテント本体内に供給するようにしたので、
機器騒音の消音効果が挙るものである。
(実施例)
以下本考案を図示の実施例について説明する。
1は空気膜テント本体、2はその出入口で、同
テント本体1外部に加圧用送風機3及び冷暖房機
4が配設されている。
テント本体1外部に加圧用送風機3及び冷暖房機
4が配設されている。
前記加圧用送風機3及び冷暖房機4に夫々接続
された加圧空気供給ダクト5並に冷暖気供給ダク
ト6は混合ダクト7に接続され、同混合ダクト7
には前記テント本体1内に開口する吹出口8が配
設されている。
された加圧空気供給ダクト5並に冷暖気供給ダク
ト6は混合ダクト7に接続され、同混合ダクト7
には前記テント本体1内に開口する吹出口8が配
設されている。
図中9は冷暖房機4に接続されたレターンダク
トである。
トである。
図示の実施例は前記したように構成されている
ので、冷暖房を行なう場合には前記冷暖房機4を
作動し、同冷暖房機4に接続された冷暖気供給ダ
クト6を介して供給された冷暖気と、加圧用送風
機1に接続された加圧空気供給ダクト5を介して
供給された加圧用空気とを混合ダクト7内におい
て混合し、同混合ダクト7に配設された吹出口8
から空気膜テント本体1内に供給するものであ
る。
ので、冷暖房を行なう場合には前記冷暖房機4を
作動し、同冷暖房機4に接続された冷暖気供給ダ
クト6を介して供給された冷暖気と、加圧用送風
機1に接続された加圧空気供給ダクト5を介して
供給された加圧用空気とを混合ダクト7内におい
て混合し、同混合ダクト7に配設された吹出口8
から空気膜テント本体1内に供給するものであ
る。
このように前記実施例によれば屋外の空気をそ
のままテント膜本体1内に吹出すことなく、冷暖
気と混合させて吹出すことにより、同本体1内の
環境を改善することができる。
のままテント膜本体1内に吹出すことなく、冷暖
気と混合させて吹出すことにより、同本体1内の
環境を改善することができる。
またこのように冷暖房を行なう場合、混合ダク
ト7に設けた吹出口8を分散させ、空気膜テント
本体1内部の温度分布を均一にすることができ
る。更に吹出風量によつて前記吹出口8の数、位
置を任意に設定できるものである。
ト7に設けた吹出口8を分散させ、空気膜テント
本体1内部の温度分布を均一にすることができ
る。更に吹出風量によつて前記吹出口8の数、位
置を任意に設定できるものである。
更にまた前記実施例によれば、加圧用送風機3
及び冷暖房機4からの圧力空気並に冷暖気を直接
空気膜テント本体1内に吹出すことなく、一旦混
合ダクト7内で混合したのち吹出口8より吹出す
ようにしたので、圧力空気及び冷暖気を前記各ダ
クト5,6より直接空気膜テント本体1内に吹出
す場合より機器騒音の消音効果が挙るものであ
る。
及び冷暖房機4からの圧力空気並に冷暖気を直接
空気膜テント本体1内に吹出すことなく、一旦混
合ダクト7内で混合したのち吹出口8より吹出す
ようにしたので、圧力空気及び冷暖気を前記各ダ
クト5,6より直接空気膜テント本体1内に吹出
す場合より機器騒音の消音効果が挙るものであ
る。
第1図は本考案に係る空気膜テントの一実施例
を示す横断平面図、第2図はその縦断面図であ
る。1……空気膜テント本体、3……加圧用送風
機、4……冷暖房機、5……加圧用空気供給ダク
ト、6……冷暖気ダクト、7……混合ダクト、8
……吹出口。
を示す横断平面図、第2図はその縦断面図であ
る。1……空気膜テント本体、3……加圧用送風
機、4……冷暖房機、5……加圧用空気供給ダク
ト、6……冷暖気ダクト、7……混合ダクト、8
……吹出口。
Claims (1)
- 加圧用送風機及び冷暖房機に夫々接続された加
圧用空気供給ダクト並に冷暖気供給ダクトを混合
ダクトに接続するとともに、同混合ダクトに空気
膜本体内に開口する吹出口を配設してなることを
特徴とする空気膜テント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12397985U JPH038750Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12397985U JPH038750Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6232154U JPS6232154U (ja) | 1987-02-26 |
JPH038750Y2 true JPH038750Y2 (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=31015574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12397985U Expired JPH038750Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH038750Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DK2038492T3 (en) | 2006-06-27 | 2016-01-11 | Jonathan David Chelf | METHODS AND APPARATUS FOR EFFECTIVE PRESSURE REGULATION AND VENTILATION OF AIR SUPPORTED CONSTRUCTION |
CN105241044B (zh) * | 2015-11-11 | 2018-05-15 | 深圳市博德维环境技术股份有限公司 | 一种用于气膜建筑的组合式风道以及气膜建筑 |
-
1985
- 1985-08-14 JP JP12397985U patent/JPH038750Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6232154U (ja) | 1987-02-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH038750Y2 (ja) | ||
JPS63123919U (ja) | ||
JPH0422195Y2 (ja) | ||
JPH0712848U (ja) | 床吹き出し口の構造 | |
JPS5848891Y2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
JPS58112614U (ja) | 自動車の温冷蔵庫 | |
JPH0380235U (ja) | ||
JPH0126490Y2 (ja) | ||
JPS6211254Y2 (ja) | ||
JPS6227772Y2 (ja) | ||
JPH07101109B2 (ja) | 天井設置用空調換気ユニット | |
JP2527660Y2 (ja) | 空気調和システム | |
JPH0114824Y2 (ja) | ||
JPS59167316A (ja) | 自動車用空気調和装置 | |
JPH01162808U (ja) | ||
JPS61101013U (ja) | ||
JPS6268802U (ja) | ||
JPS62137704U (ja) | ||
JP3055473U (ja) | 大規模空間のスポット空調システム | |
JPS63176708U (ja) | ||
JPS62184324U (ja) | ||
JPH0194835U (ja) | ||
JPH0450331U (ja) | ||
JPH01144210U (ja) | ||
JPS6385515U (ja) |