JPH0387064U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜３図は本考案の第一実施例を示しており
、第１図は、第４図のＡ部に相当する正面図、第
２図は第１図の上方から見た平面図、第３図はサ
イドプレートのみを取り出して示す平面図、第４
図は従来の自動車用熱交換器の１種であるコンデ
ンサの第１例を示す正面図、第５図は同第２例を
示す正面図、第６図は第５図の上方から見た平面
図、第７図は同第３例を示す部分平面図、第８図
は第７図のＢ−Ｂ断面図である。 １……コンデンサ、２ａ，２ｂ……ヘツダ、３
……伝熱管、４……フイン、５……蓋片、６……
コア部、７……サイドプレート、８……凸部、９
……被着部、１０……通孔、１１……挿入板部、
１１ａ……先端縁、１１ｂ……突き合わせ段部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 間隔を開けて配置された１対のヘツダと、両ヘ
   ツダ同士を連通した複数の伝熱管と、隣り合う伝
   熱管同士の間に設けられた複数のフインと、ヘツ
   ダを介して上記伝熱管に流体を送り込む為の流体
   入口と、ヘツダを介して上記伝熱管から流体を取
   り出す為の流体出口と、上記複数の伝熱管と複数
   のフインとから成るコア部の両端部を抑えた、１
   対のサイドプレートとから成る自動車用熱交換器
   に於いて、上記１対のヘツダの両端部で、互いに
   対向する側面にそれぞれ形成されたスリツト状の
   通孔と、上記１対のサイドプレートの両端部に形
   成され、その先端縁の形状を上記各ヘツダの内周
   面形状と一致させた挿入板部とを有し、各挿入板
   部を上記各通孔に挿入し、各挿入板部で各ヘツダ
   の端部を塞いだ状態で、上記各ヘツダと各サイド
   プレートとをろう付け接合した事を特徴とする自
   動車用熱交換器。