JPH0386702U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第７図は本考案による無人車装置の実
施例に係り、第１図は後方から見た無人車の正面
図、第２図は無人車の平面図、第３図は固定接点
等の正面図、第４図は固定接点等の平面図、第５
図は第４図の−矢視図、第６図は第１図にお
けるＡ部の詳細図、第７図は第６図の−矢視
図である。 １……無人車、２……床面、３……本体、４…
…前車輪、５……後車輪、６……固定接点、９…
…支柱、１０……アーム、１１……カバー、１３
……ストツパ、１４……プーリ、１６……ワイヤ
、１７……おもり、１８……ホルダ、１９……可
動接点、２７……ガイド、２７ａ……凹部、２８
……誘導ケーブル。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 車体に前車輪と後車輪とを具えて構成され床面
   上を走行する無人車と、床に埋設されるとともに
   無人車を誘導する誘導ケーブルとで構成される無
   人車装置において、 床面上の所定位置であつて前記車体の両側近傍
   と対応する位置に、直立しかつ前記誘導ケーブル
   に沿つて伸びる平板状の固定接点を合計一組設け
   るとともに夫々の固定接点を充電器に接続し、固
   定接点の反誘導ケーブル側に直立して支柱を固定
   し、支柱に固定接点を覆う絶縁性のカバーを、支
   柱を軸として、回動自在にアームを介して取り付
   け、車体の進行方向と逆の方向からカバーを固定
   接点へ向かつて付勢する付勢手段と、カバーが固
   定接点を覆う位置でカバーの回動を止めるストツ
   パとを設け、 前記車体の両側における前記前車輪又は後車輪
   の軸心の近傍であつて前記固定接点と対応する位
   置にホルダを固定し、車体内の蓄電池に接続され
   るとともに前記固定接点を両側から挟む一対の可
   動接点を相互に接近・離反自在にホルダ内に設け
   るとともに一対の可動接点どうしを相互に押圧さ
   せる如くスプリングを夫々の可動接点とホルダと
   の間に設け、 無人台車を案内して一組の可動接点を一組の固
   定接点と係合させるため、前車輪と後車輪とのう
   ちホルダに近い方の車輪を載せるための凹部を上
   面に形成したガイドを床面上に固定したことを特
   徴とする無人車装置。