JPH038636Y2 - - Google Patents
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- JPH038636Y2 JPH038636Y2 JP10826285U JP10826285U JPH038636Y2 JP H038636 Y2 JPH038636 Y2 JP H038636Y2 JP 10826285 U JP10826285 U JP 10826285U JP 10826285 U JP10826285 U JP 10826285U JP H038636 Y2 JPH038636 Y2 JP H038636Y2
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- Japan
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- forming
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 239000004753 textile Substances 0.000 claims 3
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000011236 particulate material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は輸送コンテナ、特にシート織物で形成
され、一緒に縫合される縁部を持ち、かつ結合さ
れた支持帯紐を有する輸送コンテナに関するもの
である。
され、一緒に縫合される縁部を持ち、かつ結合さ
れた支持帯紐を有する輸送コンテナに関するもの
である。
(従来の技術)
この種従来の輸送コンテナの一型では、シート
織物要素はその縁部に沿つて縫合により一緒に取
付けられ、輸送保管空間を形成する。コンテナは
通常開端部を持つバツグを有し、開端部は適当な
カバー要素で閉じられ、このカバーも又同様に、
その縁部に沿つて縫合によりコンテナ内でバツク
構造体の対面する縁部に取付けられる。
織物要素はその縁部に沿つて縫合により一緒に取
付けられ、輸送保管空間を形成する。コンテナは
通常開端部を持つバツグを有し、開端部は適当な
カバー要素で閉じられ、このカバーも又同様に、
その縁部に沿つて縫合によりコンテナ内でバツク
構造体の対面する縁部に取付けられる。
このような可撓の織物の輸送コンテナ構造体で
は、通常の輸送移動作業時、その中に維持された
中味と共にバツグを持ち上げるのに使うため、バ
ツグの上縁に支持帯紐又は吊り帯紐を設けるのが
普通である。しかし、この帯紐は支持要素をルー
プ帯紐により形成される開口を通して挿入して通
常使われる。
は、通常の輸送移動作業時、その中に維持された
中味と共にバツグを持ち上げるのに使うため、バ
ツグの上縁に支持帯紐又は吊り帯紐を設けるのが
普通である。しかし、この帯紐は支持要素をルー
プ帯紐により形成される開口を通して挿入して通
常使われる。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記構成の輸送コンテナでは、
バツク部分はシート要素で形成され、その要素は
その縁に沿つて複数個の垂直に延びる隅部を形成
するよう縫合される。また帯紐又は吊り帯は隅部
を横切つて延びるようバツグに通常取付けられ
る。そのため帯紐の一端はシート要素の1つに取
付けられ、帯紐の他端は隅部で接合される他方の
シート要素に取付けられる。そのため、帯紐の取
付け部分が不充分であつた。
バツク部分はシート要素で形成され、その要素は
その縁に沿つて複数個の垂直に延びる隅部を形成
するよう縫合される。また帯紐又は吊り帯は隅部
を横切つて延びるようバツグに通常取付けられ
る。そのため帯紐の一端はシート要素の1つに取
付けられ、帯紐の他端は隅部で接合される他方の
シート要素に取付けられる。そのため、帯紐の取
付け部分が不充分であつた。
したがつて、この考案は帯紐が強度の改善を得
るようバツク部分に取付けられ、かつ輸送コンテ
ナの構造で製作の容易と経済性とができる改善さ
れた構造体を提供するものである。
るようバツク部分に取付けられ、かつ輸送コンテ
ナの構造で製作の容易と経済性とができる改善さ
れた構造体を提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
この考案は前記問題点を解決するため輸送コン
テナにおいて、 (a) シート要素の折返し縁部の2個の層の間に受
けられる当て物を有する。
テナにおいて、 (a) シート要素の折返し縁部の2個の層の間に受
けられる当て物を有する。
(b) 当て物は折返し縁部の部分の1つと共に帯紐
の一端を受けるポケツトを形成する。
の一端を受けるポケツトを形成する。
(c) 帯紐はシート要素縁部の層、当て物及び帯紐
端部を含むすべての要素を通して延びる模様縫
合により前記ポケツト内に取付けられる。
端部を含むすべての要素を通して延びる模様縫
合により前記ポケツト内に取付けられる。
(d) 折返し縁部は縫合によりこの配置内に取付け
られる。
られる。
(e) 夫々隅部の所の並置されたシート要素の折返
し縁部はバツグ部分の高さまで延びる別の縫合
により一緒に取付けられる。
し縁部はバツグ部分の高さまで延びる別の縫合
により一緒に取付けられる。
(f) 折返し部分を一緒に縫合する縫合部分はシー
ト要素の折返し部分の近くで当て物を通して延
びるようにしたものである。
ト要素の折返し部分の近くで当て物を通して延
びるようにしたものである。
更に、前記(a)〜(f)を含む輸送コンテナにおい
て、 (g) 強化要素が縫合された折返し隅部のまわりで
バツク構造体の上縁に沿つて延びるようにした
ものである。
て、 (g) 強化要素が縫合された折返し隅部のまわりで
バツク構造体の上縁に沿つて延びるようにした
ものである。
(作用)
以上のように構成したこの考案によれば、隅部
の所で2個のシート要素を一緒に取付ける縫合は
2個の折返し隅部とその中の当て物とにより形成
される4層を通して延び、それにより帯紐が取付
けられるので隅部の強度をさらに改善する。また
極めて簡単かつ経済的で、かつ上記の極めて望し
い強度の改善が得られる。
の所で2個のシート要素を一緒に取付ける縫合は
2個の折返し隅部とその中の当て物とにより形成
される4層を通して延び、それにより帯紐が取付
けられるので隅部の強度をさらに改善する。また
極めて簡単かつ経済的で、かつ上記の極めて望し
い強度の改善が得られる。
(実施例)
第1図はこの考案の一実施例を示す概略斜視
図、第2図は第1図におけるU字型要素と側パネ
ルとからなるバツグ部分を形成する分解斜視図、
第3図は上隅部の構造をより詳しく示す部分拡大
斜視図で、支持帯紐の取付構造を示す図、第4図
は第3図におけるバツグ部分の上縁に沿つて延び
る強化要素を用いた本考案の他の実施例である。
図、第2図は第1図におけるU字型要素と側パネ
ルとからなるバツグ部分を形成する分解斜視図、
第3図は上隅部の構造をより詳しく示す部分拡大
斜視図で、支持帯紐の取付構造を示す図、第4図
は第3図におけるバツグ部分の上縁に沿つて延び
る強化要素を用いた本考案の他の実施例である。
第1図に示す本考案の例示実施例において、全
体として10で示す輸送コンテナは、適当な強い
織物で形成された可撓のバツグ構造体を有するよ
う示され、織物は実例として合成レジン系で形成
されてもよい。コンテナは垂直隅部11を持つ可
撓のバツグを有する。そのバツグは第2図に示す
ように、底壁13と、対立する垂直側壁14,1
5とを形成するU字型本体12を有する。底壁1
3は対立する縁部16,17を形成する。また垂
直の側壁14,15は夫々上部末端縁部18,1
9を形成する。さらに垂直側壁14は対立する側
縁部20,21を形成し、垂直側壁15は同様に
対立する側縁部22,22aを形成する。一方、
側パネル23はさらに上縁部30を形成し、側パ
ネル24はさらに上縁部31を形成する。
体として10で示す輸送コンテナは、適当な強い
織物で形成された可撓のバツグ構造体を有するよ
う示され、織物は実例として合成レジン系で形成
されてもよい。コンテナは垂直隅部11を持つ可
撓のバツグを有する。そのバツグは第2図に示す
ように、底壁13と、対立する垂直側壁14,1
5とを形成するU字型本体12を有する。底壁1
3は対立する縁部16,17を形成する。また垂
直の側壁14,15は夫々上部末端縁部18,1
9を形成する。さらに垂直側壁14は対立する側
縁部20,21を形成し、垂直側壁15は同様に
対立する側縁部22,22aを形成する。一方、
側パネル23はさらに上縁部30を形成し、側パ
ネル24はさらに上縁部31を形成する。
輸送コンテナはさらに、複数個の吊に帯又は帯
紐32を有し、帯紐32は上縁部18,19,3
0,31の所で隅部11の各々を横切つて延び
る。即ち、上縁部18,30により形成される隅
部11の所の帯紐32は第3図により詳細に示さ
れ、かつ第1図に示す4個の隅部11の各々の所
での構造体の典型である。
紐32を有し、帯紐32は上縁部18,19,3
0,31の所で隅部11の各々を横切つて延び
る。即ち、上縁部18,30により形成される隅
部11の所の帯紐32は第3図により詳細に示さ
れ、かつ第1図に示す4個の隅部11の各々の所
での構造体の典型である。
図に示すように、帯紐32は対立する端部3
3,34を形成する。側パネル23の縁部27は
折返され、隅部11の所に第1の層35と内側の
第2の層36と形成する。
3,34を形成する。側パネル23の縁部27は
折返され、隅部11の所に第1の層35と内側の
第2の層36と形成する。
次に、本体及び側壁が形成されるのと同様な織
物と同一の当て物37は、隅部11の所の折返し
層35,36と側パネル23の上縁部30との間
に平らに置かれる。この当て物37は垂直の縫目
38により2個の層35,36の間の上隅部の位
置に保持され、縫目38は第1図に示すように下
縁部25まで全部延びる。また当て物37は、隅
部11の所の外側の層35と共同して、帯紐32
の端部33を受けるポケツト39を形成する。
物と同一の当て物37は、隅部11の所の折返し
層35,36と側パネル23の上縁部30との間
に平らに置かれる。この当て物37は垂直の縫目
38により2個の層35,36の間の上隅部の位
置に保持され、縫目38は第1図に示すように下
縁部25まで全部延びる。また当て物37は、隅
部11の所の外側の層35と共同して、帯紐32
の端部33を受けるポケツト39を形成する。
帯紐32の端部は模様縫目40によりポケツト
39内に取付けられ、帯紐32の端部33を隅部
11の層35,36と当て物37とに結合して保
持する。
39内に取付けられ、帯紐32の端部33を隅部
11の層35,36と当て物37とに結合して保
持する。
さらに、第3図に示すように、側壁14の上縁
部18に関して帯紐32の反対端と結合するのに
同様な構造が使われている。それ故、帯紐端部3
4は、当て物42と側壁14の折返し側縁部20
の外側の層43とで形成されたポケツト41内に
受け入れられる。
部18に関して帯紐32の反対端と結合するのに
同様な構造が使われている。それ故、帯紐端部3
4は、当て物42と側壁14の折返し側縁部20
の外側の層43とで形成されたポケツト41内に
受け入れられる。
折返し縁部20の内側の層44、当て物42、
外側の層43は垂直の縫目45により一緒に取付
けられ、この縫目45は縫目38と同様であり、
第1図に示すように上縁部18から底壁13に近
い側壁14の底部まで全部延びる。模様縫合46
は帯紐端部34をポケツト41内に取付け、かつ
隅部構造を取付けるため設けられる。
外側の層43は垂直の縫目45により一緒に取付
けられ、この縫目45は縫目38と同様であり、
第1図に示すように上縁部18から底壁13に近
い側壁14の底部まで全部延びる。模様縫合46
は帯紐端部34をポケツト41内に取付け、かつ
隅部構造を取付けるため設けられる。
第3図に示すように、当て物37,42は帯紐
32の端部33,34と隅部11との結合を可成
り強化するため帯紐32の端部33,34の下端
より可成り下まで延びる。
32の端部33,34と隅部11との結合を可成
り強化するため帯紐32の端部33,34の下端
より可成り下まで延びる。
さらに、第3図に示すように、折返し縁部は垂
直の縫目47により一緒に取付けられる。図では
側壁14と側パネル23との全垂直高さに延びる
2個の縫目線が設けられ、隅部11の所で、その
側縁を効果的に取付けている。図示のように帯紐
32の使用で必然的に生ずる上昇力は隅部構造の
当て物37,42の部分に向けられ、それにより
縫目47の歪みを最小にし、輸送コンテナの長く
故障の無い寿命を確保する。また縫目47は当て
物37,42を通して延び、それにより当て物3
7,42はさらに取付けられた隅部構造を維持す
るのに有効である。
直の縫目47により一緒に取付けられる。図では
側壁14と側パネル23との全垂直高さに延びる
2個の縫目線が設けられ、隅部11の所で、その
側縁を効果的に取付けている。図示のように帯紐
32の使用で必然的に生ずる上昇力は隅部構造の
当て物37,42の部分に向けられ、それにより
縫目47の歪みを最小にし、輸送コンテナの長く
故障の無い寿命を確保する。また縫目47は当て
物37,42を通して延び、それにより当て物3
7,42はさらに取付けられた隅部構造を維持す
るのに有効である。
第4図は本考案の他の実施例で、側壁の上縁部
と側パネルとのまわりに延びる強化帯48の使用
を含む。強化帯48は適当な縫目49によりこれ
らを取付けられ、縫目49は隅部の折返し縫目5
0のように、それ自身の上に折返されている。さ
らに折返し縁部は51,52のように再折返しさ
れている。
と側パネルとのまわりに延びる強化帯48の使用
を含む。強化帯48は適当な縫目49によりこれ
らを取付けられ、縫目49は隅部の折返し縫目5
0のように、それ自身の上に折返されている。さ
らに折返し縁部は51,52のように再折返しさ
れている。
さらに、第1図に示すようにコンテナの頂部は
適当なカバー部53で閉じられ、カバー部53
は、その周辺縁部54が縫目55により側パネル
と側壁との上縁部に取付けられる。若し、コンテ
ナが粒状の材料を収容するのに使われる場合、コ
ンテナには入口56と底壁13内に設けられる出
口57とが設けられる。
適当なカバー部53で閉じられ、カバー部53
は、その周辺縁部54が縫目55により側パネル
と側壁との上縁部に取付けられる。若し、コンテ
ナが粒状の材料を収容するのに使われる場合、コ
ンテナには入口56と底壁13内に設けられる出
口57とが設けられる。
なお、当業者にとつて本考案の範囲内でU字型
本体自身は側壁の下縁の所で一緒に縫合された底
壁と2個の側壁とで構成してもよいことは本考案
の範囲内で明らかである。
本体自身は側壁の下縁の所で一緒に縫合された底
壁と2個の側壁とで構成してもよいことは本考案
の範囲内で明らかである。
(考案の効果)
以上詳細に説明したように、本考案によれば隅
部の所で2個のシート要素を一緒に取付ける縫合
は、2個の折返し隅部とその中の当て物とにより
形成される4層を通して延び、そのため帯紐が取
付けられる隅部の強度をより向上せしめる効果が
ある。また、折返し縁部は垂直の縫合により一緒
に取付けられ、隅部の所でその側縁を効果的に取
付けているので、帯紐の使用で必然的に生ずる上
昇力は、隅部構造の当て物部分に向けられるの
で、前記折返し縁部の垂直の縫合の歪みを最小に
し、輸送コンテナの長く故障のない寿命を確保で
きる効果がある。さらに側壁の上縁部と側パネル
とのまわりに強化帯を使用することで寿命はさら
に強化される効果がある。
部の所で2個のシート要素を一緒に取付ける縫合
は、2個の折返し隅部とその中の当て物とにより
形成される4層を通して延び、そのため帯紐が取
付けられる隅部の強度をより向上せしめる効果が
ある。また、折返し縁部は垂直の縫合により一緒
に取付けられ、隅部の所でその側縁を効果的に取
付けているので、帯紐の使用で必然的に生ずる上
昇力は、隅部構造の当て物部分に向けられるの
で、前記折返し縁部の垂直の縫合の歪みを最小に
し、輸送コンテナの長く故障のない寿命を確保で
きる効果がある。さらに側壁の上縁部と側パネル
とのまわりに強化帯を使用することで寿命はさら
に強化される効果がある。
第1図は本考案輸送コンテナの一実施例を示す
概略斜視図、第2図は第1図におけるU字型要素
と側パネルとからなるバツグ部分を形成する分解
斜視図、第3図は上隅部の構造を詳しく示す部分
拡大斜視図で支持帯紐の取付構造を示す図、第4
図は第3図におけるバツグ部分の上縁に沿つて延
びる強化要素を用いた本考案の他の実施例を示す
図である。 10……コンテナ、11……隅部、12……本
体、13……底壁、14,15……側壁、16,
17,18,19,20,21,22……縁部、
23,24……側パネル、25,26,27,2
8,29,30,31……縁部、32……帯紐、
33,34……端部、35,36……層、37…
…当て物、38……縫目、39……ポケツト、4
0……縫目、41……ポケツト、42……当て
物、43,44……層、45,46,4……縫
目、48……強化帯、49……縫目、50……折
返し縫目、51,52……再折返し、53……カ
バー部、54……縁部、55……縫目、56,5
7……口。
概略斜視図、第2図は第1図におけるU字型要素
と側パネルとからなるバツグ部分を形成する分解
斜視図、第3図は上隅部の構造を詳しく示す部分
拡大斜視図で支持帯紐の取付構造を示す図、第4
図は第3図におけるバツグ部分の上縁に沿つて延
びる強化要素を用いた本考案の他の実施例を示す
図である。 10……コンテナ、11……隅部、12……本
体、13……底壁、14,15……側壁、16,
17,18,19,20,21,22……縁部、
23,24……側パネル、25,26,27,2
8,29,30,31……縁部、32……帯紐、
33,34……端部、35,36……層、37…
…当て物、38……縫目、39……ポケツト、4
0……縫目、41……ポケツト、42……当て
物、43,44……層、45,46,4……縫
目、48……強化帯、49……縫目、50……折
返し縫目、51,52……再折返し、53……カ
バー部、54……縁部、55……縫目、56,5
7……口。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 保管空間を形成する輸送コンテナにおいて、 対立する縁部を形成する底壁と、対立する側
壁とを形成するU字型主本体を有し、前記側壁
の各々は末端縁部と対立する側縁部とを形成
し、さらに 一対の側パネルを有し、この側パネルの各各
は底縁部を形成し、前記主本体と側パネルとは
縫合のできる織物材料で形成され、さらに 前記側パネルの底縁部と前記底壁の対立する
縁部とを一緒に、及び前記主本体の側壁と側パ
ネルとの並置された側縁部を一緒に取付けて4
個の隅部を形成する可撓の包装体を形成する縫
合と、 複数個の持運び用帯紐とを有し、この帯紐の
各々は前記末端縁部近くのその隅部の所で前記
側壁と側パネルとに夫々取付けられて前記コン
テナの各隅部の所に外方に突出するループ状の
帯紐を形成し、前記主本体側壁の前記末端縁部
近くの前記縫合された壁と帯紐端部との配置は
対面して並置される第1層を形成する前記側壁
の前記縁部上の第1折返し末端と、前記層間に
平らに置かれ、それ自身と前記層の1つとの間
に平らな第1ポケツトを形成する織物材料の第
1当て物と縫目とを有し、この縫目は前記末端
を折返し、処理して取付けるための前記ポケツ
トの外方の縫目と、前記当て物を前記層の間に
取付ける縫目とを有し、さらに対面して並置さ
れる第2層を形成する前記パネルの前記縁部上
の第2折返し末端と、前記第2層の間に平らに
置かれ、それ自身と前記第2層の1つとの間に
平らな第2ポケツトを形成する織物材料の第2
当て物と縫目とを有し、前記縫目は前記第2末
端を折返し処理して取付けるため前記第2ポケ
ツトの外方の縫目と、前記帯紐の一端を前記第
1ポケツト内の前記側壁に、及び前記帯紐の他
端を前記第2ポケツト内の前記側パネルに取付
ける縫目と、前記第1及び第2折返し末端を一
緒に取付けるため前記第1及び第2ポケツトの
内方の縫目とを有する輸送コンテナ。 (2) 前記側壁の前記末端縁部に沿つて、及び前記
一緒に縫合された折返し縁部のまわり、及び前
記コンテナの各隅部における前記側パネルの末
端縁部に沿つて延びる強化装置を有する実用新
案登録請求の範囲(1)項記載の輸送コンテナ。 (3) 折返し末端は再折返し末端を形成して、その
所に側壁と側パネルとの4層を設ける実用新案
登録請求の範囲(1)又は(2)項記載の輸送コンテ
ナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10826285U JPH038636Y2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10826285U JPH038636Y2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6217590U JPS6217590U (ja) | 1987-02-02 |
JPH038636Y2 true JPH038636Y2 (ja) | 1991-03-04 |
Family
ID=30985292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10826285U Expired JPH038636Y2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH038636Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-16 JP JP10826285U patent/JPH038636Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6217590U (ja) | 1987-02-02 |
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