JPH0386270A - 塗付液混合送給装置 - Google Patents

塗付液混合送給装置

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JPH0386270A
JPH0386270A JP22119189A JP22119189A JPH0386270A JP H0386270 A JPH0386270 A JP H0386270A JP 22119189 A JP22119189 A JP 22119189A JP 22119189 A JP22119189 A JP 22119189A JP H0386270 A JPH0386270 A JP H0386270A
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Shigeru Shimodaira
下平 茂
Wakichi Fuchita
淵田 和吉
Masakatsu Matsuyama
松山 征勝
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Meiji Air Compressor Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば多液混合型の接着剤、塗料等の塗剤を
、安定かつ正確な比率で混合でき塗付精度及び塗付作業
能率を向上しうるとともに装置の構造及び制御を簡易化
しうる塗付液混合送給装置に関する。
〔従来の技術〕
例えば、主剤と助剤とを混合することにより硬化するポ
リエステル樹脂塗料、ポリウレタン樹脂塗料などの混合
型塗剤の使用、あるいは色合わせのために異なる色の塗
剤を用いる場合においては、複数の塗剤を正確な比率で
混合させて使用しなければならず、又特に塗剤が複数液
混合型の場合には、混合後の硬化時間による制約がある
ため、使用量に応じた迅速な混合も要求される。
なおこのような混合に際しては、従来、予め計量した各
塗剤をペイントタンク内等で混合させる他、撹拌羽根を
具える混合器に複数のポンプ体を接続し、核ポンプ体か
ら圧送される各塗剤の圧送量を個々に制御しつつ前記混
合器に供給していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし前者のものは、塗付作業後に残留する余剰混合液
のロスあるいは硬化時間の制約等があるため、−度に多
量の混合が行なえず作業性に劣る。
又後者のものは、使用量に応じた塗剤の適量混合を可能
とするとはいえ、装置構造及びその制御を?j[m化し
装置コスト及び管理コストの上昇を招き、しかも個々の
塗剤の制御誤差により混合精度を大巾に損ね塗装品質の
低下を誘発する。なお混合精度は各塗剤の経時的な粘度
変化によっても低下する。
本発明は、塗剤吐出用の駆動体を互いに機械的に接続し
た複数のポンプ体と、ノンリリーフ形式の減圧弁を具え
かつ各ポンプ体に通じる攪拌器と、1つのポンプ体と攪
拌器との間に介在する塗料圧レギュレータとを用いるこ
とを基本として、複数の塗剤を一定の比率で正確に攪拌
器に送給できしかも該送給量を混合液の使用量に応じて
自動制御しろるとともにその!fill及び構造を簡易
化しうる塗付液混合送給装置の提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕 前記目的を達成するために本発明の塗付液混合送給装置
は、塗剤を加圧して吐出する塗剤出口を有しかつ塗剤吐
出用の駆動体が連結手段により機械的に接続される複数
のポンプ体と、吐出口を具える気密容器を有しかつこの
気密容器内の空気の内圧が高圧空気源からの高圧空気を
減圧するノンリリーフ形式の減圧弁により調整される攪
拌器と、前記1つのポンプ体の塗剤出口と攪拌器との間
に介在しかつ181つのポンプ体の塗剤の圧力を前記攪
拌器の前記圧力よりも大きい一定の圧力に調圧する調圧
器が接続される塗料圧レギュレータとを具えるとともに
、他のポンプ体と攪拌器とを減圧手段を介することなく
連通させている。
〔作用〕
このように構成する塗付液混合送給装置は、各ポンプ体
に設ける塗剤吐出用の駆動体、例えばポンプ軸を互いに
機械的に接続しているため、1つの駆動体を主動的に作
動させることにより他の駆動体を互いに所定のストロー
ク比率で従動的に連動しうる。従って、1つの駆動体の
作動により全ポンプ体を駆動でき、又ポンプ体の口径あ
るいは駆動体のストローク等に応じて各ポンプ体から塗
剤をその粘度特性等に影響することなく一定の比率で正
確に攪拌器に圧送しうる。
又1つのポンプ体と攪拌器との間に介在する塗料レギュ
レータは、該1つのポンプ体から圧送される塗剤圧力が
塗剤の送給によって上昇する攪拌器内圧と平衡動態とな
る時、主動側ポンプ体の作動を停止し又このことにより
他のポンプ体も従属的に停止できる。
このように本発明の装置は、1つの駆動手段によって全
ポンプ体を作動しろるとともに各ポンプ体からの塗剤供
給を1つのレギュレータを用いてコントロールできその
構造及び制御を大巾に簡易化しうる。又各塗剤を常に一
定の比率で正確に混合でき精度のよい塗付作業を能率よ
く行いうるとともに、攪拌器内に常に必要最小限の混合
液を貯留でき、塗剤ロスを大巾に減じうる。
〔実施例〕
以下本発明の塗付液混合送給装置1が2液温合型の塗剤
A、Bの混合に用いられる場合を例にとりrI!J面に
基づき説明する。
図において塗付液混合送給装置lは、塗剤吐出用の駆動
体12が連結手段17により互いに接続されるポンプ体
16A、16Bと、ノンリリーフ形式〇域圧弁105を
有する攪拌器85と、前記1つのポンプ体16Aと攪拌
器85との間に介在する塗料圧レギュレータ86とを具
える。
前記ポンプ体16A、16Bは、本例では互いに同構成
のダイヤフラムポンプであって、第2〜4図に示すよう
に、夫々一対のケース体5a、5bからなるケース6と
ダイヤフラム11とポンプ軸である駆動体12と弁体1
3とを具え、各ポンプ体16A、168!!、上梓板2
0.下枠板21間に各駆動体12.12を互いに平行に
向けて並設される。
ケース6は、本例では、第4図に示すように外ケース体
22とその内側に取付く内ケース体23とからなる一対
のケース体5a、5bで形式され、ケース6は該ケース
体5a、5bを各内ケース体23.23を互いに内方に
向けかつ間隔を隔てて配している。
外ケース体22は、その内側面に凹部25と咳凹部25
の周囲にフランジ部26とを具え、該フランジ部26の
上下端を前記上枠板20、下枠板21にボルト結合する
内ケース体23は、周設するフランジ部30により前記
外ケース体22にボルト結合され、又その外側面即ち外
ケース体22に向く面に凹部31を設けることにより、
ケース体5 a s 5 bはその内部に凹部25.3
1からなる密な空所2を夫々形成する。又内ケース体2
3には、凹部31を貫通する孔部3がその中央に透設さ
れ、ケース体5a s 5 bは前記孔部3.3を同感
かつ向かい合わせに配設される。
又ケース体5a、5bは、夫々外ケース体22、内ケー
ス23間にダイヤフラム11を挟持して取付けることに
よって該ダイヤフラム11により前記空所2を内側の作
動室9と外側のポンプ室10とに区分するとともに、各
ダイヤフラム11は駆動体12の端部に連結される。
駆動体12は、前記孔部3.3を挿通する長袖体であり
、その両端に螺入するナツトを用いて締付けるカラー板
35.36間で前記ダイヤフラム11を挟圧することに
より、該ダイヤフラムitを固定する。又駆動体12は
、前記孔部3に挿通することにより摺動可能に保持され
るとともに前記孔部3に周設するシール材により軸封さ
れる。
なお前記外ケース体22には、前記ポンプ室10に通じ
る下の縦孔39、上の縦孔40に夫々取付き、ポンプ室
10内部への流体の流入を自由とする逆止弁13Aと、
ポンプ室10内部からの流体の流出を自由とする逆止弁
13Bからなる弁体13が配される。父上の縦孔40.
下の縦孔39の各外端は、前記上枠板20、下枠板21
に夫々透設する貫通孔41.42に連通され、従って貫
通孔42から流入する流体すなわち塗剤は、下の縦孔3
9.39により分岐されケース体5a15bに設ける各
ポンプ室10.10に夫々流入されるとともに、上の縦
孔40,40をへて貫通孔41で合流する。
そして駆動体12を互いに平行に向けて並設される2つ
のポンプ体16A、16Bのうち少なくとも一方のポン
プ体16Aには、その内ケース体23.23に、各作動
室9に通じる小径な作動孔15a、15bが設けられる
とともに、該作動孔15a、15bの一端は、前記上枠
板20に取付く切換弁Vに連通ずる。
切換弁Vは、第7図に示すように、高圧空気等の作動流
体流入用のボートIと作動流体吐出用ポート01.02
と、排気用ボートR1、P2と、パイロット空気流入用
ボー)PI、P2とを具え、ポー)01.02を前記作
動孔15a、15bに導通ずる。又ポートR1、R2は
、集合パイプ等を介して消音器に連結される。なお切換
弁Vは、ポー)PIへのバイロフト空気の流入によりス
プール弁を一方へ摺動させ、ポート■とポート01とを
、又ポー)02とポートR2とをその内部で導通する。
又ポー)P2へのパイロット空気の流入によりスプール
弁は他方へ摺動し、ボートIとポート02とを又ボート
OfとボートR1とをその内部で導通する。従って、ポ
ンプ体16Aは、パイロット空気のボートPIへの流入
により、作動流体をポー)1、ポートo1及び作動孔1
5aを経てケース体5aに設ける作動室9へ給入でき、
謹給入する作動流体がダイヤフラム11を押進すること
により駆動体12をケース体5a側へ移動しうる。なお
かかる場合、ケース体5bに設ける作動室9内の空気は
、作動孔15b、ポートo2、ボートR2、及び消音器
を経て外気へ排出される。
又パイロット空気のボートP2への流入により、駆動体
12をケース体5b側へ移動しうる。従って作動孔15
a、15bは作動流体の給徘により駆動体12を往復移
動でき、又該往復移動による各ポンプ室1O11oの交
互の容積変化によって一方のポンプ体16Aは、貫通孔
42から流入する流体を貫通孔41外端である塗剤出口
4Aから加圧して連続的に吐出しうる。
なお咳ポンプ体16Aには、その駆動体1会に、前記上
枠板20側縁を通り上方に突出する立板44が立設され
るとともに、該上枠板2oには、前記立板44と衝合す
ることにより、駆動体12の往復移動の終端位置を検知
してパイロット空気の入切を交互に行なうスイッチS1
、S2が取付く。
そして本発明においては、前記ポンプ体16A。
16Bの各駆動体12.12は前記各ケース体5as5
b間の露出部分で連結手段17により機械的に接続され
、他方のポンプ体16Bは、前記作動流体による前記一
方のポンプ体16Aの駆動体12の往復移動に伴って、
連結手段17を介して従動的に作動する。
連結手段17は、第5〜6図に示すように、前記駆動体
12と直交する向きに配されるネジ軸45と、該ネジ軸
45に螺合する移動ブロック46と、各端部47.48
が双方の駆動体12.12に連結するとともに中間部4
9が前記移動ブロック46に設ける支点ローラ50と係
合するレバー体51とを具える。
ネジ軸15は、前記下枠板21から立上がる前後の立片
72.73に前後動不能に枢着することにより前記駆動
体12と直交する向きでかつ正逆転自在に支持される長
尺な直軸状をなし、前起立片72.73間に位置する中
央部分には螺旋状のネジ溝を螺刻したネジ部53が形成
されるとともに、前の立片72から前方に突出する先端
部分には手操作によってネジ軸45を正逆転しうるハン
ドル5Bが取付く。
なおネジ軸45は、本例では前後の立片72.73と、
その側端間を継ぐ側の立片74.74とその上端間を継
ぐ上板54とによってその周囲が被覆保護されるととも
に、核上[54には前記ネジ軸45に沿ってのびる長孔
状の挿通孔55が透設される。
又移動ブロック46は前記ネジ部53と螺合する内ネジ
孔56を有し、その上面には前記挿通孔55を這って上
方にのびる支軸57が突出する。
なお移動ブロック46は本例では前記支軸57に外挿さ
れる円筒状スリーブ59が挿通孔55と嵌り合うことに
より纏り止めされ、従って移動ブロック46は前記ハン
ドル58によるネジ軸45の正逆転によってネジ軸45
に沿って進退移動しうる。なお移動ブロック46は、そ
の側端と前記側の立片74とを摺接させることにより廻
り止めを施してもよく、又ハンドル58には、ネジ−4
5の正逆転数をカウントすることによりネジピッチと演
算して移動ブロック46の移動距離を表示するメーター
60が装着される。
又レバ一体51は、本例では前記駆動体12.12間を
横切る長さを有する平板状の基体61を有し、該基体6
1の一端部47には丸孔状をなしかつ一方の駆動体12
に取付く係止ビン65を挿通することにより該一端部4
7を長手方向に相対移動不能に枢支する枢着孔66を設
けるとともに、他端部48には長手方向にのびる長孔状
をなしかつ他方の駆動体12に取付く係止ビン67を挿
通することにより該他端部48を長手方向に相対移動可
能にかつ可回転に係合する保合孔70を透設する。
又前記基体61の中間部49には、長手方向にのびる長
孔状をなしかつ前記支軸57上端に設ける支点ローラ5
0とは長手方向に相対移動可能にかつ可回転に係合する
ガイド部7エが形成される。
なお前記係止ビン65.67は互いに同構成であり、駆
動体12を貫通してのびる上端がナンド止めされるネジ
部75下端に、前記枢着孔66及び係合孔69に短手方
向にガタ付きなくかつ可回転に嵌り合う胴部76を有し
、又胴部76下端にはレバ一体51との離脱を防止する
頭部77を膨設している。又支持ローラ5oは、例えば
止め輪等を介して支軸57に抜は止めされて取付く、本
例ではボールベアリング等の輪受片が用いられ、同様に
ガイド部71とは短手方向にガタ付きなく係合される。
従ってレバ一体51は、第8図に略示するように、主動
側となる一方の駆動体12Aが往復移動することにより
、支点ローラ5oの中心を支点として水平回動するとと
もに他方の駆動体12Bを従動的に往復移動させること
ができ、しかもネジ軸45の正逆転に伴う支点位置の移
動によって、従動側のN動体12Bの往復ストローク巾
を、支点と各駆動体12A、12Bとの距@LA、LB
の比率に応じて自在に変化しうる。
又連結手段17はレバ一体51と支点ローラ50とを長
手方向に相対移動可能に係合しているため、例えば第9
図に示すごとく相対移動不能に係合した場合に比してレ
バ一体51を短寸化でき装置の小型化を計りうる。
又レバ一体51の連結に際しては、移動ストローク巾が
小さい側の駆動体12すなわち本例では従動側の駆動体
12Bとレバ一体51とを相対移動不能に枢支すること
が好ましい、これはレバー体51が支点を中心に回動す
る際、レバ一体51が回動毎に支点ローラ50と相対的
に長手方向に移動するが、第10図に示すように移動ス
トローク巾が小さい側の駆動体12Bを枢支した時のレ
バ一体51の移動距離11が移動ストローク巾が大きい
側の駆動体12Aを枢支した時のレバ一体51の移動路
glj!2に比して小さく、従ってレバ一体51の回動
をより滑らかに行なうことができるためである。
又本例では従動側となる他方のポンプ体16Bに配され
る内ケース体23.23にも同様にその作動室9に通じ
る作動孔80a、80bが設けられ第7図に示すように
、作動孔80aには前記切換弁Vのポート02が又作動
孔80bにはポートO1が夫々接続される。なお切換弁
Vからこのポンプ体16Bに給排される作動流体は駆動
体12Bの作動用として使用されるのではなく、作動室
9の内圧を適度に高めることによりダイヤフラム11が
圧送時の塗剤圧に起因して反転するのを防止するために
用いられる。従ってダイヤフラム11が剛性の十分高い
部材で形式されるならば、前記ポンプ室10への加圧を
排除することができる。
なお前記ポンプ体16A、16Bは、本例では第1図に
示すように、車輪を有する台車79上に固定され、作業
場所への移動を容易としその取扱い性が高められる。
又前記上枠体20には塗剤混合用の攪拌器85が取付く
とともに、該攪拌器85には一方のポンプ体16Aの塗
剤出口4Aが塗料圧レギユレータ86を介して接続され
るとともに他方のポンプ体16Bの塗剤出口4Bが減圧
手段を介することな(直接連通される。
前記攪拌器85は、第12図に示すように上端部に空気
取入口89と2つの注入口90A、90Bとを有しかつ
下端部に1つの吐出口91を具える気密容器92を有し
、その内部には混合具93を内装している。気密容器9
2は比較的厚肉の基板95と下板96との間にパツキン
を介して例えばガラス等を用いた透明な円筒体97を挟
着してなり、前記円筒体97をその前方部を残して保護
カバー99により被覆する。
又基板95には例えばエヤモータである回転器Mがブラ
ケットを介して上役され、その出力軸100は基板95
に軸封された連結輪101とカップリングを介して直結
する。又連結軸101の下端には回転翼102を用いた
前記混合具93を吐出口91の直上で保持する攪拌軸1
03を垂下、接続する。又前記空気取入口89にはノン
リリーフ形式の減圧弁105が装着され、核減圧弁10
5は高圧空気源87からの高圧空気を減圧し、前記気密
容器内92の空気の内圧を低圧なゲージ圧に調整、設定
する。
又撹拌器85は、一方の注入口90Bを前記塗剤出口4
Bと直接又他方の注入口90Aを塗剤出口4Aと塗料圧
レギレータ86を介して接続するとともに、吐出口9!
には塗付ガンGが連通され・る、なおポンプ体16A、
16Bの貫通孔42A142Bには塗剤A、Bを夫々収
容する塗料容器8IA、81Bが接続する。又塗料圧レ
ギユレータ86は周知構造をなし、ポンプ体16Aから
送給される塗剤Aの圧力を前記攪拌器85内のゲージ圧
力よりも大な一定の基準圧力に調整する調圧器を具える
又前記切換弁Vは、前記ポート■を調圧弁109を介し
て前記高圧空気源87に導通され、又ポートP1、P2
を、夫々前記検知器Sl、32に設ける開閉弁111.
112を介して前記高圧空気源87に導通する。
然して、本発明の塗付液混合送給装置1は、第11図に
示すように、高圧空気源87に通じるコツクCを開放し
、該高圧空気Sを導入する。導入される高圧空気Sは、
切換弁Vをへてポンプ16A、16Bを作動する作動流
体T、切換弁Vを制御するパイロット空気U1スプレー
ガンGの吹付を行なう吹付用空気X、及び減圧弁105
により減圧され撹拌器85内のゲージ圧力を設定する基
準圧空気Yに夫々分岐される。
切換弁Vは、スイッチS1、S2の作動により開閉する
開閉弁111.112をへてポー)PI、P2へ流入す
るパイロット空気υにより制御され、調圧弁109をへ
てポー)1へ流入する作動流体Tをポー)01又は02
から吐出する。
なお調圧弁109によりポンプ体16Aの作動に遺した
圧力に設定される作動流体Tは、ポート02からポンプ
体16Aの作動室9bへ導入され、ダイヤフラム11を
押進することにより駆動体12Aをケース体5b側へ移
動する。又該移動の終端において、駆動体12Aに設け
る立板44はスイッチS2をONL、開閉弁111を閉
じるとともに、開閉弁112を開放し、ボートP1ヘパ
イロフト空気Uを導入することによりボート01から作
動流体Tを吐出する。
又ポー)02からの作動流体Tは、同様に、作動室9a
へ導入され、立板44がスイッチS1をONする終端位
置まで駆動体12Aをケース体5a側へ移動する。従っ
て駆動体12Aはその終端位置間で往復移動でき、又咳
往復移動によるポンプ室10a、10bの容積変化によ
って、ポンプ室10m、10bから交互に塗料を供給し
うる。
なお、各ポンプ体16A、16Bは、駆動体12A、1
2Bをレバ一体51により連結しているため、駆動体1
2Bを従動的にしかも正確なストローク巾で往復移動で
き、塗剤A、Bの供給比率を、咳塗剤A、Bの粘度等に
影響されることなく一定化しろるとともに、前記比率を
自在に11簡設定しろる。
又塗剤A、Bは撹拌器85により混合された後、吐出口
91をへて塗付ガンGから吹付けられる。
なお攪拌器85には、予め減圧弁105によってその内
部空気が例えば0.5kg/cm”のケージ圧に調整さ
れるとともに、ポンプ体16Aからの塗剤Aの圧送圧力
は塗料圧レギュレータ86によって例えば1.0 kg
/cra”に調圧される。
従って前記圧送圧力が撹拌器85の内部圧力をこえる状
態において塗料圧レギュレータ86は塗剤Aを塗剤Bと
ともに攪拌器85内に供給させうる。又減圧弁105は
ノンリリーフ形式に形式されるため攪拌器85の内圧は
塗剤A、Bの供給とともに上昇し、該内圧が圧送圧力と
ほぼ等しい1kg/cm”となり平衡した時塗料圧しギ
エレータ86は塗剤Aの供給を自動停止する。なお該停
止により従動的な塗剤Bも停止しうる。すなわち塗付液
混合送給装置1は1つの塗料レギュレータ86によって
装置全体を精度よく自動コントロールできその制御並び
に構造を大巾に簡易化しうる。
なお本発明においては2個以上の複数のポンプ体16・
−・を夫々駆動体12−・を互いに平行に並設させると
ともに、隣り合う各駆動体12間を本実施例と同fl!
或の連結手段17によって連結してもよい。
又第13図(a)〜〜)に略示するごとく、ポンプ体1
6として同形もしくは異なる口径を有するピストン型式
のものを用い、駆動体12を例えば連結板17Aである
連結手段17により機械的に接続するとともに、該連結
板17Aを加圧シリンダ等の駆動手段Pにより往復傾動
及び往復平行動せしめ、咳ポンプ体16・・・−・を一
体運動させてもよい。
〔発明の効果〕
畝上のごとく本発明の塗付液混合送給装置は、駆動体を
互いに機械的に接続しているため各ポンプ体から塗剤を
常に一定の比率で正確に撹拌器に送給でき精度のよい塗
付作業を能率よく行いうる。
又1つの駆動手段によって全ポンプ体を作動しうるとと
もにその作動を1つのレギュレータを用いて精度よく自
動コントロールでき装置全体の構造及び制御を大巾に簡
易化しうる。しかも撹拌器内に常に必要最小限の混合液
を貯留できるため、塗剤ロスを減じうるなと多くの効果
を奏しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図はその
平面図、第3図はその断面図、第4図はポンプ体を示す
断面図、第5図は連結手段を示す断面図、第6図はその
分解斜視図、第7図は切換弁との接続状態を略図する線
図、第8図は連結手段の作用を示す路線図、第9〜10
図は連結手段の効果の一つを説明する路線図、第11図
は本発明の接続状態を示す路線図、第12図は攪拌器を
示す断面図、第13図(a)〜(ロ)は本発明の他の実
施例を示す路線図である。 12.12A、12B・−駆動体、 16A、16B−ポンプ体、 17−・・・連結手段、 85・−・攪拌器、86・−
塗料圧レギュレータ、 87・・−・高圧空気源、91
−・吐出口、 92・−気密容器、105・−・減圧弁
、 A、 B・−・・塗剤。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 塗剤を加圧して吐出する塗剤出口を有しかつ塗剤吐
    出用の駆動体が連結手段により機械的に接続される複数
    のポンプ体と、吐出口を具える気密容器を有しかつこの
    気密容器内の空気の内圧が高圧空気源からの高圧空気を
    減圧するノンリリーフ形式の減圧弁により調整される撹
    拌器と、前記1つのポンプ体の塗剤出口と撹拌器との間
    に介在しかつ該1つのポンプ体の塗剤の圧力を前記撹拌
    器の前記圧力よりも大きい一定の圧力に調圧する調圧器
    が接続される塗料圧レギュレータとを具えるとともに、
    他のポンプ体と攪拌器とを減圧手段を介することなく連
    通させてなる塗付液混合送給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104588279A (zh) * 2015-02-09 2015-05-06 合肥鑫晟光电科技有限公司 涂布机的光阻胶废液收集装置和涂布机
JP2017075709A (ja) * 2015-10-13 2017-04-20 株式会社第一科学 調湿気体発生装置

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