JPH0385172A - 血液処理剤 - Google Patents

血液処理剤

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JPH0385172A
JPH0385172A JP1224043A JP22404389A JPH0385172A JP H0385172 A JPH0385172 A JP H0385172A JP 1224043 A JP1224043 A JP 1224043A JP 22404389 A JP22404389 A JP 22404389A JP H0385172 A JPH0385172 A JP H0385172A
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JP
Japan
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solid substance
treatment agent
blood
showing
liver regeneration
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Pending
Application number
JP1224043A
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English (en)
Inventor
Seisuke Takashima
征助 高島
Shuhei Nakaji
修平 中路
Yasuyuki Ota
太田 康幸
Koji Tada
多田 康二
Koichi Akamatsu
赤松 興一
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は血液処理剤に関する。さらに詳しくは、特定の
表面pHを有する固体物質からなる血液処理剤に関する
[従来の技術] 肝炎のうち、とくに劇症肝炎は急速に悪化する全身的な
代謝異常である。したがってその治療の目的は、いかに
して代謝異常を改善するかということにつきる。とくに
重篤な症状は、毒性物質の蓄積による肝性昏睡の進行と
肝細胞の再生能の抑制であり、予後を左右する因子とな
ってきている。
もし血液中の毒性物質を除去することができ、定期間昏
睡の進行を食い止めることが出来るならば、その間に肝
の再生を待ち、治療を期待することが出来るであろう。
劇症肝炎の治療はすべてこの方針に基づくものであり、
今まで多くの試みがなされて来た。
血液透析は慢性腎不全症の治療として久しい。
しかし通、常の透Frl1!を用いる方法では肝性昏睡
に効果がないことが知られていた(堺隆弘、医学のあゆ
み、118.608.1981)。
また、交換輸血によって治療し、よい成績を得たとの報
告がなされ(R,L、 Berger、 et al、
、 N。
Engl、 J、 Med、 274.497−499
.1966;  C,Treyet al、、 N、 
Engl、 J、 Med、 274.473−481
゜1966) 、それまで保存的に行なわれていた劇症
肝炎の治療に対してより積極的な方法が施行されるよう
になった(C,Trey、 et al、 Can、 
Med。
^5soc、J、 108.528.1972)。
しかし、これらの方法は患者の血漿中に毒性物質を唯単
純に濾過あるいは吸着などによって除去する方法であっ
て、効果の点でまだ充分であるとはいい難い。
一方、肝性昏睡の治療に活性炭が用いられていたことは
知られている(例えば、特開昭53−57191号ン。
このような吸着剤を使用する方法は簡便であり、有用な
血液浄化方法であることが期待される。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、最近の臨床報告では肝性昏睡の治療に活
性炭を用いると広汎性血管向凝固現象(Dissemi
nated Intravascular Coagu
lation。
DIC)が認められることが指摘されている(日経メデ
ィカル、18:(4)、10− Hll 9119 )
。治療中にこのような現象が起ることは決して望ましい
ことではない。従って、本発明の目的はこのような問題
を生じない肝性昏睡の治療に適した除去剤を提供するこ
とにある。
[発明が解決しようとする手段] 本発明者らは本発明に先立ち、劇症肝炎の患者血漿を限
外が過、無坦体電気泳動、ゲルが過などで分画して、ラ
ットの初代培養肝細胞におけるDN A合成能におよぼ
す影響を観察したところ、アルブミン分画にDNA合成
抑制作用のあることが明らかになった。そこでこの分画
をクロロホルム/メタノール混合溶媒で抽出処理し、そ
の抽出物について先と同様に培養細胞におけるDNA合
成能を観察してほぼ同様の作用のあることを認めた。
これらの観察結果から、劇症肝炎の患者における肝再生
阻害作用の主体はアルブミン結合物質であると推定した
これらの知見に基づき、本発明者らは患者血清のアルブ
ミン分画のクロロホルム/メタノール抽出物を高速液体
クロマトグラフィ(HPLC)にて分取し、それぞの分
散された成分の培養細胞のDNA合成能へおよぼす影響
を観察すると同時に、質量分析法(Fast Ion 
Bombardment MassSpectrome
try ; Fab−MS) 、赤外吸収スペクトル法
(IR)によって肝再生阻害物質の化学構造の推定を行
った。
その結果、HPLCの主なピークの分子量は、300〜
900の領域であり、肝再生阻害物質はビリルビンと類
似構造のビロール核を有する多成分系の混合物であると
考えられた。このことは、従来メルカプタン、オクタノ
エートなど低分子量物質が肝毒物質、肝再生阻害物質で
あろうとされていたことと大きな違いを示すものであり
、従来の除去剤とは探索すべき方向づけが異なることを
示唆するものである。
本発明者らは上記問題点のない血液処理剤を得るため鋭
意検討を重ね、本発明に至った。すなわち本発明は、表
面のpuが3.0〜6.5および7.5〜9.0を示す
固体物質からなる血液処理剤であり、もう一つの発明は
表面のpHが3.0〜6,5を示す固体物質と表面のp
Hが7,5〜9.0を示す固体物質からなる血液処理剤
である。
このような肝再生阻害物質を効率よく除去できる血液処
理剤は表面のpnが3.0〜6.5および7.5〜9.
0を示す固体物質、ならびに表面のpHが3.0〜6.
5を示す固体物質と表面のpHが7,5〜9.0を示す
固体物質であることが重要である。かかる処理剤として
は上記のような表面pnを有する陽イオン交換樹脂、シ
リカ−アルミナ、アルミナ、ヒドロキシアパタイト、シ
リカ−アルミナを担持したヒドロキシアパタイト、陰イ
オン交換樹脂等の混合物を例示することができる。
本発明において血液処理剤として用いられる固体物質は
表面のpHが3.0〜6.5および7.5〜9.0の両
方を示すもの、ならびに表面のpHが3.0〜6.5を
示す固体物質と表面のpHが7.5〜9.0を示す固体
物質であればいずれのものでもよいが、体液中で溶解す
るものは除かれる。固体物質は多孔性のもの、非多孔性
のものいずれでもよく、固体物質は単独で表面にpH3
,0〜6.5および7,5〜9.0の両方を示す物質で
も、また表面pH3,0〜6.5を示す固体物質と表面
pH7,5〜9.0を示す固体物質を混合して得られる
固体物質でもよい。
本発明においては両方のpHを示す固体物質を使用する
ことに特徴を有しており、一方のpHの存在割合があま
り小さいと本発明の効果が低くなる傾向があるので、p
113.o〜6.5を示す部分とpH7,5〜9.0を
示す部分との存在割合は好ましくは25〜75ニア5〜
25重量比である。本発明において血液等は表面pH3
,0〜6.5を示す固体物質と表面pu’y、s〜9.
0を示す固体物質を交互に通過させてもよい。
肝再生阻害物質は固体物質の表面に吸着されればよいの
で、固体物質・の内部がどのような構造になっていても
よく、材質が表面と異なっていてもよい。本発明におい
て処理剤の形状はとくに限定されないが、通常は直径0
.1mm〜50朧の範囲内にある粒状体が用いられる。
さらに、処理剤として用いられる固体物質は直接血球と
接触して用いられることもあるので、血球を損傷しない
よう球形であることが好ましい。
上記のごとき固体物質を用いて製造された血液処理剤で
患者の体液(血液、血漿等)を処理すると、肝再生阻害
物質が固体物質に吸着され、体液中から除去される。こ
のような処理によって肝再生阻害物質が有効に体液中か
ら除去できることは驚くべきことであり、予想外であっ
た。
本発明の血液処理剤が肝再生阻害物質を除去するのに著
効を示す理由を完全に明らかにすることはできないが、
該肝再生阻害物質が弱酸性物質と弱塩基性物質の両方を
共有する物質であり、従って本発明の弱酸性物質と弱塩
基性物質からなる血液処理剤が該阻害物質をうまく吸着
するのであろうことが一つの根拠として考えられる。
本発明において、上記の固体物質からなる血液処理剤は
カラムに充填されて使用されるが、該カラムには血液回
路と容易に接続し得る形状の入口部と出口部が設けられ
、固体物質の層と出入口部との間に、体液等は通過する
が、固体物質は通過しないポリエステル製等のフィルタ
ーを備えているものが好ましい。カラムとしては、ガラ
ス、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリカーボネート
、ポリスチレン、ポリメチルメタクリレート製等のもの
が使用できるが、かかる固体物質を充填したカラムは通
常滅菌(オートクレーブ滅菌、γ線滅菌等)して使用さ
れるので、オートクレーブ滅菌可能なポリプロピレンや
ポリカーボネート等が好ましい。
前述のカラムを用いて患者の体液からの肝再生阻害物質
の除去は体外循環方式によって行なうことができる。体
外循環方式としては次の2方式があげられる。
(1)患者の血管から採取された血液をそのまま固体物
質が充填されたカラムに導入し、血液を浄化した後、浄
化された血液を患者の血管に返す方式。
(2)患者の血管から採取された血液をまず分離膜等を
用いて血球と血漿に分離し、分離された血漿を固体物質
が充填されたカラムに導入し、血漿を浄化した後、浄化
された血漿を上記の血球に混合して患者の血管に返す方
式。
上記2方式のなかで、血球成分の損失(血小板の粘着、
赤血球の溶血等)を少なくして操作できる点から後者の
(2)の方式が実用的である。
かかる処理によって患者の体液から肝再生阻害物質を除
去することができるので、患者の症状の増悪化傾向を防
ぎ、患者を延命されることができる。なお、かかる体液
処理によって体液中の有用成分をも除去されてしまうこ
ともありうるので、その場合には患者に有用成分を補給
するのが望ましい。
本発明の血液処理剤によって肝再生阻害物質が除去され
たか否かの確認は、次の方法によった。
劇症肝炎の患者血清を弱酸性と弱塩基性の二種類の吸着
活性点を有する固体物質で処理した後、この血清をクロ
ロホルム/メタノール混合溶媒で抽出処理した。クロロ
ホルム/メタノール混合溶媒を蒸発除去し、残渣をエタ
ノールに再溶解して、ラット培養肝細胞に添加した後、
3H−チミジンを添加して、その取り込み量でもって細
胞のDNA合成能への影響を判定した。すなわち、本発
明の血液処理剤で血清を処理することによって、未処理
の場合と比較して細胞のDNA合成能が改善されること
が認められれば、劇症肝炎の患者血清中の肝再生阻害作
用を有する物質が該血液処理剤によって除去されたこと
を示していることになる。
[実施例] 以下、実施例により本発明をさらに具体的に説明する。
1、初代培養肝細胞の調製法 ラットを麻酔下に腹部を開腔し、門脈にカニユーレを挿
入して肝臓下の下火静脈に前潅流用緩衝液が流出するよ
うに処置した。そのまま30+et27sinの流速で
ペリスタポンプを作動させ、38℃に保温した前潅流用
緩衝液を潴流し続けた。次に胸廓部を開き心臓を露出さ
せ横隔膜下の下火静脈に縫合糸のループをかけた後、右
心房を切開して別のカニユーレを右心房から下大静に挿
入し結紮した。こうして潅流液は肝臓をIIして横隔膜
下の下火静脈を流れカニユーレを経由してビンに戻るよ
う循環した。
この状態で4〜5分潅流を続け、スムーズに潅流するこ
とを確めてポンプを停止し、循環液を1001i2のコ
ラゲナーゼ溶液に交換し、20分間潅流した。
肝小葉が浮き上ったような外観を呈し、肝臓表面から酵
素液が滲出して来た時点で潅流を停止し、肝臓を摘出し
てシャーレに移した。肝臓を小片に破砕し遠心分離して
肝実質細胞を回収し、ウィリアムE培地上にて48時間
培養して直径6CI11のシャーレ当りの細胞数が2X
1.0”個になるように増殖させた。
2、固体物質の仕様 本発明に使用した固体物質の仕様の明細を第1表に示す
3、血清の固体物質による処理および培養肝細胞のDN
A合成能の測定 )第1表に示したそれぞれの固体物質1.5gに3m(
lの生理食塩液を加えて、高圧蒸気滅菌した後、劇症肝
炎の患者血清8m(lを加えて37℃にて30分間振盪
した。eコントロールには生理食塩液3−に患者血清を
8mL eコントロールには生理食塩液3−に健常者の
血清8−添加し、37℃にて30分間振盪した試料を使
用した。
1i)i)の試料の上清部を回収し、0.45μmのフ
ィルターで濾過し、炉液10m(!クロロホルム/メタ
ノール=1/1 (容量比)混合溶媒25mCで抽出操
作を行った後、有機溶媒層を回収して、0℃にて窒素気
流中で溶媒を蒸発除去した。
1ii)ii)の抽出残渣を200μQのエタノールに
溶解し、該溶解液を!枚のシャーレ当り40μlの割合
で培養肝細胞に接種した。炭酸ガス培養器中にて37℃
、10時間培養した。培養肝細胞へのエタノールの影響
を賎察するために、1枚のシャーレ当り40μQのエタ
ノールを添加して試料溶液の場合と同様の処理を行った
iv )  培養完了時に培地を完全に交換し、培養肝
細胞のDNA合成能の評価用マーカーの3H−チミジン
をSac/ dish (’H−チミジンの溶液濃度2
50μc/−Q)を添加して、再び37℃にて12時間
培養した。
ν)培養肝細胞に取り込まれていない3H−チミジンを
培地ごと取り除き、充分培地で洗浄した後、シャーレの
底部に付着している細胞をシリコーン製のヘラで剥離回
収した。回収した細胞を超音波振盪にて微粉砕した。
vi )  微粉砕した細胞を30%および5%トリク
ロル酢酸水溶液で再沈澱し、10%水酸化ナトリウム水
溶液にて細胞タン白質を完全に溶解した。
vi)vi)の試料を液体ノンチレーンヨンカウンター
にて培養肝細胞に取り込まれた″H−チミジン量を測定
した。なお、単位細胞当りの3H〜チミジン量を算出す
るためにvi )の試料中のタン白質濃度をロー9−法
にて測定した。
液体シンチレーションカウンターによる測定結果を第3
表に示す。第2表はコントロールの測定結果である。測
定は各々5回行ない、平均値をとった。
第3表の測定結果から明らかなように、患者血清を固体
物質で処理し雇い場合(実験番号3)には培養肝細胞の
″H−チミジンの取り込み量が最低値であり、健常者の
それ(実験番号2、比較例3)とはかなりの差が認めら
れる。一方、患者の血清を固体物質で処理した場合(実
施例1〜6、実施例1O〜12)には健常者の場合とほ
とんど差が認められない このことは本発明の血液処理剤によって患者血清中の肝
再生阻害作用を有する物質が吸着除去されたことを示唆
している。とくに5%−シリカーアルミナ担持ヒドロキ
シアパタイトと陰イオン交換樹脂の混合吸着剤は高活性
を示し、なかでもその混合比がl:lの場合が最高の活
性を示してい”              9ATや
[発明の効果] 本発明の除去剤により、劇症肝炎の患者血清中の肝再生
阻害物質を効率的に除去することができる。かかる除去
剤は、肝炎とくに現在有効な治療法も確立されていない
劇症肝炎に対して著効が期待され、従って患者を危機的
状態から離脱させることが期待される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表面のpHが3.0〜6.5および7.5〜9.0
    を示す固体物質からなる血液処理剤。 2、表面のpHが3.0〜6.5を示す固体物質と表面
    のpHが7.5〜9.0を示す固体物質からなる血液処
    理剤。
JP1224043A 1989-08-29 1989-08-29 血液処理剤 Pending JPH0385172A (ja)

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JP1224043A JPH0385172A (ja) 1989-08-29 1989-08-29 血液処理剤

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