JPH0384976U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第１１図は本考案の実施例を示すもの
であつて、第１図は８ミリビデオ用のテープカセ
ツトの要部断面図（第３図の−線断面図）、
第２図は第３図の−線断面図、第３図は同テ
ープカセツトの要部平面図（但し、上ハーフは省
略）、第４図はロツク部材のロツク及びロツク解
除を示す、第１図と同様の断面図、第５図はロツ
ク部材の正面図、上面図及び左側面図、第６図は
ロツク部材を下ハーフに取り付けるときの状況を
示す断面図、第７図はロツク部材を下ハーフに固
定したときの各サイズ関係を説明するための断面
図、第８図は他の例による第６図と同様の断面図
、第９図Ａ、第９図Ｂは他の例によるロツク部材
の支軸と軸受用凹部との組み合せを示す各概略図
、第１０図、第１１図は更に他の例によるロツク
部材の第１図と同様の各断面図、である。第１２
図〜第１６図は従来例を示すものであつて、第１
２図は８ミリビデオ用のテープカセツトの斜視図
、第１３図は同テープカセツトの一部断面平面図
、第１４図は同テープカセツトの要部断面図、第
１５図は第１４図の−線断面図、第１６
図は同テープカセツトの要部を分離して示す斜視
図、である。 なお、図面に示した符号において、１ａ……上
ハーフ、１ｂ……下ハーフ、２……磁気テープ、
１０……前蓋、１１……前面板、１２……側壁部
、１３……枢軸、１５ａ……側壁前端部、１７…
…捩じりばね、２１……間隙、２３……段付き傾
斜面、４０……ばね受け、４１……ロツク解除部
材、５６，８６……ロツク部材、６０，９０……
係合爪、６１，８１……被押圧部、６４……板ば
ね、６７，９７……被係合部、７０……回動軸、
７１，９１……凹部、８０……支軸、８２，８７
……アーム部、１０１……凹部、１０２……折曲
部、１０３……弾性片、である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. カセツト本体の前面を開閉可能とする前蓋が前
   記カセツト本体に取り付けられ、前記カセツト本
   体の側壁部と前記前蓋の側壁部との間の間隙に前
   記前蓋のロツク部材が配され、かつ前記間隙に前
   記前蓋のロツク解除部材が挿入されるように構成
   したテープカセツトにおいて、ロツク位置とロツ
   ク解除位置との間でロツク部を変位させる弾性変
   形部が前記ロツク部材に設けられ、かつ、前記ロ
   ツク位置への前記弾性変形部の弾性復元力を補助
   するための弾性手段が設けられていることを特徴
   とするテープカセツト。