JPH0383102A - 制御回路 - Google Patents

制御回路

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Publication number
JPH0383102A
JPH0383102A JP21993189A JP21993189A JPH0383102A JP H0383102 A JPH0383102 A JP H0383102A JP 21993189 A JP21993189 A JP 21993189A JP 21993189 A JP21993189 A JP 21993189A JP H0383102 A JPH0383102 A JP H0383102A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
board
add
control circuit
circuit
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP21993189A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsugio Wada
和田 次雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP21993189A priority Critical patent/JPH0383102A/ja
Publication of JPH0383102A publication Critical patent/JPH0383102A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はソフトウェアによって各種メカニズムや装置を
制御する制御回路に関し、更に詳しくは、アドオンボー
ドによって随時機能を拡張することのできる制御回路に
関する。
〈従来の技術〉 メカニズム等の制御を行う場合、−1Gに、定められた
形状の制御ボードを何枚か組合せ、ソフトウェアをRO
M化して搭載することによって制御部を構成することが
行われる。
この種のソフトウェアを用いた制御回路では、制御ボー
ドの機能の拡張にはアドオンボードが使われる。
すなわち、第2図に外観を示すように、ある形状を持ち
外部との接続コネクタ3が設けられたベースポード1に
は基本的機能を有するコントロール回路を実装し、将来
的に変更ないしは追加すべき回路をアドオンボード2に
実装して、ベースポード1に装着するよう構成している
従来のこの種の回路の構成としては、アドオンボードと
してメモリボードを考えた場合、第3図に例示するよう
に、ベースボード1上のコントロール回路4からアドオ
ンボード2上のメモIJ[i5に対してコントロール信
号6とアドレス信号7を送り、アドオンボード2上のメ
モリ回路5からはコントロール回路4に対してフィード
バック信号8が返送されるように構成され、また、アド
オンボード2上のメモリ回路5はベースボード1上のデ
ータバス9と接続される。
ところで、従来のこの種の制御回路では、アドオンボー
ドは一種類程度サポートすることが多く、二種以上のア
ドオンボードを開発し、商品化することは殆ど無かった
しかし、近年、高集積LSIの開発テンポが速くなるに
つれ、機能拡張のため、将来発売されるであろうLSI
と、現状で人手できるLSIを使った数種類のアドオン
ボードを想定し、ベースボードを開発・商品化すること
が予想される。
〈発明が解決しようとする課題〉 以上のように複数種のアドオンボードを想定する場合、
ベースボードのコントロール回路を、予想される最高機
能のアドオンボードをサポートするように回路設計すれ
ば、それよりも低い機能を持つアドオンボードについて
はこれを包含する形で対応可能であるが、ソフトウェア
作成時には、充分に注意しないと誤ったプロゲラ旦ング
を行う危険性がある。
すなわち、例えば、IMBのメモリボードをアドオンボ
ードとして商品化し、4MBのアドオンボードまでサポ
ートできるように設計したとすると、3MBの未実装部
分のメモリ部をアクセスした場合、イメージとなって誤
ったデータが読み出され、誤動作の原因となる可能性が
ある。
く課題を解決するための手段〉 本発明はアドオンされたボードに応して常に最適の制御
を行い、誤動作の生じにくい制御回路の提供を目的とし
てなされたもので、その特徴とするところは、アドオン
ボード側に自己の識別コードを出力する機能を持たせる
とともに、ベースボード上のコントロール回路には、装
着されたアドオンボードからの識別コードを認識して、
その認識結果に応じた制御信号をそのアドオンボードに
対して送出する機能を設けた点にある。
〈作用〉 ベースポード上のコントロール回路は、装着されたアド
オンボードから送出される識別コードによって、そのボ
ードの種類ないしはそのボードが持っている機能を確実
に認識することができ、その認識結果に基づいて現に装
着されているアドオンボード上の回路に応じた最適な制
御、つまり必要充分な制御のみを行う。
〈実施例〉 以下、本発明実施例を図面に基づいて説明する。
なお、アドオンボードには種々の機能のボードが考えら
れるが、ここではメモリボードの場合を例にとって説明
する。
第1図は本発明実施例の回路構成を示すブロック図であ
る。
ベースポード1上には、この制御回路に必要不可欠な基
本的なコントロール回路4が搭載されている。
アドオンボード2上には、コントロール回路4に対して
着脱可能なメモリ回路5が搭載されており、従来と同様
、コントロール回路4からメモリ回路5に対してコント
ロール信号6およびアドレス信号7が供給され、メモリ
回路5からはコントロール回路4に対してフィードバッ
ク信号8が返送される。
さて、この実施例では、アドオンボード2に、当該ボー
ド2上に搭載されているメモリ回路5がどのような種類
の回路であるのかを表すコード10を出力するための識
別コード出力回路5aが配設されている。一方、ベース
ポード1上のコントロール回路4内には、識別コード出
力回路5aから送られてくる識別コード10を認識する
コード認識部4aが設けられている。
そして、コントロール回路4は、アドオンボード2から
の識別コード10の認識結果に基づいて、メモリ回路5
に供給するコントロール信号6およびアドレス信号7を
、そのメモリ回路5が持つ機能をに応じた最適なものと
する。
ここで、識別コード10によって識別すべき要因は、メ
モリ容量、搭載IC個数、アクセスタイムおよびデータ
幅等である。コントロール回路4では、これらの要因に
基づき、メモリ容量により、ベースボード1上でのメモ
リ配置との関連で、システムの全体のメモリ中でメモリ
回路5をどの位置に配置するのかを決定する。IC個数
によって、セレクト信号の出力数を決定する。また、ア
クセスタイムによって、アドレス信号、ライト信号およ
びリード信号とデータとの時間タイよングを決定する。
更に、データ幅により、同時にセレクトするICの個数
と、データバス9へのアクセスタイミングを決定する。
以上により、アドオンボード2上のメモリ回路5は、そ
の機能に応じて必要かつ充分な制御が行われ、拡張のた
めの未使用信号ラインの的確な処理等が行われる。
また、外部からのアクセスに対しても、例えばアクセス
タイムの速さに応じて、最適な時間制御を行った応答信
号を返すことができる。
なお、識別コードの出力の仕方には、シリアルまたはパ
ラレルのいずれをも採用できるが、パラレル出力方式が
回路構成としては簡略化される。
また、アドオンボードとしては以上の実施例のようなメ
モリボードに限らず、本発明は他の任意の機能を持った
ボードに対して適用できることは言うまでもない。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、アドオンボード
側に自己の識別コードを出力する機能を持たせ、ベース
ボード上のコントロール回路にはそのコードを認識する
機能を持たせたので、複数種類のアドオンボードを作成
しても、装着されたアドオンボードが持つ機能を常に正
確に認識してそれに応じた最適な制御を行うことができ
る。
この事は、近年のLSIの著しい開発速度、およびこの
傾向の将来的継続性に鑑みて極めて有効である。
すなわち、新しいLSI製品が発表され、販売される時
間のずれを見越し、商品に取り込んで行くことは重要で
あるが、新しいLSIを採用するたびにベースボードか
ら開発をすることは、経費と時間のロスが大きい。これ
に対し、アドオンボードを用いることにより、ベースポ
ードを大幅に変更せずに新しいLSIの採用が可能とな
る。その際、本発明の適用により、数種類のアドオンボ
ードを商品化しても実際に装着されたアドオンボードの
機能が的確に認識されて最適な制御が行われるので、ソ
フトウェアの作成を規格化でき、しかも従来のように誤
動作が生じる危険性も極めて少なくなる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明実施例の回路構成を示すブロック図、第
2図は本発明が適用されるアドオンボードの追加方式を
採用したボード全体の外観図、第3図はアドオンボード
を用いた場合の従来の回路構成を示すブロック図である
。 1・・・・ベースポード 2・・・・アドオンボード 4・・・・コントロール回路 4a・・・・コード認識部 5・・・・メモリ回路 5a・・・・識別コード出力回路 6・・・・コントロール信号 7・・・・アドレス信号 8・・・・フィードバック信号 9・・・・データバス 0・・・・識別コード信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ソフトウェアによる制御を行うコントロール回路が組み
    込まれたベースボードに対し、所定の機能回路が組み込
    まれたアドオンボードを付加することによって、上記コ
    ントロール回路の機能を拡張するよう構成された回路に
    おいて、装着すべきアドオンボード側に自己の識別コー
    ドを出力する機能を持たせるとともに、上記コントロー
    ル回路には、装着されたアドオンボードからの識別コー
    ドを認識して、その認識結果に応じた制御信号をそのア
    ドオンボードに対して送出する機能を設けたことを特徴
    とする制御回路。
JP21993189A 1989-08-25 1989-08-25 制御回路 Pending JPH0383102A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21993189A JPH0383102A (ja) 1989-08-25 1989-08-25 制御回路

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JP21993189A JPH0383102A (ja) 1989-08-25 1989-08-25 制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0383102A true JPH0383102A (ja) 1991-04-09

Family

ID=16743263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21993189A Pending JPH0383102A (ja) 1989-08-25 1989-08-25 制御回路

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JP (1) JPH0383102A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05265927A (ja) * 1992-01-20 1993-10-15 Internatl Business Mach Corp <Ibm> コンピュータならびにそのシステム再構成化装置および方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05265927A (ja) * 1992-01-20 1993-10-15 Internatl Business Mach Corp <Ibm> コンピュータならびにそのシステム再構成化装置および方法

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