JPH0382964A - 密封試験管へのポンプ機構取付け装置 - Google Patents

密封試験管へのポンプ機構取付け装置

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JPH0382964A
JPH0382964A JP2196023A JP19602390A JPH0382964A JP H0382964 A JPH0382964 A JP H0382964A JP 2196023 A JP2196023 A JP 2196023A JP 19602390 A JP19602390 A JP 19602390A JP H0382964 A JPH0382964 A JP H0382964A
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JP
Japan
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test tube
pump mechanism
station
pump
test tubes
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JP2196023A
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Inventor
Tipton L Golias
ティプトン エル.ゴリアス
Ovay H Mayes
オバイ エッイ.メイエス
Robert J Sarrine
ロバート ジェイ.サーリン
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Helena Laboratories Corp
Original Assignee
Helena Laboratories Corp
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/10Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
    • G01N35/1079Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices with means for piercing stoppers or septums
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
    • B01L3/02Burettes; Pipettes
    • B01L3/0289Apparatus for withdrawing or distributing predetermined quantities of fluid
    • B01L3/0293Apparatus for withdrawing or distributing predetermined quantities of fluid for liquids
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T436/00Chemistry: analytical and immunological testing
    • Y10T436/11Automated chemical analysis
    • Y10T436/113332Automated chemical analysis with conveyance of sample along a test line in a container or rack
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、試験管一般に関し、さらに詳しくは、試験管
から封止体を除去することなく内容物を排出することが
できるようにしたもので、封止体によって密封される密
封試験管へのポンプ機構取付は装置に関するものである
[従来の技術] 容器に対して弾力性封止体またはゴム栓を設け、まずこ
の封止体を通して流入路流出路を形成することによって
、前記容器の内容物を排出することは、従来公知である
流入路を通して大気圧が容器の内部を加圧し流出路を通
って内容物を流動させる。この型の装置はもちろん従来
公知であるが、液体流路の形成はポンプ機構で封止体を
手動で穿孔することによってなされてきた。
もちろん、試験管の封止体を穿孔する際には多くの問題
がある。基本的な問題は、もちろん、試験管がガラス製
であるために力を入れ過ぎると壊れることである。それ
に劣らず重要なのは、試験管の長軸に対する力の方向を
揃えてポンプ機構の位置決めを適切に行なう必要がある
ことである。
さらに、試験管封止体を貫通もしくは穿孔するのに必要
な力の量は、挿入力が試験管の長軸に対しである角度を
持ってではなく、試験管の長軸に沿っている場合の方が
、最小限で済む。試験管封止体を穿孔してポンプ機構を
試験管に手動で取付ける際のさらに別の問題は、比較的
に寸法が小さいためにそのような機構の取り扱いが難し
いことである。さらにまた、複数のポンプ機構を同時に
個々の試験管に取付けるのではなく、各ポンプを一個ず
つ手動で順番に取付けるとすれば、ポンプ機構を大量の
試験管に取付ける時間と労働の量が問題である。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は試験管封止体を通してポンプ機構またはそれら
の部分を挿入することにより上記の欠点を克服すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は複数のポンプ機構またはそれらの部分を複数の
試験管のそれぞれの封止体を通して同時に挿入すること
を企図している。
また、本発明は、試験管封止体を通してポンプ機構を挿
入するのに適用される力をこれらの試験管の長軸に対し
て揃えるようにして、個々の試験管を破損から保護し、
かつ試験管とポンプ機構を相互に心合わせすることによ
り、必要な力を最低限にするとともに破損率を低減させ
ることを企図している。
さらに、本発明は、複数のポンプ機構がホルダから引き
出されて試験管の所望の位置に保持され、かつ整列した
試験管をポンプ機構が所望の試験管の封止体を通して挿
入されるように選択的に索引を向けるようにした装置を
企図している。
すなわち、本発明は、基本的に、弾力性穿孔可能封止体
でそれぞれ密封された密封試験管へのポンプ機構取付は
装置において、 (ア)支持枠、 (イ)前記支持枠に固定され複数のポンプ機構を第一ス
テーションに保持するための保持手段;(つ)前記支持
枠に係合し複数の試験管を第二ステーションに配置する
位置決め手段;および(1)各ポンプ機構を各試験管に
取付けるとともに、前記保持手段を第一ステーションか
ら前記第二ステーションに移動するための移動手段、を
備えたことを特徴とする装置、を提供する。
「作用」 本発明の上記の特徴および利点は図面を参照して行なう
以下の詳細な説明から明らかであろう。
すなわち、添付図面を参照すると、第1図は、シャーシ
12上に支持されたハウジングlOを備えた本発明装置
の全体的正面立面図である。複数の試験管14a・・・
14. xが試験管トレー16内に載置されており、こ
のトレー16はスライド18上に取り外し自在に配置さ
れている。スライ− ド18はシャーシ12に対して前後に滑動するように載
置される。複数のポンプ機4f!t 20 a・20x
が駆動システム22内に載置されており、鉛直に下降し
て試験管に取付けられる。
詳しくは、ポンプ機構は第一ステーションに位置し、ス
ライド18が個の第一ステションの鉛直下方に心合わせ
した第二ステーションにおいて索引付は可能となってい
る。−列の試験管がスライド18内に載置されたトレー
16内に配置されており、各試験管14はゴム製封止体
すなわちキャップ24で閉じられて密封される。第3図
を参照すると、各ポンプ機構20は一般に円形のディス
ク26を備え、各ディスクからは一個または複数個の中
空カニユーレすなわち針28が下方に延びており、液体
流入路流出路を提供している。ディスク26の針28と
は反対側には圧縮性バルブまたベローズ30と流出管す
なわち輸送管32が設けられている。輸送管32の内部
は針28の一つと液体連通しており、針28が試験管の
封止体24を通して挿入されてベローズ30が作動され
るにつれて、試験管内の空気が加圧されて試験管の内容
物が輸送管32を通して排出されるようになっている。
第5図に一般的に示すように、複数のポンプ機構20a
・・・20xは最初好ましくはスチロフォーム等から成
るブロック34のようなプロテクタに対して一直線に整
列させ、針28をブロック34に挿入してもよい。第5
図には示さないが、ディスク26の下側は各ポンプ機構
20のスチロフォームブロック34への挿入深度を限定
する機能を有する。ステロフオームブロック34内に載
置された一群のポンプを第一ステーションにおいてポン
プ駆動システムに積み、次いでポンプ駆動システムが垂
直に移動して先ずスチロフォームブロック34をポンプ
針から外した後、針を各試験管の封止体24にそれぞれ
係合させて、針28が封止体を穿孔して試験管内に挿入
されるようにする。その後、ポンプ機構をポンプ駆動シ
ステムから外し、スライド18を移動して別の試験管の
列を第一ステーションの下の位置に運ぶことができる。
ついでポンプ機構を積んだ別のブロックを駆動システム
22に積み、この一連の工程を反復してポンプ機構を試
験管の第二の列に取付ける。
次に、第4図を参照しながら、試験管の列を支持するた
めのトレー16の詳細を説明する。トレ16は一般に水
平に配置された上側薄板40および下側薄板42を備え
た開放枠体として形成されている。上側薄板40は孔4
40列を有し、方、下側薄板42は孔46の列を有し、
これらの孔44と孔46は垂直に心合わせされている。
上側薄板40の両端には一対の端部部材48があり、各
端部部材は大きな孔50を有しており、トレを持ち上げ
て移動するのに好都合になっている。
鉛直支持体52を設けて前記上側および下側薄板を相互
に結合、固定し、追加の支持体54を下側薄板42に固
定し、かつそれから下垂して薄板42を基体56の上方
に維持する。基体56はトレの各端部に設けられており
、支持体54は十分な長さを持ち、基体56が水平面上
にあり、試験管が各薄板の孔を通して押入されるときに
試験管 Q の底部が前記水平面と接触しないようになっている。ま
た、下側薄板42に整列孔58 (−個だけ示す)が設
けられて下記に説明するようにトレの心合わせおよび索
引付けを助けている。
次に、第1図、第2図および第6図を参照して、スライ
ド18の詳細な説明を行なう。スライド18は一般に長
方形の形をした床62を備えている。一対の細長いトラ
ック64が床62の両端に固定され、前面から後面まで
延びている。床62はシャーシ12に固定されており、
両端に以下にさらに詳細に説明するスライドの位置の索
引付けのための戻り止め68と共働する孔66を備えて
いる。
スライド18は、さらに、一般にトラック64に平行に
延びている一対の細長い棒70を備え、各棒70にはそ
れぞれのトラック64と係合するための溝を設けられて
いる。第一帯板72が細長い棒70同士の間に横に延び
ており、その一端でそれぞれの棒に固定されており、第
二帯板74も細長い棒70同士の間に横に延びており、
それぞ0 れの棒の他端に固定されており、前記2本の細長い棒7
0と2枚の帯板72.74とが長方形の枠を形成してい
る。前方の帯板74は」ニガに反り返ったフランジすな
わちリップ76を有している。
一対のブロック78が鉛直上方に後方帯板72から延び
ており、一方、一対のブロック80が前方帯板74から
鉛直上方に延びている。これら4個のブロックは案内部
材として働き、試験管を収容したトレー16が一般にこ
れら4個のブロックの間に位置するようになっている。
このようにして、後方のブロックがトレー16の後進運
動を限定し、前方のブロックがトレー16の前進運動を
限定している。各棒70は上方に延びるピン80を備え
ていて孔58がトレー16の下側薄板42に係合する。
このようにして、試験管トレー16とスライド18の長
方形枠との間に積極的な心合わせがなされる。棒70は
それぞれ複数の横切り欠き部84を下側に備え、上記戻
り止めと係合する。これについては以下にさらに詳細に
説明する。
前方帯板74および後方イ17板72の中間に圧力ブロ
ック86があり、床62に固定されている。
この圧力ブロック86は試験管が加圧される間、これら
の試験管の底部に係合し支持するように形成された複数
の凹部88を有している。床62はシャーシ12に固定
されているので、圧力ブロック86は第二ステーション
に対して固定されていて、各後続の試験管列が第二ステ
ーションに索引付けされるにつれて、ポンプ機構が挿入
されつつあるこの試験管列は前記圧力ブロックの上方に
配置される。圧力ブロックはデルリン(Delrin)
のような弾力性プラスチック製であるが、枠体64に沿
って滑動する対向棒70もデルリンプラスチック製にし
てもよい。
次に、第2図、第7図、第8図および第9図を参照しな
がら、ポンプ駆動組立体22をさらに詳細に説明する。
注意すべき点は、本発明装置は鉛直面に対して対称であ
り、従って、正両立面図で見ると、装置の左側は右側の
鏡像となっていることである。ポンプ駆動組立体は一般
に長方形の鉛直に配置された枠体を備えている。第7図
では、ポンプ駆動組立体は装置の前方から見たものであ
り、第9図では、ポンプ駆動組立体は装置の後方から見
ている。ポンプ駆動組立体のための一般に長方形の枠体
は一般に長方形の主棒100と一般に長方形の平棒10
2を備え、これらの棒は二つの支承軸104で結合され
ている。支承軸104は主棒100と平棒102の両端
に配置されて一般に長方形の枠体を形成している。平棒
102はシャーシ12に固定され、戻り止め68を受け
るために孔106を設けである。戻り止め68は担いバ
ネを設けた軸受け(−個だけを図示)として図示されて
いるが、トレー16を担持するスライド18が上記ハウ
ジングの内部かつ後方に移動するにつれて軸受けがスラ
イド18の孔66を通って延び出して切り欠き部84と
順次係合するようになっている。このように、トレーと
スライドは平棒102に対して索引付は可能である。
一連のポンプ8!構20を保持し、これらのポンプ機構
の針を試験管の封止体のそれぞれに挿入するための手段
が設けられている。詳しくは、長方形の棒108が棒1
00および棒102の間にこれらと平行に水平に配置さ
れている。棒108は両端に鉛直に貫通する孔を設けて
あり、公知のように前記孔に上記ハウジングが取付けら
れており、棒108が支承軸104上を鉛直に移動する
ことができる。一対のパワースクリュまたは長いネジ軸
を設けてあり、上記枠体の両端において支承軸104同
士の内側の横に垂直に整列している。
各ネジ付きパワースクリュ110は一端が公知のスラス
ト軸受けを介して平棒102に載置されており、パワー
スクリュが平棒102に対して自由に回転できるように
なっている。各パワースクリュ110は、また、その頂
端に軸受けを設けてあり、主棒100の適宜の孔を通し
て延び、前記棒内で自由に回転できるようになっている
パワースクリュ110の頂部は主棒100を通して上方
に延びており、公知の軸受けとハウジングを介して、こ
れら二つのパワースクリュを回転させる駆動機構に接続
されている。各パワースクリュは中棒108内のネジ孔
を通って延びており、パワースフ  14 リュが中棒108の上方もしくは下方のいずれかの運動
を引き起こすようになっている。これは、−数的な言葉
で枠体とポンプ駆動機構22の運動を説明している。
さらにこれらの図面を参照しつつ説明を続けると、板1
12が棒108の前面に固定され、第二の板114が棒
108の後面に固定されている。棒108は鉛直に貫通
して延びる複数の押し棒116を有しており、このよう
にして棒108に適宜の孔が設けられており、さらに全
体として符号118で表される圧縮バネ、クリップおよ
びワッシャが押し棒116を包囲し、かつ中棒108の
上方に配置されて設けられている。中棒108の圧縮バ
ネ108に対して反対側に圧力棒120が設けられてい
る。圧力棒120も圧力板114に固定されており、圧
力板120と中棒108との距離が固定される。圧力棒
120は複数の凹部122を有しており、ポンプ機構の
ベローズまたは圧縮性バルブを受ける。押し棒116に
載置して、かつ、圧力棒120のやや下方に板バネ部材
124が配置されている。押し棒は板バネ部材124の
適宜の孔を通って延びており、板バネ部材124は圧力
棒120に複数のネジによって固定されている。弾力性
O−リング126が板バネ124の圧力棒120とは反
対側に設けられており、圧力棒が板バネ部材124から
れずかな距離をおいて移動することができるようにして
、Oリング126を押圧する。この特徴により、ポンプ
組立体のディスク26を圧力棒120と板バネ124と
の間に押し込まれるようにすることが可能になる。板バ
ネ124は薄い、平坦な金属製バネでこれもポンプ機構
の下垂する針28を収容する一連の凹部を有する。押し
棒116の圧縮性バネとは反対側に、これも一般に圧力
棒120および板バネ124と同様の形状に形成された
イジェクタ板130が配置されており、ポンプ機構の針
28を収容する一列もしくは一連の半円形状の凹部が存
在するようになっている。
ポンプの操作を説明すると、スチロフォームのブロック
34に埋まった針を持つ複数のポンプ機構がブロックに
沿って整列している状態を想定すれば、−列の試験管を
担持するトレー16をスライド18内に置き、第一の戻
り止め位置に移動して試験管の第一列がポンプ駆動組立
体22の中棒108の下の第一ステーションに位置する
ようにする。装置の操作者はスチロフォームのブロック
34を移動して、各ポンプ駆動組立体上のディスク26
が圧力棒120と板バネ124との間で捕捉されるよう
にする。この駆動機構は、中棒108を最初は上方に移
動させる。中棒108が上方に移動するに連れて、押し
棒116が」二棒100の下側と係合し、イジェクタ板
130がそれ以上移動しないようにする。棒108が上
方移動を続けるうちに、イジェクタ板130はスチロフ
ォームブロック34の頂部と接触して針からスチロフォ
ームを取り除く。
駆動機構の操作を継続すると、中棒1081よ試験管の
列に向かって下方に移動し始める。中棒108からの力
は一部分圧力板114を通して圧力棒120に伝達され
、このようにして下向きの7 カにより試験管の封止体を通って針が挿入される。
その後、中棒108を上方に移動し、先に第一ステーシ
ョンと呼んだ休止位置にて停止する。次いで、スライド
18の内側へ移動してポンプ駆動組立体の下の第二の試
験管列を整列させる運動に始まり、ポンプ機構の針を埋
めたさらに別のブロック34を取り、ポンプ機構を圧力
棒120と板バネ124との間に装荷して保護ブロック
を針から取り去った後、針を密封された試験管に挿入し
て、このサイクルを反復する。
第7図に戻ると、駆動機構は概略的にネジ付きパワース
クリュ110の上方端に取付けられている。この駆動機
構は概略的に駆動ベルトまたはチェーン138を介して
モータ136に接続された一連の駆動スプロケット13
4として図示されている。
上記システム全体は、操作の多一部分サイクルにおいて
短距離を通しての運動が望まれる場合に、好ましくは公
知のように可逆モータの操作に対してマイクロプロセッ
サによるコントロール下で操18− 作する。
「発明の効果」 上記のように、本発明によれば、ポンプ機構を第一ステ
ーションに保持し、試験管を第二ステーションに保持し
、ポンプ機構を第一ステーションから遠ざけてポンプ機
構の保護被覆があれば、それを除去する。その後、ポン
プ機構を上記第二ステーションに移動してポンプ機構を
試験管に取付けるようにすることにより、ポンプ機構を
密封された試験管に取付ける。その好適な実施態様にお
いては、ポンプ機構は尖らせた針またはカニユーレを有
し、試験管を密封する封止体を穿孔するようにしている
ので、複数のポンプ機構またはそれらの部分を複数の試
験管のそれぞれの封止体を通して同時に挿入することが
できる。また、試験管封止体を通してポンプ機構を挿入
するのに適用される力をこれらの試験管の長軸に対して
揃えるようにして、個々の試験管を破損から保護しかつ
試験管とポンプ機構を相互に心合わせするようにしたの
で、必要な力を最低限にするとともに破損率を低減出き
ると井に、複数のポンプ機構がホルダから引き出されて
試験管の所望の位置に保持され、かつ整列した試験管を
ポンプ機構が所望の試験管の封止体を通して挿入される
ように選択的に索引を付けることができる。
本発明を実施態様に基づいて説明したが、本発明はこれ
らに限定されず、本発明の範囲内で種々の変更ないし変
形をくわえることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の原理に従う装置の立面図であり、ポ
ンプ機構が第一ステーションに、試験管が第二ステーシ
ョンに示されている図;第2図は、本発明装置の斜視図
であり、試験管とポンプ機構を取り外した状態を示す図
;第3図は、ポンプ機構の一つの形態を示す斜視図; 第4図は、複数の試験管を保持するためのラックを示す
斜視図; 第5図は、複数の試験管がホルダ内に位置している状態
を示す立面図; 第6図は、本発明の原理に従うトレースライドの拡大部
分分解斜視図; 第7図は、ポンプ機構を試験管に挿入するための組立体
の部分分解正面斜視図; 第8図は、第7図の組立体の一部分を示す斜視図;およ
び 第9図は、第7図に示す装置の一部分の分解裏面斜視図
である。 10・・・ハウジング、 12・・・シャーシ、 14a−14x−試験管、 16・・・が試験管トレー 18・・・スライド、 20a〜20x・・・ポンプ機構、 22・・・駆動システム、 24・・・キャップ、 26・・・ディスク、 28・・・中空カニユーレ(針)、 1 − 0・・・圧縮性バルブまたベロ 2・・・流出管すなわち輸送管、 4・・・ブロック、 O・・・上側薄板、 2・・・下側薄板、 4.46.50,66・・・孔、 8・・・端部部材、 2・・・鉛直支持体、 4・・・支持体、 6・・・基体、 8・・・整列孔、 2・・・床、 4・・・トラック、 8・・・戻り止め、 0・・・棒、 2・・・第一帯板、 4・・・第二帯板、 6・・・フランジ(リップ〉、 8.80・・・ブロック、 4・・・切り欠き部 、 22− 6・・・圧力ブロック、 8・・・凹部、 00・・・主棒、 02・・・平棒、 04・・・支承軸、 06・・・孔、 08・・・棒、 10・・・ネジ付きパワースクリュ、 12.114・・・板、 16・・・押し棒、 18・・・圧縮バネ、クリップおよびワッシャ、20・
・・圧力棒、 22・・・凹部、 24・・・板バネ部材、 26・・・弾力性O−リング、 30・・・イジェクタ板、 34・・・駆動スプロケット、 36・・・モータ、 38・・・駆動ベルトまたはチェーン。 3

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)弾力性穿孔可能封止体でそれぞれ密封された密封
    試験管へのポンプ機構取付け装置において、 (ア)支持枠、 (イ)前記支持枠に固定され複数のポンプ機構を第一ス
    テーションに保持するための保持手段;(ウ)前記支持
    枠に係合し複数の試験管を第二ステーションに配置する
    位置決め手段;および(エ)各ポンプ機構を各試験管に
    取付けるとともに、前記保持手段を第一ステーションか
    ら前記第二ステーションに移動するための移動手段、を
    備えたことを特徴とする密封試験管へのポンプ機構取付
    け装置。
  2. (2)上記各ポンプ機構が試験管封止体を穿孔するため
    の穿孔手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の
    密封試験管へのポンプ機構取付け装置。
  3. (3)上記ポンプ機構が最初プロテクタ内に埋設されて
    いるとともに、上記保持手段が上記ポンプ機構から前記
    プロテクタを除去する除去手段を備えたことを特徴とす
    る請求項2に記載の密封試験管へのポンプ機構取付け装
    置。
  4. (4)上記位置決め手段が、複数列の試験管を上記第二
    ステーションに順次位置決めするための手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の密封試験管へのポンプ
    機構取付け装置。
JP2196023A 1989-07-24 1990-07-24 密封試験管へのポンプ機構取付け装置 Pending JPH0382964A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/383,339 US5055271A (en) 1989-07-24 1989-07-24 Pump inserter for test tubes
US383,339 1989-07-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0382964A true JPH0382964A (ja) 1991-04-08

Family

ID=23512675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2196023A Pending JPH0382964A (ja) 1989-07-24 1990-07-24 密封試験管へのポンプ機構取付け装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5055271A (ja)
EP (1) EP0410681A3 (ja)
JP (1) JPH0382964A (ja)
CA (1) CA2021882A1 (ja)

Families Citing this family (16)

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