JPH0382692U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本願考案の実施例を示す縦断面図、第
２図は第１図の要部拡大断面図である。１……ユ
ニツトハブ、２……ハブ体、４……ハブ軸、６，
１８，１９……ベアリング部、７……軸受筒、８
……ギヤ支持体、１１……スプライン歯、１２…
…係合段部、１３……外周ネジ部、１４……軸受
筒支持体、２０……ラチエツト機構、２５……連
結フランジ、２６……スプライン溝、２７……係
止鍔部、２８……係合部、２９……固定リング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ハブ体の右端部に設けられる軸受筒の外周
   に、軸方向に離れて位置する一対のベアリング部
   と、これらベアリング部の中間部に位置するラチ
   エツト機構を介して、ギヤ支持体を一方向にのみ
   回転可能に支持するとともに、上記軸受筒を、そ
   の外端部に設けられるベアリング部を介して、ハ
   ブ軸に対して回転可能に支持してなる自転車用ユ
   ニツトハブにおいて、 内周部に軸方向に延びるスプライン溝を備える
   とともに、外周部に係止鍔部を備える連結フラン
   ジを、上記軸受筒の内端部に一体形成する一方、 上記ハブ体右端部外周に、上記スプライン溝に
   係合しうるスプライン歯を備えた係合段部を形成
   するとともに、上記係合段部より半径方向外方か
   つ軸方向内方に外周ネジ部を形成し、 上記スプライン歯にスプライン溝を係合させる
   とともに、上記係止鍔部に係合する係合部を備え
   、上記外周ネジ部に螺合させられる固定リングに
   よつて、上記軸受筒を上記ハブ体に連結固定した
   ことを特徴とする、自転車用ユニツトハブ。 (2) 軸受筒内端部から軸方向内方に一体延出し
   、ハブ体内周部に挿入支持される軸受筒支持体を
   形成したことを特徴とする、請求項１に記載の自
   転車用ユニツトハブ。